2020年10月20日

熊本秋季ステップ開催レポート(2020.10.18)

2020/10/18
熊本きなっせステーション
熊本秋季地区ステップを
開催しました。

今年は
コロナ禍において
開催を見合わせるか
万全の予防対策の元
無観客開催をするのか

スタッフ全員で考え
総意の下、無観客開催
を決めました。

コロナ感染予防の観点から
マスク着用はもちろんのこと
検温
健康チェック
お付き添いの人数
出演者待機席
退場者待機席

換気及び座席消毒

受付での密を極力避ける方法

出演者もスタッフも安全に
安心してこの日を過ごせるよういくつもの対策を施しました。

久々のステージ演奏を楽しみに
参加してくださった皆様は、

自粛期間も歩みを止めず
弾き溜めたエネルギーと
音楽への熱い思いをこの日の
❀ステージ❀
に載せてくれました

やっぱり本番は
素晴らしい成長の場です

また、3部はポピュラーアンサンブル特別企画
ポップなテンポのノリ
カッコいいジャズの香りに
「めっちゃ楽しい!」
「めっちゃカッコいい!」
の連発。

1週間前と前日の
リハーサルで
宮下むつみ先生の
アドバイスの元
一段と磨きがかかって
ノリノリー!
本番大成功❣️

アドバイザーは
熊本市在住の
厚地とみ子先生
吉田秀晃先生においでいただき温かい
"やる気スイッチ"
コメントを
沢山書いて下さいました
ありがとうございました

2020年10月14日

熊本秋季ステップ開催します(2020.10.18)

           ご挨拶

本日は熊本秋季ステップにご参加いただきありがとうございます。
今年には入ってコロナ感染問題が世界を揺るがし、たちどころに様々なイベントが中止になりました。
春夏と季節は変わり今年の秋季ステップはようやく無観客でステップの会場開催が可能となりました。
直接、人と接することを制限されていましたがやっとお互いの顔を見て体温を感じながら皆さんの演奏を聴かせていただける機会を得たことはこのうえない喜びです。
今日はどんな時も音楽に親しみ向き合ってきた皆さんの熱い思いをステージで精一杯表現して下さい。
こんな時こそ音楽で愛を!音楽で笑顔に!
               
熊本きなっせステーション


(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2019年10月25日

【セミナー実施レポート】フレーズの法則

191021_kumamoto_1.jpg2019年10月21日(月)にピアノハープ社 ピアノギャラリーにて鈴木 弘尚先生をお招きし、「フレーズの法則」を開催いたしました。

19日、20日と熊本秋季ステップの開催後のセミナーでしたので学び多き充実した3日間でした。

フレーズ

音の高低、リズム、ハーモニーの3つの要素の中で同じものと変化していくものを見極めることで何に引力が働くかがわかる。中でも見落しがちなのがリズム。

フレーズは

◯開始→中心→終わりの経過があり

中心(イクタス→心理的な重さ)を歌うことをシューマンの『パピヨン』の一節で説明されました。

上行して頂点に向かうそのあと下降して付点リズム、ハーモニーの変化、引力が動く箇所を確認しながらの分析、クライマックスから離れる時こそ大切であることを教えていただきました。

絵画は1秒で見ることができるが音楽は作業の経過を見せている時間の芸術である。曲のクライマックスが生まれるとイントネーションとなり音楽はイントネーションの芸術、記憶の芸術とも言われる、と。

◯ショパンのワルツを例に

バール形式(a,a,b)2小節、2小節、4小節へと進むと4小節にクライマックスが来る。リズムを変えるとエネルギーの効果か見える、 つまりイクタスの音がどれかわかる。高いところへ向かってイクタスへ、その後の収束が大切。

◯リュシーの『リズム理論』 リズムによってエネルギーが変わる、重さがかかる音は伸びる(時間)、音符が多くなっても拍感を保つ、など。

フレーズの扱い方はなんとなく反応していたもののこのように整理して音符を俯瞰してみると法則に沿って作曲されていることが見えてきます。 感覚だったものがすっきりと法則という型で確認できると楽譜を眺めるのが一層楽しくなります。

鈴木先生、ありがとうございました。

2019年10月24日

熊本秋季ステップ開催レポート(2019.10.19_20)

10/19、10/20
熊本きなつせステーション主催の熊本秋季ステップを開催しました。
アドバイザーに 鈴木弘尚先生、花崎桂子先生、布施威先生にお越しいただきました。

参加者の中には「コンクールに向けての厳しいアドバイスを」というコメントが多く課題曲に熱心に取り組む意気込みが伝わりました。

熊本秋季(1)では
鈴木弘尚先生のトークコンサートが予定されていたので県外からの参加も見られました。

講評では

◯メロディーの認識に加えて左の伴奏形で雰囲気が変わるので伴奏形のパターンを変えてみると作曲家の意図が見えてくるので練習の過程で試してみよう。
◯初心者の特権はちょっと練習をすると出来ない事が増えて喜びが大きい。嬉しい気持ちから生まれたエネルギーを生かして行こう
◯楽譜から読み取れる作曲家の意図や背景を手がかりに指先を通して表情を作りましよう

其々の先生からお言葉をいただきました。

この日は3部で終了。
午後4時からは翌日のポピュラーアンサンブルのためのレッスンを布施威先生にしていただきました。 ジャズのタッチやリズムの取り方など個々に必要な処方箋を用意してくださっていて 先生のアドバイスでたちまちジャズらしい表情になりました。
翌日の熊本(2)のポピュラーアンサンブルに備え充実した時間でした。



熊本秋季(2)

初めてのコンクールを迎えるために、ステージマナー、ドレス、足台、姿勢などのリハーサルとしてステップを活用していただいく皆さんからグランミューズまで幅広くご参加いただきました。 きなっせステーションでは 3部4部にポピュラーアンサンブルを企画しています。前日の布施 威先生のレッスンのその効果は絶大で、皆さん楽しそうにリズムを全身で感じて演奏されていました。

その後の布施先生のトークコンサートではスイングについての♫のリズムを表現するポイントについてお話くださいました。

また、講評では

◯花崎先生
こんなふうに弾きたいという気持ちをしっかり伝えよう。
メロディーはよく歌えていますがその反対側の役割も歌いましょう

◯布施先生
前日のアドバイスを活かしてて皆さん楽しんで弾いていたので嬉しい。

◯鈴木先生
ペダルの深さの使い分け
全ペダル、半ペダル、1/4
深さなどコントロールした時のかかり具合。
また、タッチについても
スピード、重さ、のコントロールを研究しよう

重さかけて深く、浅く、ゆっくり浅く
スピードをゆっくり深く
という何種類もの音色を作ることができる。
ペダルも
ただふむ、外すだけではない。
楽器から音楽を引き出す。

など貴重なお話をありがとうございました。

1日目46人中2名欠席
2日目78人中1名欠席
総勢121名にご参加戴きました。
ありがとうございました。



2019年10月16日

熊本秋季(2)ステップ開催します(2019.10.20)

本日は熊本秋季ステップにご来場いただきありがとうございます。

ステップは日常のレッスン室からステージへと場所を変え「聴いてもらう」ことで演奏者と会場の皆さんと音楽の楽しさを共感するという経験ができます。演奏者は何をどう伝えるかを考え届ける工夫をする中で多くを学ぶのです。
ステージは
"学びの場"であり"楽しむ場"です。
午後の部ではドラムやベースとのアンサンブルもお楽しみいだけます。

また、本日アドバイザーを務めてくださいます
布施 威先生のジャズピアノコンサートを午後に予定しています。お楽しみに!


(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

熊本秋季(1)ステップ開催します(2019.10.19)

本日は熊本秋季ステップにご来場いただきありがとうございます。

ステップは日常のレッスン室からステージへと場所を変え「聴いてもらう」ことで演奏者と会場の皆さんと音楽の楽しさを共感するという経験ができます。演奏者は何をどう伝えるかを考え届ける工夫をする中で多くを学ぶのです。
ステージは
"学びの場"であり"楽しむ場"です。

個性光るステージの数々をお楽しみください。
また、本日アドバイザーを務めてくださいます鈴木弘尚先生のトークコンサートを午後に予定しています。お楽しみに!


(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2018年11月 8日

熊本秋季ステップ開催レポート(2018.11.3_4)

一部、二部、三部、翌日のポピュラーアンサンブルのリハーサル、
という時間配分で行われました。 一週間後のブルグミュラーコンクールを控え、リハーサルを兼ねた参加者が多い中、年齢層はプレ導入から発展までフリーステージと幅広くご活用いただきました。 また、ブルグミュラーコンクールにちなみ 赤松林太郎先生のトークコンサートではフランスで活躍した作曲家ブルグミュラーと当時絶大な人気を博したリストの作品を演奏してくださいました。 小さな手の子供のために作られたブルグミュラーの作品と超絶技巧のハンガリー狂詩曲というロマン派の対比が興味深かったです。

アドバイザーの寺北香苗先生 、春畑セロリ先生、赤松林太郎先生は具体的、且つあたたかいコメントを紙面一杯に書いてくださり参加者の皆さんは感激されて何度も読み返している、 などの感想が届いています。

また、今年からくまモンご当地シールもパスポートを賑やかにしてくれて皆様大変お喜びの様子でした。



11/3に続き11/4連日開催。
3、4部に恒例のポピュラーアンブルを含めクラシック、連弾といろんなスタイルが登場しました。 スタッフ10名によるリレー連弾BinB(バッハinブラジル)もステージを盛り上げたのでは?と自画自賛しています。

春畑セロリ先生のトークコンサートは参加型のワークショップ。音楽を聴いて何か言葉やイメージを発する、何か感じたことを言葉で表現することから始まりスワニー河をいろんなスタイルやコードでアレンジされ好きなものを選ぶというハーモニーやリズムを集中して聴くことにつながっていました。 また、(助けて醤油マン) 味がない音に醤油マンを呼び美味しい味(音)に仕上げるというゲーム感覚のワークでした。

講評では 3日の赤松先生からは 弾く前に身体の力を抜きましょう!肩を回すなど体操して身体の関節や筋肉をほぐして良い音を作れるようにとのアドバイスをいただきました。 寺北香苗先生からは 弾く前やフレーズの変わり目で呼吸をするともっと表現しやすくなります。 また、シンフォニーを聴いてオーケストラの楽器の音色をイメージできるように 稲葉修子先生からは 楽譜から離れて曲の構成を計画して考えてみましょう。 春畑セロリ先生からは 楽譜に書いてあるからその通りに弾く、のではなくなぜフォルテ?なぜクレッシェンド?など自分の持っているイメージや欲求と離れてしまわないようにしっかり楽譜と自分の気持ちを重ねましようとアドバイスをいただきました。 アドバイザーの先生方本当にありがとうございました。

ポピュラーアンサンブルはリピーターが多く前日のセロリ先生のレッスンを受けて本番すっかり上達して本番を迎えるという嬉しい体験ができます。

2日開催という初の試みでしたが時間配分もゆとりがありました。2日目は途中10分ほど遅れましたが最終的には時間通りに終わることができました。
2日間、無事に滞りなく開催することがてきました。 スタッフ一同、感謝と喜びでいつぱいです。

熊本きなっせステーション
黒木和子

2018年10月31日

熊本秋季(1)(2)ステップ開催します(2018.11.3-4)

本日は熊本秋季ステップにご参加ご来場いただきありがとうございます。

秋も深まり木々の葉も彩り豊かに輝きはじめました。
今日は参加者の皆さまが"とっておきの曲"でステージを
素敵な音で彩ってくださることでしょう。
音楽を演奏し、聴き合うことを楽しんでいただけたら幸いです。

また、特別企画として3日の赤松林太郎先生、
4日の春畑セロリ先生のトークコンサートがありますのでどうぞお楽しみ下さい。

さらにご参加の皆様に嬉しいお知らせです。
今年から合格、参加シールのデザインに「くまモン」が登場します。
くまモンご当地シールを集めて5回、10回、15回、、とこれからも継続を目指しましょう。


(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら 熊本秋季(1)熊本秋季(2)

2018年7月23日

赤松林太郎徹底講座シリーズ 「四期」の知っておくべきこと 2018 ~作曲家とその時代の音楽的語法~ 第4回 ロマン(全4回)


2018年7月13日(金)にピアノハープ社 ピアノギャラリーにて赤松 林太郎先生をお招きし、「赤松林太郎徹底講座シリーズ 「四期」の知っておくべきこと 2018 ~作曲家とその時代の音楽的語法~ 第4回 ロマン(全4回)」を開催いたしました。

これまで近現代、バロック、古典派とたどって参りましたが、いよいよ最終回の「ロマン派」です。

《ロマン派》楽曲をいかに魅力的に演奏するか?

●タッチとペダルの操作でその魅力を演出する。
●手首の高さによる手指の角度から生まれるので音色の変化。
●フレーズの歌い方、弾けわけ、内声で対旋律を歌う、ハーモニーの作り方、高い音域での音量の作り方。
●ステージで演奏することを想定しての響きの確認、楽器の音が確認出る状態(蓋、譜面台)をはずして演奏してみる。

などさまざまな手法を教えていただきました。

またロマン派においてペダルの技法は「芸術的」要素でした。
オンオフではないタイミング、スピード、深さの絶妙な"さじ加減"は魅力的に仕上げる、まさに「技」。

4月から7月にかけて4回にわたり開催された今回のセミナー。
ピティナ課題曲を中心に50曲以上を演奏、解説いただき、じっくりと時間をかけて勉強させていただきました。
ヨーロッパの国々の言語の発音、気候、風習、楽器の進化、特徴を踏まえてのまざまな切り口から導かれる表現法は心に深く響き、信頼と喜びに満たされました。

赤松先生、お忙しいスケジュールの中ありがとうございました。

Rep:黒木 和子

2018年6月21日

四期の知っておくべきこと2018 -作曲家とその時代の音楽的語法- 第3回(全4回)

180531akamatsu_1.jpg
2018年5月31日(木)10:00-12:00 ピアノハープ社にて赤松林太郎先生をお招きし、「四期の知っておくべきこと2018 -作曲家とその時代の音楽的語法- 第3回(全4回)」が開催されました。

3回目「古典期」。 ピティナコンペの課題曲を題材にバロック時代から古典期になり変化した楽器、趣味の変化時代に生きた作曲家の交友関係など多角的な背景を踏まえて楽曲の表現法を解説してくださいました。

180531akamatsu_2.jpg舞曲、他(A1,B) 和音はリズムに変化し伴奏としての役割が多く、主に左手パートで拍、ハーモニー、音量が大切。 強弱の変化は左手伴奏の役割が大きい。 メロディーであるフレーズのまとめ方、アーティキュレーションを表す指先、手首、腕の使いわけ、 崩れやすい1の指の使い方など。

ソナチネ・ソナタ(B,C) 音形や音程感からオーケストラの楽器を想定しての音作り、弦楽器はボウイングの種類、管楽器は アーティキュレーションや音域(周波数)により音質を選ぶ。 レガート奏法の指先、手首の使い方、パールトーンの技法。 音価と重さ(軽さ)は手首・指先の使い方でひびきのコントラストをつくる。 ソナタ形式、ロンド形式の再現部へのテンポの変化の有無。ペダルの活用。 表現の引き出しに入れておくべき知識と技術。「古典」も音色、音質の種類は多彩でありテクニックを適宜に 使い分ける、等々書ききれないほど深く幅の大きい内容でした。

180531akamatsu_3.jpg時代が変わると楽器の構造、材料も変わり楽器の可能性を引き出す作曲家のテンポ感、想像力、創造力 が感じられます。ハイドン、モーツアルト、ベートーベン、に代表されるこの時代は鍵盤楽器が大きく変化する ことで彼らが作った交響曲で聴かれるさまざまな音を鍵盤で再現する画期的な時代だったのではないでしょう。


過去の記事




QRコード

携帯からもピティナ・コミュニティを閲覧できます
ピティナ熊本きなっせステーション