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二本柳奈津子先生セミナー終了しました

~導入期からできる美しい音色と読譜力を育てるレッスン~

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 2020217()、盛岡市のカワイミュージックスクールにて二本柳奈津子先生のセミナーが開催されました。会場に入ると、机に並べられた様々な可愛らしいグッズに目を惹かれます。これらを、導入期の指導に特に大切な2つのこと「①テクニックと②読譜」のために、どう使用するかを驚きと笑いの連続の中で実践していただきました。

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 ①について先生が大切にされている腕の脱力、指先の意識、耳を拓くこと、リズム感など・・・。おてだま・ボール・脱力人形などを使って手首や腕が柔らかくなることで音が伸びやかになり、、半分に切ったスーパーボウルに指先をのせることで、押しつけるタッチが美しいレガート奏法に変わったり、、など驚くことばかりです。また、L21の容器が7度の幅であったり、ゴムを伸ばす瞬間を拍の裏に数えたりと、ピアノから離れていてもできる工夫も数多くありました。

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 ②の読譜に関しては、先生のご著書「ラインとハンドサイン」とバスティンのピアノパーティーを使用して、鍵盤の高低や位置を理解し、自分で楽譜を読めるためのヒントをたくさんいただきました。

こうした力を導入期につけることにより、子どもたちの多彩な美しい音色で、表情豊かな演奏につながっていくことがイメージでき、ピアノの魅力をより実感できた気持ちです。また印象的だったお話しのひとつが、子どもたちの身体能力が退化しているということです。現代の日常生活のなかで手や身体の筋力を使う場面が減少し、おてだまのキャッチボールもできない子が多いとか。最後に、受講生からもそのような内容や読譜の時期などの質問が次々にありました。

 実際の場面で、どの教材をどのタイミングでどう組み合わせたら良いかというアドバイスをいただき、レッスンですぐに取り入れることができそうな、有意義な時間でした。

 振り返るとあっという間の二時間でしたが、楽しく盛りだくさんの内容で、笑顔と素敵なピアノの音色に包まれたセミナーでした。

 二本柳先生、ありがとうございました!

岩手支部 村木貴美子

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