2017年10月19日

中嶋宏美先生「3倍速レッスン」を開催しました!

第53回 ちば・市川バスティン研究会 今回は大阪から中嶋宏美先生をお迎えしました。(10月13日(金)船橋伊藤楽器メンバ-ズル-ムにて)

前日までの暑さと打って変わり小雨ぱらつく肌寒い天気にもかかわらず満席の大盛況セミナーとなりました。

中嶋先生のテンポの良い、しかも笑い溢れる素敵なセミナーに参加させていただきました。

1レッスン30分をいかに無駄なく有効に3倍速でレッスンしていくのかを具体的に教えていただきました。

●導入期よりピアノを楽しむために必要なコンテンツを毎回レッスンにとりいれる。
読譜 /リズム/音感/楽典/表現/奏法/メカニック

●無駄を省き30分のレッスン時間を最大限に有効に使う
レッスンをビデオに撮り後で確認すること。
教本のレッスンページに付箋を貼り開きやすくする。
レッスングッズはすべて手の届くところに置く。

....しかしすべての生徒さんに3倍速レッスンが有効とは限りません....

[レッスンはタイプ別に]
*進度の遅いお子さん
(放牧)
教本は、3倍速ではなくゆっくり進める。
小さい内は無理に進めないのがポイント。

(愉快な仲間)
*習い事の一環として楽しくピアノを習いたい生徒さん
3倍速レッスンで太い幹を作ってあげる。

*目標をもって積極的にレッスンに取り組む生徒さん
(輝ける星)
3倍速レッスンで太い幹を作り、そのお子さんに合った宿題を数多く出す。
難曲に挑戦など。

1レッスン30分の流れの中でどのように3倍速レッスンを取り入れていくのか具体的に教えていただきました。

前の生徒さんと入れ替えの時、つまりレッスン冒頭に読譜を行います。

導入期: 3線上の「線」「間 」3音の音符カードの読譜をします。必ずストップウォッチでタイムを計りメモして集中力を高めます。(2〜3分)

初級:「線」「間」5音の読譜カードで読譜をします。
ストップウォッチでタイム計り集中力を高めます。
「線」のヘ音記号 〜ト音記号の5線の音符[ソ、シ、レ、ファ、ラ、ド、ミ、ソ、シ、レ、ファ]
「間」のヘ音記号〜ト音記号の5線の音符[ファ、ラ、ド、ミ、ソ、シ、レ、ファ、ラ、ド、ミ、ソ]
一息で言えるように全員暗唱させる。(3〜5分以内)

中級〜上級:バスティンの初見の教本を使い初見奏を行う。(3〜5分以内)

各レベルに応じ:レッスンの終わりにリズムカードを使いリズム練習や聴音を行う。その日のレッスンで苦手だったリズム練習を行う。(3〜5分以内)

[楽典、表現、奏法テクニック]
バスティンパーティ、ベーシック、などの曲の中で行う。
[メカニック]
腕、手首、指、身体の使い方、
レガート、スタカートなど。曲とは切り離してトレーニングする。


生徒さんが練習してこないときは、お付き合いしない。その曲は見ない。
生徒さんがわからない時は教える。
できない所は深追いしない。
家でやってくるように促す。
この方針の成果。
[愉快な仲間、輝ける星]
練習してこない生徒さんは居ない。


などなど盛りだくさんの内容で大変有意義な2時間でした。
早速取り入れてみたいと思いました。
中嶋宏美先生、ありがとうございました。
S.K藤

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2017年10月 6日

中嶋宏美先生をお迎えしてセミナーを開催致します!!

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今月13日(金)ちば・市川バスティン研究会では大阪から中嶋宏美先生をお迎えして
『愛の3倍速レッスン』セミナーを開催致します。
当日は先生の資料が配布されます。使用教材はバスティン ベーシックスシリーズレベル1〜2より
と き:2017年10月13日(金)10:30〜12:30
ところ:イトウミュージックサロン船橋内メンバーズルーム

皆様ご一緒に中嶋先生の楽しく中身の濃いレッスンを勉強してみませんか。

そしてセミナーに先立ちまして中嶋先生にインタビューをさせて頂きましたのでどうぞご覧下さい!!

①何時頃からピアノを始めたのですか?

3歳からオルガン教室に入会、幼稚園年長の頃にピアノ教室に変わりました。

②好きな食べ物、きらいな食べ物は?

好きな食べ物は、お好み焼き、たこ焼き!!根っからの大阪人です。嫌いな食べ物は特にないです!

③ピアノを演奏される時に大事にされていることは?

綺麗な音で弾くこと、表情豊かな音で弾く事を心かけています。

④それ③を実現するためになさっていることは? 

日々の生活の中にある綺麗ななもの!を見たり聞いたり感じたりするようにしています。

⑤ピアノの先生になろうと思われたきっかけは?

小学6年生の頃にはピアノの先生になると決めておりました!直感です。

⑥生徒さんは何人いらっしゃいますか?
レッスンは何時までなさっていますか?

生徒はレギュラーレッスン(お月謝制)55人、1レッスン制8〜10人です。
遅い日は22時30分までやっております。

⑦ピアノ以外のご趣味は?

本を読むことが好きだったのですが、最近は老眼で、、困ってます。

⑧導入はどのようになさっていますか?

初めて習う方は全てバスティン、ピアノパーティーAから導入します。

⑨船橋セミナーへの意気込みなどを教えて下さい

根津先生をはじめ熱心で優秀な先生方の前でお話しをさせて頂くのはとても緊張しますが、関西人のパワーで頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。

このセミナーのお申し込みはバス研副代表塩屋先生までよろしくお願い致します。

2017年9月16日

12月25日(月)開催のバッハコンクール江戸川地区予選重要なお知らせです。

12月25日(月)開催のバッハコンクール江戸川地区予選重要なお知らせです。

12/25(月)開催のバッハコンクール江戸川地区予選は 学校の終業式と重なっている場合を考慮し、一般と、大学生部門から開始致します。

幼児、小、中、高校生部門は午後からの開始予定です。締め切り日の11/25以降に演奏時刻等詳細が決定致します。 江戸川地区予選にご参加予定の皆様ご安心の上お申し込み下さい。
 
会場:船堀タワーホール(都営新宿線船堀駅下車徒歩1分)


     バッハコンクール江戸川地区予選開催事務局

2017年9月11日

第52回ちば・市川バスティン研究会を開催しました

鈴虫の声とともに深まる秋を感じる季節となり、多くの先生方にお集まり頂きました。

先ず始めに栄子先生から今後の予定に関しての確認です。  
  10月13日 中嶋宏美先生をお迎えして「愛の3倍速レッスン」のセミナー
       只今受付中(お申し込みは塩屋先生lovepiano102hs@yahoo.co.jpまで)
  12月25日 バッハコンク-ル in船堀  (都営新宿線 船堀駅徒歩1分)
    ※バッハコンク-ルは、予選を通過すると全国大会に進めます。また課題曲はたった8小節の短くて弾きやすいものもあるので、コンクール初めての方も是非挑戦してみて下さい!とのことです。

さて、本日の内容ですが、
    前半.........松田光子先生の「2歳からの、頭の良くなる知育ピアノ教室」 について
    後半30分...根津栄子先生による「バッハコンク-ル課題曲の解説」(課題曲より抜粋)
                                        
松田先生は、都内での幼児教室指導歴も長く、また、ご自宅では「頭の良くなる知育ピアノ教室」を運営されています。お二人のお子様はK應医学部、T京大学に進学させていらっしゃる、スーパーお母様です!

さてその内容は。。。。
本日のプリントが配られると、テンポよくリズミカルにスタ-トしました(^^)
プリントは二枚で、一枚は、十二支のかわいい絵がプリントされたもので、早速音楽に合わせて創作された十二支の歌と、かわいい十二支お手玉とが紹介されました。

もう一枚には、29もの言葉が寄せ書きのように書かれているプリントです。

プリントを頂いたときは、面白そう、でも、なんだろう??という印象でしたが、連想ゲームのキ-ワ-ドのように、一つ一つなぞ解きされて行きました。
絵本やスライド写真、そして動画を交えての説明は、とても楽しく興味深く、メンバー全員が松田先生の話術と魔力(笑)に引き込まれて行きました。
大切なことは、それらを親御さんに『何のためにしているのか』を明確に伝えるとのことでした。

 以下にプリントの言葉と松田先生のご説明を抜粋にて紹介致します。

★ヤバい・マジ?ウソ?!・・・先生が使ってはいけない言葉です。指導者の言葉遣いは大事です。(指導者は、両親の次に信頼できる存在であって欲しい為)

★パンダ・ウサギ・コアラ・・・動物カードはフラッシュで進めます。言葉と絵の組み合わせと、高速で行う事により強く印象つけられ、即効、脳にインプットされます。(暗譜の練習に繋がり、目と言葉を育てます )

★国旗をたたく・国旗をちら見・・・国旗カ-ドにリズムを加え、いろんなリズムで国名を言いながら、高速フラッシュで進めます。(フォトメモリーで色も瞬時記憶されます)

★つねる子がいない・・・たたく子供はいてもつねる子供はいない。現代の子は、つねることが出来ない!なぜなら、世の中が便利になり、手先を使うことが少なくなっている。手先を使うグッスには、 瓶のふた、ルービックキューブ、こま、がま口のお財布、など、他にも有効なグッズ紹介がありました。(手先を使うことは、ピアノにも当然関係し、脳の発達にも役立つ)

★お名前は?あたりまえ・・・毎回のレッ スンで自己紹介します。(大人になって場面場面で役に立つ、人前で緊張しない人へ)

★くまさんごめんね・ひも・・・紐通し:指先強化。「くまさんごめんね、くまさんごめんね」、と、くまに紐を通すたびに、謝りながら通すいたいけな生徒さんの紹介。心が育っていますねとご父兄にお褒めのお言葉を。

まだまだ続きますが、後は研究会メンバー限定ということで、、、、、省略。

松田先生は、ピアノを習っていて良いことは、リカバリー力がつく・器用になる・語学の耳が育つ・人の気持ちがわかるようになる・・・とおっしゃっていました。

松田先生の指導は、知育と音楽を融合させたもので、様々な本やグッズの選択と活用が素晴らしかったです。常に子供の視点に立ち、飽きさせない工夫が随所に見られ、大変勉強になりました。
今後も色々教えて頂きたいと思いました。

松田先生のお言葉の中で、「二歳までに我慢の出来る子供、待てる子供に育て、親も待てることが大事」とおっしゃったことが心に突き刺さりました。

休憩を挟み、後半は楽しみにしていた根津先生のバッハコンクール課題曲解説。
曲ごとに、弾き方、音色、指使い、バランスなどポイントを限られた時間の中、わかりやすく、ご指導下さいました。

以上、あっという間の充実の二時間。松田光子先生、根津栄子先生 ご指導ありがとうございました。

次回10月13日(金)は人気沸騰中の中嶋宏美先生を大阪からお迎えして『愛の3倍速レッスン』を予定しています。どうぞお楽しみに。     
                                                                                                              文責 A.千草

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2017年7月19日

第51回 ちば・市川バスティン研究会を開催致しました。

第51回 ちば・市川バスティン研究会を開催致しました。(7月14日船橋伊藤楽器メンバーズルームにて)

猛暑にも負けず、参加された先生方は笑顔です。
本日は、
 根津栄子先生「3歳児の導入レッスン」
 須黒綾子先生「パーカッション&ピアノアンサンブル・ピアノトリオ レポート」
の二本立て。

生徒さん達がコンクールで輝かしい成績を収める根津栄子先生。
"初めまして"の3歳さんには、どのようなレッスンが待っているのでしょうか?

まず指導内容がしっかりと分類されていて、指導する側にも受ける側にも分かりやすいです。
「体感」「歌う」「聴く」「書く」「和音をつかむ」「弾く」「脱力」「読譜&記譜」「聴音」。
一見すると高度ですが、3歳さんが無理なく楽しく取り組めるように考え抜かれています。

いくつか、例に挙げてみましょう。
「体感」で登場した反対言葉のカード。
語彙は、ピアノや音楽でよく使われるものを選び、ピアノ用語につながっていくよう意図しています。
めくりながら声に出して読みます。まだ字が読めなくても、読んであげるうちに生徒は覚えます。
更に"明るい""暗い"では部屋の電気を消すなど、言葉を実際にイメージできるように工夫します。
慣れてきたら、早口でフラッシュすると、頭の回転が速くなります。

ギムニクボールは子ども達に大人気。
転がっていかないように、少し空気を抜いた状態で使います。
ボールの受け渡しは、先生との距離が縮まり、仲良しになって心を開いてきます。
バウンドさせて受け渡すときは、1拍目でバウンド、2拍目からは胸元で拍を取ると、拍感が育ちます。
手首を回転させる動きは、やわらかな使い方、手のフォームの習得などに役立ちます。
ボールを下向きに持ち、空中で離したり、掴んだりを繰り返すと、脱力が身につきます。

カスタネットも、栄子先生の手にかかると高度な技術を習得できるグッズになります。
片手でカスタネットを持ち、肩から動かして打って"肩スタッカート"、肘から動かして"腕スタッカート"、手首から、指から...と順に変えていきます。
「音はどんな風に変わった?」と、音色を聴く意識を持たせます。

トリルの練習には、スーパーボール。
1・3や、1・5でつまんでクルクル動かします。他の指に挟んで動かすのにも挑戦。

「聴音」では、永瀬まゆみ先生の教本、「はじめての聴音」がとても良い、と紹介されました。
今後のバス研で詳しいレクチャーを受けたい、とリクエストが出ていました。

他にも、楽しく効果的な指導法を惜しげなく披露してくださった栄子先生。
タイトルそのままで、全国でセミナーが実施されれば、大勢の先生方に喜ばれそうです。
締めくくりは、「この生徒をこの時期までにここまで育てたい、という明確な方針が必要」という力強い言葉でした。
レッスンノートに目的や目標、現在の状態、対処法、達成期など記録して活用していくことを助言されていました。

続いて、須黒綾子先生の「パーカッション&ピアノアンサンブル・ピアノトリオ レポート」。
お教室の発表会は1年半に1度だそうですが、それとは別に"おたのしみ会"と称してアンサンブルを体験させているそうです。
ほとんどの生徒さんが参加するというのは特筆もの。
"レッスン回数に組み込んでいるので"とサラリと仰った須黒先生の情熱に脱帽です。

パーカッションはプロの演奏家に依頼。生徒の演奏を録音した音源を事前にお渡しし、当日リハーサルのみで本番に臨みます。
初めての生徒さんにはあまり冒険せずシンプルに、いけそうだと感じたら音を加えてみる、など様子を見てアレンジしてくれるとのこと。
トリオは子どもとのアンサンブルに慣れた先生方。生徒は丁寧なレクチャーを受けてから、本番を迎えます。
音を共鳴させること、ピアノの打鍵と離鍵、アイコンタクトなど要求されるので、音を聞きながら対応できるよう易しめの曲を選びます。
最も小さい参加者は年中さんで、ミュッセで見つけた「チューリップ」を演奏しました。

アンサンブルを体験させて得られたことは、多岐に渡ります。
先生自身は、他教室の先生と生徒のやり取りを見ることで、自分の教室や指導を客観的に振り返ることが出来ました。
生徒達は、受け身がちな姿勢だったのが、"自分はこうしたい"と欲求を抱くようになり、それを言葉で伝えられるようになりました。
お母さんと自分の意見が違ったとき、以前は"○○ちゃんはどうなの?"と尋ねても"う〜ん..."と濁していたのが、
"お母さんはこう言ってる。でも私はこうしたい"など、自分と他の人の意見を分けて捉えられるようになりました。
メトロノームでテンポを確認し、数値で書かせているので、マイテンポを意識できるようになりました。
音楽の感情の揺れ動きに敏感になり、編曲や分析への興味も高まってきました。

会場は、響きを身近に感じられる適度な広さで、音響が良いところを選んでいます。
生の音の素晴らしさに触れ、お母様方が電子ピアノの限界を感じてくれました。
ご家庭内で音楽の話題がすごく増えたのも、お母様方に表れた変化です。

いつもの教室から一歩外に出て、自分という存在を認めてもらえること。
自分以外の人と力を合わせて音楽を作ること。
プロの方々とのアンサンブルは、生徒さん達の音楽性を育て、人間的にも大きく成長させることがよく分かりました。

根津栄子先生、須黒綾子先生、貴重な講義をありがとうございました。
市川バス研は今後も、中嶋宏美先生「愛の3倍速レッスン」、バッハコンクールなど、盛りだくさんで活動していきます。

  文責:Y.O
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2017年6月13日

第50回ちば・市川バスティン研究会を開催しました。

第50回ちば・市川バスティン研究会を開催しました。(6月9日船橋伊藤楽器メンバーズルーム にて) 梅雨入りの発表がありましたが、雨はなく、少ししっとりとしたお天気の中、今回もたくさんの 先生方にお集まりいただきました。新しい先生をお一人お迎えして、さわやかで活気に満ちた雰囲気の中、研究会が始まりました。

最初に今後のバス研の予定の確認、会員の先生方の発表や、大阪の中嶋宏美先生をお迎えしての セミナー、そして12月のバッハコンクールの地区予選、来年4月のステップなど、今後も盛りだ くさんで大変楽しみです。

その後は、根津栄子先生にピティナ課題曲のワンポイントレッスンをしていただきました。 DVDに録画された鈴木由紀子先生の生徒さんの演奏、A1級のメヌエットと夏祭りについて、そし て生徒さんの演奏のように荒井めぐみ先生が演奏されたB級のこもりうたについて、 細部に渡り 丁寧に大変わかりやすくレッスンしていただきました。 生活の中にある身近なもの、スーパーボールや、消しゴム付き鉛筆などを使ってのご指導のアイディ アの数々、小学校の低学年の生徒さんにも伝わりやすい表現でのご指導、簡潔でイメージしやす い言葉の選び方は、コンペに参加される生徒さんの指導に留まらず、普段のレッスンにも役立つも のばかりで、大変勉強になりました。 栄子先生がコンペの曲を分析されたアナリーゼ楽譜をメンバーに見せてくださり、身の引き 締まる思いで拝見させて頂きました。大変素晴らしく、感動しました。

次にこの度、指導者ライセンスに合格されました荒井めぐみ先生、畠野葵先生、猪本久仁子先生 が、指導者ライセンスに挑戦しようと思ったきっかけや試験内容について、レポートをしてくださ いました。 指導者ライセンスに挑戦することによって、自分の指導に磨きをかけ、生徒さんのレベルをあげて いきたいという思いがひしひしと伝わってきて、心を打たれました。また、実際受けるにあたっ ての実質的な詳しいアドバイスの数々、そして受けてよかった点についてもたくさんお話し頂き、 とてもありがたく思いました。セミナーを受講して、課題レポートを提出する事により、受け身 で話を聞くだけではなく、能動的な学びへと変化していくというお話には、非常に得心がいきま した。3人の先生方のお話を聴いて、今後挑戦してみたいと思われた先生もたくさんおられた事 と思います。 あわせて荒井めぐみ先生、畠野葵先生、小室みどり先生の生徒さん方による、合同弾き合い会 を開催した様子もご報告もしていただきました。生徒さんのみなならず保護者の変化、講師の変化に ついて、お話しして頂き、先生方の頑張っていらっしゃる様子と、弾き合い会の素晴ら しい効果に、大変感銘を受けました。
最後に栄子先生が仰られた、学びは永遠ですねとの一言が胸に深く残りました。

根津栄子先生、発表してくださった荒井めぐみ先生、畠野葵先生、猪本久仁子先生、ご協力くだ さった鈴木由紀子先生、本当にありがとうございました。 このような環境の中、学ばせていただける事に、心から感謝します。

文責 K.妃和

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2017年5月22日

赤松林太郎先生inレゾナンス

連休の明けの五月、ちば・市川バスティン研究会主催、赤松林太郎先生によるPTNA課題曲のレクチャーコンサートを拝聴しました。根津栄子先生のコンサートサロン・レゾナンスのエントランスには清楚な白やブルーのヴィオラが満開で、ちば・市川バスティン研究会の先生方が、いつも通りの温かい笑顔で出迎えて下さいました。

PTNAコンペティションの課題曲を勉強する良さは、ピアノ音楽史を時間軸・空間軸という切り口で見渡せるという所でしょう。赤松先生はこの日のレクチャーで、その素晴らしい切り口による「ピアノ音楽史」を堪能させてくださいました。例えば、バロック・スタイル。ヴェルサイユ様式の装飾的な演奏によるJ.S.Bach:MenuettBWV822-7、ギャラントで華やかなテクニックのG.P.Telemann:Fantasia gmoll、イタリアン・バロックの躍動的なD.Scarlatti:Sonata K.149、フランス・バロックのJ.Ph.Rameau:La Follette、というセレクション。赤松先生の驚異的な表現と豊かな音色によって、国や楽派といったスタイルの違いが浮かび上がり、ホールからはため息が起こりました。また、Haydn、Mozart、Beethovenというウイーン古典派の流れのお話も素晴らしく、バロック期からロマン派に至るダイナミックな過程の演奏を堪能させていただきました。

赤松先生のレクチャーコンサートの魅力、それはずばり、豊富で学術的な「解釈」に裏付けられた生命力溢れる「演奏」が目の前で魔法のような音色で奏でられることではないでしょうか!わたくしたちピアノ指導者がコンペティションやコンクール指導で大切なことを教えていただけた貴重で豊かな時間でした。根津栄子先生の育てられたバラ園の美しい深紅の薔薇の下で記念撮影をさせて頂き、温かな気持ちを沢山頂きました。ありがとうございました。
                                 (Report: 羽石 彩子)

2017年5月15日

赤松林太郎先生の2017年課題曲レクチャー・コンサート(B〜F級)

5月10日(水)コンサートサロン・レゾナンスにて赤松林太郎先生による「2017年PTNA課題曲(B級~F級より抜粋)コンサートwithレクチャー」が開催されました。
PTNA課題曲といっても今日は課題曲のセミナーではありません。
と赤松先生も冒頭でおっしゃっていましたとおり、B級~F級より24曲を抜粋し2時間たっぷり演奏をして下さいました。
それぞれの時代と作曲家を巡るお話はいつも興味深く、聞いているうちにその時代に自分もタイムスリップしているかのようでした。
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B級より
・J.S.バッハ メヌエット ト長調 BWV822-7
・W.A.モーツァルト ソナチネ ハ長調 第1楽章
・クレメンティ ソナチネ へ長調 Op.36-4 第1楽章
・マイカパル こもりうた Op.28-15
・グレチャニノフ 初めての舞踊会
・フリブレ アンニック
・ショスタコーヴィチ ぜんまいじかけのお人形
・高橋 由紀 レインドロップス
♪クレメンティ ソナチネでビートを4分音符ではなく、8分音符でドックンドックンと鼓動のように感じるのだそうです。健康的な鼓動は1分間に80。それがアレグロだそうです。

C級より
・テレマン ファンタジア
・ベートーヴェン 11のバガテルより第1番 Op.119-1
・ブルグミュラー 空気の精(風の精たち)
・バルトーク ミクロコスモス第5巻より第128番(土踏みダンス、足踏み踊り)
・平吉 毅州 子守歌
♪バルトーク ミクロコスモスでハンガリー音楽の話をして下さいました。ハンガリー音楽は4分の2拍子で左(足)、右(足)、左、右...と杖つきの音楽です。1拍目も2拍目もテヌートになり、2拍目が重い方がハンガリー感が出るようです。

D級より
・D.スカルラッティ ソナタ K149L93
・ラモー いたずら好き
・ハイドン ソナタHob.ⅩⅥ:32 第2楽章
・W.A.モーツァルト ソナタ KV332 第1楽章
・ベートーヴェン ソナタ Op.10-1 第1楽章
・ショパン ワルツ 第9番 Op.69-1
・メンデルスゾーン 無言歌集より Op.30-6 ヴェネチアの舟歌
・ルトスワフスキ ブコリキより第1番と第5番
・尾高 惇忠 哀歌
♪舟歌のお話が印象的です。メンデルスゾーンの舟歌はヴェネチアの舟歌で8分の6拍子。ショパンの舟歌は8分の12拍子で、それは大きなフレーズをつくるからだそうです。

そしてロシア人も舟歌が好きだが、4分の4拍子とのこと。これは霧が多くテンポ(舟)は早くないからだそうです。

E級より
・関向 弥生 リズミックダンス
♪legato marcato スタッカートではなく、ミシン線のようだとその違いを奏でて下さいました。

F級より
・ヒナステラ 「3つのアルゼンチン舞曲 Op.2」より第2番 粋な娘の踊り

そしてアンコールにシューベルトを2曲、演奏して下さいました。
赤松先生の美しいカンタービレはレゾナンス中に、そしてみんなの心に響きわたっていました。
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コンサート後は美しいお庭でお写真。赤松先生の赤いシャツは、まさにお庭の深紅の薔薇のようでした。
赤松先生、至福な時間をありがとうごさいました。
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文責:O.みどり

今野万実先生の「人気の教本でとことん音にこだわる初級指導」を開催しました。「人気の教本でとことん音にこだわる初級指導」を開催しました。

「生きている」音楽を目指すには

夏を思わせるようなまぶしい日差しの5月8日(月)、千葉県市川市のコンサートサロン・ レゾナンスにて、今野万実先生のこだわりの音シリーズ「人気の教本とことん音にこだわる初級指導」が開催されました。

前回までの「はじめてのギロック」を使った指導法、「ピアノの先生が知っておきたい導入期の指作り・音作り・耳作り」でベースとなる部分を確認し、
今回のメイン教本ギロック「こどものためのアルバム」から4曲、「ブルグミュラー25の練習曲」より3曲を中心とした講座でした。
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単なる曲の解説ではなく、1つ1つのフレーズが持つキャラクター、方向性、上下左右空間に立体的に広がる距離感の捉え方を、どのように感じて、どのように生徒と共有していくのかを納得実感出来るあっという間の2時間でした。
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「生き生きと」表現したい、というのは、多くの指導者と演奏者が目指すもののひとつですが、顔の表情、目線、身体を存分に、まるで演劇かお笑いか、と思わせるほどになりきって表情する今野万実先生は、的確でわかりやすく、このように生徒に提示出来れば、
生徒の持つ音楽も「生きて」くるだろうと感じました。

受講生1人1人目をまっすぐ見つめ、全身で問いかけてくださる今野万実先生に、
会場全体が引き込まれ、集中して学べた時間であったと思います。
続編を期待しつつ、自分のレッスン、音楽にも反映させていきたいです。

文責 y.megumi

江戸川東ステップ終了しました。

5月7日(日)江戸川区東部フレンドホールに於て江戸川東ステップが無事に終了しました。
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今年はアドバイザーに三好のび子先生(静岡県)今野万実先生(大阪府)根津栄子先生(千葉県)をお迎えしました。
以下順に第1〜2部、第3〜4部、第5〜6部の継続表彰です。
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三好のび子先生の的確で大変わかりやすいワンポイントレッスン、今野万実先生の参加型の楽しいトークコンサートなど大変充実のステップとなりました。
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終始笑顔でスムーズな進行をお手伝い下さったスタッフの皆様に心より御礼申し上げます。
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