富山6月ステップ開催レポート(2014.6.8)[ステップ]
(2014-06-20 17:49:17) by administrator


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6月8日に、富山ちゅーりっぷステーションが実施事務局となるステップを開催いたしました。
アドバイザーといたしまして、静岡県より中村真代子先生、東京都より川村文雄先生、松永晴紀先生、また神奈川県より藤代のりこ先生がお越し下さいました。
123組が参加され、全8部、どの部も印象に残るものとなりました。

トップバッターは年少さん。まだあどけない女の子が大きな舞台で立派に弾ききりました。
また、ピアニスト張りの弾き方で、聴衆を圧倒させた小さなピアニストさんもいました。

3部でハプニングあり!!年長さんの女の子が、突然出番を嫌がり、会場のドアの前で大泣きしてしまいました。
アドバイザーの先生に相談し、次の4部に回して頂く許可を得ましたが、4部の直前でも大泣き。そこで中村真代子先生のご提案で、4部の開始直前のまだざわついている時に弾かせてみましょう・・ということになり、いちかばちかやってみることにしました。
本人が気付かぬうちにアナウンスを入れ、アドバイザー方もスタンバイOK。
なんとかピアノに座らせ、ピアノの先生たちと楽しいお話しながら1曲目を弾きました。(ヤッター!!)
2曲目の自由曲は、中村先生が「あら〜、まだ弾いてくれるの〜?」なんておどけてくださり、上手に2曲目を引っ張り出して下さいました。
ハイ!見事に審査終了!!素晴らしいチームワーク。ピアノの指導だけではなく、子供の心を掴む手段さえ心得ている中村先生及びスタッフに感心致しました。
後から聞けば、その女の子は普段の練習では日々シールを貼りながら頑張り、ステップの合格を夢見ていたそう。
きっと大きな舞台を見たら怖くなっちゃったのね。参加できて本当に良かった、と後から皆で笑い安堵しました。

5、6部はコンペのリハ−サル仕様。素晴らしい演奏が繰り広げられ、会場の空気もきりっと引き締まりました。
音楽を楽しむだけでは留まらず頑張った証を残したい!!その思いで日々練習に勤しんでいる演奏は、深みがあり、同じ曲でも現れてくるものが違ってきました。

8部はグランミューズの40代、60代、70代の演奏が続きました。
ソロではバッハのシンフォニアや、ツェルニー30番、となりのトトロ、アルベニスのイベリア、楽興の時等が演奏されました。
驚くことに、皆さん結構ステップの場数を踏んでおり、グランミューズの7組中1名のみが初参加。リピーターの存在は大事にしたいと考えており、次も出たい!と思えるような温かいステップを志しております。

私も今回一出演者となり、2組の方と連弾をしました。
一組目はお洒落で気品漂う70代の女性と、サン=サーンスの「白鳥」、エルガーの「威風堂々」の行進曲を演奏しました。
二人で白鳥の漂う湖の色、ブルー系のドレスを着て舞台に立つ喜びを分かち合いました。
ホールの響きが精良なお陰で、「1と2と3と」・・・小声のはずだった私のカウントが、曲中会場に響きわたっていたそうな・・・(笑)

長い一日だったステップのトリを飾ったのは、またしても私と60代初参加の女性との連弾、ショパン作曲「子犬のワルツ」。
彼女の度胸と前向きな姿勢には、こちらが見習う時があります。

トークコンサートでは、川村文雄先生がショパンのワルツ7番と、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」を演奏して下さいました。
優しく甘い音色はまるで空気に溶け込む様に、クライマックスの時は、ピアノと体が一体化され、ピアノから流れる一筋の電流のごとく先生の体から音楽が放たれているように感じました。エネルギッシュ且つダイナミックな演奏でただただ凄いなぁとため息が出るばかり。 素晴らしい演奏をありがとうございました。

実施事務局企画の合唱、モーツァルト作曲「トルコ行進曲」。約1ヶ月ほどの練習でよくここまでたどり着いたと自負しております。
鍵盤楽器専門の先生方や楽器店の一スタッフが、ここまで歌えるのは立派だと思います。
そして純粋に楽しかった・・・。


今年も素敵なアドバイザーの先生方に巡り合い、温かいお言葉で的確に講評して下さり、感謝致しております。
また来年も良き出会いがありますよう、心よりお待ち申し上げます。

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