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赤松林太郎先生「インヴェンション講座」開催レポート

 1月11日(金)ファンタジーホールに於いて、赤松林太郎先生の「赤松林太郎徹底講座シリーズ バロック・インヴェンション編~導入から誤らないための対位法指導~第1回(全3回)」を開催いたしました。

 今回の講座は、昨年の赤松先生の「バッハのいろは」が大好評で、引き続きインヴェンション講座を望む声が多かったため実施の運びとなりましたが、松山で実施の講座にしては珍しく、前回を上回る54名もの方々に受講して頂き会場が満席状態となりました。

 まず前置きとして、インヴェンションがなぜ生まれたか、その背景のお話からスタートし、インヴェンションが♯♭が4つまでしか使われていない理由、それがその当時の楽器に及んでいること、さらにはバッハが楽器を駆使し24の調を確立後にインヴェンション、シンフォニアが作られたこと、そしてバッハがしっかりと調性感を持ってこれらを作曲したことなど、大変興味深いお話をして下さいました。
続けて、ベーレンライター版を使用して第1番~5番までの解釈をして頂きましたが、このインヴェンションも曲のあちこちに常に宗教的メッセージを含んでいるということを先生のお話から読み解くことが出来ました。

 有難くも赤松先生の書き込みのある資料がいただけ、参加者の皆さんはとても喜んでいました。先生のテンポに付いていくために脳みそフル回転でしたが、学ぶところの多い講座でした。次回がとても楽しみです。

 次回講座は来月2月21日(木)、

10:30-12:30 第2講座、

13:30-15:30 第3講座、

続けて2講座の開催となっております。皆様の受講をお待ちしております。


インヴェンション講座赤松先生.JPG インヴェンション講座会場広範囲.JPG  
(report:荒木 惠子)

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