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根津栄子先生のレッスンビデオを見て学びました。

2014年10月10日、市川バスティン研究会が行われました。新入会の先生を迎え19名の先生方が集まりました。

・最初に栄子先生からのお知らせがありました。
  ◎第5回日本バッハコンクール 
※千葉地区予選Ⅱ 2014年12月20日(土) 
 お申込期間2014年10月2日〜11月27日WEB申込bach-con-chiba-2@path.ne.jp
                   
会場:鎌ヶ谷きらりホール
   (2014年4月竣工の最新鋭設備を有するホールです)
◎ピティナピアノステップ:市川フレンドステーション
      ※2015年4月25日(土) 会場:江戸川東部フレンドホール(瑞江駅)

・引き続き、研究会が始まりました。今日の研究会では栄子先生の、始めて1年目の生徒さん(3年女子)のレッスンDVDを見ながら、どのように生徒に基礎力をつけさせるか、丁寧に説明していただきました。
スケール、カデンツ、アルペジオ・・・スケールでは重さを変えて2回弾きます。重く入ってゆっくり、軽くてスピードがあがるのかどちらを弾いているのか、人にわかるように弾くことが大事だと気付かされます。基本的な姿勢、肘や手首の向きや位置、親指の角度など細かく丁寧に教えていただきました。カデンツでは手首の動きをかわいいムササビのぬいぐるみを使ってシンプルにわかりやすく。アルペジオでは、生徒さんがうまく演奏法をつかめていないとさっとボールを差し出し(栄子先生のおすすめのボールも教えていただきました)、動きを生徒さん自身が引き出せるようヒントを出す栄子先生のお姿。また印象的だったのが、アルペジオ。。。これはすごいのでここでは公表出来ない企業秘密(笑)ですが、生徒さんに声を出させて、しっかりニュアンスの表現を指導なさっていたことでした。打鍵スピードできれいな音色が出せるようにするなど本当に基本的なことですが、ピアノとういう楽器の魅力を引き出す確かな力を生徒さんにつけさせてあげるレッスンこそが大切だとあらためて感じました。
指先強化では、両手3度の和音を両手どのパートを強調しようかなと考えて弾くことが大事、それでも出来ていないことが多いので必ず口で言わせているそうです。アームタッチ、ハンドタッチ、フィンガータッチにより生まれる音色の違いを身につける方法など、1つ1つとても丁寧に教えてくださる栄子先生。レッスン中の栄子先生の姿勢が伝わってきます。

・導入時期、初級時期の方向性、栄子先生が使っていらっしゃるテキスト紹介など。お嬢さま理恵子さんが使われていたテキストも!栄子先生はテキストに開始年月日、終了年月日、何歳〇ヶ月と記してあげていらっしゃるとのこと。なるほど!!成長の記念になりますね。ピアノ指導は「山もいろいろな方向から登れるように、いろいろな角度からアプローチを試みることが大事。」「指導者は生徒さん1人1人に対して、これくらいの時期までには、こうしてあげようという見通し、いつまでにどのように育てたいかという見通しを必ず立てることが大事。」と心に刻みこまれるお言葉でした。

・その後、栄子先生から出席者全員にとても美味しいチーズケーキをプレゼントしていただきました。
その美味しいチーズケーキでゆっくりしながら、新メンバー含め各自質問タイムとなりました。皆さんから出る質問にも丁寧に言葉を選びながら、目をみて答えてくださる栄子先生。解決の糸口が見つかり、柔和な表情になる皆さんの姿が印象的でした。
この研究会は、ほっとする明るさの優しい研究会、『また新たな気持で頑張ろう』と奮起できる貴重な機会です。根津栄子先生をはじめ、参加者の皆さん、今日もありがとうございました。                     文責S.綾子

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