レポート アーカイブ

2011年6月10日

【実施レポ】基礎的脱力奏法から美しい音へのアプローチ(佐々木恵子先生)

blog110531maiduru_sasaki.jpg5月30日、舞鶴支部では、佐々木 恵子先生をお迎えして、
「基礎的脱力奏法から美しい音へのアプローチ」という
テーマでセミナーを開催いたしました。

前夜からの激しい雨で心配していましたが、セミナー当日、
舞鶴は朝から警報が出て、学校は休校、JRは止まり、高速道路は閉鎖、国道は土砂崩れ、と川水の氾濫で通行止めになり、参加申込者のキャンセルが相次ぎ入ってくる最悪の日となりましたが、その中を23名の先生方が出席してくださり、佐々木先生の明るいトークと所々に素晴らしいピアノ演奏を交えたご指導により、とても有意義なひと時を過ごすことができました。

音そのもので表現される芸術である音楽において、一番大切な「美しい響きの音作り」とは、
1.すべての基本は脱力から
2.脱力+指の支え
3.響く打点(サウンドポイント)を意識する
この3点が先生がお話された中で印象に残ったお言葉でした。

まずは、全ての基本である"脱力"という感覚を身体的に覚えること、出席者の先生を実験台にされ、コンニャク体操を始めとする様々な動きを教えてくださいました。次に脱力を共に重要な指先を支える。関節補強のテーピングの実演もしていただきました。

最後に脱力といっても一音一音手首や腕をまわして歌っているつもりになっている人がいるが、音楽的フレーズを作っていくのが最終目的だから、細切れの動きにならないよう、意識してやって欲しい、と、締めくくられました。参加した指導者一同がこのセミナーの内容を少しでも取り入れられてレッスンができればいいなあ、と願っています。

(Rep:ピティナ舞鶴支部  藤澤眞理子)

2015年3月15日

関本先生課題曲セミナー

3月9日課題曲セミナーを開催しました。
 全国を飛び回っていらっしゃる関本先生をお招きできたことは我々にとりまして大変な幸運でした。 
A2~F級まで、先生の演奏と解説に時間を忘れて うっとりと聞きほれてしまいました。
課題曲が出て、またコンペのシーズンが始まりますが関本先生のエッセンスが少しでもレッスンに反映出来るように生徒共々自分自身も頑張りたいです。

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2016年3月24日

【実施レポ】2016年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー(関本昌平先生)

2016年3月5日(土)舞鶴市政記念館赤れんがの美しいホールにて、全国でご活躍の関本昌平先生をお招きし、「2016年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー」という題で講座が開催されました。



最近はどこの会場でも取り入れられているスクリーンを用意し、後ろの方でもよく見えるように準備しました。

会場の関係で2時間の短い時間内に近現代を中心に弾いて頂きました。先生の分かりやすい解説と美しい音にうっとりしながら、あっという間に時間が過ぎました。 いよいよ今年もシーズンが始まるのだと、気を引き締まる思いがしました。
会員、市中レスナーの先生方、学生、または親子での参加、100名近い出席者があり、新支部長の初イベントとして大盛況で終了できました。
Rep:舞鶴支部 広報 山田智子

2016年7月19日

2016年度 コンペティション舞鶴地区予選

 
 2016年6月26日 コンペティション舞鶴地区予選 

 特別賞の皆様

 ◎舞鶴市長賞      E級 寺町 奏音

 ◎舞鶴市教育委員会   B級 平松 琉翔
  教育長賞

 ◎舞鶴支部賞      A1級 三好 航瑛

 ◎JEUGIA賞      B級  藤井 美緒

 ◎河合賞        A1級 小泉 絢太郎 

 ◎検定の部       B級 吉澤 ゆう美
  最優秀賞

2017年3月16日

【実施レポ】ピティナピアノコンペティション課題曲セミナー(関本昌平先生)

170305sekimoto1.PNG 2017年3月5日(日)赤煉瓦造りの素敵な市政記念館にて関本昌平先生をお招きし、「ピティナピアノコンペティション課題曲セミナー」を開催しました。
全国で引っ張りだこの関本昌平先生による、課題曲説明会。 舞鶴では3年連続です。

なんと、関本先生は昨日はベートーヴェン3大ソナタの演奏会を終えられ、舞鶴へ。
明日は堺だそうな...
この数日で、課題曲セミナーの開催のため関西を回られるようです。すごい...

170305sekimoto2.PNG 今日は、A2級-D級 各曲のポイントを演奏と合わせて、解説して頂きました。
未就学児から受験出来る、A2級の曲でも、なんと美しく切ない音色... 音の粒がキラキラしていて、思わずワクワクして。
こどもたちの気持ちにぐっと寄り添うような演奏がとても印象的でした。

それは、それ以降の曲においても同じ。
級が進む毎にやはり課題曲は難しくなりますが、ベースは同じこと。


170305sekimoto3.PNG 拍子のお話をされていた時です。
『演奏に説得力を持たせる』 というお言葉が心に沁みました。
普段からきちんと弾ける。しっかり仕上げられる。当たり前のようで、一番難しいことだと思います。
そこから初めて自由が生まれる。

曲のテンポを揺らしたり、音の表情を変化させることは、上手な演奏をいくらでも真似すれば形になるかもしれません。
でも、それが何もない上で成り立っていたのなら、何の意味もないということですね。
どんな級になっても、教えることは同じなのよって、以前に教えて頂いたこと。
基礎があってこそ。
『これは、先生が言ってどうにかなることじゃないんです。本人の中から生まれる何かを表現しなければ。』そのお言葉が今日の全てでした。
それを引き出して、伸ばして、形にすることをサポートする。
それが、私たち講師の仕事だと改めて感じています。



Rep:舞鶴支部  尾松司織

2017年6月25日

2017年度コンペ舞鶴地区 開催レポート

2017年度6月25日 舞鶴地区ピティナピアノコンペティション。
今年も、海の京都 舞鶴にて、ピティナコンペティションが開催されました。

表彰式では、審査委員長の 原 佳大​先生より、ご講評頂きました。

まず、はじめに舞鶴の印象についてお話頂き、お泊りになられたホテルのお話から、舞鶴の良さをお褒め頂きました。

また、町全体の雰囲気が演奏に表れているということ、指導者自身が音楽の文化振興を担っていることにも触れ、子どもたちが音楽を楽しむ土壌は、住んでいる土地にあることを再確認するお話でした。


演奏の総論に関しては、「ミスとどう付き合うか」を中心に、理想の演奏に近づくために、どのようなことが必要か、どのような工夫をする必要があるのか。

プロのパイロットのお話を例に、分かりやすくお話頂きました。

練習していても、ミスは往々にあることで、大切なのはそのミスとどう向き合うか、どう修正していくか。
ミスを恐れない心持ちが演奏を変え、本番との付き合い方も変化を与えていくことが分かります。

こうしよう。あぁしよう。

指示を与えるばかりのレッスンではなく、子どもたちが自ら考え、創造し、音楽を作っていくことの大切さ。
理想の音楽に近づくためには、自問自答の力を身に付けていくべきとのお考えは、指導者にとってもレッスンを顧みる良い機会となりました。

きちんとミスなく弾ける人はたくさんいても、心を感じられる、演奏者自身を感じられる音色は、どのように作ればよいのか。
指導者側も、常々問いかけ、また、引き出していく

コンクールという場においても、音楽をしているということの素晴らしさは変わりません。


音のひとつひとつは、血液や魂の通うもの、尊いもの、美しいものでなければならない。それを常に追い求めていく。
音楽に対しての、真摯な姿勢に子ども達だけでなく、指導者自身の日々においても、多くの気づきを与えられた講評となりました。

特別賞の表彰も行われました。
受賞されたのは、以下の皆さまです。

◎舞鶴市長賞/A1級 吉田 陽希
◎舞鶴市教育委員会教育長賞/D級  齋藤 咲良
◎舞鶴支部賞/A1級  山尾 寧々
◎河合賞/A1級  小泉 絢太郎
◎JEUGIA賞/B級  井田 和花
◎検定最優秀賞/C級  藤井 美緒

おめでとうございました。
来年もさらなるレベルアップに向けて、指導者一同、より良い指導を求めていきたいと思います。

広報 尾松司織

2018年7月13日

2018コンペ 舞鶴地区予選開催レポート

2018年6月24日、第42回ピティナ・ピアノコンペティション舞鶴地区の予選が終了しました。 今年はなんと、参加人数が169人(150組)となり、全国でも1日における参加者数が最大となる大変大規模なコンペティションとなりました。 梅雨空は何処へやらで、外は快晴。
熱気もムンムン。
朝早くから、会場には多くの方々が詰めかけ、可愛い子どもたちでロビーは常に賑わっていました。 舞鶴予選においての地区本選進出者は67組。
コンクールというステージにおいても、すべての参加者が堂々とした演奏を披露し、日頃の努力を遺憾なく発揮しました。

A2級からF級までのソロに合わせ、連弾初級から中級のデュオまで、幅広い年齢層の参加者が集った舞台。
今回は、他府県からの参加も多く、様々なスタイルでの演奏が聴けたことは、地元の子ども達にとっても多くの刺激となったのではないでしょうか。

プログラムの最後を締めくくる表彰式においては、舞鶴市副市長様をはじめとして、多くの文化振興に関わる方々にご列席いただき、華やかに終了する運びとなりました。 そこでは審査員長を務められました、佐藤祐子先生より、すべての参加者の演奏を称えてのご講評もまた、とても貴重なお言葉として受け止めています。

このスタインウェイの響くホールにおいて、舞鶴という土地に根付き、環境に触れ、情緒を育むことができる豊かさ。
そして、これからもどうか、その土壌を、音楽の肥やしとし、心の芽を育んで欲しいという願いが込められたお言葉には、参加者をはじめ、保護者の方々も真剣に耳を傾けていました。
ピティナ・ピアノコンペティションは、4期を学ぶコンクールとして、それぞれの時代のスタイルに触れられる、貴重なコンクールです。
予選通過の有無にかかわらず、ピアノを学ぶ上で、時代の残した様々な曲をその歴史と共に学び取っていける魅力に溢れたコンクール。

C級からの学業との両立は大変ですが、実はそこからが、音楽力の工場には益々大切となり、F級にむけての発展を願うといったお言葉には、私たち指導者の心を映すような励みともなりました。

この長時間に渡って開催された、舞鶴地区予選の幕を閉じる表彰式において、会場となった舞鶴市総合文化会館の施設にも多大なお褒めの言葉をいただき、重ねて感謝の意を評します。 また、およそ12時間を超える審査となりましたが、お疲れの表情ひとつ見せず、最後まで心のこもった審査をお世話になり、舞鶴支部からも御礼申し上げます。
ありがとうございました。

その他、予選優秀賞を受けられた方の中から、特別賞の授与を受けられた方々をご紹介します。
舞鶴市長賞 A1級 小泉総次郎
舞鶴市教育長賞 F級 上野山弥新
舞鶴支部賞 D級 安達百音
十字屋賞 C級 藤井美緒
カワイ賞 A1級 吉田陽希
以上の方々です。
おめでとうございました。

次回は京都本選に向けて、皆様の益々のご活躍をお祈りいたします。

舞鶴支部 広報 松尾司織

2018年11月 5日

舞鶴ステップ開催レポート(2018.10.21)

秋晴れの10月21日(日)舞鶴地区ピティナピアノステップが3名のアドバイザーの先生方をお迎えして、舞鶴湾が一望できる舞鶴商工会館センター コンベンションホールにて 演奏者としてまたオーディエンスとして音楽と向き合う充実した時間を過ごすことができたと思います。

今年は総勢65名の参加があり、ステップデビューの生徒さんが多く、スポットライトを浴び緊張の中で自らの演奏を評価してもらうという新しい世界を実感され、良い経験となったでしょう。
これから始まるピアノの学習の旅が有意義なものになって欲しいと願う気持ちです。

皆さん選曲を工夫し、楽しみ、取り組んでこられた様子がうかがえました。
終了後早速、生徒さんから「あの曲が弾いてみたい」と反応があり、学びの広がりがあったことを嬉しく思いました。
春畑セロリ先生のトークコンサートは耳やからだを使って、会場全体が参加できる楽しいものでした。
「学校のチャイム」をおしゃれで魅力的な響きの和音で弾いて下さり、和音でこんなに雰囲気が変わるものだと体感しました。

会場の皆さんで和音進行を選び「学校のチャイム舞鶴版」を作ったり、じゃんけんや感覚遊びを取り入れた、音楽と言葉を結びつける遊びでイマジネーションを働かせ、あらゆる場面で気持ち、心、色、自然等、人間の生活の中で総合的な感性を活性化させていくことの奥深さ、大切さを興味深く感じながら学ばせて頂きました。

先生方の講評では、ていねいにきちんと音を出していて心のこもった演奏であったが、 もっと自分らしさを出して、自分としての表現、個性を出してほしい。
ハーモニー、伴奏部に目を向けて、なぜこの和音が使われているか、疑問をもって聴き、次には自分としてどのように音を出すか考え、発展的に紡いでいく、また、曲の形式、変化、調性を踏まえてどう弾くか考えてほしい。
フレーズの入り際の音をもう少し工夫してほしい。
そして同じく最後の音、鍵盤から指を離した後の空中に残っている音も大切にしてほしい。
これについても「おはよう」の挨拶言葉やドレミファソの音列を使ってわかりやすく教えて頂きました。

音楽を物語や景色に例えて、読み手や見る者がどのように共感し、心奪われるかを考え、楽しんで弾くことが大切である。
長いフレーズや長い曲を弾く場合、山や谷をつくり、頂上までどのようにもっていくか、考えて弾くこと、とのアドバイスもありました。
さらにコンサートグランドピアノの特性を知り、その機能を生かした演奏を心がける。
左手の音の大きさに気を付ける。右手薬指、小指のトレーニングをしっかり行う。ピアノとイスの距離や位置、イスの高さ、足台の有無等配慮し、しっかり演奏環境を整えて演奏者の力が発揮できるようにする等、具体的に教えて頂きました。

以上、目から鱗、耳に残るお言葉ばかりで貴重な学習をさせて頂いた一日でした。

レポート 舞鶴支部 南部久仁子

継続表彰の皆様です。おめでとうございます。

【5回表彰】
上林 乃笑
平和 かなた
赤井 麻菜
吉田 彩良
澤田 太陽

【10回表彰】
平松 琉翔
吉田 陽季

【15回表彰】
藤澤 真桜

【25回表彰】
村山 瑠






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