2019年9月28日

京都修学院地区ステップ 出演者募集中!

11月に開催されるピティナ・ピアノステップ 京都修学院地区では、
ただ今出演者を募集中です。

日時:2019年11月10日(日)
場所:アトリエ・松田

締め切り:10月7日(月) (Web申込は翌々日水曜15時まで)

※ 定員になり次第締め切りますのでお早目にお申し込みください。

♪ ピアノ機種:スタンウェイB型
♪ 使用可能機材:なし
♪ 足台/補助ペダル:用意あり

この会場は1936年に彫刻家の故・松田尚之によって
アトリヱとして建てられました。
現在は音楽ホールとしてコンサートや音楽講座が催されています。
80年を経た木造、漆喰の壁に響く温かみある音色をどうぞお楽しみください。
この場を音楽愛好家、学習者、指導者の方々に、
発展、交流の場としていただけましたら幸いです。
皆さまの参加をお待ちしております。

お申し込みはコチラから↓

https://entry.piano.or.jp/step/holds/detail/201974309

【お問合わせ】ピティナ 京都アトリエステーション 松田紗依
TEL : 075-711-4281 FAX : 075-721-1203

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2018年11月26日

京都 修学院ステップ開催しました (2018.11.18)

2018年11月14日

京都修学院ステップ開催します(2018.11.18)

ようこそ♪

本日は、ピティナピアノステップ京都修学院地区へ
お越し下さいまして、ありがとうございます。
京都アトリヱステーションは2008年10月に発足し、
今回、10回目のステップ開催となります。

この会場は1936年に彫刻家の故・松田尚之によって
アトリヱとして建てられました。
現在は音楽ホールとしてコンサートや音楽講座が催されています。
80年を経た木造、漆喰の壁に響く温かみある音色をどうぞお楽しみください。
この場を音楽愛好家、学習者、指導者の方々に、
発展、交流の場としていただけましたら幸いです。

今日はこのステージのために一所懸命練習されたみなさんの成果に、
どうぞ温かい拍手をお送り下さい。 
                                     
              
京都アトリヱステーション代表
松田紗依


(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2018年9月18日

豊かなピアノ指導者になるために<第三回> アトリヱ・松田

指導者検定の指導検定にもつながる模擬レッスン~

 

小学生、中学生、大学生のレッスンで4期の各期に特徴的なタッチをわかりやすく

指導されました。

年齢もレベルも違う3人ですが、共通していることは、

1つの音は1本の指だけで弾いているのではなく、弾かない指の支えが

大事であること。初級から弾かない指を意識している事が弾きやすくなるコツ。

そのためには、やはり、初めて一音を習うときから、一音を安定して美しく弾く

事が大切だということです。

「人を魅きつける演奏をするにはイメージ力が大切で、その響きのために

どのように思って弾いたかを説明できないと説得力が出ない。」

そして生徒さんにも、やさしく説明を求めておられた事が印象的でした。

 

質疑応答、ディスカッションでは、

これから、すでに検定を受けた方から、自身の振る返ることができて

大変参考になったとのご意見がありました。

また、松田先生からのアドバイスとして

指導検定は、時間の制約もあるので、

一番気になった箇所を2拍、8つの音符だけの練習方法から上手にさせて

生徒にも違いを納得させるさせることや、

演奏実技は、難しすぎる曲を選ばないように、ご自身の練習にとれる時間などを

考慮して、無理なく自信をもって弾ける曲でよいのでは、との提案でした。

 

最後に、

「ピアノ教育は人間教育。生徒さんだけでなく、保護者の方との対話も大切。

芸術作品を教える美しい仕事に感謝をして、いろんな人との出会いで磨かれて

素敵な指導者になりましょう。」

 

と温かいお言葉で結ばれてみなさん、和やかに終わりました。

2018年7月20日

豊かなピアノ指導者になるために<第二回>  旭堂楽器店サンホール

 2018年7月15日

2回では音を弾く時から、いかに心に届く美しい音色で演奏していくのか

というところから一歩進んで、その曲のイメージに合う音色を出すための

タッチを磨く姿勢をどう身につけるかというお話でした。

 

ノンレガートから進んで、レガートについて。

子供の頃に、レガートとノン・レガートを意識して

弾き分けた経験がありますか?という問いかけ。

あまりないという方が多かったのですが、

松田先生の自作テキスト「ピアノレッスンシリーズ」では、ノン・レガートで一音一音を

大切に弾くことを徹底して、それを次に学ぶ美しい音色のレガート奏につなげます。

レガート奏では、2音間から3音間、4音間と少しずつ音を増やして、無理なく

丁寧にレガートを学びます。

小さな曲の頃からその曲らしく仕上げるという姿勢が自ずと身につくわけです。

 

また、色彩豊かな音色を引きだすタッチについて、著書「ブルク25のポイント集中練習」

から、松田先生オリジナルの楽しいネーミングの様々なタッチについて学びました。

まろやかな音色のための♪クッションのタッチ。

1オクターブの音の幅のある動きはミトンのフォームで安定して音をはずさない。

レガート奏は♪ゆばタッチなどなど、子供にもわかりやすい手の動きをイメージをしたネーミングは絶妙でした。

また、つまずいている箇所がはっきりわかり、解消できる「クローズアップ練習」は

フレーズの分解練習。(拍頭から次の拍頭まで。)  

リズムよく音楽的に弾けて、どの指が、また、どの音の響きが弾きにくいかが見えてくる

ものです。そしてイメージに合う響きを醸し出すタッチをじっくり研究することができる素晴らしい

練習方法でした。

 

弾きやすく、上手にきれいに弾けて、先生も生徒も満足。

 

「レッスンの中で一緒に練習した結果、先生が良いと思った音と

生徒良いと思った音が同じになる時、お互いの信頼関係が深まるのです。」

 

長年の指導経験からあふれる言葉が印象的でした。

2018年6月15日

豊かなピアノ指導者になるために<一音を大切に>  旭堂楽器店サンホール

2018年6月14日(木)

今日は、梅雨明け思わせるような青い空が広がっています。
ロシアンメソッドによるテキスト「ピアノレッスンシリーズ」の著者である松田紗依先生の3回コースのセミナーがスタートしました。

このセミナーは、指導力のアップを目指される方や、指導を始めて間もない方へ向けた内容となっていて、最終回は、指導者ライセンスを受講される方の参考にもなるような内容です。

第一回導入編は、はじめてピアノを習う就学前の生徒さんに対するレッスンを、実際に目の前に生徒さんがいるという前提で指導いただきました。

「ピアノレッスンは人間教育。ピアノの先生は、第二のお母さん。生徒さんの成長を一緒に楽しむ気持ちで。」
という先生の言葉の通り、松田先生の生徒さんへの愛情あふれる言葉かけと声音は、優しさに満ちています。そして、子供を飽きさせない配慮と、ほめて自信を持たせる工夫がたくさん。

はじめてのレッスンでは、ピアノという楽器を特別な楽器だと認識させる声かけからはじまります。
ピアノを弾く前に、小さな丸いぬいぐるみを楽しく、優しく触らせることに時間をかけて、ピアノに向かう気持ちを整え、指先の神経を養う事を中心にされていました。
ピアノを弾くのは、3の指で ド を弾くところまでです。

「ピアノの音色はいろいろあるけれど、
子供に無理のない、誰からも愛される、
心をこめた一音からはじめる。
ノン・レガートで。
そして余韻を聞く耳を育てるのです。」

ピアノの奏法については、
とにかく、早く進めないこと。
手のフォームが崩れないように、
ゆっくりゆっくり丁寧に身につけさせることを大切にされていて、
成果を急ぎがちな大人のペースを見直すきっかけにもなりそうです。

参加者の方は神戸、奈良、大阪、滋賀と近畿一円から来られていました。
はじめての一音を弾くことを生徒役になって体験していただきました。
みなさん、松田先生の奏法で、楽に、やわらかく伸びる音色に変化していくことに
感銘をうけられていました。










2017年11月29日

京都修学院ステップ (2017年11月19日)

017年11月19日(日)アトリヱ・松田にて第9回京都アトリエステーションのステップを開催しました。この日は、11月としては寒く、朝の気温は3度。近くの比叡山も冴えて見えます。
ストーブをだしてアトリエを暖めたステップは初めてです。

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こんな朝の寒さにも負けじと、73組の演奏者と応援のご家族ご友人の方々を含め、たくさんの方々にお越しいただきました。

アドバイザーの先生は、
大阪から中田元子先生、千葉より根津栄子先生、東京から飯田有抄先生の3名の先生方です。

ランチタイムに飯田先生の「ブルクミュラーってさんってどんな人?」のレクチャーがありました。
クイズ形式も盛り込んで、ピアノ楽器の歴史から作曲家ブルクミュラーについて、25の練習曲の背景とともに、楽しいお話しがありました。ブルクミュラーさんの長いお名前にまず、みんなびっくり!
学習者なら必ず弾く25の練習曲について、より身近に、親しみを感じる内容で、音楽の楽しみ方がまたひとつ増えたと感じるお子さんも多かったのではないでしょうか。

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小さいお子さんからジュニア、そして熟年層まで、幅広い年齢の方の演奏がひとつの会場で
聴けるのがこのステップのよいところ。
今年は、メッセージカードを書いていただくことについて、事前に保護者の方にどんな言葉が励みになるか、例としてもお伝えしてみました。終了後、2通のメッセージをもらったモーツァルトソナタを弾いた男の子は、「もっと早く出ればよかった。」「もっと練習したいとおもった」という感想をいただきました。

音楽の評価も大切ですが、それだけではなく楽しんで聴くこころを持つ観客を増やしていきたいと思います。楽しむということは、「知らない曲を聴いて素敵だった」「頑張ってきたことが伝わる演奏だった」「一言コメントがおもしろかった」などでしょうか。

例年より多くの方にお声掛けをしてみました。すると、いつもよりたくさんのメッセージカードが集まり
ました。控室では、メッセージカードを真剣に書く子供たちや大人の姿が見られました。
手書きの温かいメッセージは、この日のために一所懸命に練習してこられた参加者の方への最高のご褒美となったことと思います。

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中には、毎年同じ指導者の先生からメッセージをもらっている参加者もいて、会場のどこかで
聴いてくれている誰かがいる、という思いは、きっと演奏する心にも影響するでしょう。
また、グランミューズでは、毎年このアトリエでの演奏を楽しみに来られる方も多くいらっしゃいます。
それは、スタッフにとってもとても嬉しいことで、その演奏を聴くことが毎年の楽しみにもなっています。

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来年はステップ開催10周年を迎えます。紅葉の頃、一日、彫刻とともにピアノが聴けるかわったサロンです。
素晴らしい音楽との出会い、音楽を通じた人との出会いの場に立ち会えることはスタッフ一同大変うれしいことです。終わった後の余韻がまたいいんですよね。来年もまたどんな出会いがあるか楽しみにしています。


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2017年11月15日

京都修学院ステップ開催します(2017.11.19)

ようこそ♪

本日は、ピティナピアノステップ京都修学院地区へお越し下さいまして、
ありがとうございます。
京都アトリヱステーションは2008年10月に発足し、
今回、9回目のステップ開催となります。

この会場は1936年に彫刻家の故・松田尚之によってアトリヱとして建てられました。
現在は音楽ホールとしてコンサートや音楽講座が催されています。
80年を経た木造、漆喰の壁に響く温かみある音色をどうぞお楽しみください。
この場を音楽愛好家、学習者、指導者の方々に、
発展、交流の場としていただけましたら幸いです。

今日はこのステージのために一所懸命練習されたみなさんの成果に、
どうぞ温かい拍手をお送り下さい。 


京都アトリヱステーション代表
松田紗依

(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2017年7月19日

ロシアン奏法による導入指導セミナー  <旭堂楽器店>

ロシアン奏法に基づく導入指導セミナーを旭堂楽器店サンホール にて開催いたしました。 遠くは神戸、船橋からもお越しいただき、はじめてロシアン奏法を学ぶという方 が半分以上いらっしゃいました。  お話しは松田紗依先生の20代の留学時代のものから。練習によって腱鞘炎を患った 後に出会った方が、ウラジミール・アシュケナージ氏の奥様のご親友であったこ と。そのご縁で、ロンドンに渡りロシアン奏法を学ばれ、帰国後に、日本の子供 にも親しみやすく、使いやすいようなテキストを作るため、作曲をはじめられました。 ソビエトのような国家事業としての演奏家育成という高いハードルではなく、 どの子でもピアノを楽しみながら演奏できるようにとの思いから、自身で作曲し 、手書き楽譜で指導をはじめられたそうです。 それが現在のロシアン奏法による松田先生の著書「ピアノレッスン」シリーズ(カワイ出版)につながっています。 ロシアン奏法では、「遠くまで届く 美しいまろやかな音色で一音を弾くために」 はじめの1音を弾く時から"語るような、うた心ある音色"で弾く事をめざしま す。 まず、受講者の方お一人ずつに、3の指でドの音を、いつもの弾き方で「心をこ めて」弾いてもらいます。弾く方によって色々な音色が出てくるところが興味深 いところです。 松田先生は、お一人ずつの姿勢、手のフォーム、手首や肘の位置など 細かく指導されます。そしてもう一度弾いてみると、まろやかに響く音に変わっ ていきます。みなさんとても真剣に、熱心に取り組まれていました。 その後は、初めてピアノを習う生徒さんを指導される際に、大切にされていること のお話し。初めてのレッスンの日に「ピアノは特別素敵な楽器である」と説くこ と。それを弾ける満足感を子供に与えるということは、その後のピアノとの向き 合い方の芯になる言葉だと思いました。 また、宿題として、「美しいと思うものを見つける。触れる」という提案や、 「自然をこころの目で見る」など、ピアノを弾く前に、感性を豊かにすることを 大切にされているところが、お稽古という枠を超えて人生を豊かにするヒントの ようで印象的でした。 一音の大切さについて、2時間たっぷりお話しいただきました。 美しい音楽は、美しい一音の連なりでできています。 どうやって意思のある音をつくるか、フレーズを作っていくのか、 そのヒントは、「初めての一音から大切に弾くことから始まる」いうことが 大変よくわかりました。 sIMG_0575.jpg

2017年6月14日

201766日(火)京都市の旭堂楽器店サンホールにて、松田紗依先生によるブルクミュラー25の練習曲の集中練習セミナーが開催されました。


今年3月にカワイ出版より発刊された松田先生の著書「ブルク25のポイト集中練習」のテキストを基に、先生の演奏を交えたお話しが始まりました。

会場には、30名を超える方にお越いただきました。


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ブルクミュラー25は、ほとんどの方が習う人気の練習曲集ですが、曲がすすむつれて、テクニックのつまずきがあらわれてくるのもこの頃でしょう。

そのつまずきを解消して、曲のイメージにあった音色を作るにはどうすればよいのか。

まず、よくありがちな演奏例を先生が演奏されました。指がコントロールできず転んでいる6分音符。左手和音の伴奏がかすれたり、乱暴になったり。固く表情のないレガー。拍感のない単調な演奏など。会場から


「うんうん、あるある」という声も。どんどんお話しに引きこまれていきます。

 

どうすれば、曲のイメージにあった演奏になるのか。

まずは、手のフォームと音色の関係性をつかむことが大切で、のカギは「弾いていない指」を意識することと大きく関係がありました。

そのことについて、松田先生は、手や肘の向き、手首の高さや柔らかさ、

どのように鍵盤にタッチするのかを、微に入り細に入り解説されました。さらに、彩り豊かな音色を引き出すためのタッチにオリジナルの名前をつけられいます。「クッションのタッチ」「ゆばタッチ」「リボンのタッチ」「ミトンのフォーム」など。それは、手の動きを連想させてわかりやすく、それをイメージすることで気持ちもほぐれるようなチャーミングな例えです。美しい音色の先生の演奏例と楽しくわかりやすい解説で、「目から鱗!」のあっという間の2時間。

 

松田先生がはじめて指導者向けのセミナーを開催されたのが10年前。

会場は、同じ旭堂楽器店だったそうです。2015年にロシアン奏法による初級テキト「ピアノレッスン」シリーズ全8巻をカワイ出版から刊行されましたが、30年前よりロシアン奏法による自作曲の初級テキストで指導をされていました。

そのテキストを初めて店頭に置いたのも旭堂さんで、そのようなご縁

に大変感慨深いものがあるとおっしゃっていたのが印象的でした。

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松田先生の言葉は、「手の平の下の空気を感じる、余韻を聴く、とび箱を飛んでいるように!ビロードのリボンを引っ張るように、ギンガムチェックの敷物を草原に敷いて、、、」等々、五感、いえ六感までもが呼び覚まされるような松田先生ワールドが満載でした。演奏上の技術のみならず、芸術的感性の豊かさが演奏にもたらすものについて再考させれたことは言うまでもありません。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。




レポート:京都アトリエステーション スタッフ 高田佳世子


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