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今野万実先生 「はじめてのギロック 第3回」

平成29年9月15日(金)、ピアノハープ社にて今野万実先生によりますセミナー『はじめてのギロック』3回シリーズの最終回が行われました。
これまでの講座で、私たち指導者は、導入期の段階から「指づくり」「音づくり」「耳づくり」に徹底的にこだわるレッスンでありながら、子どもたちには決して難しいと感じさせない、かつ、子どもの心をわしづかみにする"楽しいレッスン"であり続けることが最も重要だということを学んできました。
最終回のこの日は、これまでに教えて頂いた、子どもたちが楽しく学べる為のグッズ(秘密道具)を用いながら、前2回で身につけたテクニックをどのように組み合わせていくか「はじめてのギロック」後半の曲を使って"絶対におさえておきたい指導上のポイント"とともに、どんな風に音にこだわったレッスンができるかを教えてくださいました。
・開始音は曲全体のイメージを左右する大切な音
・フレーズの中心をどの部分にしたいのか自分で明確にする
・指から指への重さの移動を可視化するためのはかりの活用
・アウフタクトのブレスは目を見開く!
・スタッカートが前につまってしまう場合に楽譜にシャッターを濃く書き込む
・連続した重音を弾く際、1と5の指の支えをしっかりさせて手の甲を安定させること
など、実践ポイントを的確に教えて頂き、やはり聴講する私たちも心わしづかみにされる万実先生のトークは2時間という時間も本当にあっという間に感じました。
子どもたちにも分かりやすいやり方を工夫して、子ども自身の気持ちが詰まったステキな演奏へと導くため、指導者である私たちが自分の一方的な押し付けの指導ではなく、子どもの心に広がる世界を共有し、音をつくり上げるための努力を決して惜しんではならないのだと深く考えさせられました。
最終回を迎えてしまったはじギロ講座でしたが、参加した先生方から万実先生の講座をもっと受けたいという声があかり、「子どものためのアルバム」に教材をうつして『ギロック講座』の継続も決定し、また更に楽しみが増す熊本です。
今野万実先生、いつも騒がしい熊本ですがまた是非よろしくお願い致します。
即レッスンに生かせ、そして笑いっぱなしの楽しいセミナー、本当にありがとうございました♪

よか音ステーションスタッフ     松下智香
ギロック3回目⑤.JPG ギロック3回目④.JPG ギロック3回目③.JPG ギロック3回目②.JPG ギロック3回目①.JPG
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