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第11回勉強会

1月20日(水)、第11回勉強会を行いました。
テーマは「いろいろな時代の楽曲の指導について~古典派」

まず、「スオミ・ピアノ・スクール」の第1巻、第2巻に収められている古典派の作品を皆さんに弾いていただきながら、
この時代の背景、楽器、演奏技法、楽曲の形式、指導の際のポイントなどお話をしました。

次に、古典派の重要な作曲家としてクレメンティを取り上げました。
クレメンティは、モーツァルトより4年早く生まれ、ベートーヴェンより5年長く生きた人です。
ベートーヴェンに大きな影響を与えました。
ピアノ(この時代はフォルテピアノ)だけのために作品を書いた最初の作曲家のひとりだそうです。
練習曲「グラドス・アド・パルナッスム」で、近代的な演奏技術の基礎を確立したといわれています。
作曲家、指揮者、コンサートピアニスト、教師だけでなく、自分で出版社を持ち、ピアノ製作者でもあった最も多才な音楽家のひとりでした。

ソナチネアルバムで、多くの人が最初に弾くOp.36-1 を見ていきました。
古典派のスタイルが確立してからの作品です。
版によって、アーティキュレーションや指使いが違うのですが、
クレメンティ自身が書いた指使いを見ると、どのように弾いてほしいのかという意図が見えます。
第2楽章のフレージングについて、原典版やその他の版の違いで盛り上がったところで時間になってしまいました。
次回はここから続きをしたいと思います。

今回は、テキスト「ハロー!ドクター・シリーズ」の紹介もしていただくことになっていましたが、こちらも次回にお願いすることになりました。

終了後は近くの中華レストランで新年会をいたしました。


次回の勉強会は、6月29日(水)10:30~12:30
伊藤楽器イトウミュージックサロン船橋内 メンバーズルーム
にて行います。

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