レポート アーカイブ

2008年1月10日

ピアノステップ説明会開催レポート

1月8日(火)、戸沢睦子先生を講師にお迎えして、ピティナ・ピアノステップの説明会が行われました。
講演内容は、
①これからのピアノ教育とは
②ステップの仕組みとコンセプト
③レッスンに役立つステップ活用法
ステップの成り立ちや歴史、各ステーションの活動の様子などを、ビデオや資料をも交えながら分かりやすく説明していただきました。
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ステップの特徴として挙げられたのは7つの"K"。すなわち、
「継続」......23のステップ+フリーステップにより、自分のペースで適切な目標を設定し、無理なく学習を継続する事ができる。5回賞、10回賞などの「継続表彰」がやる気アップにつながります。
「向上」......厳選された約3000曲の課題曲。レベル分けされた23段階のステージをひとつひとつたどる事によって、着実にステップアップが図れます。
「個性」......ピアノ学習者の多様化するニーズに対応するため、課題曲や参加形態、評価スタイルの自由度を広げています。例えば、フリーステージはABCではなく印象評価。「Bravo」「Fine」など工夫を凝らされたシールが素敵です。
「公開」......たくさんの拍手を浴びながら人前で演奏する楽しみが膨らみます。
「客観性」......指導経験豊かなアドバイザーの先生から、一人一人に手書きのメッセージがもらえます。「AやBの評価よりもここに書かれたアドバイスこそが、これからの学習においての大きな指針や励みになります」と、仙台おりひめステーションの武内先生。
「交流」......同じレッスン室の仲間だけでなく、地元のピアノ愛好者が集まります。
「記録」......毎回のステージの履歴が、ステージに向けた思い出の数々と共にパスポートに刻まれます。このパスポートのアイディア、実はふとした思いつきがきっかけで生まれた物なのだそう。大切な思い出をこうして形にして残すことができるのは嬉しいですね。

「人間は、人生の中での大きな出会いを見過ごさないようにすることが大切。目の前のビジョンを持ち、出会いのチャンスを得たら、怖がらずにそれを実現させるために一歩踏み出す勇気を持つこと。何かを達成することによって人間は成長していって、それが次へのエネルギーを生みだすのだから」
戸沢先生ご自身の実体験に基づいた素晴らしいお話と力強いアドバイスに、皆頷きながら真剣に聞き入っていました。

ピティナ専務理事の福田成康氏からもお話を伺う事ができました。
一匹で行動するトラと、群れをなすライオン。前者が絶滅への道を辿っているのに対し、後者は子孫繁栄を続けていることを例に、現代の日本における"クラシックの社会化"の必要性を熱心に語って下さいました。
西欧の模倣から脱却し、クラシックを自国の文化として普及させるべき新たな段階を迎えている日本の音楽界。コンクールとも発表会とも違うこのピティナ・ピアノステップは、そんな時代のニーズに応えた、まさに一石七鳥(!)の画期的なシステムなのではないでしょうか。

発足ほやほやの仙台Michiステーション。今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪

(Rep.松坂優希)

2013年1月15日

【実施レポ】Olivier Gardon先生 公開レッスン

2012年12月13日(木)仙台中央音楽センターにて、ロンティーボ国際コンクールなど
ヨーロッパ各地の国際コンクールの審査員を務めるなど、高名なオリヴィエ・ギャルドン先生
のピアノ公開レッスンを行いました。

受講生は小学校3年生から大人までの6名。
通訳は10年前にパリ留学中に氏に師事した経験のある石川さん。
適切な通訳で受講生も聴講生も非常にわかりやすかったと好評でした。

(Rep:ピティナ仙台青葉ステーション 鈴木由利子)


2014年3月15日

【実施レポ】2014コンペ課題曲セミナー(庄司美知子先生)

140306sendai_syoji1.jpg3月6日仙台中央音楽センターにて庄司美知子先生による
課題曲セミナーが開催されました。
A1級からC級、初級連弾を取り上げ、演奏を交えてお話して
いただきました。全国各地で審査をされている視点から、また
沢山の生徒さんを育てていらっしゃる豊富なご経験から、音色や体の使い方など普段のレッスンでもすぐに役立つアドヴァイスを聴くことが出来て大変貴重な時間となりました。庄司先生、有難うございました。

140306sendai_syoji2.jpgアンケートでは、連弾を取り上げたのが良かった、ステップにも積極的に参加したいなどのご意見をいただきました。

また、3月25日には菅野潤先生によるD級からF級、連弾中級から上級の課題曲セミナーが同センターにて開催されます。海外でご活躍されている先生の帰国にあわせての開催です。
皆様のご参加をお待ちしております。


(Rep:ピティナ仙台青葉ステーション  相馬一美)

2014年3月31日

【実施レポ】2014コンペ課題曲セミナー(菅野潤先生)

3月25日仙台中央音楽センターにて菅野潤先生による2014ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナーが開催されました。
D級~F級の主要曲を中心に曲のとらえ方や練習のしかた等要点をとてもわかりやすく解説していただきました。

同作曲家の他の作品とも関連付けながら、当時のピアノのことにも触れられ、菅野先生の知識の奥深さに改めて感銘を受けました。演奏する側・指導する側双方の可能性が広がったとても貴重な時間となりました。

菅野先生はパリ在住のピアニストで、国際コンクールの審査員や世界各地で講師として招聘されています。今年発売されたドビュッシー前奏曲集のCDはレコード芸術特選盤にも選ばれており、今回課題曲として入っていたミンストレルの生演奏が聴けた事に皆さん感激していました。

菅野先生、有難うございました。


(Rep:ピティナ仙台青葉ステーション  相馬一美)

2014年5月22日

仙台5月ステップ開催レポート(2014.5.18)

5月18日の仙台5月地区ステップでは2つの 企画を盛り込み大変充実した内容となりました。
震災から3年が過ぎた今年、全国のPTNAの 先生方や本部の方々のお力添えで「被災地へピアノを 届ける会」よりピアノを贈らせていただいた子供たち の中から南三陸の生徒さん達が招待されました。
「全国のみなさんありがとう」と書かれた手書 きのメッセージを掲げて心のこもったアンサンブル演 奏を披露してくださり、会場は泣きながら聴き入られ ている方々でいっぱいでした。演奏テクニックだけで はなく、心に響く音楽とは何かということをあらため て気付かされました。
また、お昼の時間を利用して「耳と目と心で楽 しむファンタジーの世界へ」と題したトークコンサー トを行いました。絵本『14ひきのあさごはん』がス クリーンに映し出され、朗読にあわせて庄司美知子先 生と吉田彩さんによるピアノ連弾が演奏されました。 ストーリーにあわせて映像が動き出すので小さな子た ちは大喜び、子供も大人も楽しめる企画となりまし た。
この日は市内で青葉まつりが開催されており、 街中が賑やかな雰囲気であふれていたので、ステップ に出てお祭りも観て参加された皆さんにとってはとて も盛りだくさんな思い出の一日になったのではと思い ます。
一つ一つのステージを踏んで成長していく生徒 さん方を見守りながら、音楽の楽しさを体験していた だけるよう様々な企画を今後もご用意していきたいと 考えています。
最後に今回のこの2つの企画に携わっていただ きました全ての関係者の方々、お手伝いいただいた諸 先生方に心より感謝を申し上げます。

仙台青葉ステーション  相馬一美

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2015年6月11日

仙台青葉ステーション ステップ開催レポート

震災から4年が過ぎた今年も、青葉が薫るこの季節に無事にステップを開催することが出来ました。
今年は、講評の時間にQ&Aコーナーを設けてアドバイザーの先生方に直接質問が出来る機会を作りました。
おとなしいといわれる東北では珍しく、終了時間が延びてしまうほど質問が飛び交いました。
「緊張をどのように克服したらよいか?」の質問に「緊張するのは当たり前。まわりのみんなも緊張している。ピアノに座った ら正面は壁だからそこを見るようにしてはどうかな。」「絶対大丈夫と自分に言い聞かせてごらん。」など、普段はなかなか聞けない 先生方の心得や体験談などに会場の皆さんは大きくうなずいて耳を傾けていらっしゃいました。
アドバイザーと参加者がとても近くなったような印象がありました。
また、この日は菅野潤先生によるトークコンサートも行われました。
モーツァルトの幻想曲KV397とピアノソナタKV331トルコ行進曲付きを、お話を交えながら演奏していただきました。
立ち見が出るほどの大盛況でプロのピアニストの演奏を間近で見れる素晴らしい時間となりました。 参加した生徒さん方が、1つ1つのステージ経験を積み重ねることでさらなるステップアップが出来ますよう、今後も全力でサ ポート出来たらと思います。
相馬一美

2016年5月19日

仙台4月ステップ開催レポート(2016.4.29)

4月29日(祝)仙台エルパークスタジオホールにて、仙台青葉ステーション10回目となるピアノステップが開催されました。
この日は林苑子先生、下田幸二先生によるワンポイントレッスンが計3回行われ、受講曲が今年のコンペ課題曲ということもあり、沢山の方 が聴講されていました。
短時間でもとても内容の濃い充実したレッスンが展開され、題名の意味や時代背景という知識的なことや音の出し方や音色の使い分けなどの テクニック的なことまで、生徒さん方はもちろんのこと指導者にとっても大事なポイントが沢山勉強できたとても有意義な時間となりました。
林先生の講評で「今一番弾けている、今日弾いた曲を今日で終わりにしないでアドバイスを参考にお家に帰ってもう一度弾いて下さいね。」 という言葉かけがあり、下田先生は実際にピアノを弾いて大事なポイントを講評して下さいました。
今回から導入した伊達正宗のご当地シールも大好評でした。

2017年5月22日

仙台4月ステップ開催レポート(2017.4.29)

2018年4月13日

【実施レポ】2018年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナー(菅野潤先生、庄司美知子先生、住田怜美先生)

2018年3月8日(木)仙台中央音楽センターにて、菅野潤先生、 庄司美知子先生、演奏は 住田怜美先生をお招きし、「2018年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナー」が開催されました。

ベテラン講師の先生方がレクチャー、地元の若手ピアニストによる演奏で展開していく課題曲セミナーは全国でもめずらしく、 3名が入れ替わりながらピアノを弾いていくスタイルで進められました。 お二人の講師が1つの曲に対して考えるアプローチや解釈をそれぞれ伺えることは大変贅沢なことだと思います。

具体的な奏法や時代背景のお話、指導をするときのポイント等、どれをとっても日ごろのレッスンにすぐに役立つ内容で 質疑応答の時間も取っていただき、参加して良かったとの感想をたくさんいただきました。
和やかな雰囲気のとても楽しいセミナーでした。先生方、本当に有難うございました。

Rep:相馬一美


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