レポート アーカイブ

2008年5月30日

バロックダンス体験会レポート(講師:村井頌子先生)

5月25日(日)京都おいでやすステーション主催による、村井頌子先生をお招きしての『バロックダンスセミナー』が、東部文化会館・創造活動室にて行われました。コンペの課題曲を中心に、参加者全員で踊ってみましょう!という講座で、親子を含めて70名程参加され、舞曲を踊って実感しました。

まずは、基本の姿勢から入り、足のポジションを説明いただきました。そして、メヌエットの基本のステップ、ジグ、ガヴォット、マズルカ、カドリーユなどを、皆で円形になってCDにあわせて踊ってみました。

子供たちは、体が軽いせいか、軽やかに楽しそうに踊っていました。
大人は、跳躍を伴うときに、ドタッ、ドタッとなってしまったり、靴の音が大きかったりすると、先生がドタドタ踊らず、優雅にフワット降りる、と注意をされますが、これがなかなか大変でした。この当時の衣装などを考えると、とてもハードな体力のいる踊り?!というのが、実感です。また、当時の踊られている状況では、伴奏が弦楽合奏などで行われているので、CDの紹介も、してくださいました。

2時間の講座でしたが、椅子に座ることなく、踊り、先生の説明を聞く間、休憩をしている状態で、メモなどを取ることが出来なかったのは、記憶が薄れてしまうので、残念でした。今回限りではなく、何回かできるとよいと思いました。
(Rep:金原成子)

2009年7月 2日

5/31京都春季ステップ開催

・参加者数は65組で、各部テーマ性のあるステージが繰り広げられました。
6部構成のうち、1部・2部はグランミューズで、ピアノ部門7組のうえ、今回声楽による出演もあり、声楽8組(オペラ魔笛のハイライトもあり)とグランミューズならではの楽しいステージとなりました。3部は男性の部(9組)で、回を重ねるごとに、レベルも高く出演者同士の重喜や交流も感じられ企画者、出演者ともども大満足のステージとなったようです。4部・5部はコンペリハーサルの部(19組)でしたが、この部も、コンペ直前のかたや、少し日にちに余裕のある方など参加曲も2曲・4曲と幅広い参加スタイルで、この部だけ参考のために来場された指導者もあったようです。

・アドバイザーは平田博通先生(東京都)、加藤菖子先生(大分県)、伊賀あゆみ先生(東京都)にお越しいただきました。今回は、伊賀あゆみ先生による2回の「コンペ課題曲についてのトークコンサート」をしていただき、明解なお話とすばらしい演奏に会場は、大変感動に沸いてい ました。また、ステップ終了後に、ホールの空き時間を利用して、平田先生のプライベートレッスンを企画しました。曲の作り方だけでなく、全ての曲に通じるテクニックや、それぞれの方のタッチ、基本的な音の作り方など懇切丁寧に指導していただきましたので、ステップでいただいたアドバイスの意味がよりよく理解できた、直前のコンペに向けて基本的なことが見直せたと、企画者の想像をはるかに超えて充実した内容になりました。

・どの部でも、熱演がみられ、会場は大変静かで、いすのきしむ音が響くほどで聴衆のマナーのよさが際立っていました。また特に、印象に残ったのは、グランミューズの部、男性の部で、毎回感動につつまれ、これからも応援したい部です。

・それから特筆すべきは、コミュニケーション用紙(お手紙)が予想以上に多く、今回も男の子から会場でお友達になった男の子へとか、同じ部の同年代の方にとか、出演者のお母様が他の出演者に当てて書かれたものなど20通前後はあり、ステップならではだと嬉しく思いました。

     

2010年1月28日

1/25 音色の変わるテクニック(講師:上田明美先生)


2010年1月25日、ピティナ京都おいでやすステーションの特別企画・ピアノセ
ミナーが、京都駅前のメルパルク京都・7階スタジオ2で開かれました。

 ピアニストとして活躍されている上田明美先生を講師としてお迎えし、『音
色の変わるテクニック』~ツェルニー40番を使っている生徒にも使えるバーナ
ム~と題して、「バーナム・ピアノ・テクニック1」の内容を中心に、テクニ
ックをつけるためのバーナムの使い方をお話していただきました。
京都だけではなく、大阪、滋賀、兵庫などの遠方から75名もの参加者があり、
会場は先生方の熱気につつまれていました。

 まず、バーナム・ピアノ・テクニックシリーズ(ミニブック、導入書、1〜
4巻)についての説明のあと、バーナムで身につける事のできるタッチについて
お話してくださいました。
タッチの種類には1.「なでる」2.「さわる」3.「のせる」4.「おしこむ」
5.「はじく」6.「はさむ」7.「つかむ」8.「かえす」などがあり、実際に
上田先生がピアノを弾きながら説明してくださいました。
上田先生が出される音は、それぞれのタッチの違いが明確にわかるだけでなく、
「ピアノって、こんな音も出せるんだ!」と思わせる素敵な音でした。

 トリルや指くぐりのテクニックの効果的な練習方法もお話くださり、そのた
びに、参加者の方が大きなうなづきとともに、感嘆の声をあげていらっしゃい
ました。私事ですが、その日のレッスンで、早速教えていただいた方法でレッ
スンしたところ、生徒が今までなかなか弾けなかった箇所が、まるで魔法のよ
うに弾けるようになり、あらためて上田先生のご指導に感謝しました。

 続いて、身近な物を使った教具の紹介をしてくださいました。スポンジを握
ったりクリップをつかんだりして握力をつけたり関節を強化する方法や、ラッ
プの芯やエアーダンベルを使った手首の回し方の練習法など、なるほど!と思
う教具を色々教えていただきました。

 後半は高校生と大学生の参加者の方に実際に生徒になっていただき、公開レ
ッスンの形で「バーナム・ピアノ・テクニック1」から数曲レッスンしていた
だきました。上田先生は「何となく弾くのではなく、最後の1音1拍まで意識
して弾いてください。」とおっしゃり、「ピアノはたたくのではなく、鍵盤に
指をおいた状態からつきあげるように」とのアドバイスで、生徒さんが1音弾
くと即座に上田先生の「今、たたきましたね。」「違います。」などのダメ出
しが出て、徹底的に正しいタッチを追求されるレッスンで、上田先生の熱意が
伝わりました。生徒さんのタッチや音もレッスンによってはっきりと変わりま
した。

 セミナー終了後に、「実際に上田先生にレッスンをしていただき、今日ご指
導いただいたことを、自分が体験して身につけたい」という熱心な先生方が、
上田先生の元にレッスン予約に殺到されたそうです。また、続編を期待する声
も多く聞かれました。

質疑応答も活発にかわされ、参加者の方もとても充実した時間を過ごされたこ
とと思います。上田先生、ありがとうございました。(Rep:橋本あゆみ)

2010年5月28日

京都春季ステップ開催の記録

□2010年5月16日(日)   京都市東部文化会館 創造活動室

葵祭の翌日、さわやかな五月晴れの天候に恵まれ、58組の参加者の熱演が繰り広げられました。今回は、58組の参加者のうち40組近い初参加がありステップの新しい広がりを感じました。

今回のアドバイザーの先生方は、長崎から井谷俊二先生・高知から門脇加江子先生・大阪から中田元子先生です。
まず。1部はグランミューズの方々。20歳台、30歳台くらいの方が多く、熱演が印象的でした。
その後、午後の部に男性のコーナー。
この男性のコーナーは他のステーションで実施されているのを拝見し、特に小学生・中学生・高校生の男の子達に励みになればと試みています。
コミュニケーション用紙も毎回この部のやり取りが一番多く好評のようです。
そして、この時期ならではのコンペ曲での参加の方々、コンペにはまだ1ヶ月以上もあり時期的にはまだまだ早いのですが、もう予選曲と思われる2曲をしっかり弾かれているのを聞くと感心し、聴衆としても刺激となって身が引き締まるようでした。

今年度は、参加者アンケートに記入し提出すると後日本部よりホルダーが送られるという事で受付としても皆さんへの声かけに余念がありませんでした。
また、引換券を持参するとステップ申込用紙がいただけるということで、要望のあった方に渡っていない場合、逆に必要としない方にお渡ししている可能性があるかもしれません、ご迷惑をおかけした方々、この場をお借りしてお詫びいたします。

京都春季.jpg京都春季2.jpg

2010年6月 2日

初・中級へつなげるピアノ指導法(中田元子先生)

blog_100517kyoto_nakata.jpg2010年5月17日(月)メルパルク京都に於いて、中田元子先生による「初・中級へつなげるピアノ指導法」 講座を開催いたしました。

≪ 講座概要 ≫
☆その先へつなげる導入期の指導ポイント
- ソルフェージュをつかった指導とは?-
☆育つ生徒を育てる方法 - 魅力的なレッスン作り -
☆初級・中級へスムーズにつなげるには

★レポーターの視点からみたトピック 
・ピアノをやめる一番の原因は「読譜」ができてないこと!
読譜さえできれば、小さな子でも自分で練習ができる。そのとおりですね。

・「読譜」といっても、ただ五線上の音のドレミが わかるだけでない。
 「読譜力」を育てるためには、まず「音」を聴いて「拍」や「拍子」を感じ、「リズム」を理解し、
 「フレーズ」感を育て音楽の「形式」を知る・・・・などなど、奥の深いお話でした。

・そして、それぞれのチカラをつけるための、具体的な方法を 教えてくださいました。
 小さな子でも、上手にト音記号がかける方法というのを 伝授してくださいました!
 これを使えば幼児でも上手にかけます。

・それから、中田式脱力法も伝授していただきました。
 力を抜くのはホントに難しいです。脱力ができないと響く音もだせない。
 この方法で早速レッスンで試してみたいと思います。

★当日参加された先生方から

・その日のレッスンに今日の講座の中の話を生徒にしたら楽しそうだった
・ト音記号の書き方を幼児さんでもできた。

★今後に向けて
・ピアノを生涯の友にできる子、ピアノが好きな子を育てていきたい、と先生のお話を聞きながら思いました。生徒は我が子も同然。私たちの仕事ってその子のことを思って、その子の成長を 見守っていけるという特権もあるのだとつくづく思いました。一人一人花が咲く時期は違います。愛情をもって育てて見守っていこうと思います。

2011年4月 1日

3/14音色の変わるテクニックvol.2(上田明美先生)

2011年3月14日メルパルク京都にて上田明美先生の「音色の変わるテクニックvol.2」が
開催されました。バーナム・ピアノテクニック1.2を使って演奏表現を磨くための
ピアノタッチを教えていただきました。

1.基本タッチについて   
(1)レガート奏法 フィンガーレガート
(2)スタッカート奏法 軽い・鋭い・柔らかい etc
(3)手首の運動 回転・上下・左右・返し etc
(4)タッチの種類 なでる・はじく・はさむ etc

2.バーナムを使って音色作り
(1)読譜 タイトルや挿絵からイメージをつかむ
(2)音だし 実際に出た音がイメージ通りか確認
(3)修正 どのタッチが合うか考え試していく

3.生徒さんを使って実演  例「ホッピング」 
・第一関節を硬くし手首の返しを使いはじく練習
・鍵盤を点でとらえて弾く練習
・2音をはさみ歯切れよく弾く練習
・上の音を出し華やかな響きを出す練習

イメージに近づけるために基本のタッチを組み合わせレッスンしていただき、
ぼやけた音色が、あっという間に、生き生きとした音色に変化しました。
他にも数曲取り上げてレッスンして下さいました。

4.テクニックをつけるための問題点と解決法について
指の独立・親指くぐらし・跳躍を決めるetc 指導して効果のあった実践例を教具
などを使い教えていただきました。

最後は、応用編としてピティナ課題曲を数曲取り上げ、バーナムの曲とリンクしながら
解説を交え音作りをしていただきました。
初心者から上級者までレベルを問わず指導者として教えていかなければならない
大切な基礎テクニックをわかりやすく解説していただき、充実したしたセミナーになりました。
上田先生ありがとうございました。

2014年6月19日

京都夏季ステップ開催レポート

今回は毎年恒例の男の子ステップの部だけでなく
支部特別企画として同志社グリークラブOBのコンサートに
楽譜のフリーマーケット、スタッフによるお抹茶サービスと
盛りだくさんのステップでした。

尾見先生によるトークコンサートでは素晴らしい演奏はもちろん
先生のユーモアあふれるトークも楽しんで頂けたのではと思います。

ステップ終了後はアドバイザーの先生を囲んでの
懇親会。短い時間ながらも貴重なひと時を持てました。
お疲れのところご協力して下さった先生方に感謝です。

来年も「めぐりあい」をテーマにスタッフ一同頑張りたいと思います。

京都おいでやすステーション  スタッフ 白井和子

京都夏季ステップ 京都夏季ステップ 京都夏季ステップ 京都夏季ステップ 京都夏季ステップ 京都夏季ステップ 京都夏季ステップ 京都夏季ステップ 京都夏季ステップ

2016年3月11日

【実施レポ】今野万実 ギロック講座 第一回(今野 万美先生)

2016年2月1日(月)京都市JR桂川駅近くのスタジオNeue Musik(ノイエムジーク)にて今野万実先生をお招きし、「今野万実 ギロック講座 第一回」という題で講座が開催されました。

3回シリーズの第1回でしたがまずは導入期の指づくりよりお話が始まりました。 クリップ、トングなどテーブルいっぱいのカラフルなグッズの正しい使い方、注意点、言葉かけなどを丁寧に説明して下さいました。 グッズが楽しいだけでなく指づくり、またピアノ演奏へのつなげ方が素晴らしいと思いました。 こだわりポイントに先生の追求の深さを感じました。 実際のレッスンのDVDを見ながらのお話では、先生の言葉かけに感心しました。30分のレッスンをいかに効率よく また大事なことを伝えるか...自分のレッスンを振り返り深く反省。

後半は今回のシリーズのテーマである「はじめてのギロック」よりまず導入の曲より一曲ずつ細かく解説して下さいました。 テキストにイラストを書き込んだりフレーズの山を鉛筆で塗ったりレッスンのヒント満載でした。

あっという間の2時間。終わると同時に早くも2回目のセミナーが楽しみになるようなセミナーでした。

Rep:京都おいでやすステーション 白井和子

2016年6月30日

京都夏季ステップ開催レポート(2016.6.19)

2016年6月19日(日)
右京ふれあい文化会館ホールで69組の皆さんの熱演が繰り広げられました。
コンクール、学校での実技試験前ということで、熱のこもった演奏が440席のホールに響いて、ご来場のお客様も、出演者の方も心地良く楽しんでいただいている様子が伝わってきました。
トークコンサートの佐野隆哉先生の演奏も、繊細な一音から始まり、先生がピアノの魅かれたきっかけの幻想即興曲での締めくくりは、会場の皆さんも綺麗なだけでない、ショパンの人生のドラマも垣間見るような音色に心打たれた方が多かったようでした。
また今回の3人のアドバイザーの先生方の講評は、ご自身のピアノの演奏の道を目指していくことになたきっかけや、ピアノや音楽を好きになった体験をお話くださったり、幼い段階や、高校・大学での段階でのピアノを続けていくことへの気持ちの育て方など、先生方の経験談を通して温かく深いお話が印象的でした。

2016年9月29日

【実施レポ】今野万実ギロック3回シリーズ講座 はじめてのギロック(第3回)(今野万実先生)

160902imano_01.png 2016年9月2日(金)京都・ノイエムジークにて今野万実先生をお招きし、「はじめてのギロック3回シリーズ講座」の最終回が開催されました。
今日も「はじめてのギロック」と、先生の新刊「指づくり、音づくり、耳づくり」を併用しながら、たっぷりと音の作り方についてお話いただきました。



曲を弾き始める時には、鼻でブレスをして始めるだけでなく「眉ブレス」を使うと良いとのことで、受講者全員で眉ブレスの練習!

確かに顔の表情まで変わるので、一音目から出る音が変わることに一同納得。
曲に入る前にイメージをしっかり持って演奏することの大切さを再確認しました。

160902inamo_02.png また本日も先生ご愛用の「円クッション」が大活躍!
曲中のフレーズの方向性を確かめつつ、実際にクッションを使って手首を動かす方向を決めます。
3回目ともなると受講者も使い方をより良く理解できました。
体重を指先に乗せる際も、上半身を前後に傾けるよりも弧を描くようにするほうが良いとのことで、実際に受講者がピアノの前に座って演奏しながら、今野先生が直々に体重の乗せ方を指導してくださいました。(想像以上に自然と指先に体重がかかりびっくり!)

今野先生語録より:「言葉と言葉かけに心を配ること」
「当たり前のことを繰り返し、繰り返し、一生言い続ける」
「一瞬でもできたら、すかさず大げさに褒める」。

改めて指導者としての今野先生の熱意に感銘を受けました。
本日で一応最終回ということでしたが、「また先生のパワーを頂きたい!」という声が沢山上がり、さらに継続してセミナー開催を検討したいという意見で一致いたしました。
終了後のランチ会もアットホームな雰囲気の中、充実した時間となりました。

今野先生、お忙しい中3回も京都にお越しいただき、ありがとうございました!



Rep:ピティナ京都おいでやすステーション 上田明美(京都バスティン研究会)

2017年6月27日

京都夏季ステップ開催レポート(2017.6.11)

6月11日(日)京都おいでやすステーションによるステップが
京都市京都堀川音楽高校で開催されました。
堀川音楽高校のホールということもあり71組の申し込みがありました。

特にフリーステップで演奏された方が多く、バラエティーに富んだ曲目が並び
1日通してちょっとした演奏会のプログラムのようでした。

毎回大好評、恒例の男の子の部では、12組の参加があり
元気にのびのびと演奏されている姿が印象的でした。

アドバイザーでお越ししていただいた
杉浦日出夫先生・長井進之介先生・本田真貴子先生には、
長時間にもかかわらず最後まで笑顔で審査していただき心から感謝いたします。


京都おいでやすステーション 平松 優子



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