手の痛みとピアノ奏法[レポート]
(2007-10-20 18:30:15) by tokuchi


 
<画像:blog_070713yokosuka.jpeg>

7月13日(金)ヴェルク横須賀にて、酒井直隆先生をお招きして「手の痛みとピアノ奏法」というテーマで講座を開催しました。

1. 人間の手の構造とピアノ」奏法

2. 歴史的ピアニストはどんな手をしていたか

3. ピアニストの手の障害

4. 現代ピアノ奏法の探求

5. コンピューターによるピアノ演奏の解析

6. ピアノをめぐる新しい試み

以上、6つのテーマを写真、ビデオを交えながらお話ししていただきました。どのテーマも興味深く、先生の解説は分かりやすくテンポよくすすめられ、とても短く感じられた2時間でした。


受講した先生方からは、

・「医学的な見地からの障害の解説、オクターブや和音の練習が原因となりやすい、などのデータが興味深かつた。」

・「自分の体の使い方をよく知って、奏法だけの研究にとどまらず脳の使い方に気を配ることが大事だということがわかった。」

という感想をいただきました。



名ピアニストの手が思ったより小さかったこと、またホロヴィツツの奏法の解説もとても興味深いものでした。障害者支援という観点からハイテクノロジーの研究もされている酒井先生のお話しをうかがい、私たちピアノ指導者も視野を広く持って社会に貢献していかねばと、強く思いました。もう少し時間があれば......という心地よい欲求不満を残して2時間の講座の幕を閉じました。



酒井先生、そして受講してくださった先生方、ありがとうございました。



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