レポート アーカイブ

2014年7月18日

泉中央ステップ開催レポート(2014.7.13)

7月13日(日)、イズミティ21にて、仙台まほろばステーション第一回目ステップが開催されました。

心配した台風も無事過ぎ去ったこの日、林苑子先生はじめ、小原孝先生、漆原利江先生、三輪昌代先生をアドバイザーにお迎えし、9時30分から11時間以上に渡り、110組、延124名もの方々が演奏なさいました。

仙台まほろばステーション立ち上げにあたり、ステップに参加したことのない先生方にもお声掛けをし、ステップの良いところ、あまり知られていないところをこの機会に知っていただこうと、登録してくださった先生方に、毎週メルマガをお送りしていました。題して、『えっ?!そうだったの?知ってました、ステップのこんなこと?!』。その甲斐あって・・かどうかは分かりませんが・・・。

初参加の皆さんが、44組!もいらっしゃいました。

また、コミュニケーションカードを沢山利用していただこうと、かわいい真っ赤なポストを作り、

カードを風船のかごに入れ、
コミュニケーションカード
プログラムや筆記用具を用意したコーナーを作り、会場でも呼びかけたところ、
一人で何枚も書いてポストに入れる子たちが大勢いました。
-コミュニケーションカードを書く子
この日動いたコミュニケーションカードが、200枚以上!

感想を書くため、自分の演奏の前後も、他の参加者の演奏をじっくり聞くというよい習慣につながればと思います。また、誰かから励まされることは、継続への力になることでしょう。

そもそも、お子さんにとって、お手紙を書いてポストに入れ、誰かに送るというのは、行為としてとても魅力的です。送るのも、もらうのも嬉しいコミュニケーションカードでした♪

お昼前の講評の後は、皆さんお楽しみの小原孝先生によるトークコンサートです。NHKのスタジオからと同じ、「弾き語りフォーユー」スタイルでのコンサート。軽妙なトークと演奏、歌あり、笑いあり、あっという間の30分でした。

後半は、自分でコメントを言うなど、一部ですが、了解を得た子たちと新しい試みも行いました。生の声で演奏者の人柄が感じられ、お客様も親しみをもって演奏を聴くことができたと思います。
コメントを読むお子さん
また、今回は、フリーの参加の仕方を探れる部分がまだまだたくさんあると思い、メルマガでも事前に声掛けしたことろ、いくつかの可能性を感じました。

まず、先生の伴奏で歌で参加されたお子さんたちが2組4名あり、ソルフェージュのお勉強の成果か、大変お上手でした。小さいお子さんのお歌はかわいらしく、会場も笑顔で一杯になりました。
歌
ピアノだけではない、こうした参加がまた増えるかもしれません。

また、中高生のポピュラーやジャズの曲での参加も多くあり、会場と一体になり手拍子が起こったり、連弾での演奏しながらのパートチェンジ、またキャトルマンスタイルのブギウギなど、お客様を楽しませようとする今までにないスタイルが新鮮で、部活や勉強でピアノをやめてしまう中高生が多い中、楽しみながら、ピアノを継続する姿が印象的でした。
『音楽を楽しむこと』。まさにステップの醍醐味と思いました。

最後になりましたが、アドバイザーの先生方が、講評用紙に所狭しと、親身に、具体的なためになる暖かいコメントをお書きくださり、また講評では各部ごとにふさわしいアドバイスをくださり、これがステップを支える大黒柱だと実感いたしました。

反省点は多々ありますが、スタッフもお声掛けの仕方、説明の仕方など気を配ってくれたお蔭で、目指していた「アットホームで居心地の良いステップ」に少し近づけたのではと思っております。

真摯で素晴らしい演奏をしてくれた参加者の皆様、アドバイザーの先生方、スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

仙台まほろばステーション大野芳枝

風船風船
継続表彰継続表彰
継続表彰継続表彰
継続表彰継続表彰
継続表彰継続表彰
ソロソロ
手拍子手拍子
連弾連弾

2014年12月25日

第一回「大人のピアノ愛好者のためのサロンコンサート」

第一回目「大人のピアノ愛好者のためのサロンコンサート」が、クリスマス直前の土曜の午後、いよいよ本番を迎えました。まほろばステーションでは、半年前から参加者募集をし、準備を重ねてまいりましたが・・、
大人のサロンコンサート.jpg
16組19名もの方々がご参加くださいました!

受け付けで、演奏順のくじを引く演奏者の方々。
大人 受付1.jpg   大人 受付2.jpg   大人 受付3.jpg

ケーキと紅茶のセットがついてきます。みなさん早速紅茶を注ぎに。数種類のフレーバーティーが、演奏中も何杯でもおかわりできます。
大人 フレーバーティー各種.jpg 大人 お茶を注ぐ.jpg

大人の愛好者にとって、人前で弾くのは勇気のいること。また、お子さんと一緒の演奏会にもなかなか出にくいものです。

この会は、教室の枠を超え、上手い下手ではなく、バックグラウンドやキャリアの違うピアノ愛好者同士が、この仲間の前だったら弾けるという、それぞれにとって居心地の良い空間を作りたい・・という代表の願いで企画したものです。回を重ねていくうちにそんな会になるよう育てていきたい、また育てていただきたい・・と思っています。

冒頭そんな思いをお話し、
大人 挨拶.jpg

そして、いよいよ演奏スタートです!お一人づつ、演奏前にコメントをいただきました。
大人 コメント1.jpg

「娘がやっているのを見て、ウン十年ぶりに再会した。」
「60の手習いで、始めてまだ間もない。」
「保育士で、苦手なピアノを頑張っている。」
「普段は合唱をやっている。こんなカフェで弾くことになるなんて。」
「曲選びが楽しかった。そこまではよかったのだが・・・。」
「どんな方が出るのか、不安だった。」
「仕事の合間に、連弾を合わせるのが大変だった。」・・・等々色々です。

大人 演奏1.JPG 大人 演奏3.jpg 大人 演奏5.jpg 大人 演奏6.jpg 大人 連弾.jpg

お客様をお呼びした方もいらっしゃいましたので、感想なども、合間にインタビュー。
大人 インタビュー1.jpg

ドレスをこの機会に!とご用意された方も。
大人 ドレス.JPG

途中ケーキを食べながらクイズタイム!!まほろば交流会でご一緒に勉強する仲間の先生方に、連弾でクイズを出していただきました!隠れている曲の名前を当てるクイズです。

大人 クイズタイム.jpg 大人 ケーキ.jpg

クイズで肩の力を抜いて、後半の部へ。午後2時に開演も、外は次第に夕闇に・・すると、ラウンジの外の木々にイルミネーションが瞬き始め、ムードは最高潮!
大人 演奏とイルミネーション2.jpg 大人 演奏を聴く方々2.jpg

演奏曲目は、さまざま。先生や、生徒さん同士の連弾あり。名曲を弾きやすいようにアレンジしたものから、ボカロ曲、ポピューラー名曲、モーツアルトのソナタ、ショパンのエチュード原曲まで。

全員どなたも、途中で演奏リタイアすることなく、間違えても最後まで弾ききりました。またお聴きの方々もどなたも席をお立ちになりませんでした。
さすがは大人の同好の士の会。良い会の雰囲気を皆さんに作っていただき、感謝です!

最後は全員で記念写真。またお会いできますように!!
♪この会が、少しでも継続のための励みになりましたら幸いです!

大人 集合写真3.jpg

以下終了後のご感想です。

「大人のピアノは、それぞれの人生がある。奏者の一人一人のピアノに対する思いが伝わる良い雰囲気のコンサートだった。」
「誰が出るどんな会がわからず不安だったが、今となっては心配無用のアットホームな会だった。」
「緊張し、思うような演奏ができなかったのが悔しいので、来年リベンジしたい。」
「弾けないところも、練習すると弾けるようになるのが楽しい。」
「普段は電子ピアノで練習しているので、あまりグランドで弾く機会がないからよかった。」
「先生に勧められ、はじめはお断りしようと思っていたが、出てよかった。来年も出たい。」
「同じ境遇の方がいて、親近感を覚えた。」
「間違えても、最後まで弾ききるのが立派。」
「こんな素敵なラウンジで弾けるとは。」
「ピアノが弾きやすく、気持ち良く弾けた。」
「司会が暖かい雰囲気だった。」
「100回の練習より、一回のステージ。」
「来年の曲の選択が楽しみ。もう悩んでいる。」
「今度は、ステップにも出てみたい。」
「練習が大変だった。無理のない曲目、たとえば連弾なども考えてみたい。」
「弾いてみたい素敵な曲が一杯あった。」...等々。


PTNA仙台まほろばステーション 大野芳枝

2015年3月 3日

根津栄子先生セミナー開催レポート

2月26日の、第7回「まほろば交流会」例会では、根津栄子先生をお迎えしての公開セミナーを開催いたしました。

音楽は多くの部分がスケール、アルペジオ、和音、転回形でできています。ピアノ弾きはスケールアルペジオがどれほど大事かよくわかっていますが、また、その大事なテクニックを生徒に教えるのが難しいことも事実です。
多くのピアノの先生方にとって関心の高いテーマだったこと、また、根津先生の宮城初セミナーを皆さんが待ちわびていたこともあって、40人以上の先生方がお集まりくださいました。

生徒に、楽しくスケールアルペジオを身に付けさせたいという、先生の願いがこもった「こどものスケールアルペジオ」(音友)。

手の形、手首や腕の使い方、重力奏法、親指の練習方法から始まり、指使いの同じスケールごとに練習させるという今までの既成概念とは違う練習方法をご紹介くださいました。
ピアノを弾く姿勢を良くする方法、粒をそろえたり、音量の比率や、音質を変えて弾く練習と、そのイメージ作 り。
調号カードを使って全調を楽しそうに弾く5歳児のレッスン風景、生徒さんや親御さんも全員参加でのスケールアルペジオの教室練習会の開催の模様の映像紹介。
全調の転回形を使い、声部のそれぞれの音が際立つよう指を独立させる練習方法、同じく展開形を使った全調のアルベルティバスの練習方法。
生徒さんがイメージしやすいよう、積み木やボール等グッズも多くご紹介くださいました。

最後は皆さん先生の周りに集まって、12面体のサイコロを振って出た調号のスケールを弾いたり、一分以内で全 調のアルベルティバスを弾くのを実際に先生がやって見せてくださるのを和やかに、かつ目を皿にして拝見させていただ きました。

モーツアルトのソナタになってからアルベルティバスの練習をしたのでは遅い。バッハの3声になってから、声部を際立たせるため指の独立を意識しても遅い、というのが先生のお考え。小さいうちに楽しく、知らず知らずにきちんと した基礎を教えてもらい、どんな曲にも対応できるテクニックが身に付いている生徒さん達は幸せです。

終了後、質問の挙手が多数。解散後も個別に質問される皆さんです。
朝早くにお発ちになり、千葉から仙台へ当日入りされた根津先生。お疲れ様でした!牛タンお気に召して良かった です。^^

受講後の皆さんの感想です。

「スケールアルペジオだけで、ここまで掘り下げたレッスンができることに驚いた。」
「目からうろこだった」
「具体的で大変分かりやすく、すぐにレッスンで使える」
「スケールとアルペジオの練習会は効果的だと思った。」
「実践的で、内容が濃かった。」
「基本練習の大切さを、痛感した。」
「受講者の皆さんのモチベーションの高さに感心した」
「教える側の工夫一つで、ここまで効果的になる」等々・・・。

7月13日の「チェルニー30番」(東音)の講座も待ち遠しい限りです!

2015年7月17日

【実施レポ】チェルニー30番で子どもたちの心を開花!! ~もっと弾きたい!だから育つ指導法~(根津栄子先生)

7月13日(月)根津栄子先生による、「チェルニー30番で子どもたちの心を開花!! ~もっと弾きたい!だから育つ指導法~」のセミナーが、まほろばステーション主催により、開催されました。2月の「スケールとアルペジオ」に続いてのセミナーとあって、前回のメンバーまた、前回の評判を聞いてお集まりの方で、会場は一杯になりました。

この「チェルニー30番」には、一曲づつ、この本の特徴である、かわいい挿絵や、楽しい題名がついています。 そして弾きやすいよう曲順も入れ替えられています。見開きになっていたり、また、クイズで生徒さんに大事なことが楽しくわかるような形式にもなっています。
巻頭には、準備のためのエクササイズも紹介されており、先生はそれを一つづつご説明され、お使いのグッズも色々ご紹介くださいました。

チェルニー30番に入る前に、既に、スケールアルペジオ、和音の転回形をしっかり身に付けておくことが大事。 それなしには、スムーズに進めないとのこと。その後一曲づつ弾きながら、詳しく解説してくださり、最後に、PTNA全国決勝大会E級に、小4で参加された生徒さんの映像を見て、先生が気を付けるように言ったことすべて、小さいながらしっかり身に付いている演奏であることを確認。
小さいときから、基本をきちんと教えることの大切さを痛感いたしました。チェルニーは、一曲づつを指導者がしっかりとポイントを把握し、様々な場面で、瞬時に生徒さんを正しい方向に導くことが大切なのだと再確認いたしました。皆さん、グッズに興味津々。終了後も質問が飛び交っておりました。

ステップ、翌日のセミナーと2日間にわたり、笑顔を絶やすことなく、にこやかにアドバイス、ご指導くださいました。根津先生、ありがとうございました。

仙台7月ステップ開催レポート(2015.7.12)

朝から快晴に恵まれた7月12日、欠席者の連絡もなく、第2回「まほろばステーションステップ」はスタートい たしました。
コミュニケーションカードを書くためのスペースと、赤いポストも準備万端。

コミュニケーションスペース
何日も前からスタッフは準備を重ね、103名もの演奏者の方々と、根津栄子先生、金子一朗先生、木住野睦子先 生という、素晴らしいアドバイザーの先生方をお迎えいたしました。
初めての参加者が、38組もいらっしゃいます。これは、頑張らねば!

小さなお子さんから、グランミューズまで、様々なバックグラウンドをお持ちの方々が、一緒のステージで弾きあ い、聴きあいました。

パパと連弾
昨年同様、希望者は、コメントを自分で読むことができます。今年も希望者がおり、自分で自分の言葉を伝えるこ とで、会場とより一体感が増すように思いました。評判が良いので、今後さらに増えていくことを期待しています。

そして今回は、是非にと、金子一朗先生にトークコンサートをお願いいたしました。現役の早稲田中高等学校の数 学の先生でありながら、2005年、特級グランプリを受賞された金子一朗先生。ピアノ学習者とそのご家族にとって、 ピアノ学習者の向かう方向の多様性を知っていただく良い機会でもあり、まほろばステップにとっても意義深いものだっ たと思います。

また、演奏後、「質疑応答」の時間を設け、受付に質問の紙を用意し、演奏時間までに、金子先生に聞いてみたい ことを募りました。

質問箱
質問の紙
演奏は、ラヴェルの組曲「鏡」より3曲。
「とても緊張しています。足はがたがた、手はぶるぶる。」と先生。しかし、その音色の美しさと多彩さに、一瞬 で会場はシーン・・と水を打ったようになりました。最後は力強いエネルギーで圧倒!

その後の「質疑応答」では、金子先生の頭の中が、数学脳・・ とでもいうようなものでできているのではと思わせられるお話しぶりで、お仕事の合間を縫っての時間がない中での 練習の仕方など、演奏と同時にそのお話しが大変印象に残ったという方が大勢いらっしゃいました。

質疑応答
また、先生の気さくなお人柄が垣間見られ、ファンになったという感想も多く寄せられました。

「質疑応答」は、話を発展させるための聞き手の技量も問われ、その意味では甚だ力不足ではありましたが、ご自 身の言葉で音楽への取り組み方を伺え、お人柄を伺い知ることもでき、是非今後も続けていきたいと思いました。

アドバイザーの先生方の講評では、具体的に演奏しながらのアドバイスなどもあり、ステップを支える大きな柱 が、アドバイザーの先生の講評と、所狭しとお書きになるコメントなのだとあらためて思いました。

根津先生講評
最後になりましたが、今回初めて「時間指定パス」を導入しました。生徒さん全員が同じ時間のパスを使われ、全 員のご家族が見守る中、発表会と同じように演奏されていたお教室がありました。今後もそれぞれのご都合に合わせて利 用していただければ幸いです。多様なニーズに対応していきたいと思いますので、いつでもご相談下さい。

レポート 大野芳枝

2015年12月10日

第2回「大人のピアノ愛好者のためのサロンコンサート」レポート

師走に入り、クリスマスムードも盛り上がってきた土曜の午後、第2回目「大人のピアノ愛好者のためのサロンコ ンサート」が無事に開催されました。
遠方からの方もいらしたため、天候を一番心配しておりましたが、朝から良いお天気!

受付で、プログラム順を確認する参加者の皆様。今年も30代~70代まで、多岐にわたる年代がお集まりです。

今年は、演奏経験や、小さいお子さんがいらっしゃる方などを多少考慮し、あらかじめこちらでプログラムを決めました。トップバッターとトリは、去年も演奏された方にお願いいたしました。
いつものように数種類のお茶に加え、今年からコーヒーもお目見え。

ティーラウンジ・ルフランのパティシエさん。
「おりひめと彦星のように、年に一度お会いしましょう!」を合言葉に、色々なピアノ教室から、色々なバックグラウンドの方々が集まり交流するこのコンサート。
うまい下手は関係なく、愛好者同士、回を重ねるうち、このメンバーの前でだったら、気持ち良く弾けると思える 弾きっこ会にしたい!と迎えた2回目のコンサート。

去年のメンバーに加え、新しい方々の参加もあり、大勢のお客様でサロンは満席になりました。なんと、青森、福島からのご参加も!!

「今年は演奏はできないけれど、去年楽しかったので、聴きに来ました」とおいでになった方。また、「来年出たいので、様子を見に来ました」と、継続してかかわりを持ち続けててくださる方がいるのは嬉しい限りです。

演奏前に皆さんから、一言づつピアノとのかかわりなどをお話しいただきました。そしていよいよ演奏スタート! 一曲目は、去年もご参加の方のクリスマスソング。ミュージックデータとの演奏で、一気に盛り上げてくださいました。

今年は、ご家族ご夫婦で音楽がいつもそばにあり、楽しんでいる方が大勢いらっしゃっいました。お客様もご家族が多く聴きにおみえでした。

「主人が忙しい中見に来きてくれて、嬉しいです。」
「ウン十年前、新婚旅行で行ったベネチアを思い出して選曲しました。」と「ベネチアのゴンドラの歌」を弾かれた奥様をビデオ撮影するご主人。
「一年に一回はこうして二人で音楽を楽しみます」と、ご主人の歌の伴奏をされた奥様。
お子さんから花束。
演奏するママの写真を撮る、やはりピアノを弾くお嬢さんたち。いつもとは逆です。
演奏が進むにつれ、外はだんだんと暗くなり、庭のイルミネーションが美しい。
「育児家事仕事で疲れているとき、心のバランスを保つのにとても役だった。」と、ピアノがあることで救われたという方が多くおられました。
「ピアノは、大きな健康器具」という名言もとびだしました!

途中ケーキを食べながらの賞品付きクイズタイムもあり、席を移動しての交流も。
プレッシャーの中、最後の方が素晴らしい演奏を披露。弾ききって満面の笑みです。^^
途中どなたも席をお立ちになりませんでした。最後は全員で記念写真!
終了後、初対面にも関わらず、気の合った仲間同士で食事に行かれた方々もいらっしゃいました。予想以上の交流の広がりです。
皆さんのお蔭で、音楽は身近で、こんなにも楽しいものだったんだと、改めて気づかせていただくようなコンサー トでした。

🎶次回は、2016年12月10日(土)です!! また来年お会いいたしましょう!!

以下、感想タイム、またアンケート用紙からの抜粋です。
  • それぞれレベルが違い、環境も違うが、ピアノが生活に掛け替えのないものになっているのが伝わってきた。
  • すごく緊張したけれど、アットホームでとても楽しく、刺激を沢山もらった。
  • 豊かな時間を過ごせた。一生懸命曲に向き合ってそれぞれの世界を表現されていた。
  • 大人のためのこんなアットホームなコンサートはほかにはない。ステップのGM(グランミューズ)は人数が少なく、いつも寂しい。仲間がいて大変よかった。来年も出たい。
  • 来年は是非主人と出たい。
  • 来年は娘と連弾で出たい。
  • 去年、来年リベンジしますと約束したのできた。リベンジできたと思う。
  • 去年とても楽しかったので、演奏はできないが見に来た。来年はまた演奏で出たい。
  • 失敗しても、とまっても、ちゃんと続けて、最後まで弾ききり、心が強いところは、さすが大人だと思ったし、 勇気をもらった。
  • いつもはもっと上手に弾けるのだが、緊張で手が震えた。
  • 司会が演奏者の気持ちをほぐし暖かく盛り上げて良かった。
  • 大人で頑張っている方を応援する雰囲気がたくさん詰まっている会だと感じた。
  • お蔭で友達が増え、輪が広がって励みになる
  • 去年よりレベルが高く、びっくりした
  • ピアノ大好きな仲間に会え、嬉しかった。企画いただき、ありがたい。来年も楽しみ。上手になったらまた来たいが年々年をとる。
  • 演奏前のコメントが素晴らしい。演奏に日々の思いや生活が伺えた。
  • 改めて生活の中で楽しむ音楽に気づいた。
  • 演奏後の皆さんのほっとされた表情に胸が一杯になった。
  • 選曲がバラエティに富んでいて楽しかった。
  • もっとケーキが食べたい。高くても良い。

2016年4月16日

秋山徹也先生「アナリーゼして弾こう!」セミナーレポート

桜の花びらが舞い散る小雨の中、4月14日(木)、秋山徹也先生をお迎えし、「アナリーゼして弾こう!」のセミナーが行われました。

新学期が始まってまもないお忙しい時期であるにも関わらず、熱心な先生方の熱気で狭い会場はホットな空間に。

秋山先生は、まず冒頭、「私は、曲は適当に好き勝手に弾いていいと思っています」と、皆の度肝を抜くと、その後、先生の沢山の知識の引き出しの中から、形式、和声、調性、音型、構成、音の方向、展開の技法など、作曲家の目指すルールや、どのように考え弾くかを、自分で選択するためのヒントをご講義くださいました。

ハイドンのソナタ、バッハインヴェンション、コンペ課題曲等を弾かれながら、具体的に一つ一つどのように解釈するのか、音の作り方、フォルテ、ピアノ、クレッシェンドなどはただの音量ではないこと、クライマックスがどこであるかの考え方等々を、理路整然とお話しされました。

そして、「好き勝手に弾く」というのは、楽譜を単純に音にすることではなく、常識的な沢山の知識を持って、その中から自分で選択し、ルールを理解したうえで、個性を反映させるということで、それが自立したオリジナリティのある演奏につながるという先生のお考えに、皆深く共感いたしました。

増六の和音のテンション、フラット系への転調の管楽器との関係、シャープ系の弦楽器との関係、クライマックスがどこであるかの見分け方などなど、時間を大幅にオーバーしての熱のこもったお話。

終了後、個別に質問される方も多数いらっしゃいました。
自立して弾くための、沢山の「考えるヒント」を教えていただいたセミナーでした。

IMG_8144 (1).JPG


以下、参加された先生方の感想です。
「素晴らしいセミナーだった!参加してよかった。」
「継続してお勉強したい」
「目から鱗」
「分かった気になっていたことが、とてもわかりやすく理路整然とし、頭の中が整理された」
「お人柄に感動した」
「はじめて知った知識が沢山あった」
「知識欲を刺激され、大変楽しかった。」

★まほろばステーションでは、継続して学習するため、勉強会を企画しています。

時 4月27日(水)10時30分~12時30分 
所 泉サンリツピアノパークにて
内容 指導者ライセンス課題曲を、皆でワイワイ言いながら、お勉強したいと思います。
   

多数のご参加お待ちしております!!
(場所代としてお一人500円かかります。)

2016年4月27日

まほろば勉強会、終了しました。

指導者ライセンスの筆記試験に向けて、という名目で勉強会を企画しました。

ただ、実は試験を受ける受けない関係なく、みんなでワイワイ言いながら、課題曲を見てみよう!という集まり。

先日の秋山徹也先生のセミナーにみなさんとても感銘を受け、受講された方が沢山いらしくてくださいました。

早速、近況報告のあとは、課題曲を復習を兼ねて、まずは和声分析。
和声分析大好きなK会員が、ホワイトボードも使い、分かりやく解説。質問にも、丁寧に答えてくれました。ありがとうK会員!

秋山先生のセミナーで、印象の深かった増六の和音も、もう一度、詳しく説明してくれました。

和声を弾くことに生かすにはどう考えたらいいのか、また、試験に必ずでている、作曲家の背景に関してのクイズなど、和気あいあいと、あっという間の2時間でした。

終了後、楽譜売り場で和声の本を購入していらした先生がいらっしゃいました。

また、是非続きの勉強会を企画したいと思います!


2016年7月14日

仙台7月ステップ開催レポート(2016.7.10)

前日までの雨がぴたりとやみ、朝から快晴の日曜日、仙台まほろばステーションの3回目のステップが無事に終了いたしました。

113組もの方が参加され、朝からスタッフはワクワクしながら参加者の皆様のおいでを待っておりました。

アドバイザーは、チーフの穂積先生はじめ、今をときめく今野先生、トークコンサートをお願いした素敵な笑顔の黒川先生、お若い三村先生、4人とも大変フレンドリーで、スタッフはホッと肩の力が抜けました。また、皆さんユーモアのセンスがおありで、朝からアドバイザー室は終始笑い声があふれていました。

その良い雰囲気が会場やスタッフにも伝わったのでしょう。緊張感を持ちながらも、和やかで、アットホームなステップとなりました。

ワクワク出番を待つ初出場の参加者の方。
スタッフの先生による連弾
ソロ
ソロ
ソロ
ソロ
黒川浩先生によるトークコンサートは、お子さんに分かる言葉で音楽の大切なことをお話しくださいました。音楽だけでなく、外で遊んだり、虫を観察したり、自然を楽しんだり、沢山の経験を増やすようにしましょうと。

トークコンサート
トークコンサート
客席
継続表彰
継続表彰
継続表彰
継続表彰
継続表彰
継続表彰
所狭しと、ぎりぎりまでコメントを書いてくださった先生方、ありがとうございました!

そして今年もコミュニケーションカードが沢山飛び交いましたよ!皆さんの所にも届いたかしら?

また来年お会いいたしましょう!
アドバイザーの先生方朝から夜まで、お疲れ様でした!

2016年7月19日

【実施レポ】―生徒が笑顔で帰路につく―「アイディア満載!ここまでこだわる導入指導!」 (今野万実先生)

7月11日、前日のステップで朝から夜までアドバイザーをお勤めになった疲れを微塵も感じさせない、今人気絶頂の今野万実先生のセミナーに、大勢の先生方がワクワクしながら集まりました。
冬に千葉まで今野先生の連続講座を聴きに伺い、これは是非!仙台の先生方にもご紹介したい!と、所属する仙台「ギロック友の会」にお声掛けし、共催で企画したセミナー。 会場にぎりぎり入る沢山の先生方!新刊も会場に準備しました。

人を惹きつけるパワー。中身のぎゅっとつまった、愛と情熱と本気と、そして、大変なご準備がつまった講座でした。メソッドではない「はじめてのギロック」をつかい、ここまでテクニックの勉強ができるんだと、皆さん目から鱗です。

導入期は、全ての基本。分かりやすく、当たり前のことを繰り返し、しかし嫌がらせることなく指導するにはどうしたらよいのか。

◆まずは指づくり。ノンレガート。
脱力し、正しいフォームでいかに指先に神経を集中させるか。そのためにどんな風に声掛けし、意識付けするのかを、グッズも交えご紹介。

◆そして音作り。レガート、スタッカート。
目では見えない重心移動のレガートを、子どもが目視確認できる道具、そして、スタッカートを身体で感じられる方法などを、ご自身の生徒さんの映像も交えてご紹介。

◆三つめは耳づくり。
左右の役割の違い、横と縦の響きを聴く耳を育てるための意識づけ。音をどこでどんな風に感じてピアノから引き出すのか。実際にいくつか演奏をされてのご説明。
これらをすべて、「はじめてのギロック」の曲を使って、どの曲が、何のテクニックの練習になるのか、そして、そこからどう発展していくのか、起こりがちな問題点を解決するには、どう声掛けしていくのか、詳しく具体的な指導例を挙げてご説明くださいました。

最後は、「こどものためのアルバム」「プレインヴェンション」「ブルグミュラー」から数曲、先生のこだわりをお話しくださる、超プレミアムな講座!!
会場は、3分おきに笑い声と頷きが繰り返され、何より万実先生のパワーと情熱に圧倒されました。
どんなに生徒がうまくできなくても、繰り返し、笑顔で、本気で向き合う。そして生徒が笑顔で通ってきて、笑顔で帰路につくレッスンを探求し続ける今野先生の情熱。
帰ってからの皆さんのレッスンがきっと、その日から、いつもと違うものになりそうな予感がいたしました。

2日間に渡りお疲れ様でした。本当に一生懸命にアドバイザーとセミナーをお勤めくださり、まほろばステーションのスタッフ、代表ともども頭が下がる思いです。心から感謝申し上げます。
また2日間ご一緒させていただき、人気絶頂にも関わらず、ユーモアあふれる飾らない誠実なお人柄、そして、何より、寸暇を惜しんでの緻密なご準備に、大変感銘を受けました。
終わった後は、共催の仙台「ギロック友の会」のメンバー、そしてご友人の平間先生も交えて、ランチ!!
講座でご説明された、音が前のめりに転ばないための言葉、「シャッター!!!」が、何度も会話に登場。笑

2016年10月 3日

指導者ライセンス対策勉強会

仙台まほろばステーションでは、毎回、ライセンス筆記試験の前に、対策勉強会を行っております。

ライセンス筆記試験を一か月後に控えた今回は、自称「和声オタク」の神山京子会員をお迎えし、課題曲の中から、ちょっと面白い和声を抜き出し、分かりやすく解説していただきました。

特に、秋山徹也先生が「パンパンに膨らんだボールをぎゅっと押したようなテンション」と表現された「増六の和音」については、とても詳しく、多くの作品からの沢山の例とともに解説くださいました。

賞品付き作曲家三択クイズあり、課題曲と同じコード進行を持つ名曲のデモンストレーションありと、笑いの中で、知らず知らずに沢山勉強することができました。

神山会員、ありがとうございました!

2016年12月15日

第3回「大人のピアノ愛好者のためのサロンコンサート」盛況のうちに終了

12月10日、小雪のちらつくムード満点の土曜日の午後、第3回目「大人のピアノ愛好者のためのサロンコンサート」がティーサロン・ルフランにて開催されました。

愛好者同士の交流を目的とし始めた会ですが、今年は、参加者お客様合わせて、お店のキャパシティギリギリの50名がお集まりになる大盛況。来年度出演希望の方も見学にお見えです。

「お久しぶり!」「お元気でしたか!」。一年ぶりの再会。半分は去年も参加された方々です。早速飲み放題の数種類のフレーバーティーやコーヒーを飲んでリラックス。

プログラム最初は、若きご夫婦!ご主人の歌の伴奏を奥様がされ、小さいお嬢様がリズムをとります。場を暖めてくださいました。

続いては、今年から新たに儲けた60代以上の方の部。フジ子・ヘミングさんに影響を受けたとリスト「ラ、カンパネラ」の原版での演奏(一同感激)など、熱演が続きます。トークのユーモアにも人生の経験と年輪を感じます。

バッハ、ベートーベン、ショパン、シューマン、フィールド、リスト、シャブリエ、ラフマニノフ、ポピュラー。お一人づつ日頃のピアノとの関わりなどお話になってからの演奏。

仕事、家事、育児、介護をしながらの練習。忙しい方が、心の安定を求めて何時もよりピアノに向かったという方も。

ステップ出演者からはアドバイザーの講評を元に、自分なりに改良し、参考になったというお話もあり、嬉しく思いました。

途中、賞品付きクイズタイムをはさみ、ケーキを食べながら、熱演は続きます。

お友達同士、母娘、師弟での連弾も数曲。

暗くなるに伴い、イルミネーションが瞬きムード満点。

最後は出演者全員で記念撮影。

出演者の中には、意気投合して、街へお茶(お酒?)へ繰り出した方々も!仲間の輪が広がり、ピアノを通して仲間同士が繋がるお手伝いが出来、嬉しい限りです。

来年の再開を願って解散となりました。

以下、皆さんの感想です。

  • 素敵な企画を毎年ありがとうございます。ずっと続けてほしい。
  • どんどん輪が広がり、ステップに一緒に出たり、これまでにない世界が展開している。
  • 皆さんお上手でびっくり。地道に頑張り、来年もチャレンジしたい。
  • 50年ぶりの発表会。皆さんの心からの演奏に感動(泣)。色々な作曲家にチャレンジし、来年も参加したい。
  • 意欲的な取り組みに刺激を受けた。工夫して練習されており素晴らしい発表会。
  • 皆さん難しい曲、長い曲を弾かれるのに刺激を受けた。何年習っているのか知りたい。どのような訓練であのような曲が弾けるのか。
  • 曲やピアノに対する思いが伝わってきた。こんなアットホームな会があってよかった。
  • 楽しく、ケーキもおいしかった。タッチやペダルの確認のためリハがあったら嬉しい。皆さんのピアノに対する姿勢に刺激を受けた。
  • とても緊張するが、人前で弾くことが一番の練習。開催に感謝。また参加したい。
  • クラシックからポピュラーまで、多くの曲を聴けて楽しかった。この会を通して人前で演奏する楽しさを見つけたい。また来年も参加します。
  • 仲間入りできてうれしい。
  • ただただレベルが高く、驚くばかり。
  • いつも技術的な事にとらわれてしまいますが、心が大切なんだと改めて思わされた。柔らかな雰囲気の司会がとても良かった。
  • 参加してよかった。1回目、2回目、3回目と少しでも成長できたかなと思う。
  • 皆同じような忙しさの中練習しており、共感した。失敗しては落ち込むが、またチャレンジしている。ピアノが好きなのだろう。また来年も参加したい。
  • 素敵な仲間に会え、ピアノを再開して良かった。来年も是非参加したい。

(観客の方から)

  • 先生と合わず辞めてしまったが、また自分も始めたくなった。素敵なコンサートありがとうございます。
  • レベルが高くてびっくり。素敵な曲が沢山。ケーキもおいしい!

  • 家族での演奏が素敵だった。家庭の中に音楽を取り入れることの素晴らしさを知った。

等々・・

2017年4月10日

ライセンス試験対策勉強会、終了しました!開催レポート。

まほろばステーション恒例の対策勉強会。
新しいメンバーも増え、春の暖かな陽射しの中、和気あいあいと無事終了致しました。

今回も、和声分析は自称「和声オタク」の神山京子先生が担当。まほろば交流会のメンバーです。この勉強会では、それぞれの得意な事を生かし、教え合うのが特徴です。

課題曲の借用和音、非和声音など豊富な知識の中から惜しげもなくご教授くださいました。

作曲家の周辺や歴史的背景などもクイズ形式で楽しくお勉強。最多の正解者には賞品もありました!
FullSizeRender.jpg楽しくて為になる2時間!
受験者も増えてきましたよ!


2017年7月25日

仙台7月ステップ開催レポート(2017.7.22)

7月22日(土)気温がぐんぐん上がる中、111名もの演奏者の方をお迎えし、
まほろばステップ、無事終了いたしました。

今年も、締切日の一ケ月以上前に定員となり、
例年多くの方にご利用いただける事、嬉しく思っております。
スタッフ一同、皆様に良い環境で演奏していただけるよう、
心を配って準備を進めてまいりました。

毎年恒例のトークコンサート、今年は、ピアニスト内藤晃先生!
指揮や作編曲にもご活躍中の新進気鋭の音楽家です。

「音楽のトリビア」というテーマで、「へぇ!」と思わせてくださる逸話や
音源を交えての演奏を沢山聴かせてくださいました。
中でもシューマンの「献呈」に潜むシューベルトの一節は、
「へぇ、知らなかった!」という声多数。
また、トルコ行進曲では、当時のオスマントルコの軍楽隊の音源とともに、
ヨーロッパの文化的背景まで交えお話しくださり、
「すごく面白かった!」というお子さん方の感想が多く聴かれました。


金子勝子先生によるショパンエチュードの公開レッスンでは、
前日のセミナーでもお話しされた指トレーニングや、左手の隠れたメロディを
出すことで音楽を前にすすめるテクニックなどを、演奏を交え、
時間を超過しながら熱く御教授くださいました。

コミュニケーションカード今年も、沢山の方がご利用くださいました。
皆さんのもとにも届きましたか?励みになることと思います。

おそろいの衣装で参加された、出演者の皆様。良い笑顔です。

また、大人のピアノ愛好者の皆様方も参加され、
大変素晴らしい演奏を聴かせてくださったことを特記しておきたいと思います。
アドバイザーの先生からも、こういう演奏を子供たちにしてもらうのに
どう伝えたらよいのか・・、というお話が出るほどでした。

以下、継続表彰の皆さんです。

連日の金子勝子先生はじめ、アドバイザーの先生方、
朝から夜まで、ありがとうございました!!

また来年のステップも、どうぞお楽しみに!
お早目のお申し込みをお勧めいたします!^^

2017年7月26日

【実施レポ】基礎を作る5指のための4つのメトード 金子勝子先生

7月21日(金)仙台市ルフランにて、金子 勝子先生のセミナーを開催いたしました。「基礎を作る5指のための4つのメトード」と題したセミナーには、50人を超える先生方から、他県からもお申し込みがあり、会場では、長年にわたるご経験に基づく数種類の指トレをご教授くださる先生の手元に、熱い視線が注がれました。

初級者のうちから、必ずレッスンの前には、1時間のレッスンなら15分は掛けて行っていらっしゃるという指トレ。そのいくつかを実際にお弾きになり、何のための練習なのか、何に気を付けてするべきなのかを、ご参加の先生方にもやっていただきながらの、貴重な体験型セミナーでした。

慣れない指トレを突然体験させられ、中には、やり方に戸惑う先生方もいらっしゃいましたが、先生のご指導で、少しづつ、コツをつかんでいきます。 これをきちんと続けている生徒と、そうでない生徒は、2年後にははっきりと差が出るとのこと。また、どんなに表現力があっても、指がふかふかし、テクニックが伴わないと成長は頭打ちになってしまうとのこと。3時間の練習時間なら、1時間は、テクニックに使うようにすべきとのことでした。 誰よりも金子先生の音が一番、会場に響きます。また音だけでなく、お声もマイクなしで遠くまで良く通ります。 セミナー終了後も、沢山の先生方が金子先生を取り囲み、質問を繰りかえしていました。 指導者育成委員長として、ライセンス試験に関してもお話しされました。

ピアニストは、自分の欠点長所と、自分の事だけ考えていればよいが、指導者は、それぞれの生徒の欠点長所をどうするかを考えなければいけない。学習を怠らず、失敗を恐れないこと。自分自身も、若いころは沢山恥をかいて成長してきた、とのお話しに、一同勇気いただきました。 セミナー終了後、平間百合子先生と。

Rep:ピティナ仙台まほろばステーション 大野芳枝

2017年10月 7日

ライセンス筆記試験「対策勉強会」!実施レポート

今月のライセンス筆記試験のための、まほろばステーション主催、対策勉強会が無事終了いたしました。

新しいメンバーも増え、また、前回受験したメンバーからは、対策勉強会でやったことが沢山出てとても勉強になったと言っていただき、主催者として嬉しい限りでした!

今回も、いつものように課題曲に関する和声分析、構成や特徴、作曲家とその周辺、文化的背景、はたまた、賞品付き三択クイズあり、予想問題ありと、盛りだくさん。

和声分析担当の神山京子先生といろいろ考え準備いたしました。今回もきっとお役に立てると信じています!

しかし、何しろ2時間で6曲。かなり忙しいのも事実です。

ベートーベンのソナタop.2-1では、調性や、増六の和音に関することを中心に。増六の布教活動に務めている神山京子先生が、沢山の曲例を挙げながら、ドイツ、イタリア、フランスの増六について、熱く語ってくださいました。

課題曲にあった、「5度進行」の曲当てクイズなど、ユーモアに富んだ、知的なクイズも。

舞曲のブレでは、実際のステップの確認もしました。

受験に関わらず、これからも多くの方にご参加いただき、ご一緒に楽しくお勉強していきたいと思います。



2017年12月 9日

第4回「大人のピアノ愛好家のためのサロンコンサート」終了しました。

毎年、12月の第2土曜日は、ピアノ愛好家のためのサロンコンサートの日です!
今年も例年通り、ティーサロン、ルフランにて開催いたしました。

「年に一度、織姫と彦星のようにお会いいたしましょう!」、を合言葉に回を重ね、今回で4回目。お馴染みの方も増えてまいりました。もちろん、ニューフェイスの方たちも!

20代から70代までのピアノの大好きな男女による、心のこもったコンサート。年々、レヴェルが上がり、皆さんのピアノへの情熱には本当に驚かされます。

クイズの余興も織り交ぜ、午後2時に始まったコンサートは、クリスマスのイルミネーションが瞬きはじめる4時半に、感動のうちに終了いたしました。

また、皆様とお会いできますのを楽しみにしております。
今年は12月8日(土)ですよ~!

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2018年7月25日

ヒダリテジョウズ「左手上手」になりませんか?

2018年7月20日(金)に山野楽器 仙台店8階 イベントスペースにて林 苑子先生をお招きし、「ヒダリテジョウズ「左手上手」になりませんか?」を開催いたしました。

林先生の新セミナーが仙台にてスタートです!今までにない左手に特化した講座に、暑い中夏休み直前にもかかわらず多くの先生方がお集まりくださいました。
会場のピアノは、左手を見えやすくするため逆に置き、左手の特徴をそれぞれ机の上で再認識するため紙鍵盤も用意するなど、準備は万端です。

一般的には利き手ではない「左手」の特徴を理解するところから講座は始まります。

ピアノに座り両手を構えると、誰でも左手は右手に比べて、ひじの位置が低くなりがち。ひじが下がると、小指や手のひらが傾き、指が垂直に入りにくい。紙鍵盤を使って机の上で実体験です。

指は鍵盤のどのあたりにあることが望ましいのか。黒鍵を使うポジションの場合、例えばDEFや、Des,Es等のポジションで「どんぐりころころ」などを移調し弾く場合、どの指が鍵盤の奥の黒鍵の谷間にあり、どの指とどの指が開いているのか等を、受講者全員で紙鍵盤で体験し、一本づつ確認しフォームをチェックします。手や指のどこをどう意識すると直しやすいのかなど、具体的にお話しくださいます。

ピアノ学習の始めから、手のフォームをしっかり作ること。楽譜を見るだけでなく、ピアノと手をよく見る事が大切。解剖の本などを見せ、また色々なポジションの手の形を実際絵に書いてみるなど、生徒が手に興味を持つようレッスンで始めから意識付けしていく事の大切さをお話になりました。

練習も左手からやるのが望ましく、「左手コーナー」を作るなど、初期からそれが当たり前になるように指導する事が大切とのこと。

続いて、ピアノを弾く際のからだの使い方へと話は進みます。左半身、右半身、背中、かかと、丹田。
肘の裏、手の裏側をよく見て、「裏」を意識することが肝心とのこと。

「バーナム」を左手に特化しての一曲づつのレッスンポイントをご説明。さらに、4期における左手の役割、例えば、バロックの舞曲は左手は足、古典のアルベルティバスの弾き方の極意、左手を別な楽器に例えた弾き方など、話はどんどん発展します。今年のコンペの課題曲における左手の練習の仕方も詳しく丁寧に伝授。

なんと、二刀流の宮本武蔵の「五輪書」にまで話は及びました。

脳科学的にも、非利き手を使うことで、脳が活性化するだけでなく、同時に利き手の能力も高まるというデータがあるそうです。



最後は、スクリャービンの「左手のための小品」をお弾きくださり、講座は終わりました。今だ演奏活動を続けていらっしゃる林先生の左手の素晴らしい演奏に一同大変感銘を受け、全てはここに繋がるのかと納得した次第です。



「左手」というシンプルなテーマから、こんなにも多岐に渡った考察の可能性があることを教えていただきました。

Rep:大野 芳枝

2018年7月27日

仙台7月ステップ開催レポート(2018.7.21)

7月21日(土曜日)仙台でも朝からぐんぐん気温が上がる中、仙台7月地区のステップが開催されました。 まほろばステーションにとって、節目の5回目となるステップ。今回も108組ものみなさんにご参加いただき、締め切り日前に定員となりました。多数のご参加ありがとうございます。

アドバイザーは、節目ということもあり初回に続きお願いいたしました林苑子先生をはじめ、トークコンサートの鈴木弘尚先生、松下知子先生、遠藤操先生と、素晴らしい先生方をお迎えできました。

緊張の面持ちの皆さんですが、スタッフがアナウンスや誘導でアットホームで暖かい雰囲気を作ってくれます。



先生方の分かりやすい中にも音楽の奥深さを感じさせる講評に、皆さん頷いておいででした。



いよいよスタッフはじめ多くの先生方が楽しみにしていた鈴木弘尚先生によるトークコンサートです。ロシアの流れを汲む先生の真骨頂ラフマニノフの「鐘」からスタート。鐘の音が会場に響き渡り、小さいお子さんが多いにもかかわらず、会場が水を打ったようにしーんとなり、響きの最後まで耳を澄ませているのが分かります。続いてご自身の編曲による華麗な「天空の城ラピュタ」。ショパンの「ノクターン」2曲、そして最後は圧巻の「英雄ポロネーズ」!予定時間を超えての熱演でした。



この演奏を、参加者の皆さんと同じ空間、同じピアノで無料で聴くことができる贅沢!このコンサートをお聴きになれた方は、本当にラッキーでした。本物の音楽が感受性豊かな生徒の皆さんの心にどんな風に入り込んだことでしょう。

その直後の部で弾いたある参加者の方は、「鈴木先生が弾く前の集中の仕方や、弾いている時の姿を真似してみた。」そうです。^^

ワンポイントレッスンも、たった10分ですが、ご自身がお弾きになっての説得力あるものでした。



所狭しとぎりぎりまでコメントを書いてくださった先生方ありがとうございました。朝から夜まで本当にお疲れ様でした!



スタッフの皆さんも、長時間お疲れ様でした!





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