レポート アーカイブ

2007年11月 1日

音楽性を育てるための、ピアノ連弾からのアプローチ

060529oyama.jpg 5月29日(月)小山市立生涯学習センターホールにて、江崎光世先生をお招きして、「たかが連弾されど連弾」~音楽性を育てるための、ピアノ連弾からのアプローチ~という講座を開催いたしました。前半では先生のお弟子さんの成長過程(5歳頃から中学生くらいまで)の記録を編集された映像や、モーツァルトの作品ばかりを連弾に編曲したものを小学生から大人までが次々とセコンドからプリモへ交代して演奏を続ける風景など、江崎先生の連弾によるピアノ指導法の素晴しさにあっと驚くビデオを中心に、子供たちがどのように連弾によって大きく成長する事が出来るかをお話いただきました。

後半は小山ステーションのメンバー4組が前日の小山ステップで演奏した曲から6曲(今年のコンペティション連弾課題曲初級A・B)を弾き、江崎先生にご指導頂くという公開レッスン形式となりました。

前日の過酷なアドバイザーのお仕事(朝9時45分から夜8時半近くまで)の疲れを少しも感じさせない江崎先生の指導への情熱と探究心の深さに感服するとともに、これから勉強を重ねて、1歩ずつ指導力を向上させていきたいと強く感じた講座でした。

発表会でアンサンブルの楽しさを手軽に味わえ、小さい子供達はお母様や先生と一緒に舞台へ出られるので安心感を持てるなど、連弾の持つ魅力の極一部しか見ていなかったことに気付いたのは私だけではないようです。参加された40名近い先生方の多くから、「大変役に立つ講座だった」という感想が寄せられたのは、ピアノ指導者は常に指導法に悩んでいて、江崎先生のような方を求めているから・・・ではないでしょうか。小山ステーションの仕事の一つにピアノ指導法セミナー開催が加わるような予感がします。

2008年6月 6日

セミナーレポート 小さな子供のための音色の使い分け

blog_080525koyama_inagaki.jpg5月26日(土) 小山市生涯学習センター(ロブレ6F)において、稲垣千賀子先生の講座が行われました。【小さな子供のための音色の使い分け~】という、とても魅力的な言葉に誘われるように、当日は、とても多くの方々が集まってきました。

 「感じる気持ちは、音に出る。」

吸い込まれるような言葉を皮切りに、講座はスタートしました。いかにして、子供の目線になって、一緒にイメージを作り、先生の思いを伝えるにはどうしたらいいか・・・先生のレッスン中のエピソードを交えて、とても分かりやすくお話して頂きました。

 そして、【稲垣千賀子先生の魔法のことばがけ集】の登場です。ざっと目を通しただけてもイメージが広がる言葉の数々を 1つ1つていねいに説明し て頂き、それを受けた子供たちがどんどん変身して楽しそうに演奏する姿が 目に浮かぶようでした。聴いてるだけで、何だかワクワクしてきて、ピアノを弾く のが楽しくなりそうな魔法のことばです。

 最後に、テレマンの「ジーグ」と カバレフスキーの「道化師」を使って、実際にレッスンをして頂きました。「道化師」のレッスンでは、白黒の音符 が並んでいるだけの楽譜が、だんだんとまるで色鮮やかな絵本のように見えてきて、今にも、楽譜からお話が聞こえてきそうです!私はこの時、「楽譜を見るの と読むのとは違う・・・」と、先生がおっしゃった言葉の意味が初めて分かったような気がしました。

 稲垣先生は、本当に言葉の魔術師のようです。子供の心を捉えるわかりやすい言葉がけがこんなにも子供たちの演奏を変えてしまうものかと 2時間を通して 感動の連続でした。でも、これらの言葉の裏には、生徒一人一人に対する、先生の深い愛情が感じられます。「子供の体を借りて 先生が勉強している。」と  おっしゃる先生の指導に対する姿勢は、すばらしいという一言では片付けられないほど奥の深いものだと思いました。

 今回頂いた先生のことばがけ集は、私の宝物になると思います。でも、この言葉の数々を自然体で暖かみのある自分の言葉に変えて指導できるようになるには  いったい何年かかることか・・・しかし、「大勢生徒がいても、生徒から見れば先生は一人なのよ・・・」この先生の言葉を胸に、前向きにがんばってみよう と思っています。

2009年5月28日

小山地区 ピティナ・ピアノステップ開催記録

♪たくさんの温かいコメントを頂きました。
♪たくさんの温かいコメントを頂きました。
 5月16日(土)・17日(日)の2日間にわたり、小山地区のピアノステップが小山市生涯学習センター(ロブレ6F)において開催されました。
 今回初めて行われたトークコンサートは、参加者の多くの皆さまに聴いて頂きたいとの願いから、落合浩美先生(1回)と黒川浩先生(2回)のお二人の先生にお願いし、合計3回の開催となりました。
各部の年齢やレベルに合った曲目のプログラムで、先生方の手の動きに目をキラキラと輝かせた子供達、美しい響きに吸い寄せられるようにシーンと静まり返った会場の様子が、とてもい印象的なコンサートでした。
 また、お友達の演奏を称えた多くのコミュニケーションガードの交流、「また来年もいっしょに出ようね!」と言葉を交わす子供達の姿、部活動の地区大会を終えて駆けつけた中学生の演奏、それらすべてが、
継続することのすばらしさを教えてくれた2日間だったのではないかと思います。

♪1部~3部 継続表彰

♪ ワンポイントレッスン

♪4部・5部 継続表彰

♪8部 継続表彰

♪開始を待つ子供たち

♪10部~12部 継続表彰

♪導入レベル~  かわいい姿に笑顔がこぼれます。

♪6部 継続表彰

♪黒川浩先生 トークコンサート

♪落合浩美先生 トークコンサート

2010年6月17日

2010小山地区 ステップ開催レポート

ピアノデュオ ドゥオールのお二人によるトークコンサート
ピアノデュオ ドゥオールのお二人によるトークコンサート
6月5日・6日の小山ステップでは、デュオ・ドゥオールのトークコンサートを開催いたしました。1回目は「ドイツ人がハンガリーの音楽?」というテーマで今年のコンペティション課題曲の他に、ブラームスの楽しいお話と共にハンガリー舞曲第5番の演奏。2回目はドビュッシーの小組曲とラヴェルのスペイン狂詩曲から演奏とお話。今、旬の演奏家ご夫婦「デュオ・ドゥオール」の素晴らしい生演奏を前にして、ステップ参加者もご父兄もスタッフも息をのみ、目を見張って、感動したあっという間の20分でした。2人で演奏しているのに、まるで1人で弾いているような美しい音楽の流れ。1人では出せない豊かな響き。そんな舞台に接する貴重な体験ができたことを感謝しております。
11・12部 継続表彰
11・12部 継続表彰
13・14部 継続表彰
13・14部 継続表彰
連弾での参加の様子
連弾での参加の様子
講評の様子
講評の様子
小山地区ステップ
小山地区ステップ
ワンポイントレッスン
ワンポイントレッスン
小山地区ステップ

2011年6月20日

【実施レポ】良い練習・悪い練習(深谷直仁先生)

blog110604oyama_fukaya.jpg201164日(土)10時より小山市生涯学習センターホールにて、深谷 直仁先生による「良い練習・悪い練習 -正しい練習で才能も開花」という講座を開催いたしました。


34名の指導者と1名の小学生が集ったホールで、深谷先生がご自分で作成された資料に基づき、練習の意味、方法、目的など、様々な例を挙げてお話し下さいました。

普段、生徒達にどうしたら練習をしてもらえるだろうかと悩む指導者は多いと思われます。あるいは自分自身の演奏の練習方法はこれでよいのだろうかと考える指導者もいます。そんな我々の疑問に沢山の答えを頂きました。
中でも、「練習とは記憶を定着させるためにする」という先生の言葉は強く印象に残っております。


記憶を定着させる為には、「繰り返すこととある程度の「時間が必要だということを今更ながら納得いたしました。


また、「趣味でピアノを続ける人でも、毎日1時間の練習時間が必要」という言葉には、子供たちのレッスンなどで自分の練習時間確保に苦労する私のピアノは趣味に近づいているのではとドキッといたしました。



練習の質と方法も様々お話し下さいましたので、その中からそれぞれの生徒達にあった練習
方法をどう選ぶのかがこれからの課題です。子供達はそれぞれ個性豊かです。
それぞれの生徒の今、必要な練習方法を見つけ出せるのが良い指導者なのだと気付きました。

充実した2時間があっという間に過ぎ、今後の課題を沢山頂いた講座でした。



(Rep:ピティナ小山ステーション 小久保 素子)

2013年7月 4日

小山Ⅰ・Ⅱステップ開催レポート(2013.6.15、16)

◆小山Ⅰ地区(開催日 2013年6月15日)

 今年は小山ステップ9回目。初めて室内楽企画をとりいれました。前夜と当日午前中、合計5時間の練習後、ステーションスタッフの先生たちと賛助の阿部先生(Vl)、谷口先生(Vc)による7組のトリオ演奏が行われ、その場は演奏会場にいるような雰囲気に包まれました。
 前夜アドバイスレッスンをして下さったアドバイザーの松本先生をはじめ、お忙しい中、トリオの演奏にご協力くださった賛助の先生方、本当にありがとうございました。弦楽器とのアンサンブルはピアノソロ、連弾とは一味違う、豊かな柔らかい響、音楽の幅の広がりがあり、音楽の素晴らしさを実感する良い機会となりました。これから子供たちへその素晴らしさを伝えていければ・・・と願っています。

1・2部継続表彰
4・5部継続表彰
トークコンサート 素敵な音色に魅了されました。
室内楽 リハーサルの様子
室内楽 リハーサルの様子
室内楽 リハーサルの様子

◆小山Ⅱ地区(開催日 2013年6月16日)

 今年は、導入・基礎レベルの参加者がとても多く、全8部のうち半分の4部が 導入レベルからのスタートとなるプログラムになりました。初めて参加する小さな生徒さんも、基礎や応用レベルの演奏を聴くことができ、今後の目標となったのではないでしょうか?
 演奏前の緊張した面差しも、各部の演奏終了後に渡される1輪のバラのお花を手にしたときには皆、晴れやかな笑顔に変わります。1回、また1回と参加を重ねるたびに、大きく成長する子供たちの姿には、頼もしさも感じました。そして、小山地区のピアノステップは、来年10周年を迎えます。
「楽しかった~」 「また参加したい!」という声がたくさん聞こえてくるようなステップになるようにスタッフ一同頑張りたいと思います。また来年、10周年の舞台でお会いしましょう!!

1・2部継続表彰
1・2部継続表彰
4・5部継続表彰
4・5部継続表彰
7部継続表彰
7部継続表彰
8部継続表彰
8部継続表彰

2014年5月 8日

小山Ⅰ・Ⅱステップ開催レポート(2014.4.12/13)

小山ステップⅠ 
4月12日(土)小山市の花「思川桜」が満開の中、10周年記念小山ステップを市の大ホールで開催いたしました。昨年に続けてヴァイオリンの阿部真也先生、チェロの谷口賢記先生、アンサンブル指導の松本裕子先生のご協力のもと、室内楽参加者30組が2回の事前練習を経て、ソロ49組の方々と共に素晴らしい演奏を披露されました。
前日の6時間半に及ぶアンサンブル練習に加えて、当日2時間練習の後、続けてステップ本番というハードなスケジュールにもかかわらず、子供たちの目線でご指導、アンサンブルくださった3名の先生方には感謝の念で一杯です。トリオ演奏後すぐにスタッフに回った4名を始めとする小山ステーションメンバー21名は、記念となる2日間のステップを精一杯楽しみながら大ホールを駆け回って協力、運営いたしました。
このステップに参加した方々が10年後もまた、音楽の美しい花をステップの舞台で咲かせてくださることを願っています。

継続表彰
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1・2部 継続表彰
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3・4部 継続表彰
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5部 継続表彰
トークコンサート
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当日の様子
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ご当地シール
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小山ステップⅡ
4月13日(日)おやま千本桜まつりの会場横、市の大ホールで10周年記念小山ステップを土曜に引き続き開催いたしました。
2台ピアノでの参加者10組を含む85組が演奏。アドバイザーのデュエットゥによるトークコンサートでのリベルタンゴは圧巻で大ホールならではの響を堪能いたしました。
小山ステーションメンバーは5組が2台ピアノ演奏に参加してすぐにスタッフに回り、前日に続けての運営と参加生徒達の世話などでハードな一日でしたが、10名のお母様たち(うち1名はステーションメンバー)の歌のアンサンブルに子供たち4名によるヴァイオリン、打楽器が加わった素晴らしい演奏が、癒しのひと時を与えてくれました。
例年とは違った広い舞台での演奏は子供たちのみならず大人の参加者にとっても素晴らしい経験になったようです。2日間、アドバイザーをお引き受けくださった沢田菊江先生ありがとうございました。
普段は個人プレーの多いピアノ指導者が集い、協力して地域のピアノ学習者を育てつつ自らも育っていけるという素晴らしい場=ステップがあることを感謝しております。

継続表彰
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1・2部継続表彰
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4部継続表彰
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6・7部継続表彰
トークコンサート
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団体参加 ピアチェーレ
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ご当地シール
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2016年7月 7日

小山ステップ開催レポート(2016・6・12)

ピティナ・ピアノステップ開催の記録

2016年6月12日(日)118組の参加者を迎えて小山ステップを開催いたしました。
小山ステーションとして12回目になる今年は4人のアドバイザーの方々がローテーションでコメントをお書きくださるという初年度と同じ形でした。
けれど会場の雰囲気や参加者の演奏は第1回目とはずいぶん変わっていたようです。
お友達の演奏を聴くのが苦手だった子供達も、赤ちゃんの泣き声や席の移動の騒音などを気にしなかったお母様達もステップ会場ではどう過ごすのが一番良いかをわかってきたようなホール内でした。
グランミューズの方々が仕事の合間に練習され、それぞれの音楽にかける思いを披露してくださる演奏が増えているのも嬉しいことの1つです。
この日を目標に数か月間練習を重ねた参加者の演奏を聴くのは楽しく、いろいろな意味で継続することの大切さを実感したステップでした。
また、アドバイザーの鈴木直美先生と白石照男先生は連弾トークコンサートで素晴らしい演奏をお聞かせ下さり、スタッフを含めた会場の皆を幸せにしてくださいました。
長時間のアドバイザーを西本夏生先生、三宅真末先生もありがとうございました。

このステップで演奏できなかったステーションメンバーが大勢参加を予定している来年1月の室内楽ステップが今から楽しみです。


2016年7月23日

【開催レポ】学校クラスコンサート

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2016年6月18日(土)、小山市立網戸小学校にて、学校クラスコンサートを開催しました。
今年はピアノ連弾、ヴァイオリン、朗読を交え、メインのプログラムとしてサン・サーンス「動物の謝肉祭」を谷川俊太郎の詩と共にお送りしました。
また、バイオリンやピアノ曲は小学生音楽鑑賞曲から選び、親しみやすいコンサートを目指しました。

なかなか生の演奏に触れる機会がないということで、楽器紹介などのコーナーも設け、バイオリニストが児童の席に向かい、その中で演奏したりと、出来るだけ身近に感じてもらえる演奏会を心がけました。

演奏会の最後に「花を咲く」を子どもたちと一緒に共演しました。前もって全校で練習を重ね、また、当日は保護者の方の為に歌詞カードを用意していただくなど学校側がとても協力して下さり、演奏者と観客が一体となったあたたかいコンサートになったと思います。
また、学校の先生や保護者の方の中には今回の学校クラスコンサートでPTNAを初めて知り、HPなどを拝見して下さった方もいらっしゃり、PTNAを知る良いきっかけになったのではないでしょうか。

今後とも、学校クラスコンサートでは音楽教育とエンターテインメント性の両立を心がけながら、興味深いプログラムを考えていきたいと思います。

(Rep:荒井庸子)

2019年2月 6日

小山冬季ステップ開催レポート(2019.1.26-27)

2019年1月26日、27日に小山冬季ステップが開催されました。

26日リハーサル、27日午前中にゲネプロで午後ステップ演奏といういつものスタイルの室内楽に参加された、トリオ18組、ヴァイオリンとのデュオ12組、チェロとのデュオ7組、そして、普段通りのソロを加え、27日は100組近い熱演が続きました。

室内楽体験では本物の音楽を経験できる素晴らしさがクチコミで広がるのでしょうか、子供達の参加と大人のリピーターが増え、あっという間に定員オーバーとなってしまいました。

30曲ほどを次々と違う演奏者と合わせるという過酷な条件にもかかわらず、室内楽の醍醐味を伝えてくださることのできるヴァイオリンの阿部真也先生、チェロの加藤皓平先生のご協力のおかげで、参加者は素晴らしい室内楽体験ができました。
お二人には深く感謝しております。

また、松本裕子先生を加えた3人でのトークコンサートでも魅力的な演奏を聴かせて下さり、ファンが倍増です。

26日の室内楽アドバイスレッスンで的確な指導をして下さった松本裕子先生、長時間お付き合い下さったアドバイザーの佐久間龍也先生、則行幸子先生、ありがとうございました。

ステーションメンバーは数ヶ月前からの室内楽準備から、当日の演奏にスタッフと何役もこなすタフさが身に付いたかもしれません。

今回のステップを終えてみると、小山ステーションメンバー29人が協力して毎年、ステップを開催していることは、小山近辺に音楽大好きのたくさんの花を咲かすため、毎年、種蒔きをしている事になるのかもしれないと思いました。
いつか素敵な花が咲くのを見るのが楽しみです。
第1部 継続表彰
第2部、第3部継続表彰
第4部、第5部継続表彰
第6部、第7部、第8部
トークコンサート1
トークコンサート2
トークコンサート3
チェロとのデュオ
トリオ
トリオの演奏
ヴァイオリンとデュオ
受付スタッフ
司会、会場スタッフ
集計スタッフ


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ピティナ小山ステーション