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2017年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナー

170429kawai_1.jpg 2017年4月29日(土)の午前10時より、北見芸術文化ホールの大練習室にて川井綾子先生をお迎えして「2017年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナー」を開催しました。


今回は、A1級、B級、C級、D級の中から、我々北見支部の会員が「解説と実演をして欲しい課題曲」の希望をあらかじめ川井先生にお伝えして、それらの曲を中心に取り上げていただきました。
 
川井先生は、A1級のバロックやクラシックのようなシンプルな曲で、子どもがただ単に音を弾くだけの演奏にならないように、拍子感の基本を大事に演奏することや、フレーズの中でどこが盛り上がっているのかを意識してクレッシェンドを教えることなどを、演奏をまじえながら丁寧に解説していただきました。
特に、クレッシェンドを子どもにしっかり意識させて演奏してもらう川井先生の工夫は、とてもわかりやすくて、受講された皆さんも納得だったのではないでしょうか。近現代曲もたくさん解説していただましたが、曲調をとらえるために、「この曲は、あの曲に近い感じで」というようなヒントもでてきました。
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そして川井先生が実際に弾いてくださると、たしかにリズム感やフレーズの歌い方、音色などがそのように聴こえてくるので、こうしたヒントも曲のイメージを広げていくことに役立ちそうです。
また、C級、D級と曲が少しずつ難しくなってくる近現代曲に関しては、「ここで音色をこのような感じに変えたい」という箇所の実演もたくさんしてくださり、その自在な変化に皆さん感心された様子でした。 さらに実際の演奏に役立つ指使いやペダルの使い方などの、具体的な内容も盛りだくさんでした。

セミナー終了後の受講された指導者からは
「川井先生の解説と演奏を聴いて、音をよく聴くことを普段から生徒にもっと根気強く指導しようと思いました」
「クレッシェンドの指導法などがわかりやすかったので、レッスンで早速試してみたい」
「指使いの工夫などの具体的な内容も豊富だったので、すぐに役立ちそうです」
「捉え方が難しい近現代曲の音色変化のところがとても理解しやすかった」
「コンペの課題曲のセミナーでしたが、普段のレッスンにも役立つヒントも多く収穫が多 かったです」など、
具体的でわかりやすい内容だったとの声が多く聞かれました。

川井先生ありがとうございました。
Rep:ピティナ北見支部 事務局長 今泉 攻

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