ステップ アーカイブ

2014年2月 6日

新名古屋ステップ開催レポート(2014.2.2)


アンサンブルは力なり

 なんて、どこかで聞いたような感じですが、実際に目の前でその光景にはっきりと出くわしました。
 昨日2月1日、2日にかけて開催しました新名古屋ハーモニーステップがそれでした。前日2月1日は朝9:30 から 夜9:00までびっしりのプログラムでアンサンブルのリハーサルを敢行しました。
 アンサンブルの内訳、参加者数は次のとおりです。

ヴァイオリンのオブリガート付き作品 16人
チェロのオブリガート付き作品 3人
トリオA (「ギロック ピアノアンサンブル」からの三重奏) 1人
トリオB (親しみやすい楽曲をトリオ形式に編曲した作品) 12人
トリオC (ハイドン等の本格的なトリオ作品) 13人
ソロ 49人

   以上45組の人数での参加者となり、私たち実施者として実際途方にくれるようでした。このリハーサルは、「プロの弦楽奏者による合わせとレッスン」をつよく打ち出して募集しました。このこともあって上述の参加数となったものと思っていますが、それだけにこのリハーサルは弦楽奏者にとってはまさに忍耐そのものでした。でも、その成果あって、合わせの一回目のあと弦楽奏者のアドバイスがあって、二回目、三回目となると、もう全く違った音楽の流れが見えるんですね。ふだんピアノの指導の中でフレージング、歌い方などなどよく口にしますが、実際にピアノと発音機構が異なる弦楽器の歌い方を目の前にして、参加者はみんな音楽の違った世界の光景を眺めるように目を見張っていました。
 「歌うということは、こういうことなんだ」と身をもって感じ、そのことは「自分自身の中から生み出される音楽感」、「自分の音楽」となって実を結ぶことになるものと思います。
 音楽が流れていく中で、自分が入るところや担当している部分など、場の空気を読んでいくということは、他人からの指示で弾くのではなく自らの意志で演奏するということにつながっていくものと思います。
 今回のステップはその意味で子供たちにとって大変に収穫の多いものであったと確信しています。
 7年前に江崎光世先生に多大なご援助、ご指導をいただいて設立し、おかげさまで現在に至っています。来年も今年に増して充実した会が開けるよう頑張りたいと思っています。

新名古屋ハーモニーステーション
代表:水村浩一 協力:渡辺公子 横井美香

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2015年2月19日

新名古屋ハーモニーステップの新たな船出─ 新天地と39組のアンサンブル ─

 ソロでは味わえない 「音楽の楽しさと音楽感覚」 を更にいっそう高めるという目的で設立したハ-モニ-ステップは今年で10周年を迎え、場所を新たに生まれ変わりました。名古屋の文字どおり中心地栄地区に カワイ名古屋 の支援を得て コンサ-トサロン "ブ-レ"でのステップとなりました。カワイ自慢のコンサ-トピアノの素晴らしい音色と一流のヴァイオリンニスト及びチェリストとの共演が実現しました。

 ハ-モニ-ステップは、その誕生に当たって江崎光世先生をはじめ、伊藤仁美先生にも大変お世話になりましたが、今年はその原点を記念してお二方の先生のアドヴァイザ-も実現しました。又特に伊藤先生にはト-クコンサートもお願いできステップを盛り上げて頂きました。

 ハ-モニーステップはその名のごとく、人々のハーニーを基調に、アンサンブルを中心にしています。今年もヴァイオリンとの共演、チェロとの共演、そしてピアノトリオと39組のアンサンブルが展開されました。

前日に、弦楽器奏者の指導を伴った "合わせ" を念入りに行った参加者は音楽の "うたい方" を身をもって体験し、それは必ずやピアノではとらえにくい "メロディ-の流れ" に目を向けるきっかけとなったことと思います。このことが私達ハ-モニ-ステップの目ざす方向です。

 これからもこの志しをしっかりと見つめて頑張りたいと思っています。

代表  水村浩一
協力  渡辺公子  横井美香

2014新名古屋ステップ
2014新名古屋ステップ
2014新名古屋ステップ
2014新名古屋ステップ
2014新名古屋ステップ
2014新名古屋ステップ
2014新名古屋ステップ

2016年2月19日

アンサンブルのレッスンを大切に(2016/2/7 新名古屋地区ハーモニーステップ)

 名古屋カワイサロン・ブーレに場所を移して2年目、今年もアンサンブルを中心に新名古屋ハーモニーステーションのステップを開催しました。音楽を感じ、表現する上で最も大切なうたうということ、そしてフレーズを感じ取れる力を持った子供たちを育てることを目指して、特にアンサンブルのレッスンに力を注ぎました。前日に1日かけて同じ会場でリハーサルを伴ったレッスン日を設けました。
 ヴァイオリン及びチェロとのアンサンブルは、まだまだ初めての人が多く、普段はソロで演奏していることから自分の枠にはまりがちで、それはときには勝手気ままな表現になりかねません。これを正しい個性へと育むことが大切で、そのためにうたい方、フレーズ感を感じ取りやすい弦楽器とのアンサンブルが極めて有効な方法だということを目の前で見ています。これが毎年のステップの光景です。
 1回目の合わせではタイミングも合わず大変ぎこちないものですが、2回目では音が合うようになり、3回、4回目となると弦楽器のうたい方を感じ取って自らうたおうとする気持がはっきり見えてきます。この感じ取ろうとする気持ちは聴く力を育て、それは自分の音をしっかりと聴きながら演奏することにつながってくるものと思います。
 合わせの過程で、弦楽器奏者から適切な指摘を受けどんどんよくなっていく姿をみて、いつも感動をいただいています。
 今回はアドヴァイザーとして 小池由美先生、上野敬子先生、後藤ミカ先生 の3人の先生にお世話になりました。先生方には温かい、そして心のこもったアドヴァイスをいただき有難うございました。
新名古屋ハーモニーステーション 水村浩一 渡辺公子 横井美香

緊張の本番
講評の一コマ
前日のレッスン風景


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