レポート アーカイブ

2007年11月 2日

作曲家による弾き分けと基礎テクニックの応用

060217iyo.jpg2007年10月23日(火)アオノホールに於いて「作曲家による弾き分けと基礎テクニックの応用」と題して、林苑子先生によるセミナーが開催されました。

21日の伊予ステップ、22日の学校クラスコンサートに引き続きの講座で、林先生も体調が良くないにも拘らず終始笑顔で、演奏を交えながらお話して下さいました。

大作曲家の曲を弾くためにはやはり基礎テクニックが必要で、そのためには、どういうエチュードを使いどのような練習をすればよいかという具体的なお話でした。

前置きとして、まずピアノという楽器の変遷についてお話があり、クリストフォリのピアノ発明からpfと呼ばれるようになり、やがてはfpに移っていく中で、楽器の発達により演奏法も変わっていったというお話。ツェルニーなどは、鍵盤が浅く軽かったからテンポも速く弾けた。今のピアノで指示どおりのテンポで弾くのはなかなか難しい...。ということには、私も納得でした。

次に、バロックから初期ロマン派に至る作曲法も多声音楽から和声音楽へと移り変わり、それに伴いピアノ奏法もだんだん変わっていったというお話の後、一番のテーマである初期ロマン派の曲を弾くために必要なテクニックのお話へと進みました。

ロマン派というと、子ども達はいきなりショパンやシューベルト等を弾きたがりますが、その前に、初期ロマン派の曲でしっかりレガート奏法を身に付けなければならない。そのためには、バーナムピアノテクニックやピアノの練習ABCでロマン派を弾くための練習をすると効果的だということで、何曲か抜粋して実際の奏法の具体例、例えば指のどの部分で弾くかということや、手や手首の使い方などを演奏を交えながら説明していただきました。そして、その応用として、シューマンの「子供のためのアルバム」の中から、子どもたちが弾いたらいいお薦め曲を、基礎テクニックの応用を視野に入れて数曲解説してくださいました。

最後にジャーナリストでもあったシューマンの言葉を紹介してくださいましたが、"聴く耳を作り上げることが一番大切""つまらなそうに弾かず、いつも新しい気持ちで弾きなさい"という言葉が印象的でした。基礎テクニックの積み重ねの大切さを再認識させてくれた有意義な講座でした。

2008年1月24日

2007年度 伊予ステップ

   伊予ステップ レポート

 2007年10月21日(日)記念すべき第1回伊予ステップが、伊予市市民会館において実施されました。

アドバイザーに林苑子先生、伊賀あゆみ先生、鳥越由美先生をお迎えし、プログラムは、午後1時開始の4部構成。伊予しおさいステーション中心メンバー5名のほか、当日のスタッフとして、他のステーション、支部の先生方の力強い応援団を得て、修了時刻も予定通りバッチリ!とてもスムーズに進行することができました。

2部と3部の間にオプション企画として、林苑子先生による"波のリズム~シチリアーノ~、伊賀あゆみ先生による ~ジャンルの垣根を飛び越えよう!~をテーマとするトークコンサートも実施しました。各15分ずつ、お二人続けてのコンサートとなりましたが、林先生の"シチリア島"の波の音のイメージが瀬戸内のしおさいのイメージと重なり、素敵な響きとなって会場に溢れ、また、伊賀先生の活き活きした軽快なリズムのポピュラー曲が、聴く人皆を惹きつけ、プログラムをグッと盛り上げて下さいました。

(当日の演奏ビデオは、こちらから)http://www.piano.or.jp/blog/stepconcert/2007/10/post_174.html

その流れに乗り、第3部のポピュラー中心の部、第4部の上級レベルの方々の演奏で締めくくる事ができ、とても充実した良いステージになったと思います。

2008年度も、楽しい企画を考えたいと思います。皆様のご参加、お待ちしています!!

iyo01.jpg iyo02.jpg iyo03.jpg  

     [1部出演者]          [2部出演者]          [3部出演者]

 

iyo04.jpg iyo05.jpg iyo06.jpg

     [4部出演者]        [1部・2部継続表彰者]        [3部・4部継続表彰者]

 

 

 

2008年10月13日

第2回 伊予ステップ開催

     《ステップ》 

2008年10月5日、アドバイザーに、林 苑子先生、古川知子先生、ルイ・レーリンク先生、下田美幸(インターン)をお招きして、第2回目の伊予ステップを伊予市市民会館大ホールにおいて開催致しました。

  日はあいにくの雨にもかかわらず、4歳から大人の方まで95組(欠席1名)の参加を頂き、会場がにぎやかに盛り上がりました。

  会場1 190.JPG      会場227.JPG      会場2 0274.JPG

 プログラムは8部構成。第1部はスタッフによる6手連弾でスタートし、第4部の後、古川知子先生によるワンポイントレッスン、第6部の後に、林苑子先生とルイ・レーリンク先生による連弾トークコンサートと、少し欲張りなプログラムとなりましたが、進行もバッチリ、時間通りに終えることが出来ました。23ステップの参加者が全体の3分の2を占め、コンクールの練習の方、受験前の方など目的を持っての参加者もあり、日頃の皆さんの頑張りが良く伝わってくる充実したステップとなりました。

スタッフ6手連弾.jpg      ワンポイントレッスン0292.JPG      ルイ先生サイン 0333.JPG

 

 講評では、先生方から暖かい応援の言葉をたくさん頂いた上、林先生の実演交じりの奏法ワンポイントアドバイスもあり、とてもよかったです。

 
 アドバイザー ステージ上0232.JPG   林先生0238.JPG    アドバイザー225.JPG

    継続表彰3部後0272.JPG  継続表彰6部後0317.JPG   継続表彰8部後0361.JPG 

 第1部~第3部継続表彰者   第4部~第6部継続表彰者    第7・8部継続表彰者

  

             

         キーホルダー・楯169.JPG            案内ボード168.JPG

  今回は、継続表彰のキーホルダーと楯を かわいく飾ったり、入口に案内ボードを設置し、雰囲気をアップしてみました。 

 

 

《トーコンサート》

  日本一夕日のきれいな所といわれている伊予市での開催に因み、林苑子先生がご自身で編曲してくださった「夕焼け小焼け」の優しい雰囲気で始まり、身長差40センチのユニークな凸凹コンビのお二人の奏でる素敵なハーモニーが、会場の皆さんを幸せな気分にさせてくださいました。

                          081010_chirashi01_3.jpg

他の演奏曲は、モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」    
           チャイコフスキー:「金平糖の踊り」
          ラヴェル:「美女と野獣」
          仲田喜直:「汽車は走るよ」                                 
                            
 林先生がお持ちの「汽車は走るよ」の楽譜は、当時僅か200円、
「汽車は今のように新幹線ではありません」と、会場を笑いに誘う場面もありました。

ルイ先生からは、二人でハーモニーを作り上げる楽しさ、素晴らしさをお話頂き、
林先生は、「一人一人個性は違っても音楽は世界共通、音楽を楽しんで生活を豊かに」と、お話されました。

1曲ごとに、お二人の音楽が膨らんでいき、聴いていて疲れを忘れさせてくれるような、リラクゼーション効果たっぷりの、素敵なミニコンサートでした。


                トークコンサート1 328.JPG                       トークコンサート2 0325.JPG

 昨年に引き続き、伊予市教育委員会の後援を頂いておりましたので、教育委員会を通じて、市内小学校にポスターの掲示をお願いしました。

《参加者の皆さんへ》 

 また次回のステップ開催に向け、皆さんに楽しいステージが提供できるよう、スタッフ一同頑張りたいと思っています。

来年度も、ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしております。

ご参加ありがとうございました。

(レポート:荒木)

   2008年度 学校クラスコンサートin伊予

    ピアノ・ステップのオプション企画第2弾として、

今年も、学校クラスコンサートを実施いたしました。

演奏は、ステップアドバイザーにお越し頂いた

林 苑子先生と、ルイ・レーリンク先生。

児童たちは先生方のペースにすっかり巻き込まれ、

笑いと感動の忘れられないひと時となりました。

      2008-10-15-学校チラシ25%.jpg      2008-10-15-1447-41.jpg

 

        2008-10-15-1453-12.jpg 2008-10-15-1450-07.jpg

 日時 : 平成20年10月6日(月)

       9:30~10:15  伊予市立下灘小学校3~6年生

      10:30~11:15  伊予市立翠小学校3~6年生

      13:00~13:45  伊予市立由並小学校4~6年生

会場 : 伊予市立由並小学校 体育館ステージ

主催 :  ピティナ伊予しおさいステーション    

協賛 : 双海ライオンズクラブ

後援 :  伊予市教育委員会 / ピティナ愛媛県支部

調律協力:ヤマハ松山店 

 

《プログラム》

 

DSCF0404.JPG

♪ピアノ演奏とお話

1.ベートーヴェン : エリーゼのために(ソロ *ルイ・レーリンク先生) 

~とても有名なこの1曲。美しい音色を楽しんでくださいね~

 

 まず初めから、みんなビックリ !!!  (大爆笑)

なんと、ルイ先生が、ベートーヴェンに変身して登場 (かつら、よく似合ってま~~す)

児童も、ベートーヴェンに変身。「私は、ベートーヴェンです・・・」

エリーゼはぼくのこと、「スキ or キライ・・・」といって、花占い。

こんな感じで、「エリーゼのために」は作曲されましたよ~。

(みんな、ルイ先生の演奏に、うっとり~~~。)

ルイ1).jpg   私ベートーヴェン.jpg   エリーゼうっとり.jpg

♪共演しよう!

2. ロジャーズ : エーデルワイス(リコーダー)

~エーデルワイスはどんな花?思いうかべながら演奏しましょう~

      エーデルワイス.jpg        sonoko2.jpg

みんな とても上手でした。

次に、林先生が、ピアノについて説明。

「鍵盤は、今は88鍵。モーツァルトの頃は、もっと少なかったのよ・・・。」

「ピアノの周りの空気が震えて、みんなの耳の中に音が入っていくのよ。

そして、みんなの心も震えるのね・・。」 (さすが、いいこと言いますね!)

 

♪ピアノ演奏とお話

3. ショパン : 幻想即興曲(ソロ*林苑子先生)

~スケートの有名なあの選手も、この曲で演技をしていましたね~

 

どんな感じの曲かな・・?

「初めは少し速く、真ん中にゆっくりしたところがある。

そして、また速いところ。

最後のメロディーが低いところに出てきて、終わりに近づく・・・という曲です。」

説明の後は、演奏です。

みんな、とても真剣に聴いていて、曲の感じによって、顔の表情が変わるのがわかるほど、曲の中に入り込んでいました。(スゴイ!!)

        幻想即興曲 翠.jpg       幻想即興曲うっとり2 翠.jpg

♪共演しよう!

4. 作詞/杉山政美 作曲/小林亜星  野に咲く花のように(歌)

~ピアノと心をひとつにして、大きな声で歌いましょう~

みんな、音程も正しく、とても上手でしたね。

        uta.jpg        sonoko1.jpg

 ルイ先生「ピアノやってる人・・?」

        ピアノやってる人 翠2.jpg  「けっこういるねえ・・!」

 

     「ピアノって、高い音、低い音、いろんな音があるねえ!」

          ピアノってこうやって弾くよ 翠.jpg  「ピアノって、こうやって弾くんだよ!」

    「鳥みたいだねえ・・! ほら、音が鳥みたいに飛んでいったよ・・。

    あそこあそこ・・。」

        ほらあそこに音が飛んでいったよ.jpg  「音も、いろいろな所に飛んでいくんだね。

                            耳を良く使ってみよう!」

        ピアノの下どう?翠.jpg  「じゃあ、今度は、ピアノの下に入ってみよう!」

        「ジャーン・・・・」(ベートーヴェン悲愴ソナタ第1楽章冒頭の演奏)

        「 どう!? すごい音でしょう・・」

        (みんな、キャーキャー言っていました。)

 

♪ピアノ演奏とお話

5. モーツァルト : トルコ行進曲 (ソロ*ルイ・レーリンク先生)

~手拍子で一緒にアンサンブルしましょう~

「モーツァルトは、オーストリアの人ですね!」

          地図で.jpg 「オーストリアはどこかな・・・?」

「オーストリアといえば、トンカツの国なんだよ・・トンカツ食べたい人は、オーストリアに行ってね(笑い)

「オーストリアは、トルコと喧嘩になって、軍隊がオーストリアに入ってきたんだよ。

トルコ人は、すごーく変な歩き方をするから、オーストリア人は、トルコ人をバカにしていたんだ」

こ~んな歩き方だよ・・。

トルコ軍.jpg  君もやってみる・・?  トルコ軍2.jpg

「それで曲の始めは、ふらふら歩いているような感じのこのようなトルコ行進曲のメロディーになりました。

じゃあ、曲にあわせてみんなで楽器をならしてみよう。好きなリズムでいいよ・・。」

(すっごく盛り上がって、みんなサイコーに楽しそうでした。)

        林(1).jpg         ルイ5.jpg

 

♪連弾

6. ブラームス : ハンガリー舞曲 第5番 (林先生&ルイ先生)

林先生「今度は、4本の手で弾きます。指20本よ!。

     ルイ先生とは、身長40cmほど違うし、生まれた国も日本とオランダです。

     私はオランダ語がしゃべれないけど、音楽は言葉と違って、心がつながります。

     そして、心が豊かになります。」

        連弾.jpg     ルイ・林4.jpg

《質問コーナー》

先生の手大きいよ 由並.jpg  先生の手の大きさを見せてください。

                    「合わせてみる・・?足は30cmだよ・・。」(笑い)

じゃあ、終わりにみんなで「夕焼け小焼け」を歌いましょう・!

アンコール 夕焼け小焼け.jpg  先生方、どうもありがとうございました。

 

♪♪♪***♪♪♪***♪♪♪***♪♪♪***♪♪♪***♪♪♪***

 

《児童たちの感想文より》

  •  私たちと一緒に共演してくださってありがとうございます。
  • 先生たちの演奏を聴いて、音楽がすごく好きになりました。
  • 先生たちの演奏を、もう一度聴きたいです。
  • 心に残ったのは、「夕焼け小焼け」です。歌っていると、きれいな夕日の風景が思い浮かんできました。
  • ピアノを習っているので、自分もこんな曲が弾きたいと心で思いました。
  • 今よりもっとピアノが好きになりました。
  • 私が一番心に残ったのは、[エリーゼのために」と「幻想即興曲」です

   (この意見が一番多かったです)

  • 私は、ピアノや音楽はつまらないし、楽しくないと思っていたけど、「エリーゼのために」を聴いて、「ああ、とってもいい曲・・」と思いました。
  • 気持ちで曲を作るということを教えてくださってありがとうございました。
  • 私も先生みたいにピアノを上手に弾けたらなあ・・と思いました。
  • 林先生の右手のメロディーが大きくて、左の伴奏が小さくて、速くてとてもきれいな音でした。
  • 苑子先生の指の動きがすごく速くてびっくりしました。目が追いつけませんでした。
  • しなやかな手の動きに、鳥肌が立っていました。
  • 林先生に、ピアノの線を触らせてもらって、嬉しかったです。震えていました。
  • 先生たちが弾いている時、指だけじゃなくて体全体で弾いていました。
  • ピアノは、いろんな音が出るので、気持ちが穏やかになるなあと思いました。
  • きれいな音を聴かせてもらって、嬉しくて楽しかったです。音楽の楽しさがわかりました。
  • 「トルコ行進曲」のはずむような音が好きです。
  • みんなで足踏みや手拍子をしたのがおもしろかったです。
  • 今はこのリズム、次はこのリズムにしてみようかと考えるのが楽しかったです。
  • 「トルコ行進曲」は、みんなで演奏すると違った印象でした。
  • トルコ行進曲は、体が勝手に動きそうになりました。
  • 心が楽しくなりました。まるで踊り出しそうでした。
  • 大太鼓のタイミングを合わせるのが少し難しかったけど楽しかったです。この体験は、ずっと忘れないと思います。
  • ルイ先生のかつらが、よく似合っていました。
  • ルイ先生は、手が大きかったです。
  • ルイ先生はおもしろくて、笑っているうちに曲の作り方を覚えました。
  • ルイ先生の手の上に手を乗せてもらった時、「あっ、すごく飛んでるみたい・・」と思いました。
  • ピアノの下に入って音を聴いた時、初めての体験だったので、わくわくしました。とても大きな音でした。
  • ピアノの音の出る場所や、音は見えるということなど、今まで知らなかったことをたくさん知ることができました。
  • 今日の演奏を聴いて、連弾をしてみたいと思いました。
  • 二人の息が合っていて、すごいと思いました。
  • 林先生とルイ先生は全然違うけど、二人とも心がこもっているように思えてよかったです。
  • 連弾がとても上手で、心が癒されました。
  • 一つ一つの音が、心に響いてきました。
  • 二人の連弾で、音楽は人と人の心をつなぐことができるという事がわかりました。

 

《学校の先生方の感想》

  • 素敵な演奏をありがとうございました。子どもたちは、素晴らしいピアノの音色に感動していました。一緒に演奏していただいたことも、とても嬉しかったようです。
  •  大変感動的で素晴らしかったと、児童、教職員、保護者などにも大好評でした。このコンサートをきっかけに、音楽が大好きになった児童がたくさんいて、大変嬉しく思っています。ほんとうにありがとうございました。 
  • フレンドリーなルイ先生と林先生に、いっぺんに子どもたちが引き込まれた感じがしました。
  • 先生方の素晴らしい演奏に感動し、ピアノって、音楽ってとっても素敵だなと感じたコンサートでした。
  • ピアノを通して子どもたちと触れ合っていただきましたことに感謝します。

 

《PTNA伊予しおさいステーション スタッフより》

 昨年、不安いっぱいで始めた学校クラスコンサート。こんなにまで皆さんに喜んでいただいて、本当に嬉しく思います。これからも、子どもたちに心の温もりを届けて行きたいと思っています。

感動をプレゼントしてくださった林苑子先生と、ルイ・レーリンク先生、どうもありがとうございました。

このコンサートは、協賛頂いた双海ライオンズクラブの方々のご支援で開催できました。この場をお借りし、心からお礼を申し上げます。

 (レポート:荒木)

2009年10月27日

2009年度 伊予ステップ開催レポート

 

2009_10070040.JPGのサムネール画像

 2009年10月4日(日)、晴天に恵まれたこの日、ピティナピアノステップ伊予地区が開催されました。第3回目の今回は、106組のご参加を頂き、盛大なステップとなりました。

 

アドバイザーに、林苑子先生、住田智子先生、杉本宏江先生、菊地裕介先生をお迎えし、ローテーションでアドバイス頂きました。

     2009kouhyou.JPG    講評2009kouhyou2.JPG

 

プログラムは、全部で9部。朝、昼、夜、   3部ずつの構成で、それぞれの間に講評と継続表彰を挟む形で実施しました。

各部とも、なるべく導入から応用レベルまでという流れの中で、小さい参加者の方も、少し大きな皆さんの演奏が聴けるよう配慮してみました。
夜の3部は、一転して上級者、受験生が対象で、聴き応えのあるステージでした。 

 継続表彰者も、

5回11名、10回6名、15回2名、20回4名、計23名という多くの方が受賞されました。
受賞者の皆さん、おめでとうございます!!

2009_10070031.JPG   2009_10070069.JPG   2009_10070078.JPG 

   

また、

第3部の後には、菊地裕介先生のトークコンサート

♪ルートヴィヒの七変化~変奏曲の魅力~♪

ベートーヴェンの「自作主題による6つの変奏曲作品34」のお話と演奏を

お聴かせいただきました 。

             2009 kikuti.JPG

 シンプルで叙情的なテーマを持つこの曲が、どのように変奏されていくかを、各バリエーションをテーマと同じ調に移調しながら説明してくださいました。

表情豊かで、覇気に満ちた演奏は、菊地先生の魅力的なお人柄そのままを反映しているように思いました。

菊地先生、素敵な演奏、ありがとうございました。

 

 第5部の後には、林苑子先生による、ワンポイントレッスン を行いました。

2009ressunn.JPG  受講生:宮岡 尚寛君(小5) 

林先生の一言一言で、  演奏がどんどん変わっていきました・・・。                       

   

   今回のステップ、 アドバイザーの先生方から、

 「プログラム構成も進行も大変良く、人数が多かったにもかかわらず、あまり疲れを感じなかった。」

とお褒めの言葉を頂きました。

スタッフ一同大変嬉しく思っています。

  また来年に向け、充実したステージが作れるよう、頑張りたいと思っています。


  皆さん、来年も伊予ステップへのご参加、お待ちしていま~す!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009年度ピティナ学校クラスコンサートin伊予 レポート

 ステップのオプション企画第2弾として、学校クラスコンサートを行いました。
 演奏は、アドバイザーにお越しいただいた 林 苑子先生、菊地 裕介先生

音楽室が、コンサート会場になりました・・・。

             

      IMG_0001.jpg    IMG_0004.jpg

 

IMG_0002.jpg 日時 : 平成21年10月5日(月)

      9:20~10:05 伊予市立南山崎小学校4~6年生

     11:25~12:10 伊予市立北山崎小学校6年生

     13:30~14:15 伊予市立北山崎小学校5年生

会場 : 伊予市立南山崎小学校・北山崎小学校 各音楽室

主催 : ピティナ伊予しおさいステーション

後援 : 伊予市教育委員会

【プログラム】

♪ ピアノ演奏とお話

1.ベートーヴェン:エリーゼのために(ソロ)

2.ドビュッシー:月の光(ソロ)

♪ 共演しよう!(リコーダー)

3.北村俊彦 作曲:星笛

♪ ピアノ演奏とお話

4.ショパン:幻想即興曲(ソロ)

♪ 共演しよう!

5.久石 譲 作詞/宮崎 駿 作曲/富澤 裕 編曲:君をのせて(うた)

♪ ピアノとお話

6.モーツァルト:トルコ行進曲(アンサンブル)

7.ブラームス:ハンガリー舞曲第5番(連弾)

2009gakkou7.JPG   2009gakkou 3.JPG  2009gakkou1.JPG

2009gakkou2.JPG  2009sainn.JPG  2009gakkou6.JPG

  【児童の感想文より】

 ・私は音楽はあまり好きではないけど、とてもきれいな音で弾いていてびっくりしました。

・最近ピアノはいやな気持ちでやっていましたが、このコンサートですごくピアノが好きになりました。

・ピアノの音の出る仕組みを教えてもらっておもしろかったです。

・指が泳いでいるように弾いていてびっくりしました。

・体でピアノを弾いていてすごいなと思いました。

・ピアノでこんなきれいな音が出るんだなと思いました。

・私の好きな「トルコ行進曲」で、ピアノに合わせて楽器を鳴らしたことが特別楽しかったです。

・「ハンガリー舞曲第5番」は私の好きな曲で、弾いてみたいと思いました。

・歌をMDの伴奏で歌うより、ずっと楽しかったです。

・二人の息がぴったりで感動しました。

・本当に月の光を見ているような気がしました。すごくきれいな音でした。

・「エリーゼのために」は、ベートーヴェンの悲しさが伝わってきたように思いました。

・やっぱり音楽というものは、言葉がなくても人の心に深く響くものなんだなと改めて感じた1時間でした。

 

【教職員の感想より】

・教室が一瞬のうちに音楽ホールとなり感動そのものでした。

・ピアノを取り囲んで演奏を聴かせて頂くことで、ペダルによる音の変化や先生の指使いを直に感じることができました。

・これが本校のピアノの音色かと思われるほどしなやかで優美な音色を奏でていただきました。

・音楽が人の気持ちや情景を表すものであることを、わかりやすく教えていただいたように思います。

・児童が満面の笑みで打楽器に向かったり、心を込めて演奏したりする姿を目の当たりにし、学習意欲を向上させるには、やはり本物と出会わせることが重要なのだと改めて感じました。

 

【ステーションより】

学校クラスコンサートは、今回で3回目の実施でした。

林先生、菊地先生には子供たちへ「感動」というすばらしいメッセージをいただきました。

みんなの目が、キラキラ輝いていました。

運営面での様々な問題を抱えての実施でかなり苦しい面もありますが、児童たちの笑顔を見ていると、ひと時の間だけでも純粋に音楽を楽しんでくれていることが大きな喜びです。

音楽でほぐれる気持ち・・・多感な時期には必要ですね!

もうしばらく、学校クラスコンサート続けてみます。

(Report:伊予しおさいステーション代表 荒木惠子)

 

 

   

 

2010年10月12日

2010年度 伊予ステップ開催レポート

ようこそ!.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像2010年10月3日(日)伊予市市民会館大ホールに於いて、第4回のピティナ・ピアノステップ伊予地区が開催されました。

アドバイザーには、松本明先生、沼田薫先生、春畑セロリ先生、ルイ・レーリンク先生の4名にお越し頂き、第1部から第8部までローテーションでのアドバイスとなりました。
2010_10040087.JPG 第7・8部講評.JPG

嬉しいことに、雷雨の予報もはずれ、当日は曇り時々雨。
天気は良くなかったものの、何とかどしゃ降りを免れ、
昨年と同様106組のご参加を得て長時間の開催となりました。

ステップデビューの可愛い参加者から受験を控えた学生さん、シニアの方まで幅広い年齢層の方たちが様々な想いでステキな演奏を披露してくださいました。

継続表彰も28名の方が表彰され、中には、25回、30回といった方もいらっしゃいました。


第1・2部継続表彰.JPGのサムネール画像のサムネール画像 第3・4部継続表彰.JPGのサムネール画像 第5・6部継続表彰.JPGのサムネール画像のサムネール画像 第7・8部継続表彰.JPG 
 
また、ルイ・レーリンク先生と春畑セロリ先生のトークコンサートも実施しました。

【ルイ先生】
ルイ先生トークコンサート.JPG♪バッハ/平均律Ⅱ巻より 嬰へ短調
♪ブラームス/間奏曲Op.118-2
♪ショパン/ノクターンOp.48-1

ルイ先生の演奏は、聴く者の心に語りかけてきます。
叙情性に溢れた演奏に、会場の誰もが心を打たれました。


春畑先生トークコンサート.JPGのサムネール画像のサムネール画像【春畑先生】
♪自己流でハッピー・バースデー・トゥ・ユー
♪ちょい粋でこんなメドレー?!
♪春畑セロリ/「空とぶモグラ」より ちょっと好きな女の子

ハッピー・バースディー・トゥ・ユーの曲が、おばあちゃん、お父さん、お母さんなど、編曲により色々なバージョンに変わりました。
和音の聴き分けによる性格うらないもあり、春畑先生の楽しいトークで会場は大いに盛り上がりました。


ご参加ありがとうございました!
来年も、皆様方のご参加をスタッフ一同お待ちしています
。(^_^)  (report:荒木)


2010年10月25日

2010年度ピティナ学校クラスコンサートin伊予 レポート

学校プログラム.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像無題.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像 10月4日(月)ステップ開催の翌日、当ステーション主催によるピティナ学校クラスコンサートを実施しました。

実施校:伊予市立伊予小学校
10:15~11:00 6年1組
11:25~12:10 6年2組 
13:55~14:40 5年1・2組 


演奏は、ステップアドバイザーとしてお越しいただいた ルイ・レーリンク先生と春畑セロリ先生にお願いしました。

♪ いつもの音楽室が、コンサートホールになりました。 
= 当日のプログラム =プログラム板書.JPGのサムネール画像のサムネール画像

♪ ピアノ演奏とお話
1.ドビュッシー:月の光(ソロ*ルイ・レーリンク)
2.ベートーヴェン:ピアノソナタ「悲愴」第2楽章(ソロ*ルイ・レーリンク)
3.ベートーヴェン(春畑セロリ編曲):シック・パセティック(ピアノ連弾)

♪ 共演しよう!
4.世界に一つだけの花(うた)(伴奏*春畑セロリ)
5.テキーラ(打楽器で盛り上がろう!)


~児童たちの感想文より~

・ルイ先生がピアノを弾いている時の表情はとても楽しそうでした。
・ルイ先生のピアノの音はとてもきれいでした。
・ルイ先生がピアノを弾いている時の指はとても滑らかで、鍵盤の上を滑っているように見えました。間近で弾いてもらえてとても感動しました。
・「月の光」はとても優しそうな曲でした。「悲愴」第2楽章は、とても落ち着ける曲でした。
・ピアノの仕組みや音の響きなどがよくわかりました。
・ルイ先生は音が見えると言ったのでびっくりしました。私にはルイ先生のように色が見えませんでした。
・音の一つ一つに色があって本当に音楽が生きているように感じました。
・音楽の先生の弾く伴奏と音色が違っていたので、一人一人出す音は違うのだと思いました。
・春畑先生のチャイムのアレンジは、単純なリズムのチャイムを何通りにも編曲してすごかったです。
・6種類の「きらきら星」を演奏してくれました。きらきら星占いが楽しかったです。
・ひとつの曲でも、それを大きな音に変えたり小さな音に変えたり、明るそうにしたり暗そうにしたり、テンポを変えてみたりすることで、また違う感じの曲が出来上がり、改めて音楽のすばらしさを体感しました。
・自分で作ったマラカスで演奏してとても楽しかったです。
・「テキーラ」は、自分も弾いている人も楽しめると思いました。晴れ晴れした気分になりました。
・僕は音楽が苦手だけど、これから頑張ろうと思いました。
・音楽がとても好きになりました。
・思い出に残るコンサートになりました。一生忘れないと思います。
・音楽は、すごく楽しくて深いものだなと思いました。

感想文.jpg 

~音楽担当の先生より~
児童一人一人がこのコンサートを通してピアノのすばらしさ、音楽のすばらしさや奥深さに気付き、興味を深めることができたようです。このような貴重な機会を設けていただいたことに心から感謝しております。

~ステーションスタッフより~
学校クラスコンサートは、ステップ開催当初から実施し、今年で4年目になります。
ステーション主催で実施するのはなかなか大変です。何度も止めようと思いながらも何とか今まで続けてきました。
今年度は、伊予ライオンズクラブにご協賛、ご支援頂き実施することができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
毎年、子供たちの素直な感動を間近で感じ、一人一人の持っている感性の豊かさに驚かされます。
これからも音楽の感動に出会えるお手伝いを微力ながら続けていければ幸せです。

ルイ先生、春畑先生、どうもお世話になりました。

(Report:荒木)

2011年10月10日

2011年度伊予ステップ開催レポート

2011ようこそ伊予ステップへ.JPGのサムネール画像のサムネール画像 2011年10月2日(日)爽やかな秋の一日、アドバイザーに、大林裕子先生、ドゥオールの藤井隆史先生、白水芳枝先生をお迎えし、ピティナ・ピアノステップ伊予地区が開催されました。

皆さん、ご参加ありがとうございました!! 


第5回目となる今回は、幼稚園児のステップデビューの参加者から小・中・高校生・音大受験生、そしてグランミューズの方まで、幅広い層の77組の皆さんのご参加を得ての実施となりました。特にグランミューズの方々の演奏が印象的で、それぞれ真剣に音楽に向かっている姿勢が感動的でした。


継続表彰を受けられた方も多く、5回表彰9名、10回表彰7名、15回表彰1名、30回表彰2名でした。おめでとうございます
第1・2部継続表彰.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像 第3・4部継続表彰.JPGのサムネール画像のサムネール画像 第5・6部継続表彰.JPGのサムネール画像
継続表彰 大林先生.JPGのサムネール画像 2011継続表彰インタビュー.JPGのサムネール画像 講評.JPGのサムネール画像


トークコンサートでは、ドゥオールの先生方の演奏する 

♪ハンガリー舞曲第1番/ブラーム 
♪祝典ポロネーズ/リスト 

のぴったり合った呼吸と音に会場の誰もが感動し、また

♪「動物の謝肉祭」より 化石、白鳥、フィナーレ/サン=サーンス 

では、谷川俊太郎さん作の詩の朗読と演奏という形で、イメージの広がりを感じさせるステージとなりました。ステーション代表の荒木も朗読参加で楽しくコラボさせていただきました。

ドゥオールトークコンサート.JPG トークコンサート2.JPG トークコンサート3.JPG


会場の伊予市市民会館は昭和を感じさせる古いホールですが、壁面が木のため音の響きはとても良いホールです。ぜひ、来年もご参加下さい。

スタッフ一同、来年も皆様のご参加をお待ちいたしております。

(Report:荒木)

2011年10月11日

2011学校クラスコンサートin伊予 開催レポート

ピティナ伊予しおさいステーションでは、地域に音楽の輪を広めるため、ピティナ・ピアノステップ開催に併せて学校クラスコンサートを実施しています。

今回は、2011年10月3日(月)伊予市立中山小学校音楽室を会場に、中山小学校、佐礼谷小学校合同で、文化庁「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」派遣事業分の一端として行なわれました。

ステップアドバイザーでお越しいただいたドゥオールの藤井隆史先生、白水芳枝先生の演奏を、児童、教職員、保護者の皆さんに楽しんでいただきました。

ドゥオール1.JPG ドゥオール.JPG  笛9.JPG  全員集合.jpg  天界の力学3.jpg  朗読とピアノ.jpg

♪プログラム
【連弾の歴史】
ブラームス:ハンガリー舞曲集第1集より 第5番
リスト:祝典ポロネーズ

【初めてみる内部奏法!天に想いをこめて】
クラム:「天界の力学(マクロコスモスⅣ)」より 白鳥座ベータ星
ハーライン:星に願いを

【共演しよう!】
野に咲く花のように(1・2年生)歌
レッツゴー(3・4年生)リコーダー
カノン(5・6年生)リコーダー

【イメージする大切さ ~朗読と共に~】
サン=サーンス:「動物の謝肉祭」より 化石、白鳥、フィナーレ


内部奏法は、ホールではなかなか許可されにくいピアノの弦に直接触れて演奏するもので、大変珍しく、みんなびっくり・・・!!
宇宙の神秘を感じさせるような不思議な世界に引きずり込まれてしまいました。

「動物の謝肉祭」では、校長先生、教頭先生、音楽の先生に朗読をお願いし、児童たちは豊かなイメージの広がりを感じながら演奏を聴いていました。


児童たちからの感想文も後日届く予定です。
ドゥオールのお二人の素晴らしい演奏は、きっと子どもたちの心に届いたことでしょう。
先生方、どうもありがとうございました。

中山小学校 学校クラスコンサート新聞記事.jpg今回の様子が、地元の「愛媛新聞」に取り上げられました。


伊予しおさいステーションでは、微力ながら地域に貢献する活動として今後も学校クラスコンサートを続けていきたいと思っています・・・。

(Report:荒木)

2012年10月31日

2012年度 伊予ステップ開催レポート

ようこそ.JPG
  秋晴れの良いお天気に恵まれ10月21日(日)、6回目の伊予ステップが開催されました。

会場の伊予市市民会館は建て替えのため、スタッフにとっては何となく名残り惜しい気持ちの一日となりました。


今回は、ステップデビューの園児から音大受験生、グランミューズの方まで幅広いご参加を頂きました。
中には、合唱部の賛助出演を得て合唱伴奏をした中学生、また、4手、6手連弾、バイオリンとのアンサンブルなど、にぎやかなステージ満載のステップとなりました。

20121021101835(2).JPG      2012ステップ合唱.JPG


また、2部の終わりに実施したトークコンサートは、
 ジョプリン作曲「エンターティナー」でカッコよく始まり、デュエットゥの先生方の出会いの曲である湯山昭作曲「いいことがありそう」連弾バージョン、また連弾を始めるきっかけとなった友情話、そして、ピアソラ作曲「りベルタンゴ」と続きました。

演奏のデュエットゥの先生方に飾り気のない福留真循先生の面白トークが加わり、和気あいあいと楽しいステージでした。

トークコンサート.JPG        トークコンサート(2).JPG

4部の後には、大西瑛莉花さん(小4)が福留真循先生にワンポイントレッスンをして頂きました。

指先がきちんと止まることの大切さを教えて頂きました。

ワンポイントレッスン (2).JPG


5部は受験生、グランミューズの方々の熱い想いの詰まった演奏でした。

参加者それぞれが真剣にピアノに向かっている姿は、本当に感動の一言です。


1・2部継続表彰        3・4部継続表彰         5・6部継続表彰
180.JPG     240.JPG    5・6部継続表彰.JPG

236.JPG    251.JPG    244.JPG

なお来年度からは、新しい文化ホールが出来るまでの間、松山のアオノホールでの実施となります。

次回も皆様のご参加をお待ちしております。

(Report:荒木)

2013年10月27日

2013年度ピティナ・ピアノステップ伊予地区 開催レポート

花看板 ようこそ伊予ステップへ.JPGのサムネール画像  会場入り口 (2).JPG

 

 2013年10月20日、台風の近付くあいにくの雨の中、第7回ピティナ・ピアノステップ伊予地区が開催されました。

参加者は105組、久しぶりの100人越えとなりました。

昨年まで開催していた伊予市市民会館が建て替えで使用できないため、今年度はピティナ愛媛県支部事務局のあるヤマハ松山店5階、アオノホールにおいての実施となりました。

一番残念だったことは、アドバイザーをお願いしていた鈴木弘尚先生が、急病のため来られなかったことです。

トークコンサートも楽しみにされていたことだと思いますが、参加者の皆様には申し訳なく思っております。

アドバイザーは、蓮実マス子先生(栃木県)、竹本絵巳先生(愛知県)、鈴木弘尚先生の代理には岩佐生恵先生(愛媛県)にお越しいただきました。

全部で7部に構成された今回のステップは、ステップデビューの幼児から、グランミューズの方までご参加頂きました。

緊張感のある中にもステージを満喫された方々の笑顔がとても印象的でした。

継続表彰も、5回、10回、15回、20回、30回、40回と、たくさんの方が受賞されました。

おめでとうございました!

 

ちょっとエピソードですが、

偶然、同じ部で同じ曲を演奏されたグランミューズの方たちが、照れながらも、それぞれ感想をお話しされているところを目にしました。

その光景を微笑ましく思うと同時に、ステップは今まで知らなかった方が音楽で通じ合うことが出来るんだな...と今さらながら実感しました。

ご兄弟でのヴァイオリンやフルートとのアンサンブルもあり、「和」を感じさせるステキなステージを楽しませていただきました。

ピアノステップって、本当に素晴らしいですね!!

 

ヴァイオリン アンサンブル.JPGのサムネール画像         フルート アンサンブル.JPG

1・2部継続表彰.JPGのサムネール画像   3・4部継続表彰.JPGのサムネール画像のサムネール画像   5・6部継続表彰.JPG

  1部・2部継続表彰     3部・4部継続表彰      5部・6部継続表彰

7部継続表彰.JPG

   7部継続表彰

 

来年もまたアオノホールで実施します。

皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ち申しております。

                               伊予しおさいステーション スタッフ.JPG  (Report:荒木)

 

2013年12月19日

セミナー開催レポート

鈴木弘尚先生セミナー 伊予しおさいステーション2013-12-16(2).JPG鈴木弘尚先生セミナー2013-12-16 伊予しおさいステーション(1).JPG鈴木弘尚先生セミナー2013-12-16伊予しおさいステーション(3).JPG

 2013年12月16日(月)アオノホールにおいて鈴木弘尚先生によるセミナーを開催しました。
「フレーズの法則」をテーマに、なめらかなフレージングのために必要な事を理論立ててわかりやすく説明して頂きました。
 「法則というと数学的ではありますが...」という切り出しで、フレーズの様々な形、フレーズの中心点及び方向性、フレーズに内存するリズムなどについて、8曲もの例を挙げてくださいました。
【内容の要約】
・フレーズとはイントネーションの芸術であり、弾き方により違った意味を伝えることが出来る。
・聴き手に伝えたいことが伝わるために、わかりやすいフレージングにすることが大切である。
・フレーズの中心には重力があり、両側が曲げられることでアーチ状になり、重力のポイントをどこに置くかによりフレーズが決まる。
・中心点は3拍目、3小節目、3段目という形が多い。
・フレーズの形は、2+2+4小節(a+a+b)、4+2+2小節(b+a+a)があり、長いフレーズの方に言いたいことが来る。
・フレーズはリズムによりイントネーションをどこに置くか決まる。
・音の高低や和声だけではなく、リズムもフレーズの頂点を見極める判断材料にする。
・ルバートをする時は、時間を延ばしたら次は縮め、縮めたら延ばすことを基本とする。
・これらを演奏に生かすことが、作曲家の意図を再現する手掛かりとなる。

【演奏例】
・シューマン:パピヨン
・ショパン:エチュード「革命」
・チャイコフスキー:「四季」よりバルカローレ
・ショパン:幻想即興曲
・ブラームス:「4つの小品」より第4番
・メンデルスゾーン:「無言歌集」より失われた夢
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
・ブルグミュラー:「18の練習曲」よりゴンドラの船頭歌

 フレージングについては、日頃わかっているようで実は感覚だけの演奏になりがちです。正しく理論付けることで、安定して伝わる演奏が出来ることを目指したいものです。鈴木先生のピアノは、これがいつものホールのピアノかと思わせるほど美しい音色でした。先生の音楽性に触れることが出来たセミナーでした。
 鈴木先生、ありがとうございました。
                         

Report:荒木

学校コンサートを開催

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学校コンサートin伊予市立北山崎小学校 (2).JPG
2013年12月16日(月)伊予市立北山崎小学校において学校コンサートを開催しました。
ピアニストは鈴木弘尚先生。先生には、午前中セミナーをして頂き、午後から学校コンサートというハードスケジュールになりましたが、名曲をじっくり聴かせるとてもステキなコンサートとなりました。
このコンサートは、例年、ステップの翌日に学校クラスコンサートとして実施しているのですが、今年度は先生が急病のためステップにお越しいただくことが出来ませんでした。先生のご好意により実現出来たこのコンサートですが、学期末ということで、4~6年生合同で体育館での実施になりました。とても寒かったのですが、たくさんの曲を弾いてくださり、ピアノの音色が熱気と化して体育館の隅々にまで響いて行きました。音楽専科の先生より、落ち着きのない児童が多いと聞かされていましたが、とても静かに真剣に聴いていたのには驚かされました。
校長先生は、「本物はやはり心に響く。子供たちにもそれが伝わった。」とおっしゃっていました。
日頃使われることの少ない体育館の古い古いピアノが生き生きした音で鳴り響き、ピアノもさぞ喜んだことでしょう!
本物を聴かせるコンサート、本当に素晴らしかったです。

【プログラム】
♪ ベートーヴェン:ソナタ「月光」第1楽章
♪ ショパン:ワルツ第7番Op.64-2
♪ ショパン:英雄ポロネーズ
♪ 久石譲(鈴木弘尚編曲):「天空の城ラピュタ」より
♪ ベートーヴェン:エリーゼのために
♪ リスト:愛の夢 第3番
♪ ヒナステラ:アルゼンチン舞曲

鈴木先生、体調が良くない中、本当にありがとうございました。
学校クラスコンサートは、今年度も伊予市教育委員会の予算を頂いて実施いたしました。

Report:荒木


2014年3月15日

【実施レポ】2014コンペ課題曲セミナー(林苑子先生)

140305iyohayashi1.jpg3月5日(水)アオノホールにおいて林苑子先生をお迎えし、
2014年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナーを開催いたしました。ピティナ愛媛県支部会員の皆さんの他、県外からも熱心なピティナ会員の方々に受講していただきました。

時間の都合上、A1級からD級までの演奏と各曲のポイントの解説でしたが、テクニック的な視点からのお話もあり、大変わかりやすく選曲だけでなく指導にも役立つ内容でした。
また、「コンペティション参加で心がけたいこと」という内容でもお話しいただきました。


(1)選曲はタイプの違う2曲にするとステージがまとまる。

(2)指導者が曲を弾き込み勉強する。

(3)他人との競争ではなく、どれだけ伸びるかのプロセスを大切にする。

(4)ステージマナー(歩き方、椅子、ペダル調整中の待ち方、お辞儀)も指導する。

(5)指の運動機能にも価値を求めた上で、作品への共感、上手に弾きたい気持ちを大切に指導する。

(6)ホールでグランドピアノを弾くということを意識する。
(音域による音色変化、音量バランス、ペダリングなど、耳を使う)

(7)美しい音を出すことを心掛ける。打鍵に注意する。

(8)ブレスをしっかりする。フレージングが感情、歌い方に通じる。

(9)シンプルなメロディーラインにも和声進行を感じる。

(10)4期の弾き分け

140305iyo_hayashi2.jpg・バロック...ポリフォニーと舞曲 両方とも左手が大切。

・クラシック...ソナタ形式、休符、カデンツを大切に。拍子感を大切に折り目正しい演奏。

・ロマン派...アナリーゼして根拠あるルバートをする。体の使い方で音色豊かに。他人の真似や作品を置き去りにした自己主張をしない。

・近現代...感性、ライブ感を大切に。子供たちは一番得意。

林苑子先生は、決勝大会の審査委員長も歴任されており、審査員の視点から
指導者への課題も提示してくださいました。「弾くことが楽しい!」という気持ちを育てる
ことが指導者の最大の役目であるという先生の言葉から、改めてコンペを受けさせる意味を
考えさせてくれたセミナーでした。林先生、ありがとうございました。

(Rep:ピティナ伊予しおさいステーション 荒木惠子)

2014年10月15日

2014年度 伊予ステップ開催レポート


 10月5日(日)台風の通過が心配される中、アドバイザーに勢志佳子先生、伊賀あゆみ先生、山口雅敏先生をお迎えし、第8回目の伊予ステップが開催されました。

 

          講評(1).jpg       会場の様子.jpg

               (講評)                   (会場の様子)

  少しの風雨はあったものの、台風も参加者の皆さんやスタッフの熱いパワーに押されたのか、どうやら避けて通過してくれたようです。無事開催することが出来て、ホントによかったです。

 

今回は104組の皆さんにご参加いただきました。ソロは勿論、連弾、6手連弾、ピアノ弾き語り、リコーダー、ギターとのアンサンブル等もあり、色々な思いの詰まった演奏がアオノホールに響き渡りました。 

         ギターとのアンサンブル.jpg         20141005093303(1).jpg

 

恒例となっているトークコンサート、今回は「進化系デュオ」としてご活躍の伊賀あゆみ先生&山口雅敏先生ご夫妻による連弾の演奏でした。
手の複雑な交差やアクロバットな体の動きを使った目にも楽しい「剣の舞」、また日本初演となる珍しい曲、スファッスマン(ロシアにジャズを広めたパイオニア)の「雪の結晶」
ホロヴィッツ編曲の曲を更に山口先生が連弾用にリメイクした「星条旗よ永遠なれ」など、たっぷりとお聞かせ頂きました。また、Primoが2本指だけで弾けるように山口先生が編曲された「ピンクパンサーのテーマ」を、ステップ参加者の飛び入りで演奏するコーナーもあり、とても楽しくテンションの上がるコンサートとなりました。 


【演奏曲】
♪ ハチャトゥリアン:剣の舞
♪ スファッスマン:雪の結晶(日本初演)
♪ H.マンシーニ:ピンクパンサーのテーマ
♪ スーザ:星条旗よ永遠なれ

 トークコンサート飛び入り(1).jpg   トークコンサート1(1).jpg  先生のサイン頂きました!.jpg
 (トークコンサート飛び入り)         (進化系デュオ)         (CDにサイン頂きました!)

 

 

【継続表彰の皆さん】

1部・2部継続表彰.jpg   3部・4部継続表彰.jpg    5部・6部継続表彰.jpg

    (第1部・2部)            (第3部・4部)             (第5部・6部)

         2014nenn  7部継続表彰.jpg      継続表彰(1).jpg

           (第7部)

 

本拠地の伊予市にホールが出来るまで後3年、来年もまたアオノホールで開催致します。
皆さんのご参加を、スタッフ一同お待ち致しております。

                                               (Report:荒木惠子)

2014年度 学校クラスコンサートin伊予 開催しました

2014-10-6学校コンサート プログラム.jpg


 ステップ翌日10月6日(月)伊予市立伊予小学校音楽室に於いて、伊予しおさいステーション主催、ピティナ・学校クラスコンサートを実施しました。
ピアニストは、伊賀あゆみ先生&山口雅敏先生ご夫妻。
学年毎に4年生~6年生までの児童が、伊賀先生のソロやお二人の連弾を楽しみました。

       伊予小 学校コンサート 伊賀あゆみ・山口雅敏先生.jpg        伊賀あゆみ&山口雅敏先生 連弾.jpg

 

 お二人は、「進化系ピアノ連弾」と称されるだけあり、グリッサンドの手の動き、アクロバットな体の動きは目にも楽しく、児童達は目を丸くして聴き入っていました。

山口先生編曲の2本指で弾ける「ピンクパンサーのテーマ」にも児童が飛び入りで参加。
4年生は聴いているみんなが盛り上がって、ノリノリで拍子をとって楽しそうでした。

 

   囲み1.JPGのサムネール画像    飛び入り.JPG   20141006100155(3).jpg

 

 プログラムは学校側からのリクエストがあったので、共演は学年により少しずつ違っていました。
元気な4年生は、「トルコ行進曲」に合わせて指揮をしました。先生達が拍子をわかりやすく演奏して下さったので、みんな2拍子を良く感じることができました。
強さの変化もバッチリ!微妙なテンポの変化もよく感じて、上手に指揮出来ました。

5・6年生は伴奏に合わせて「ふるさと」を歌いました。やはり4年生に比べると、高学年は少しシャイだなと思っていたら、素晴らしい歌声で聴かせてくれました。伴奏をとても良く聴いて歌っていたので、びっくり!子ども達の素直に感じる力に驚かされました。

いい音楽は心に伝わるんですね!

 

==プログラム==
【4年生】
♪ピアノソロの演奏とおはなし
・ショパンメドレー(ノクターンOp.9-2、幻想即興曲、ノクターン遺作嬰ハ短調、革命、別れの曲)
♪ ピアノデュオの演奏とおはなし
・ハチャトゥリアン:剣の舞
・ピンクパンサーのテーマ(飛び入り連弾)
・トルコ行進曲(指揮)
・スーザ:星条旗よ永遠なれ

【5・6年生】
♪ピアノソロの演奏とおはなし
ショパン:小犬のワルツ
♪ ピアノデュオの演奏とおはなし
・ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
・ハチャトゥリアン:剣の舞
・ピンクパンサーのテーマ(飛び入り連弾)
・ふるさと(歌)
・スーザ:星条旗よ永遠なれ

 

 【ちょっと一言】


ステップ開催に併せて行ってきた「ピティナ・学校クラスコンサートin伊予」も今回で8回を数えます。「地域に音楽の輪を広げたい・子供たちにプロのピアニストの演奏を届けたい」という思いで始めたこの活動ですが、長年の地道な活動による実績を認められ、昨年より伊予市教育委員会からの資金援助を受けて実施できるようになりました。
そして今回、伊賀あゆみ先生、山口雅敏先生のご厚意により、謝礼の一部をステーションの活動費としてご寄付いただきました。
コミュニティに貢献する活動が結びついていくのは本当に嬉しいことです。これこそまさにピティナが提唱しているCrossGivingだと思います。


この場をお借りして、スタッフ一同より伊賀あゆみ先生、山口雅敏先生に心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。

                  2014.10.6 学校クラスコンサートin伊予小.jpg

            (伊賀あゆみ先生・山口雅敏先生・伊予小学校吉田校長先生・スタッフ)


                                                (Report:荒木惠子)

2015年5月25日

黒田亜樹先生 コンペ公開レッスン&ミニコンサート実施レポート

公開レッスン2.JPG黒田亜樹先生.JPGのサムネール画像黒田亜樹先生公開レッスン 会場.jpgのサムネール画像


 5月6日(水・休日)黒田亜樹先生2015年度コンペ課題曲公開レッスン&ミニコンサートをアオノホールに於いて実施しました。
大人気の黒田先生ということもあり、予想を超える大勢の皆様のご来場を頂きました。
連休最終日ということでしたが、親子連れの姿も多数見受けられコンペティションに対する関心の高さがうかがえました。

A1級、B級、C級、各2名、D級1名の公開レッスンは、時間の都合上、近現代のみに絞らせて頂きましたが、体の使い方、タッチによる音色の使い分け、テクニック的に難しい部分の練習方法、曲のイメージの捉え方など、短時間で色々な角度からの的確なアドバイスを頂きました。受講者は勿論、聴講者の皆様にもヒント満載で、今後のレッスンに十分役立てることができる充実した内容でした。

ミニコンサートでは、A1級~D級までの近現代課題曲を全曲演奏して頂きました。それぞれの曲の個性を洗練されたセンスで表現され、どれも素敵な演奏でした。最後にピアソラの「リベルタンゴ」の演奏もして頂きました。ピアソラの奥様とも共演なさったというエピソードを交えたトークの後、迫力ある演奏で華やかに締めくくって頂きました。

コンペ公開レッスンは、これまで支部主催で実施していましたが、ここ数年実施されていませんでしたので、今回初めてステーション主催で実施させて頂きました。
久しぶりの公開レッスンであったためか、反響が大きかったことに驚いています。愛媛県のピアノ学習者のコンペに対する意識の高さを改めて実感しました。
来年度の公開レッスンは実施するかどうか未定ですが、ステーションとして今後も色々なセミナーにも取り組み、皆さまに勉強の機会をご提供出来ればと思っています。

次回は、10月2日(金)赤松林太郎先生のセミナーを予定しております。
皆さまのご来場をお待ちしております。

Report:荒木惠子

2015年10月11日

赤松林太郎先生「ペダル講座」セミナーレポート

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 10月2日(金)、アオノホールに於いて伊予しおさいステーション主催、赤松林太郎先生によるセミナー「演奏家によるペダル講座~ペダルは魔法の装置」を実施致しました。
ピアノ演奏にとって大変興味深いテーマであり、人気の赤松先生のセミナーということもあって、県外からもご参加を頂きました。ペダル導入期の指導は大切で、まず曲のイメージを捉えそれに沿ったペダリングが重要であること、更に初級から最上級まで、ペダルを踏むタイミング、姿勢、練習方法、などを段階的にレクチャーしてくださいました。
 初級編では、メロディーを繋げる「レガートペダル」、音が出てから踏む「シンコペーションペダル」、
中級編では、ペダルを踏む深さをコントロールし、高音域ほど浅く踏み美しい響きを作っていく「ディミヌエンドペダル」、ピークを目指し深く踏んでいく「クレッシェンドペダル」など、ブルグミュラーの曲を使いわかりやすく解説してくださいました。
上級、最上級では、音にアクセントを付けるためにダイレクトに踏む「アクセントペダル」、次の音の発音を良くするために休符で踏むペダル、リズミカルな曲では音そのものに艶を出すペダリング方法、バロックのペダル(例、シンフォニア)は、メロディーを繋ぐための接着剤的ペダル、ロマン派の感情表現に欠かせないうねりを表現するための「クレッシェンドペダル」(例、革命)など細かいペダリングの必要性を的確な演奏で解説して頂きました。
 日頃ペダル記号を見てオン、オフのスイッチのように踏んでいるペダル、しかし、その音楽を表現するためには歌うためのペダルか、リズムを強調するために踏むペダルかの見極めが大切であること。「いつ踏むか」ではなく、「どう踏むか」という視点でペダルと向き合っていかなければ、色彩感のある表情豊かな音に成り得ないことを改めて確信することができました。「薬にも毒にもなるペダル」という先生の言葉は、最も刺激的な言葉でした。演奏家のマル秘テクニックを惜しげもなく伝授して下さった赤松先生に心より感謝致します。

Report : 伊予しおさいステーションスタッフ 井手 規恵
 

2015年10月19日

2015年度 ピティナ学校クラスコンサートin伊予 実施レポート

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 伊予ステップの翌日10月5日(月)伊予しおさいステーション主催、ピティナ・学校クラスコンサートを伊予市立郡中小学校6年生全5クラスで実施しました。

演奏はステップアドバイザーとしてお越しいただいた赤松林太郎先生です。


 
    2015学校コンサート2.JPG     2015学校コンサート2-2.JPG

 音楽室には、蓋も開いていないピアノがドンと置いてあります。

先生は、先ず、「ピアノ取扱説明書」と題し、ピアノについて児童たちに質問やクイズをして興味を惹きつけました。そして、ピアノの蓋を開け、屋根を上げ、譜面台を起こし、鍵盤の蓋を開け、徐々にピアノを弾ける状態に組み立てていきました。

普段何気なく行っていることが、児童たちにとっては新鮮だったのでしょう。「オオーッ!」と最初の喚声が上がりました。

次に先生は、逆に解体を始めました。譜面台を除け、鍵盤の蓋も取っ払ってしまうと、児童達も驚きを隠せない様子で、「えーっ、取れるんだー、やばい!!」と2度目の喚声が上がりました。

目の前で次々と繰り広げられる先生の行動に興味津々です。

実は、先生のねらいはピアノの内部を見せること。みんなでピアノを取り囲み、弦の数や弦の太さと音の高低の関係、弦の張り方などを確認しました。

また、ハンマーの動きや3本のペダルの説明にも、児童たちは目を輝かせ真剣な眼差しで聞いていました。


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ピアノの音の出る仕組み、内部の構造、ペダルの役目など、ピアノという楽器について学んだ後は、先生の演奏です。

まず初めはハチャトゥリアン作曲「剣の舞」。迫力ある音に、惹き込まれ、先生の素早い指の動きに身を乗り出して聴いていました。


その後先生は、ピアノの変遷とともに作曲家の作る曲の規模が拡大していったことについて、演奏を交えながら児童達が理解しやすいようにお話してくださいました。

特に、「トルコ行進曲」は、当時のクラヴィコードで演奏しているかのように音色を選び、ノーペダル、かつ、むらのないタッチで演奏され、同じピアノで演奏しているとは思えないような響きでした。


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【先生が演奏された曲】
・モーツァルト「トルコ行進曲」
・メートーヴェン「エリーゼのために」「月光ソナタ」第3楽章
・ショパン「幻想即興曲」「革命のエチュード」「英雄ポロネーズ」
・リスト「ラ・カンパネラ」
・ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2 「鐘」

演奏の後は、先生への質問コーナー、気さくに答えて下さる先生に、児童たちの質問は止まりませんでした。

 

【児童たちの質問コーナー】

児童「ピアノを始めたのはいつですか?」
先生「僕は早いよ!0歳8カ月。

母親に首を支えてもらって親指だけでド・ド・ド・・・って弾いていたらしい」

児童「初めてみんなの前でピアノを弾いたのはいつですか?」
先生「3歳が舞台デビューだね。ビデオが残っているのだけど、3歳の発表会でブルグミュラーの

「素直」、5歳の発表会で、同じく「貴婦人の乗馬」、6歳は~」⇒演奏。

児童「すごい、小さい時から天才や!」(笑)

児童「今までに弾いた曲で一番難しい曲は?」
先生「今日のコンサートで弾いた曲の中にもベスト10に入る曲はあるのだけど、

他にも右手のオクターブが3分間も続く曲を弾いたよ!

苦しい時はどうすると思う?根性だよ~」(笑)

児童「マジ、すごい!」
先生「オーケストラって知ってる?今度共演するんだけど、

35分間のうち残り1分半を弾いてみるね。」

⇒チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番終楽章の一部を演奏。

児童「音量が半端ない...。すごい迫力!」

児童「先生は、ピアノを何台持っていますか?」
先生「神戸の自宅に2台、東京に1台、北海道の事務所に1台、ハンガリーに1台かな?」
児童「めっちゃ金持ちや~」(笑)

児童「何曲位弾けますか?」
先生「3000曲位かなア~、全部頭に入っているよ。」

児童「一番好きな曲は何ですか?」
先生「全て好きだなあ~。楽譜に書いてある曲は好きになるよ。好き嫌いはないよ。

君たちも、給食の好き嫌いしないようにね。」

 

フィナーレは全員で「翼をください」の合唱を赤松先生の伴奏で共演し、感動一杯の贅沢な45分間となりました。終了後は児童達のサイン攻めにも快く応えて頂きました。

赤松先生、沢山の感動をありがとうございました。


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( 児童達の感想文より)

・今日はお忙しい中、郡中小学校音楽室でコンサートをして頂き有難うございました。

・指が目にも止まらぬ速さで動いていてとてもびっくりしました。

・今まで知らなかったピアノの仕組みがわかってよかった。

・指先が散歩しているようでした。

・コンサートを近くで見ることができ、色々な発見ができてよかった。

・ピアノを弾くのは苦手だけど聴くのはとても好きなのですごく楽しかった。

・心に響く演奏をしてくださってありがとうございました。

・ピアノを弾いている時、余り手を見ないということに驚きました。

・男の人は迫力があって、女の人とは違う面白さがあると思いました。

・ピアノの仕組みやベートーヴェンの時代のピアノのことを教えてくれて勉強になりました。

・今まで見たことのない指の速さでびっくりしました。

・ピアノのことがよくわかり、構造が複雑だったのに驚きました。

・今日の演奏で、ピアノに興味が出ました。

・ピアノは習えないけど、おばあちゃんの家にあるので、ちょっと弾いてみたいと思いました。

・赤松さんのピアノを聴いてピアノの見方が変わりました。

・今までピアノに興味がなかったけれど、ピアノには人の心を感動させたり、動かしたりすることができて、すごく興味を持ちました。

・ピアノは、音を延ばしたり、切ったり、強くしたり、弱くしたりしないといけないので、難しいと思いました。

・赤松さんの演奏を聴いて、ピアノが好きなんだなと思いました。

・ピアノを08カ月から始めるなんてすごいと思いました。

・剣の舞、トルコ行進曲、幻想即興曲、ラ・カンパネラなど色々な曲が聴けてよかったです。

・プロのピアニストの演奏を聴くのを楽しみにしていました。

・いつもCDだけど、本格的に聴いて感動しました。

・ピアノの音の良さをより引き立てる心に響く演奏でした。

・素晴らしい演奏でした。

・サインも下さってありがとうございました。

CDやテレビで聴くより、生で聴く方がきれいな音色でした。

・共演したのがとても楽しかったです。

3000曲も弾けるのがすごいと思いました。

・曲よって指使いが違っていてすごかった。

・体を使って弾いていました。

・これからもたくさんの人たちの心に響く演奏をしてください。

・また来て演奏してほしいです。


 

~スタッフより一言~
学校クラスコンサートは、今年で9回目の実施でした。

実施校の郡中小学校は、伊予しおさいステーションの立ち上げ初年度に訪問させて頂いた学校でしたので、スタッフも特別な思い入れがありました。色々困難を乗り越え、やっと実施出来て嬉しい限りです。

来年は記念すべき10回目です。スタッフ一同力を合わせて、地域に音楽を広めるための活動としてこれからも邁進していきたいと思います。
迫力ある演奏とユーモア溢れる解説で子供たちの心を鷲掴みにした赤松先生、本当にありがとうございました。

 

Report: 伊予しおさいステーションスタッフ 金橋 淳

2016年6月 4日

黒田亜樹先生 コンペ課題曲公開レッスン実施レポート

黒田亜樹先生  コンペ課題曲公開レッスン実施レポート

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5月29日(日) アオノホールに於て、伊予しおさいステーション主催、黒田亜樹先生による2016年度コンペ課題曲公開レッスンを実施致しました。昨年の公開レッスンに引き続き、今年度もイタリアを拠点にピアニストとして、また指導者としてご活躍中の黒田亜樹先生をお迎えすることができました。
 コンペ予選日程も近づいていることもあり、ピティナ会員の方々や親子での聴講の方もたくさん見受けられ、いよいよコンペティションが始まるという意気込みの伝わる雰囲気の会場となりました。
時間の都合上、近現代のみの課題曲レッスンとなりましたが、A1級2名、B級3名、C級2名、D級2名、連弾プレ初級一組の方々が、本番さながらの緊張感を持ってレッスンを受けられました。
黒田先生は、各課題曲のポイントはもちろんのこと、各生徒さんのテクニック的な弱点などをすばやく見つけてくださり、それをどう改善するかなど的確にアドバイスしてくださいました。
 受講生の皆さんのレッスンを通して、他の曲のレッスンにも使える色々な練習方法の紹介など、細かなアイディア満載の公開レッスンとなりました。黒田先生に心より感謝致します。

伊予しおさいステーションスタッフ  森田 里

2016年11月10日

伊予ステップ開催レポート(2016.10.23)

10月23日(日)伊予ステップが開催されました。
参加者123名、また今年も多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。
継続表彰者も36名と、多くの方が表彰されました。
今回は、ピティナ創立50周年、ステーション創立10周年、それぞれの節目の年を祝し、ステーション企画として「逢えてよかったね」を合唱しました。
贅沢にもアドバイザーの林苑子先生の伴奏に合わせ、ステージと会場が一体となり素敵な時間を共有できました。
また、宮谷理香先生のトークコンサートも、曲のイメージを引き出すトークと演奏で、聴衆を感動の渦に巻き込みました。
今年は、10周年の記念にご当地シールも新たに作成し、大いに盛り上がったステップとなりました。

2016ステップアドバイザー
2016ステップ継続表彰 第1~3部
2016ステップ継続表彰 第4,5部
2016ステップ継続表彰 第6,7部
2016ステップ継続表彰 第8部
2016伊予ステップ トークコンサート 宮谷理香 先生
ご当地シール 決定版
合唱「逢えてよかったね」

2016年12月16日

2016年度 ピティナ学校クラスコンサートin伊予 実施レポート

ステップの翌日、10月24日(月)、伊予市立郡中小学校音楽室に於いて、伊予しおさいステーション主催、ピティナ学校クラスコンサートを実施しました。
今回は、ステップアドバイザーとしてお越しいただいた宮谷理香先生にお願いしました。


まず初めは、曲の感じが全く違う2曲を演奏し児童の興味を惹き付けました。そして、曲に対するイメージを引き出させるように感想を述べさせました。

・「トルコ行進曲/モーツァルト」...楽しそう。心が弾む感じ。踊り出しそう。
・「ワルツ嬰ハ短調Op.64-2 /ショパン」(1時間目のクラス)...踊っている感じ。
・「愛の夢 第3番/リスト」(2、3時間目のクラス)...しっとりした感じ。美しい音。


ピアノという楽器を知るために、先生から児童達に質問

♪ ピアノは、なぜピアノという名前が付いたのでしょう?

~今からおよそ300年前の1709年にクリストフォリが製作。フォルテからピアノまで出せる楽器ということで「クラビチェンバロ コル ピアノ エ フォルテ」という名前を付けた。長い時を経てだんだん省略され現在の「ピアノ」という名前になる~

強い音を体で感じてもらうため
・「ピアノ協奏曲 イ短調 作品16/グリーグ」冒頭部分の迫力ある演奏。

弱い音で始まる優しく繊細な音色にうっとり。
・「月の光/ドビュッシー」

先生の質問に真剣に考える児童を前に、解答を3択にするなど児童とのやり取りを楽しんでいらっしゃる笑顔がステキでした。


♪ ピアノは何でできているのかな? ピアノの構造を知ろう!

外側は?
「そう!木で出来ている」(扉を叩いた音 コツコツ)
弦の張っている内側の金色の部分は?
「そう!鉄で出来ている。だからピアノは重いよ。」
「たくさんのピアノ線が張られているので木では割れてしまう。鉄で支えているよ。」
「鉄の下に、ピアノの心臓部分である響板があるよ。」

そう言って取り出したのは、手のひらサイズの箱のない小さなオルゴール。
手に乗せて聴いてみても音も小さく聞き取れません。

「実験開始!響板の上に置いてみるね」
あら不思議!大きな音で教室中にオルゴールの音が鳴り響きました。
児童たちは、響板の凄さに目を見開きびっくり、感動!


ピアノの周りを取り囲み、実際に響板を目で確かめたり、内部のハンマーの動き、弦の張り方などを観察しました。

・「ラ・カンパネラ/リスト」
先生の指の動き、表情、息遣いなどをすぐ近くで感じることができました。

それから、先生の伴奏で「翼をください」を合唱。
先生の素敵な伴奏アレンジに児童達も美しいハーモニーで応え、教室が一つの大きな輪になりました。先生の目からは、感動の涙がウルウル。


最後に、先生自身の人生を大きく変えた「ショパン」についてお話しされました。
~ショパンはポーランドに生まれ、20代でパリへ、39歳で亡くなる。戦争により帰国できなかったので、故郷に対してとても強い愛を持っていた作曲家。皆さんも故郷を想う気持ちを大切に!~

・「革命のエチュード/ショパン」

故郷への想いをいっぱい込めて作曲した力強い曲を最後に演奏してくださいました。
先生の演奏は、熱いメッセージとして児童達の心の中に響いたことでしょう。

宮谷理香先生、素敵な時間をどうもありがとうございました。

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Report:伊予しおさいステーションスタッフ 金橋 淳


~回想~

 平成19年より毎年続けてきた学校クラスコンサートも今年で10年目の節目を迎えました。
思い返せばこの10年間、第一線でご活躍のピアニストの方々にお越しいただきました。
児童たちは、その素晴らしい演奏を聴いたり一緒に歌やリコーダーなどの共演をさせて頂く中で、音楽に関心を持ち、素直な感動を味わってくれたのではないかと思います。

この学校クラスコンサートも、10年の節目に合わせて今年で一旦終了です。

今回は最後の企画に花を添えるように、伊予市教育委員会から、「いよし新図書館・文化ホール・交流施設 会館プレ事業」として、このピティナ学校クラスコンサートを取り上げて頂きました。
10年間、地域に音楽を広めるためのボランティア活動として「ピティナ学校クラスコンサート」を続けてきましたが、やっとその活動が認められたようで、大変有難く嬉しく思っています。
今後は、ステーション活動が地域貢献に繋がるように、違う形で継続して実施出来ればと思っています。

 これまでご協力頂きました学校関係者の皆様、伊予市教育委員会の皆様に、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

伊予しおさいステーション代表 荒木 惠子


「ステーションだより」に取り上げて頂きました。
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2017年10月18日

伊予ステップ開催レポート(2017.10.8)

数日前のさわやかな秋が一転、
夏がぶり返したような暑い日となった2017年10月8日(日)

アドバイザーに穂積有紀先生、西本夏生先生、佐久間あすか先生を
お迎えし、伊予ステップを開催いたしました。
今回は11年目のステップ開催で、心機一転、会場を松前総合文化センターに移し、
参加者81組の方々に大きなホールで熱い想いのこもった演奏を繰り広げて頂きました。
継続表彰も、45回の方を筆頭に、5回、10回、15回、20回、25回、30回と揃い、
いろいろな色のキーホルダーや楯を見ることができました。

アドバイザーの佐久間あすか先生&西本夏生先生に、
Piano Duo piaNA(ピアーナ)としての楽しいトークコンサートもして頂きました。
カプースチンの連弾 「シンフォニエッタOp.45第1楽章」に始まり、
西本先生のソロで、今を生きるスペインの作曲家パスクアル・ヒメノの
「6つの演奏会用リズムエチュードより2.プレリア」。
つい体がリズムを刻んでしまうノリノリの演奏でした。

次は、佐久間先生の鍵盤ハーモニカと西本先生のピアノのコラボで、
モンティの「チャルダッシュ」。
ジプシー音楽の持つ特有のテンポの変化や旋律を強烈にアピールして頂きました。
客席に降りて観客の目の前で演奏するサプライズもあり、聴く人はドキドキ!

最後は、カプースチン「ディジー・ガレスピーの"マテンカ"によるパラフレーズ」。
2台ピアノを1台で弾くとどうなるかという発想の下、やってみたらこうなったという、
アクロバティックな演奏で、ピアノを二人で弾く面白さを聴いている人に体感させる
とても楽しいコンサートとなりました。
先生方、ありがとうございました。

伊予ステップは、来年から春、秋の2回開催になります。
また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
ご参加ありがとうございました。

1部・2部継続表彰
3部・4部継続表彰
5部・6部継続表彰
トークコンサート1
佐久間あすか先生&西本夏生先生
トークコンサート2
トークコンサート3
トークコンサート4
トークコンサート5
鍵盤ハーモニカアンサンブル1
鍵盤ハーモニカアンサンブル2
ステージ裏 アナウンス、進行の様子
ステージ裏
受付
集計の様子

2018年5月14日

伊予春季ステップ開催レポート(2018.4.29)

青空広がる連休初めの4月29日(日)、
松前総合文化センター 広域学習ホールに於いて、
ピティナ・ピアノステップ伊予春季地区を開催しました。
今年度より、春秋、年2回の開催になり、春の初開催となりました。

アドバイザーは、永田雅代先生、ドゥオール(白水芳江先生、藤井隆史先生)のお二人、
園児からグランミューズの方まで、全7部、102組の演奏が繰り広げられました。
今回は、ピティナ・ピアノコンペティションのリハーサルの方も多く、
プログラムを4部、5部、6部後半をコンペ組としてまとめました。
参加者の皆さんは、本番さながらの緊張感で
練習のステージを経験することが出来たようです。

トークコンサートは、ピティナ・ピアノコンペティション課題曲紹介コンサート
ということで、ドゥオールの先生方に、ソロ、連弾曲から抜粋で演奏して頂きました。
継続表彰も、5回表彰9名、10回表彰5名、15回表彰4名、20回表彰2名、25回表彰1名、
30回表彰1名、35回表彰1名、合計23名の方が受賞されました。おめでとうございます!
次回の秋季ステップは、2018年10月7日(日)同会場で行います。
翌10月8日(月・祝)は、ブルグミュラーコンクール愛媛大会を実施しますので、
リハーサルを兼ねてのご参加もお待ち致しております。

ピティナ・伊予しおさいステーション

第1部・第2部継続表彰
第3部・第4部・第5部継続表彰
第6部・第7部継続表彰
継続表彰の様子
ドゥオールトークコンサート①
ドゥオールトークコンサート②
トークコンサート プログラム①
トークコンサート プログラム②
アドバイザー 講評

伊予市図書館・文化ホール等開館プレイベント事業「ピティナ・アフタヌーンコンサート」~ピアノデュオ ドゥオールと行く音楽の旅~

2018年4月28日(土)16:00から、松前総合文化センター広域学習ホールにおいて、
伊予市図書館・文化ホール等開館プレイベント事業
「ピティナ・アフタヌーンコンサート」~ピアノデュオ ドゥオールと行く音楽の旅~
を開催いたしました。

ピティナ・伊予しおさいステーションは、
過去10年に渡り伊予市内各小学校に於いて
学校クラスコンサートを実施して参りました。
国内外でご活躍中のピアニストの方々の生の演奏を間近で聴くという体験は、
子供たちにとって「感動」という大きなメッセージとして届いてきたことと思います。
この感動を多くの方にお届けしたいという想いから、
今回のコンサートを企画いたしました。

このコンサートは、来年夏に完成の伊予市図書館・文化ホール等複合新施設開館
プレイベント事業として実施したもので、伊予しおさいステーションは、
地域文化発展のために微力ながらサポートしていきたいと思っています。

演奏頂きましたドゥオールの先生方には、谷川俊太郎さんの詩の朗読をしながら
演奏するという、これまでにない企画に挑戦して頂きました。
また、広瀬弦さんの絵もプログラムに加わり、子供にもイメージしやすく、
見て聴いて楽しい演奏会になりました。
会場が感動の渦に巻き込まれ観客からは「ブラボー!」の連発でした。

【チラシ】


【プログラム】


【会場の様子】


【演奏】


【サイン会】


【スタッフと】


今回のコンサート実施に当たり、地域大手銀行「伊予銀行」より
助成金を頂くことが出来、地域活動に貢献している主旨から、表彰状も頂きました。
実施前には、FM愛媛の番組内でPRのためのお話をさせて頂いたり、
CATVでのCM、実施後は、地元の愛媛新聞にも掲載して頂きましたこと、
心より有難いと思っております。
伊予しおさいステーションは、今後も地域に活力をもたらせることを目指して
歩んでいきたいと願っています。

2018年5月16日

赤松林太郎先生セミナー 『バッハのいろは』開催しました


赤松林太郎先生による、演奏家が伝える『バッハのいろは』
プレインベンション、インベンション、シンフォニア~本流を学ぶ~

5月11日、ファンタジーホールに於いて、赤松林太郎先生のセミナーを開催いたしました。
県外からもご参加頂き、60名余りの参加者の皆さんが午前、午後の2講座を受講されました。


あんな曲を作れるバッハは天才だし!神だ!と思っていますが、
バロック時代は、なぜこう演奏するのか、それを時代背景、地域性、言語など多方面から、一つずつ解明しながら、それを解りやすく伝えてくださる赤松先生は、凄すぎです。
さすが全国区で大人気の先生です‼️ (スタッフ:森田 里)


受講者の皆様から、たくさんの感想を書いていただきましたので、ご紹介させていただきます。

・一瞬にして中世の時代に連れて行ってくれて、とても面白かったです。

・時代背景を考えて、バロック音楽をを捉える必要があると思いました。

・何時間でも受けたい講座でした。

・すべてわかりやすく、お話に流れがあり、イメージしやすい内容でした。

・レッスンで子供たちに伝えやすいワードがあり、参考になりました。

・曲によってフランス風、イタリア風などの弾き分け方があるのがよく分かりました。

・目からウロコ、己の無知さに落胆しました。

・赤松先生の探求の素晴らしさに脱帽です。

・キリストから通じる調性、拍子など、解釈をする上で土台になることを多く学びました。

・舞曲と宮廷の関係がよくわかりました。

・連続して勉強したいです。


たくさんの方に受講していただきまして、どうもありがとうございました。

皆さんのご希望が多かったので、次回は「インヴェンション講座 全3回」を開催します。
どうぞ、皆様のご参加をお待ち申しております。


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Report:伊予しおさいステーション 荒木惠子



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