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第2回ロシアピアノ奏法勉強会

7月22日(金)は
古畑由美子先生をお迎えして
第2回目の
ロシアピアノ奏法の勉強会をいたしました。

前回は
ロシア奏法によるピアノ教本
"はじめの一歩"を使って、
基本となる
3の指でノンレガートで弾くところまでやりました。

初めは戸惑っていた方も
目指す音が分かってきたようで
今回は随分変わってきていました。

さらに古畑先生のアドヴァイスによって
ぐんと良くなっていくのが分かります。

古畑先生は、

「ロシア奏法とテキストにも書かれているけども、
実際にはロシア奏法というものがあるわけではないんですね。
でもロシアの伝統ある指導の基礎が素晴らしく、
これをきちんと学べば、どの国へ行っても通用するものです。
超一流の先生方の根底にある奏法の原点は同じだということです。」

とおっしゃっています。

この奏法を学び始めてみると、
音楽を奏でるためのピアノの弾き方の基礎が
明確になってくるのを
皆さんも実感されているようです。


今回特に意識しなくては、と思ったことは
同音の弾き方です。

一つの動きで取るようにして
後の音は軽くなるということ。

どんな時も同じ音は出さない、ということですね。

拍感にもつながります。

それから、二の腕はいつも下に落としているということ。
(子どもはいいそうです。)

「指を使わないで、根元のところからなでなでするように。」
「指先は柔らかく、触るだけ。」

などのアドバイスは
生徒さんに話す時にも参考になります。

特に大人の生徒さんで、第2関節を曲げて
手の甲の関節が支えられていない方がいらっしゃいますが、
このアドバイスはいいかもしれません。

テキストの中の、両手の3の指で弾く
「ワルツ」という曲は、
まさにワルツのエッセンスのような曲、
ショパンのワルツを弾くような生徒さんにも
先に体験してみてもらうととてもいいと思いました。

今回は、"はじめの一歩"は
2と3の指でのノンレガートまででしたが、
テキストから離れて
1オクターブや6度の弾き方など
さまざまなテクニックにもお話が及びました。

次回の勉強会は9月23日、
とても楽しみです。

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