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御所南ステップ開催レポート(2013.5.12)

5月11日(土)10:30~12:30 サンホールにて

世界三大ピアノと呼ばれる、スタインウェイ、ベヒシュタイン、ベーゼンドルファーを使って、それぞれの響きの違い、作曲家との関わり等についてルイ・レーリンク先生よりレクチャーを頂きました。

2013御所南ステップ ドビュッシー、シューマン、ベートーヴェン、ショパン等の代表的な作品を、ピアノを代えて弾き比べをして頂き、それぞれのピアノにあった弾き方、ペダリングを教えて頂きました。作曲家をどういった気持ちでこのメーカーのピアノを弾いたか、等もお聞きしました。
また、会場より、お一人舞台に上がって頂き、公開レッスン形式でレクチャーをして頂きました。

2013御所南ステップ



2013御所南ステップ

2013御所南ステップ
12日のステップに向けて、各ピアノの特徴をルイ先生からレクチャーを頂いたのち、参加者に一人6分程度の短い時間ではありましたが、試弾の時間を設け、本番で弾くピアノを選んで頂きました。
レクチャーを聞かず、試弾もされなかった方は、予想通り大半がスタインウェイをお弾きになりましたが、レクチャーを聞いた方、試弾をされた方の中には、他の2台を弾かれた方が結構おられました。
3曲を1台づつ代えてお弾き頂いた方もおられました。
世界には、ヤマハ、カワイ、スタインウェイの他にも素晴らしいピアノが沢山あることを知って頂くきっかけになったと思います。

来年以降も、この企画を続けて欲しいとの要望をたくさんいただきました。
ヤマハ、スタインウェイ、カワイしか知りませんでしたが、それぞれのメーカーの持つ音色の違いが分かりやすく説明頂いたとの声を頂きました。
講師の方々が大変興味を持って頂いたと思います。ルイ先生のレクチャーが大変分かりやすく効果的だったと思います。ただ、ルイ先生のレクチャーが無ければこの企画は無意味だったろうと思います。
多分、全く知らない楽器をその場で選んで弾く方はほとんどおられないだろうと思いますし、先生方もまず弾かせないでしょう。
そういった意味では、ルイ先生に大変感謝しております。

今後は、こういったピアノの弾き比べをして頂ける先生が数多く出てきて頂ければ嬉しく思います。
毎回ルイ先生という訳にもいかないので。
この企画は次回以降も続けていこうと思います。スタインウェイ以外のピアノにチャレンジして頂ける参加者が増えていくことを期待します。
また、今回のメーカーにこだわらず、グロトリアン、プレイエルなど、なかなか弾く機会のないピアノを使うことも検討したいと思います。
ピアノの先生にも、ピアノの構造や、各メーカーの特徴をもっと知って頂きたいと思います。 
外国の音楽学校には、世界中のいろんなメーカーが設置されています。それに比べ、日本は、ヤマハ、カワイ、スタインウェイしか置いていません。今回、我々が開催したステップが、指導者の方々に少しでも、意識を変えて頂くきっかけとなれば、嬉しく思います。
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