2020年11月19日

赤松林太郎先生のJ.S.バッハ:フランス組曲全曲全日程決定!

大変好評の表記セミナー、すでに第3回まで終了し、次回第4回目のセミナーの日程についても2021年2月2日(火)10:15-12:15に開催予定である旨、お知らせしてありました。

このたび、第5回目、第6回目の日程が以下の通り確定し、Webでの申し込みができるようになりました。

従来の1回券に加えて2回セット券でもお申し込みできます。

第5回 2021年5月14日(金)10:15-12:15

https://seminar.piano.or.jp/detail/10001229

第6回 2021年9月24日(金)10:15-12:15

https://seminar.piano.or.jp/detail/10001232

いずれもZoomでの開催です。参加をご希望の方は上記のURLよりお申し込みください。

2020年9月23日

赤松 林太郎先生セミナー(渋谷オンラインセミナー・2020/09/14開催)

赤松林太郎徹底講座シリーズJ.S.バッハ フランス組曲全曲 第3回(全6回) 

2020914日(月)、赤松林太郎先生による「赤松林太郎徹底講座シリーズJ.S.バッハ フランス組曲全曲 第3回(全6回)」を開催いたしました。今回はコロナ禍の影響を受け、はじめてzoomでの開催となりました。

まず、楽譜についてのお話から始まりました。複数の出版社の楽譜を見比べることによりより豊かな解釈ができるので試してみてはとのことでした。
例えば、組曲で1回目と繰り返しの2回目の装飾音を変えて変化をつける場合に、装飾音にも色々あるので、楽譜を見比べることによりその場所に合う装飾音を、自分のセンスと力量で選んでみてはどうかとのアドバイスがありました。
そのあと、舞曲ごとに第1番〜第3番を比較しながらその違いを説明されました。200914musashikoyama1 .png
3番に関しては
<アルマンド>2声なので、2つの楽器のように音色を変えること。穏やかに流れるように。
<クーラント> クーラントには穏やかなフランス様式と活発なイタリア様式があり、第3番はフランス様式なので、8分音符は流れるように柔らかいタッチで弾くこと。ヘミオラの芸術でもある。

<サラバンド>テンポが遅いが遅すぎてはいけない。8部音符はべったりとレガートではなく1音1音をテヌートで弾き、16部音符はアーティキュレーションをつけると良い。左の和音はアルペジオにすると心の震えを表すことができるので、アルペジオにしてみるのも一つの方法。
<アングレーズ >イギリス発祥のグループダンスなので、賑やかに活気を持って、バグパイプなどの楽器を想定して弾くこと。
<メヌエット>きれいな2声体で軽く、早めのテンポで弾くのが合っている。トリオのメヌエット23声でハーモニー主体、3人で演奏しているように。
<ジグ> ジグには4種類のパターンがあり、この3番はイタリア風ジグ(giga)である。乾いた歯切れの良いタッチが望ましい。左が対位法的に始まるので右と同じ存在感を持って弾くように。

200914musashikoyama2.jpeg

200914musashikoyama3 .png

最後に装飾音をたくさん入れている演奏の参考としてRichard Egarrのフランス組曲のCDをご紹介くださいました。少しやりすぎ感はあるが、アイディアの宝庫で大変参考になるのでお勧めとのことでした。

2時間という時間の中に、盛り沢山の内容が詰まっていて、その一つ一つが深くてとても示唆的だったので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
また、先生もご自宅のピアノでの講座だったと言うこともあるのでしょうか、とてもリラックスなさっているように感じられました。
次回、202122日の講座もzoomでの開催となります。大変楽しみです。

Rep:月橋和子

2020年9月 1日

ご確認のお願い!9/14の赤松林太郎先生セミナー

月日があっという間に過ぎ、9月になりました。

9月14日に開催予定の赤松林太郎先生のフランス組曲第3回目はZoomでの開催に変更になっております。どうぞご確認ください。

申込された方にはすでにご連絡しておりますが、連絡をまだ受け取っていない方は下記のメールまで至急お知らせください。

musashikoyama.rapportst@gmail.com

武蔵小山ラポールステーション 

味埜裕子

2020年6月19日

2020.9.14赤松林太郎先生セミナーの変更のお知らせ!

9月14日に開催予定の赤松林太郎先生セミナー『J.S.バッハ フランス組曲全曲 第3回』の開催方法変更についてお知らせいたします。

会場に予定していた渋谷ホールでは、新型コロナウイルス感染防止のため人数制限が導入され、今回申し込みをされている人数での開催が難しくなりました。

延期も検討しましたが、多くの皆様が赤松先生のセミナーを心待ちしていることに配慮し、赤松先生ともご相談させていただいた結果、ZOOMによるオンラインセミナーに振り替えさせていただきたく存じます。

すでにお申し込みいただいている方はそのままオンラインセミナーを受講できます。ただし、インターネットに接続できる環境はご自身でご準備ください。

またオンラインセミナーになったことでキャンセルなさりたい方は下記のメールアドレスまでご連絡ください。後ほど返金のための手続きについてご連絡させていただきます。

自粛は解除されていますが、まだまだコロナのリスクが気にかかるこの頃です。どうぞお体に気をつけてお過ごしくださいませ。

武蔵小山ラポールステーション 味埜裕子

musashikoyama.rapportst@gmail.com

2020年3月 9日

ZOOMを使ってスタッフミーティング

先の見えない新型コロナウィルス感染拡大の危惧で、不安な毎日です。

そんな不安を吐き出して話し合ってみようとスタッフ8人でパソコン・iPad・スマホを使ったビデオミーティングをやってみました。ZOOMというオンライン会議用のアプリを使うのはみんな初めてでドキドキしましたが、何とかなり、気がついたら1時間半も経っていました。マスクも必要なし、移動時間もなく、皆さんとお話しできるのですから便利ですね。

そのビデオミーティングでは、参加の先生たちが現在レッスンはどうしているか、オンラインをすでに取り入れている先生からはオンラインレッスンのお話、そしてこれからどうするかなどをピアノで音も出しながら話し合いました。オンラインレッスンをやったことがない先生が多かったので、皆さん真剣でした。

みんなで話し合った結論は次のようなものです。

・指導者側がいろいろなアプリ(LINE, Skype, Zoom, Facetime, Google duoなど)を試し対応できるようにしておき、生徒さんに希望のアプリを選ばせる方法がいい。

・今回、音も画面もいい状態の時と悪い状態の時があった。ネットが不安定になるのはアプリの問題と言うより、先生側・生徒側の双方のネット環境の影響を受けるためではないか。

・いいスピーカーをつけると音質に関してはかなり改善されるのではないか。ただし、どのようなスピーカーによりどこまで改善されるかは実際に試してみる必要がありそう。

・指導者側にとって、レッスンする時の画面は大きい方がいいので、スマホよりノートパソコン、iPadの方が指導しやすい。

その他様々なことに気づかされたり、情報を交換できました。ということでZOOMグループミーティングは大変有意義な時間でした!

最後にLINEグループビデオ通話はどうなの?と試してみたところ4人しかビデオ画像が見えないという事態になってしまいました。これだったらZOOMの方がいいねということに落ち着き、今日のミーティングはお開きになりました。ただ、後で調べてみたらLINEも人数が多くてもグループビデオ通話をできることがわかりましたが。

とにかく実験的にやり始めることが大事だということになり、皆さん開始するようです。ZOOMミーティング.pngZOOMミーティング柿沼.pngラインミーティング.png

2020年2月21日

【セミナー実施レポート】赤松林太郎徹底講座シリーズJ.S.バッハ フランス組曲全曲第2回(全6回)

200210_musashikoyama_1.jpeg2020年2月10日に渋谷ホールにて赤松 林太郎先生をお迎えし、「赤松林太郎徹底講座シリーズ J.S.バッハ フランス組曲全曲 第2回」が開催されました。
今回は第2番を取り上げました。前回の復習もかねて、フランス組曲の成り立ち、各舞曲の特徴、フランス様式とイタリア様式の違いなどを、改めて解説していただきました。実際に第2番がどのようになっているのか、第1番と比較をしながら演奏を交えてのお話は、とても分かりやすく、前回よりさらに理解が深まりました。

200210_musashikoyama_2.jpegバッハは、元々踊るための曲として作られたフランス宮廷舞曲とイタリアの様式とを融合させてフランス組曲を作曲していること。そのため、フランス語で書かれた表記でも、それぞれの舞曲がフランスの様式なのかイタリア様式なのかをよく見極めて演奏することがとても大切であることを学びました。

〈アルマンド〉第1番、第2番ともにフランス風で書かれているが、16分音符を主体として書かれた第1番に対し、第2番は装飾的に32分音符が多用されている。また、どちらも中庸なテンポではあるが、バス音に長い保続音の見られる第1番と8分音符で動きのある形の第2番では、イネガルとエガルのどちらが優位であるかの違いがある。
〈クーラント〉クーラントは、ルイ14世によってメヌエットが広められるまでのメインの踊りで高雅をあらわす。イタリアのコレンテはクーラントよりテンポは速めになり、軽くなる。第2番のクーラントはイタリア風で書かれている。
〈サラバンド〉もとはスペインの踊りであったが、フランスに伝わると威厳に満ちた穏やかな踊りに変化する。さらにそれがバッハの作曲したサラバンドになると宗教性、感情を表現する曲に変わっていった。ピアノで演奏する際は音色や響きに気を付けることが大切。
〈エア〉エアなのかエールなのかを見分ける。2声、軽くスピード感があり、乾いた音が適しているという特徴からエアであることがわかる。
200210_musashikoyama_3.jpeg〈メヌエット〉バロック時代のメヌエットはアウフタクトを持たないことが多数。1拍目に和音があるかないかが大事。テンポに幅があるのがメヌエットの特徴である。音型から表情を読み取ることが大切。(第2番のメヌエットIIはあとからみつかったもの)
〈ジグ〉スコットランドやアイルランドからきたもの(jig)で華やかなグループダンス。バッハはこれにイタリア様式(giga)と併せて作曲することが多い。第2番はスペインの踊りであるカナリーのスタイルで書かれている。単調にならないように装飾音を加えて変化をもたせている。

この他にも、装飾に関してや奏法についてなども多くの学びがあり、あっという間でしたがとても内容の濃い時間でした。

Rep:柿沼 叔子

2020年2月11日

赤松林太郎先生の「フランス組曲第3回目」定員になりました

9月14日(月)開催の赤松林太郎先生のフランス組曲第3回目、たくさんのお申込みありがとうございました!

定員になりましたので、締め切らせていただきます。
これよりキャンセル待ちで受け付けます。

キャンセルも意外と出るものですので、いらっしゃりたい方はどうぞお知らせください。

武蔵小山ラポールステーション

2020年1月16日

第4回ステーション勉強会&新年会

2020年1月15日、気持ちも新たにステーションの勉強会と新年会を行いました。

勉強会も今回で4回目、毎回テーマを決めて話し合いをし、お教室のお悩み相談もいたしました。

今回のテーマはバロック期の指導法について。

「プレインヴェンション」を中心に、他のバロック期の教材も紹介し合いながらたくさんの役に立つ意見交換ができました。

頭がいっぱいになったところで素敵なフレンチレストランで新年会!美味しい食事と共にお話に花が咲き、満ち足りた気持ちになりました。

来月2月10日(月)には武蔵小山ラポールST主催で赤松林太郎先生のセミナー「J.S.バッハ フランス組曲 第2回目」が渋谷ホールで開催されます。

フランス組曲第2番についてのお話と演奏が今から楽しみです✨

また第3回目は少し先になりますが、9月14日(月)で、お申し込みも近いうちにできるよう準備をしております。どうぞ引き続きご期待ください!

勉強会中村先生宅2.jpeg新年会フルールドセル.jpeg

2019年10月 8日

【セミナー実施レポート】赤松林太郎徹底講座シリーズJ.S.バッハ フランス組曲全曲 第1回(全6回) 

190930_musashikoyama_1.jpg2019年9月30日(月)に渋谷ホールにて赤松 林太郎先生をお招きし、「赤松林太郎徹底講座シリーズJ.S.バッハ フランス組曲全曲 第1回(全6回)」を開催いたしました。 武蔵小山ラポールステーション初めての主催講座は、キャンセル待ちが出るほどのたくさんのお申し込みを頂き、満席での開催となりました。

『バッハ自身は「クラーヴィアのための組曲」と名付けている「フランス組曲」。いずれも数曲の舞曲より構成され、バロック時代の舞曲の様式を知る上で、重要な作品です。それぞれの舞曲について紐解きながら、バロック舞曲の演奏表現について学びを深めていき ましょう』がテーマの6回シリーズ、今回は1番を取り上げました。

190930_musashikoyama_2.jpgまず、この緩急ある舞曲の組み合わせは、これらの舞曲が舞踏会で踊られていた時代からの組み合わせで、それをバッハが様式化して作曲したものである、という組曲の全体像から、それぞれの舞曲について、演奏を交えながら、解説して頂きました。

アルマンド:元が中庸なダンスであるので、過度に遅くならず、川の流れのように滞らないこと。保続音はウルトラレガートで。

クーラント:多声的なフランス式。装飾は優雅に。重厚な縦の4声はアルペジオで聴きやすく。

サラバンド:慎み深くそれでいて心の底から溢れる威厳。美しさにほだされ遅くならないように。

メヌエット:アウフタクトを用いない新しい踊り。2段チェンバロを意識して。

ジーグ:4つに分類できるジーグ。付点は複付点気味に。

190930_musashikoyama_3.jpg全体を通して、ソステヌートペダルを使うことや(ペダルを踏むと当時は存在しなかった響きが生じることがあるため)、バッハは繰り返しと2回目に自由な装飾を求めている、 装飾はB稿を参考に、怖がらず、まずは模倣してみる、といったアドバイスに加え、装飾しないのは、化粧をしないで外出するようなもの、といったユーモア溢れるたとえを交えながら、あっという間の2時間となりました。

「フランス組曲を学ぶとはセンスを養うこと」とのことでしたが、6回シリーズを通して少しでもセンスに磨きをかけていきたいと思います。 

Rep:内藤 直美

2019年9月18日

9/30の赤松林太郎先生セミナー満席

9月30日開催の赤松林太郎先生セミナーが近づいてまいりました。

たくさんのお申し込み、誠にありがとうございました。

ありがたいことに満席になりましたので、ピティナのWEBの方は9月4日に締め切り、今はお断りしている状況です。

大変申し訳ありませんが、FAXの方もお送りいただいてもお受けできませんし、予約なしに当日いらしても受講はできませんので、ご注意くださいませ。

またお申し込みされた方でキャンセルなさりたい方がいらっしゃいましたら至急お知らせください。キャンセル待ちの方もいらっしゃいます。

お申し込みされた方で振り込みがまだの方もお早めに振り込みをお願いいたします。25日を過ぎますと当日券料金になります。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

武蔵小山ラポールステーション

2019.930チラシ完成赤松林太郎先生.jpeg


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