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【実施レポ】はじめてのギロック(第3回)(今野万実先生)

170219imano_1.jpg 2017年2月19日(日)川本ピアノ西宮教室内サロンにてこれまで大好評を博した導入期のスペシャリスト今野万実先生をお招きし、「はじめてのギロック」シリーズの最終回(第3回)が開催されました。
これまでの『はじめてのギロック』教材を使った導入期からの指づくり・音づくり・耳づくりを振り返り、いかに普段のレッスンに繋げていくかを先生ご自身の指導での体験談も踏まえてお話いただきました。

今回、初めて3回シリーズに受講いただいた先生方も多かったため、第1回2回でのシリーズから常に仰っていた「導入の柱」についておさらいし、「はじめてのギロック」が子供たちにどれだけの音楽的要素を養うことができるのかを丁寧にご説明くださいました。

その後は『はじギロ』(と簡略致します)後半に載っている曲を順に今野先生のこだわりポイントを受講者の皆さんとお話を交えながら、「フレーズの中で大事にしたい音はどこか」「この標題から考えられる人物像は?」と、徐々に創り上げていきたい音楽を考察しました。

また目指す音楽性を表現するために今野先生の『分かりやすく伝える』が大いに発揮されていきました。
漂う帆船のイメージを出すための音は「埃を払うように」、音を遠くへ飛ばす際は「目線を上に」と、子供たちに確実に届ける言葉かけが豊富でした。
そしてより音楽性を可視化するために円形クッション・ゴム製のボール等を使用しイメージを具現化するアプローチも欠かせませんでした。

このように「はじめてのギロック」は導入期の子供たちがこれから学ぶ様々な音楽を手助けすることにとても適した教材であるとさらに確信することができました。
回を重ねるごとに今野先生、また私たち指導者が目指すべき最終目標の『子供たちが自分の頭で考え、自在に表現する力を育てていくこと』に通じる事柄であると思い改めることができました。

今野先生の明るいユーモア溢れる素晴らしいセミナーは本日が最終回でした。
笑顔を忘れず『こだわり』を持って子供たちに音楽を届けたいと思います。
今野先生、本日は本当にありがとうございました。


Rep:井上朝葵  
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