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赤松林太郎徹底講座シリーズ ★バッハ平均律講座 第7回

2017年12月12日(火)赤松林太郎先生のバッハ平均律講座第8回目が福岡カワイショップにて10:30~開講されます!
【平均律第1巻7番プレリュード~】
第7回目の講座開講(9/12)から3ヶ月あいて、第8回目開講の前に復習をかねて前回の内容をレポートさせていただきます。
  バッハの時代には現代のピアノが存在していないため、多種多様な鍵盤楽器(豊かな響きを持続させるパイプオルガン、上下鍵盤で音量の差をつけられる二段チェンバロ、指先に力をいれるとヴィブラートがかかったように聴こえるクラヴィコードなど)どの鍵盤楽器でバッハがどんな時に作曲したのか、楽譜からバッハの真意を読みとくために古楽器についても、この講座ではふれていきます。ピアニトであり指導者でもある赤松先生ならでは、現代のピアノで真ん中ペダル、左ペダル、右ペダル3本使い、調声感あふれる美しい音色で奏されます。現代のピアノでバッハを美しく弾くためには知識が必要です。調声と拍子が確定したのもバッハの時代からで、曲にふさわしい拍感で弾くには休符が大事!(空拍は想像力!)と、たくさんの曲をあげ、二時間みっちりレクチャー&弾いてくださいます。講座の後片付けをしながら、主催の私は演奏会の余韻にひたるような感動があります(*^^*)   
 
 平均律講座をリピートされる方の期待に100%おこたえする赤松先生の講座は、毎回ネタ帳などまったくお持ちになっていないのに、まるで二時間計っているかのように、1分の無駄もなく充実した内容できっちり終了されます。世界中をご自分の足でまわられていらっしゃるだけあって、リアルトークには深みがあり、難しい平均律を楽しくお勉強させていただけるのはありがたいです。
    第七回目の講座も名曲オンパレードで、平均律第1巻6番ニ短調の響き→ラソラーソファミレドーレー♪(鼻から豆乳~♪笑)から始まり、インベンション二番の出だしの左手の休符の空拍に和音をいれた和声進行→シャコンヌの音型♪(シャコンヌ聴けてラッキーです♪)偶然ではない調性のもたらす曲調の例にモーツァルトのドン・ジョンバンニ→レクイエム♪バッハ以外の作曲家の名話も聞かせていただきました(*´∇`)♪~
    
 どの時代においても、聴き手の心情を得るためには作曲家が曲にこめた願いや、精神をくみとらなければならないです。指が動くから選曲しただけな演奏は淡白で、エチュードや、メトロノームのようになってしまう!と、赤松先生は審査やアドバイザーも数多くなさっているだけに、偉大な作曲家に対しての熱い想い、バッハを奏する演奏者に対しての願い、ご自身が演奏家としての想い(今回の講座の曲の中では、具体的な演奏のしかたとして、遅いテンポに対して速い装飾だと、きが抜けてしまうことや、リズムが単純な時に、スラーをつけるのは違反ではない。なぜ?どうして?な弾き方)弾き手側の伝統、音楽の深みを交えて話してくださいました。
  
 受講者のための手書き資料に詳しく書いてありますが、平均律第1巻6番⬇⬇プレリュードのポイント⬇⬇⬇(°∀°)
○拍感を作りすぎない!メトロノームではない。
○左手スタッカートにしすぎない!
和声感を大事に!(右の三連符をまとめると和音になる)
○休符が大事!(次の拍にきたらパッと離す。)
○下降はdimしながら拍感をつくらない。
○舞曲ではヘミオラを変化につかうが、この曲はバッハが違うリズムを用いてカデンツに。
6番プレリュードは、つむじ風→のりこえ→自分の勝利→人間力→バッハの精神→感情的な曲である。

平均律第一巻6番フーガのポイント⬇⬇(°∀°)⬇⬇
○偲ぶようにスタート(1声→孤独→ソロ)
○5番フーガと類似する音型を使いながら曲想はまったく異なる
○トリルは統一する→大事なことは、一度やったパターンは最後まで変えないこと。  
 (トリルは直前でやめないとタイがみえなくなるが、直前過ぎてもだめだそう(^^;)
6番フーガは、なにかを取り戻そうと葛藤に葛藤し、救いが見えない曲である。

最後20分で次回予告(°∀°)⬇⬇
平均律第7番
○変ホ長調♭3つは天使の羽(聖霊★)
○牧歌的。  穏やか。 歌う曲♪
○オルガン的

この続きは
2017年12月12日(火)第8回目平均律講座★10:30~福岡カワイショップにて開講です!
※⑦資料配りますが予告の⑧の楽譜をお持ちください!
赤松先生九州スケジュール⬇⬇
12/11日(月)は柳川小川楽器にてインベンション講座開講‼
12/10日(日)は飯塚コスモスコモン中ホールにてピアノリサイタルです♪15:00開演   大3000円/中学生以下2000円

赤松先生の本領発揮のステージ★インベンション講座★平均律★3日間★ご来場よろしくお願いいたします‼
お集まり頂く先生方、関係者のみなさま、こころより感謝御礼申し上げます。
九州の地にはるばる赤松先生にお越しいただき、真の音楽を追及できる学びのシェア、、、みなさまのご理解ご協力頂き、継続させていただき幸いです。2018年4/20第9回目平均律講座も開講です!お問い合わせ08039872185吉田sketch-1505363382460.pngreceived_2054269364801798.jpegDSC_0653.JPGのサムネール画像

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