2018年4月13日

【実施レポ】2018年度ピティナピアノコンペティション課題曲セミナー(関本昌平先生)

2018年3 月17 日(土)秋田市にぎわい交流館AU にて関本昌平先生をお招きし、「2018年度ピティナピアノコンペティション課題曲セミナー」が開催されました。

この日はAl 級から C 級のバロック・古典・ロマン・近現代の課題曲について解説していただきました。 美しい音色に包まれあっという間の2 時問でした。拍子の感じ方やモチーフ毎の表情の違 いの表現の仕方、響きの感じ方等々、自然な音楽の流れの中にあって、フレーズの素敵な感じ方や曲作りの仕方をポイントをしぼって解説していただき、非常にわかりやすくためになるセミナーでした。課題曲に関連した具体例として、同じ調の作品やその作曲家の似たモチーフの作品など知っている曲を挟みながら解説していただいたことにより、さらに理解が深まりました。

特に興味深かったのは実際に音が出ている前後ついてのお話です。フレーズが始まるとき はまず音が出るまでの準備、すなわち出す音のイメージをしっかり思い浮かべ会場の空気 も感じながら、音が鳴る前の音や空気を聞くこと、そしてフレーズの終わりは次の音がどんな音かイメージしながら最後まで音を聞くこと、なによりも聞いている人に音をイメージさせることが大事であるというお話が印象に残っています。また、響きが空間のどこに浮かんでいるのかイメージする、煙や香りのように漂う響きを捉えるといったお話もあり、実際に鳴っている音を聞くのはもちろんのこと、その前後の空気も含めてーつの作品であり音楽であるということを実感しました。 今回のセミナーを通してフレーズの感じ方について根本的な部分から学び直したように感 じます。

「曲」とは漢字の通り自然な曲線で描かれているものであり、そこに時代背景や作曲家の特徴が加わり深みを増しているという基本的でありながら非常に重要な部分を学ばせていただきました。課題般一曲一曲の解説にとどまらず、 今自分が抱えている曲にもすぐに 応用できるポイントが沢山あり、関本先生の音や一つ一つの言葉の印象が薄れないうちに早くピアノの練習がしたいと感じる、本当に素敵なセミナーでした。遠い秋田の地までいらしていただき、本当にありがとうごぎいました。

Rep: 秋田支部 小野 葵

2018年3月19日

3/4(日)支部入賞者記念コンサート開催

冷たい秋田の冬。その日は、ふわりと春を運んできたようなお天気の3月4日(日)アトリオン音楽ホールにて「第17回ピティナ・ピアノコンペティション入賞者記念コンサート」が行われました。

招待演奏の中学2年 谷昂登さん(福岡県)は、躍動感と力強さと繊細さを兼ねた演奏でお客様を魅了し、たくさんの「ブラボー」をいただきました。
年齢の近い参加者の皆さんには、とても大きな刺激となり、新年度への気持ちをさら高める機会となりました。

私達支部会員一同、向上心をもって進んで参りたいと、改めて決心する充実した一日となりました。

2017年12月21日

秋田ステップ開催レポート(2017.12.17)

秋田地区ステップでは、雪が降り寒いお天気にもかかわらず多くの参加者による熱意にあふれたステージとなりました。
ピアノ学習者が憧れる名曲や季節を感じさせる曲、また合唱や鍵盤ハーモニカのアンサンブル、今年初参加のハンドベル等本当にステージをより華やかに、素敵にしてくれました。
1人でも多くの皆さんにステップの経験を重ねながらもっともっとピアノが好きになっていただきたいとスタッフ一同願っております。
アドバイザーの先生方、ありがとうございます。

2017年12月13日

秋田ステップ開催します(2017.12.17)

ごあいさつ

ピティナ・ピアノステップ秋田地区へのご参加ありがとうございます。
「山鹿のピアノ」または「木村ピアノ」と呼ばれているピアノを
ご存じの方も多いことでしょう。
1924年頃(大正時代末期)、美しいピアノの音色に感動した山鹿の木工職人の
木村兄弟が、より多くの人にピアノの素晴らしさを伝えようと、近所の人が購入した
スタインウェイのアップライトピアノを手本にして見よう見まねで作り上げたものです。

当時は、日本製アップライトピアノが650円、
スタンウェイなどの輸入ピアノが1600円。
公務員の初任給が60円の時代ですから、
とても庶民の手が届くものではなかったのです。
そこで、自分たちで作ろうと思い立ったということですが、
この兄弟の熱意と職人技、そして本当の出来事とは思えない
奇跡のようなストーリーに感動の声が寄せられ、全国的に知られるところとなりました。

奇跡のピアノは十数台作られ、現在その中の一台だけが戦火を免れて
熊本県山鹿市立博物館に残っているのです。今までも、そしてこれからも
変わらずに山鹿の人々に愛され、守られていくことでしょう。

このように、日本に伝えられて以来、人々に愛され続けているピアノ。
今では、だれでも演奏を楽しむことができる身近な楽器の一つとなりましたが、
最も身近であり最も演奏の難しい楽器であるとも言えます。
しかし、すぐに思い通りに弾けないところも、ピアノの魅力かもしれません。
 
どうぞ、ピアノの音色に包まれて過ごすことのできる幸せを味わいながら、
今日の演奏をお楽しみください。                  


ピティナ秋田支部長 若松マキ


(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2017年5月15日

2017年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー

2017年4月23日(日)ヤマハミュージックリテイリング秋田店3Fホールにて赤松 林太郎先生をお招きし、「2017年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー」が開催されました。
A1-D級の全曲を取り上げて予定時間を2時間も過ぎていたのを忘れるほどの勢いで、音楽史、テクニック、 ぺダリング、音符の解釈の仕方の総合的な内容を演奏を通して説明いただきました。


170423akamatsu_2.jpg演奏家としての視点や豊富な経験からのお話は、次から次へと湧いて出てくるようでした。 4期のスタイルの演奏の違いや、国によっての音楽の違い、作曲家の人物の捉え方や、いつ頃のどのような 作品なのか等、あらためて明確に捉える勉強をしなければと思う一日でした。

赤松先生の伝えたい熱意がとてもよく響いて、受講者の心に届く素晴らしいセミナーでした。機会があれば、秋田支部一同また受講したいと思っております。

2017年1月13日

秋田ステップ開催レポート(2016.12.18)

12月18日お天気に恵まれ暖かい日よりの中ステップが開催されました。参加者は緊張した表情でステージに進みますが、コメントが読まれると、それぞれの思いを感じ、伝えようと演奏に心をこめて精一杯の表現をしておりました。ステップでの演奏前のコメントは良いですネ。
演奏後のワンポイントレッスン、Q&Aコーナー、ゲームも会場が一体感のある雰囲気になるのが、一緒に頑張っている仲間達のような気持ちがしてとても良いと感じております。
又秋田の子供達は、まじめすぎるところもあるので、もう少し楽しく参加できる雰囲気づくりができたらと考えております。

2016年12月15日

秋田ステップ開催します(2016.12.11)

ごあいさつ


ピティナ・ピアノステップ秋田地区へのご参加ありがとうございます。

 アメリカの大学では、音楽、映画、絵画、彫刻、文学などの芸術作品を通じて、「人はなぜそのように考え、表現したのか」「それが社会にどのような影響を与えたのか」などを、歴史的・社会的学・哲学的視点から学んでいるそうです。
その背景には、答えは一つではなく自分で見つけていくものであり、自ら世界に問いかけて探求する力を身に付けてほしいという考えがあります。
つまり、音楽をはじめとする芸術を「知力を鍛えるツール」の一つとして位置づけているのです。

 日本では、生徒全員にピアノの授業を行っている全国有数の進学校(男子校)があります。
その内容も、音楽理論を踏まえたうえで、自分で作った曲を最終試験に演奏するというハイレベルなものになっています。
優秀な頭脳があるからピアノもできるのではないかとも考えられますが、近年、ピアノを弾くことが脳に及ぼす作用に関する研究が進み、ピアノを弾くことが他の学習活動にも良い影響を与えているのだという考えの方が有力となっています。
ピアノ音楽に携わる者にとって、大変喜ばしい研究結果です。
また、最近、ある脳学者が「現在、学術的に証明されている限りにおいて、ピアノほど脳にいい習い事はない。」と提唱したことも、大きな反響を呼びました。

 ピアノを学び、演奏することは、音楽を日常的に楽しめるという素晴しい人生を手に入れるだけでなく、それぞれの夢の実現にむけ、知力を鍛え、自分の能力を高める効果もあるのだということを念頭に入れると、さらに充実したレッスンライフを送っていただけるのではないでしょうか。

 今日ご出演される皆様の夢の実現を、心より祈念いたしております。


ピティナ秋田支部長
若松 マキ


(当日のプログラムより) ⇒スケジュール・プログラムはこちら

2016年6月28日

3/12支部入賞者記念コンサート開催

2016年3月12日(土)アトリオン音楽ホールで行われた 第15回ピティナ・ピアノコンペティション入賞者記念コンサートの写真をお送りいたします。

招待演奏者は高校2年生の黒木雪音さんでした。会場から沢山のブラボーの声が上がった素晴らしい演奏でした。
演奏後のインタビューで雪音さんから楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。雪音さんありがとうございました。

2016年1月 6日

秋田ステップ開催レポート(2015.12.19-20)

12月19日、20日の2日間ピティナピアノステップ秋田がアトリオン音楽ホールにて開催されました。風も冷たく寒い中出演する方々が続々集まり、日頃の成果を発表しました。小中学生は勉強や部活動とピアノの両立が大変な中、一年の総まとめをコメントし堂々と演奏する姿に感動いたしました。グランミューズで出場した大館ユーロカンパネラの皆さんは美しく知性溢れる発声で会場を魅了いたしました。
又、初めて秋田節の民謡での出演もあり、ホールいっぱいに朗々と響き渡り思い切り歌うことができたようです。他に声楽のソロ、鍵盤ハーモニカのアンサンブル、歌とオカリナのコラボ!!サキソフォン等々、音楽は本当に心を豊かにしてくれる!!と感じた2日間でした。
Q&Aコーナーでは質問する生徒達に真剣に丁寧にお答えいただきましたアドバイザーの先生方、ありがとうございました。

第1部10番熊谷さん兄弟による6手連弾
第1部15番民謡 秋田節を朗々と歌う高谷姉妹
継続表彰の皆さま
第45回継続表彰 岩手の佐々木響子さんとお母さま
今年も登場の 土濃塚真知子先生率いるすみれアンサンブルの演奏
先生たちによる大館コーロカンパネラによるアンサンブル
小玉先生の歌唱
小番先生によるサキソフォンの演奏 伴奏小笠原恒子先生
Q&Aに答える先生方
音楽ゲームで商品を取りに来た子どもたち
講評の封筒を受け取るこどもたち

2015年12月17日

秋田ステップ開催します(2015.12.19-20)

ごあいさつ

 ピティナ・ピアノステップ秋田地区へのご参加ありがとうございます。
 今年また、一人の日本人が人類の夢である宇宙に飛び立ちました。そして、その初めての
宇宙から「皆さんの地球は、皆さんと同じでとても美しいです」という報告が届きました。
だれでも宇宙旅行のできる日は遠くないと言われる現代ですが、今はまだ、ごく限られた人
しか目にすることのできないその光景と、それを目にした感動の言葉にふれ、大きな喜びを
感じました。また、夢をもち続けることの大切さと人間の力の偉大さをあらためて実感
いたしました。
 あるコラムで「スーパーコンピューターも、人間の脳の0.002%の能力しかないのだ」と
述べられていました。人間はスーパーコンピューターよりはるかに優秀なのだと言うのです
から、自分の力でどんな夢でも叶えられそうな気がしてきませんか。
 子どもたちの夢は、様々な出会いの中から生まれます。その大切な出会いの一つが、今日のステップです。自分の可能性を信じ、大きく羽ばたくチャンスをしっかりつかんでください。
 変化が激しく情報の多い現代社会の中では、かえって夢をもつことに難しさを感じる人も
いるかもしれませんが、今までの出会い、これからの出会いを大切にしながら、自分らしく
生きていく子どもたちの姿を見守っていきたいと思っています。

今日は、音楽の夢がふくらむ、幸せな一日となりますように。


ピティナ秋田支部長 若松マキ


(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら


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