« 前の記事|

【セミナー実施レポート】アイディア満載!ここまでこだわる ブルグミュラー25の練習曲指導法講座

190924_higashihiroshima_1.jpg2019年9月24日(火)にカワイ音楽教室西条校にて今野 万実先生をお招きし、「アイディア満載!ここまでこだわる ブルグミュラー25の練習曲指導法講座」を開催いたしました。

前日23(祝・月)は、今野万実先生に、東広島秋季地区のステップアドバイザーでお越しいただき、2日間連続、大変お世話になりました。この日のセミナーは、東広島市はもちろん、広島市内や、他県からも多く来られ、総勢31人の受講者が集い、会場は満員になりました。

初めに、今井顕先生校訂版、斜めにかけられたリボンが目印の赤本 《ブルグミュラー25の練習曲》と、白本《ブルグミュラー25の練習曲 指導マニュアル》について紹介されました。赤本には、従来のスラー(グレー)だけでなく、フレージングスラー(黒色)の二重スラーが書かれており、こういったものを意識した指導法も必要と、お話しされました。

そして、今日のポイントはこれ!「素敵じゃない子を素敵にする!素敵に弾けないときは、音形が悪いなど原因がある。その原因を取り除きます!」と、ユーモアたっぷりの話術で、わかりやすく具体的な指導法を、伝授してくださいました。 ブルグミュラーは、ロマン派なので抑揚をつけて、調性に色をつけるなど、場面転換が必要ですと、ブルグミュラー25の中から、「すなおな心」「アラベスク」「牧歌」「子供の集会」「無邪気」「スティリャの女」が取り上げられました。

190924_higashihiroshima_2.jpgスラーとレガートの練習方法で、円クッションを使って、ゆっくり入れて重さをかけて吸い上げて親指を持ち上げたり、音をつかむ=クッションを掴む、など体感させていただきました。 厚みと弾力のあるクッションは、とてもわかりやすく、取り入れていきたいと思いました。

また、フレーズの最後は、パサつかないように、ペダルを使用してもOK。クレッシェンドは、拍子を意識したクレッシェンド、拍子感が大事、体を持ち上げる。スタッカートの定義は、'音をきる' ではなく'音と音を離す' 。フォルテの時は胸を開く。など、素敵に見せるコツをたくさん教えてくださいました。

最後に、レッスンする上で大事なことは、「悲しい時は悲しい顔、楽しい時は思い切り楽しい顔で、大胆に、大げさに伝えることが大事」とお話しされました。常に子供に寄り添って、全力を尽くされている今野先生のこのお言葉が、心に響きました。 会場には笑いが絶えず、あっという間の2時間でした。'素敵じゃない子を素敵にする'方法がたっぷり詰まった、とても有意義な時間を過ごすことができました。

今野先生、ありがとうございました!

Rep:板野 恵子

※この記事のご感想をこちらにお書き下さい。(Facebook登録者限定)


過去の記事


カテゴリ



QRコード

携帯からもピティナ・コミュニティを閲覧できます
ピティナ東広島酒蔵ステーション