レポート アーカイブ

2007年10月23日

アンサンブルでレッスン革命

7月24日(火)、ミリオン楽器南浦和店(ピティナ草加・越谷南支部)で多喜靖美先生の講座「アンサンブルでレッスン革命~飽きさせない!技術が楽しく身に付くアンサンブル指導法」が開催されました。当日受講者の方々から寄せられたレポートの中から、一部をご紹介いたします。

♪和声の美しさを感じながら、ゆっくり引くことの大切さを味わう。自分の弾いている音の色合いを感じながら弾くという体験をさせてあげたいと思いました。ソロの曲を連弾で弾きながら色合いを見つけることができればと思います。ただ弾くという気持ちだけではなく、相手に伝えようと思う心で音を響かせる大切さを(大事にする姿勢を)忘れないで、指導していきたいと思いました。

♪私はヴァイオリン専攻ですが、近所で習いにくる方がピアノを希望されて、ピアノは自分もお勉強しながら教えています。今日のお話を聞いて、技術や指導法はもちろんピアノ専攻の方にはかないませんが、ヴァイオリンが弾けることを強みにしてレッスンの幅が広げられると思いました。早速レッスンに取り入れてみます。

♪初めて室内楽の講座を聴講させていただきました。はじめはピアニカを使ってどのようなレッスンが出来るのか疑問に思っていましたが、納得!ピアニカであのように音楽性が伝わるとは・・・これから新たに教材を買って練習する必要もなく、すぐにレッスンに取り入れられるので、早速使わせていただきます。
ブルグミュラーの左手部分の和声がわからなかったことはショックです。メロディーのみならず、もっともっと機能和声についても勉強しなければ…と痛感いたしました。本当にためになる講座でした。ありがとうございました。

2012年3月16日

【実施レポ】2012コンペ課題曲セミナー(菊地裕介先生)

blog120314abiko_kikuchi.jpg2012年3月14日(水)?ミリオン楽器 我孫子店 3階にて菊地 裕介先生による『2012年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲説明会』が開催されました。
 
A2級からC級までの課題曲の解説をしていただきました。
菊地先生の巧みな演奏、時代背景や作曲者の意図、演奏者からの視点などを、織り交ぜた独自の解説にとても惹きつけられました。受講者からは、演奏の素晴らしさ、解説の丁寧さなど大変好評でした。

菊池先生、ありがとうございました。

(Rep:株式会社ミリオン楽器我孫子店 盛 計太)

2012年6月 1日

【実施レポ】「テクニック・クリニック」(石嶺尚江先生)

blog120515koshigaya_ishimine.jpg2012年5月15日10:00から12:30まで、、石嶺 尚江先生をお迎えし「テクニック・クリニック」セミナーを開催致しました。
今回は58名と、大変多くの方が受講されました。

35項目に渡る様々な問題点と改善策を全て解説頂き、非常に具体的で即レッスンに使える物ばかりの内容でした。

先生ならではのユニークかつ効果的な方法は、どれも感心させられる事ばかり!受講された先生方も資料に熱心にメモを取り、日常のレッスンと比較してみたり・納得してみたりと、関心の高さが分かりました。

受講者の方々より「次回の講座はいつ頃?」との質問が多数有りましたので、早速来年初旬頃で企画をしたいと思います。

普段から子供をレッスンしている石嶺先生だからこそ出来る素晴らしい講座だと思いますので、関東でも多数開催して地域のレベルアップを図っていきたいと願っています。

(Rep:ピティナ草加・越谷南支部

2013年3月 4日

【実施レポ】テクニック・クリニック(石嶺尚江先生)

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2013年2月20日、埼玉の草加市文化会館に於いて、石嶺尚江先生
によるセミナーを開催いたしました。
過去に「導入期で決まる!必勝指導法」「テクニッククリニック」と
2回開催致しま
したが、参加者にはいずれも大好評でした。

今日はレッスンでもよくつかわれるバー
ナムピアノテクニック導入書&1巻を使用しての
「初級からのテクニック指導法」を
行いました。実際のテキストを使用することで、より普段の
レッスンに取り入れやす
い内容となっており、1曲ずつ効果的なトレーニングの仕方や、応用すると
こんな曲
も弾けるようになる!というその場限りとならない活用の仕方などを細かく丁寧に
えてくださいました。

参加者からは「非常に役立つ内容で、年に1回と言わず、数ヶ
月に1回定期的に行ってほしい!」
との要望もあり、継続を望む声が多く寄せられた
ので、早速今年11月頃にまた開催できればと
考えております。

(Rep:ピティナ草加・越谷南支部

2013年3月15日

【実施レポ】2013コンペ課題曲セミナー(赤松林太郎先生)

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2013年3月7日(木) ミリオン楽器 我孫子店にて赤松林太郎先生
による 「2013年 ピティナコンペティション 課題曲説明会」 を
実施致しました。

A2級からC級のバロック・古典・ロマン・近現代曲を中心にとりあげ
解説をしていただきました。素晴らしい演奏に自らの体験やエピソードを交えながら楽しくスピーディーに分かり易く解説をして頂きました。

受講された先生方からのご意見ですが、
演奏が素晴らしい、解説がわかり易い、先生が深く勉強をされているのがよくわかる
お話が楽しい、など大変好評を頂きました。

今後また、違った企画、講座などでお越しいただいてお話を聞かせて頂きたいです  

(Rep:ピティナ草加・越谷南支部 ミリオン楽器 我孫子店 盛 計太)

2013年4月22日

【実施レポ】ツェルニー30番で「脱力奏法」をマスターしよう!(岳本恭治先生)

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2013年4月17日、岳本恭治先生をお迎えし、ツェルニー30番で
「脱力奏法」をマスターしよう!
セミナーを開催いたしました。
脱力奏法をマスターするにあたって一番大事なのは・・・
a)「姿勢」。背筋を伸ばし、肩を動かさず前傾せず首も動かさず。
b)「拍子」。メトロノームに合わせ拍子をとる。使うと機械的な演奏になるというのは迷信。
c)「ピアノという楽器のしくみを知る」。
 小さな音をピアノの躯体や響板でどれだけ大きく増幅しているか。
 ピアノはゆっくりフォルテが出せない楽器。打鍵する速度で強弱を付ける。
「普段の取り組み」
「鍵盤を弾くときに音を出さないように練習する方法」
鍵盤を触る(指を浮かせない状態)⇒鍵盤を押す⇒鍵盤の上に戻る力で指を戻す
五本の指先をピカピカのお皿の上に載せ、少し力を入れてキュッとならす感じで打鍵。
手の指を第一関節から先を動かすトレーニングを。第二関節から動かすと「脱力」でなく
昔ながらの「ハイフィンガー」奏法になり力んでしまう。

WEB130417abiko_takemoto1.jpg「脱力」は、他の楽器やスポーツの世界でも超一流の技術。
究極の理想、テーマなので、大変興味を惹かれました。
受講された先生方がこれまで目や耳にしてきた常識や価値観と
異なる点もあるため、中には疑問や戸惑いを感じられる指導者の方も存在するのではと思いました。ですが、もしかしたら数十年後は、今日岳本先生のおっしゃっていた「脱力」の価値観が、ピアノ指導の世界でもっと当たり前になる時代が来るのかもしれないと思いました。

(Rep:ミリオン楽器 盛 計太)

2013年11月15日

【実施レポ】レッスンの初期に、表現力のための 豊かな感性づくりを!(江口文子先生)

2013年10月30日(水)ミリオン楽器我孫子店にて、江口文子先生による
『レッスンの初期に、表現力のための豊かな感性づくりを!』セミナーを開催いたしました。

レパートリー集「ちいさなリサイタル」を使用して、具体的な指導法レッスンのコツ、育てるヒント
などを教えていただきました。
その時代の様式に合わせた演奏法から、現代の演奏技術を曲に合わせて取り入れる方向に
変わってきている、というお話はとても興味深かったです。

実際の生徒さんの映像を見ながら先生のお話が聞けたことは、受講生の皆さんからとても好評でした。江口先生、ありがとうございました。

(Rep:(株)ミリオン楽器我孫子店 盛計太)

2013年11月29日

【実施レポ】ピアノの練習ABC(石嶺尚江先生)

WEB131121koshigaya_ishimine1.jpg2013年11月21日、埼玉県草加市文化会館において、
石嶺尚江先生によるセミナーを開催いたしました。

過去に「導入期で決まる!必勝指導法」「テクニック・クリニック」
「初級からのテクニック指導法」と3回開催いたしましたが、
参加者にはいずれも好評でした。

WEB131121koshigaya_ishimine2.jpg 今回は「ピアノの練習ABC」を使用してのイメージをふくらませる指導法でしたが、先生自身が持ち込んだパソコンを使用して映像や音を出し、曲と結びつけることによって、その曲のイメージがつかみやすくなり、発想豊かな表現力につながる という方法はとてもわかり易く、効果的でした。また、各曲に出てくるテクニックが他の曲にも共通する実例を上げ、このエチュードの奥深い可能性について教えてくださいました。
今回も大変内容の濃いセミナーとなりました!

 (Rep:ピティナ草加・越谷南支部

2014年5月 8日

【実施レポ】やる気を引き出す魔法のレッスン(渡部由記子先生)

2014年4月25日(金)ミリオン楽器早稲田店3Fにて、 『渡部由記子先生 やる気を引き出す"魔法のレッスン"~悪いクセの直し方~』 セミナーを開催しました。25名の方々にご参加頂きました。

生徒のやる気を引き出すために、「褒める事の大切さ」、「褒め方」、「虫眼鏡を使ってでも褒める」というお言葉が印象に残りました。 楽しみながら成功体験を積み重ね、「できる子供」に育てる。 渡部先生のご指導はピアノを通して、まさに人間教育を実践されている方だと感じました。

演奏法や悪いクセを直すために色々な事例をお話頂きました。
音楽的な弾き方、姿勢の悪さを矯正するために折り畳み傘を使ったり、 力んでしまうクセを直すために割り箸を咥えて練習したり、脱力するための方法や今日から早速指導に活かせる内容でした。

是非、シリーズで講座を開催したいと思いました。
渡部先生、素晴らしい講義をありがとうございます。

(Rep:ミリオン楽器早稲田店 根本伸勝)

2014年7月31日

【開催レポ】夏休みアンサンブル体験会&大人の室内楽

夏休み真っ只中の7月27日(日)、ミリオン楽器越谷店ホールにて「夏休みアンサンブル体験会」及び「大人の室内楽」が開催されました。
「夏休みアンサンブル体験会」は今年で4回めとなり、小2~中3まで19組21名が、連弾・デュオ・トリオそれぞれのかたちでアンサンブルを楽しみ、初めて間近で見るヴァイオリン、チェロの演奏に子供たちは目をまんまるにして聴き入っていました。
最初は弦楽器の音にびっくりしていたり、緊張気味だった子どもたちも、当支部特別講師の橋場多恵子先生の「ヴァイオリンの音は横にうごいている感じ。ピアノの音も1つずつにならないように。」などというアドバイスですぐに演奏がかわっていきました。橋場先生も「弦楽器とのアンサンブルでは皆さんレガートがなめらかに、きれいに弾けるようになりましたね。」と仰っていました。
参加者からは「めったにできない体験ができてよかった。アンサンブルだとピアノの音色がまた違ってきこえた。」という声が聞かれました。
子ども向けの体験会のあとは今年はじめて開催の「大人の室内楽」です。こちらは指導者を含めて12名の参加があり、ヴァイオリン、チェロの小品から本格的なトリオ作品まで、熱のこもった大人の演奏に聴講者も引きこまれて聴き入っていました。初めてトリオの演奏した指導者の方から、「とても素敵な弦楽器の音にあふれて、あ、いいな、と思う瞬間がたくさんありました。それに合う演奏をするためにもっと時間を作って勉強しないと、と思いました。」との感想をいただきました。
猛暑の中、会場はピアノと弦楽器のやわらかい風が吹き「アンサンブルって楽しい!」と心から感じた一日でした。

PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:門脇佳澄 コミュニティ掲載担当:能村)

2014年9月19日

【開催レポ】2014年度SK新規参加指導者オリエンテーション

今年度で7年目を迎える当支部オリジナル企画「スペシャルキッズレベルアップレッスン(SK)」が9月14日(日)からスタートしました。
それに先立ち、9月5日(金)当支部特別講師、安橋倫子先生(P・Aコース担当)をお招きし、新規参加指導者対象のオリエンテーションが開催されました。
前半は運営委員会より、SKの概念や年間の流れ、システムについて説明があり、後半は安橋先生より年間の目標、それに伴う課題や練習法についてのお話がありました。
安橋先生は、まだレッスン年数の浅い小さな生徒さんに大切なレッスンポイントや将来につながる基礎的な勉強法などを大変分かり易くお話し下さいました。
また、計8回(修了コンサートを含む)という限られた時間を有効に活用し、生徒さん達が最大限の成長ができるようにお考えくださっていることが良くわかりました。
参加された先生方も「はじめての参加ですが、今日のお話を聞いて、生徒と一緒に頑張って勉強したい」とおっしゃっていました。

さあ、いよいよ14日よりスタートしました。
今年度も熱い、熱いレッスンが期待できそうです。

当支部会員の方、ぜひ聴講にいらしてみませんか?(聴講はPTNA会員であればどなたでも可能です)毎日のレッスンのヒントがたくさん見つかると思います。
ご希望の方は当支部事務局までお問い合わせください。


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PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:土田千夏 コミュニティ掲載担当:能村)

2014年9月24日

【開催レポ】2014スペシャルキッズ(SK)レベルアップレッスンスタート

SKレベルアップレッスン7年目が9月14日(日)及び21日(日)にスタートしました。
今年は計25名の参加ですが、2年生以上の19名は昨年度またはそれ以前より継続しての受講です。なかには7年継続して受講となる最高学年の6年生もいますので、とても感慨深く思います。
今年もP・Aコース(未就学児~2年生)を安橋倫子先生、Bコース(3・4年生)を森山あす香先生、Cコース(5・6年生)を橋場多恵子先生にご指導いただいています。
子どもたちの成長に即したご指導とあたたかい目に、たくさんの学びと、日々のピアノのお稽古への活力と勇気を惜しみなく与えて下さる特別講師の先生方に、心より感謝する1日となりました。

P・Aコースでは"大譜表の「ド」のふしぎ"からはじまりました。大きく描かれた大譜表を紙芝居の様に用いてお話下さる安橋先生に子どもたちの心は惹きつけられました。また、わが子を通しはじめてSKのレッスンをご覧になる保護者の皆さまの温かい表情も印象的でした。音のタッチや大きさにけっして無理をさせずに、ひとりひとりのペースを大切に、けれどもこの時期に妥協しないでとりくんでほしい「基本の徹底」についてと、「楽譜をみること」についてのご指導内容に、指導者たちも多くの気づきをいただいています。

BコースではP・Aコースで継続してとりくんできた基礎のお勉強に重なるように、「美しい音を奏でるためのお指への意識」をひとりひとり学んでいきます。このレッスンをとおして音が、音楽がかわってゆく子どもたちを多く見てまいりました。森山先生の、ポンポンとはずむようなお話(ご指導内容の充実さ!)には指導者たちも思わず息をのみ釘付けになってしまいます。この学年で弾くことの多くなる曲についても助言して下さり、とても貴重な時間となっています。

Cコースでは、音について、音楽について意識し学びはじめた子どもたちに、心で、体で「表現をする」ということを様々な角度からご指導いただきます。その内容は、子どもたちだけでなく少しだけ長くピアノを弾き続けている私たちにも響く深い世界で、2時間つづくレッスンですがすっかり魅了されています。また、このコースでは毎月課題曲がありますが、今年度1回目はチェルニー40番練習曲集より課題が出されています。
自我がおもてにでてくる学年と言われますけれども、知らなくては先にはすすめない!ことを、愛情あふれるアメとムチで、気持ちを表現できるように、問いをなげかけて育てて下さる橋場先生のレッスンは、「指導とは。教育とは」という大きな視点からも学び再確認することにあふれています。

子どもたちはこれから毎月みなでレッスンを受講し、来年4月にそろってSK修了コンサートに出演する予定です。

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PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:能村百合香)

2015年3月 9日

【実施レポ】ブルクミュラー25の練習曲(石嶺尚江先生)

2015年2月26日(木)に草加・越谷南支部(ミリオン楽器)主催で、"ブルクミュラー25番の練習曲~ブルクミュラー先生からのメッセージ~"セミナーを行いました。講師の石嶺尚江先生は、当支部では5回目のセミナーとなります。1回目の導入から行ってきてようやくブルクミュラーまで来ましたが、今回はレッスンでも使用頻度の高いテキストとあって60名の参加となりました。

内容は、きめ細かいアナリーゼやウィーン原典版との相違点から見えてくるブルクミュラー氏の本当に伝えたかった事など、石嶺先生ならではの発想力や研究で紐解いていきました。
中には常識を覆す解釈もあって、本当に目からウロコが落ちるようでした。また、それを表現する為のニュアンスのつけ方で、単調になりやすい曲がみるみると魅力的な音楽に変わっていく所は本当に素晴らしかったです。

生徒への指導法として石嶺先生お得意の映像を使う点においては、指導者側からみても本当に分かりやすくイメージが沸き易いので、受講された多くの先生方がレッスンで取り入れたいと仰っていました。

今回は1日のみでしたので、25番全ての曲を行えなかったことが残念でもあり申し訳なかったのですが、石嶺先生ファンの為にも出来るだけ早く次の企画を立てたいと思っております。決定次第セミナー情報にアップしますので、是非チェックしてください。 石嶺先生、ご来場の方々、ありがとうございました。

(Rep:ピティナ草加・越谷南支部)

2015年3月25日

3月19日支部総会を開催いたしました

2015年3月19日(木)、平成27年度PTNA草加・越谷南支部総会が開催されました。

事務局長より報告.JPG

まずはじめに、支部事務局長の小池道夫氏((株)ミリオン楽器 南越谷店長)より
平成26年度についての事業・収支報告がおこなわれました。当支部は現在101名の会員となっております。着実に会員が増える事、とても嬉しく思います。今年は正会員の直井文子先生があらたに越谷北部・春日部地区にステーションを立ちあげました。
その後、運営委員の菅原絹代先生より昨年度の活動報告と今年度の活動予定についての発表がありました。当支部では毎年、コンペティションと年2回のステップのほかに、年間を通してさまざまなイベントを開催しています。これらのイベントでは生徒と指導者が共に学ぶことができ、ひとつひとつが心に残る貴重な場となっております。

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そしてその後は当支部特別講師の安橋倫子先生より基調講演がおこなわれました。
平成24年度より続く、会員より熱望されている講演となります。今年は「ピアノ指導者としてのあり方 ~個々の生徒が効果的な学習ができるような指導法を考える~」というテーマでお話しくださいました。

終わりに、指導者同士学び、なやみも含めて「共有しながら生まれるもの」が地域の広がりとレベルアップとなってゆくことでしょうとお話下さり、私たちの支部活動に大きな未来を添えてくださいました。

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総会のあとは希望者を募り場所をお食事会場へと移し、ご出席くださった支部正会員の先生方を囲み、会員同士おしゃべりに花がさく楽しい時間をすごしました。

この度の総会に残念ながらご出席できなかった会員の方々も、イベントでお待ちしております。当支部事務局の小池氏、島田氏にお声かけ・ご相談いただき、ご興味のあるものに是非足をお運びくださればと思います。
運営委員一同、お会いできます日を楽しみに、心よりお待ちしております。


PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:能村百合香)

2015年7月11日

【開催レポ】2015年度SK新規参加指導者オリエンテーション

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今年度で8年目を迎える当支部オリジナル企画「スペシャルキッズレベルアップレッスン(SK)」が9月よりスタートいたします。
それに先立ち、7月8日(水)当支部特別講師の安橋倫子先生(P・Aコース担当)をお招きし、P・Aコース指導者のためのオリエンテーションが開催されました。
参加をする指導者と運営委員あわせて14名が出席しました。
このオリエンテーションはSKをより有効に活用していきたいという希望のもと、また、B・Cコースへと継続して受講する子どもたちが多くなってきたことを踏まえ、ピアノをはじめてまもないこの時期がいかにとても大切な時期であるかを再認識する機会となっています。昨年度は開講1週間前に開催いたしましたが、今年度は夏休みを準備期間とすべく7月に開催する運びとなりました。
はじめに、運営委員よりSKの趣旨、年間予定と受講の流れについて説明があり、その後安橋先生よりSKで目指している事、レッスンでの課題や練習法についてのお話がありました。
安橋先生はお話の内容も実際のレッスンも、このコースで目指す目的に徹底してご指導されます。子どもたちをみつめる姿は本当にとてもあたたかく、その目はつねに子どもたちの将来であるずっと先をみつめていらっしゃることに胸が熱くなります。
また私たち指導者のなやみにひとつひとつご相談にのってくださり、多くの指導者が勇気づけられています。
安橋先生を囲んでの自己紹介の時間では、これから来年4月に開催予定の修了コンサートまで、新たなメンバーでともに学ぶスタートをきれたことを本当に嬉しく思いました。

レッスン日につきましてはまたあらためてお知らせいたします。
当支部会員の方、ぜひ聴講にいらしてくださいね。
(聴講はPTNA会員であればどなたでも可能です)


PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:能村百合香)

2015年8月 5日

【開催レポ】夏休みアンサンブル体験会&大人の室内楽♪

関東甲信越で記録的な猛暑日となった7月26日(日)、草加・越谷南支部運営委員会では、
「夏休みアンサンブル体験会」と「大人の室内楽」を開催しました。
当支部特別講師の橋場多恵子先生をアドヴァイザーにお招きし、ヴァイオリン奏者は野尻弥史矢さん、チェロ奏者は坂井武尊さんをお迎えして行われました。

今年の「夏休みアンサンブル体験会」は、
連弾3組、ヴァイオリンデュオ7名、チェロデュオ2名、トリオ4名、計18名の参加でした。人気がある企画のため、今年初参加の生徒さんもいれば、今年で数回目の体験となる生徒さんもいらっしゃいました。
初参加の生徒さんは、生の弦楽器をS席よりも目前にした途端、目を皿のようにして見続け、演奏が始まると、弓の動きに興味津々の眼差しへと変化していくのがとても印象的でした。


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♪弦楽器とのアンサンブル体験では、弦楽器の弓に合わせてピアノ鍵盤からの手の取り方や音の処理の仕方をはじめとし、ピアノが主張するべきところをポイントで出すことや、弦楽器と呼吸を合わせて実際にメロディーが聴こえるよう、音のバランスを意識する大切さを学びました。更に、音量よりも音質の種類を増やすことや、長い音への意識を高めることで響きが豊かになることも教えていただきました。


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♪連弾では、先ず、音の整理として、どちらのパートが聴こえた方が良いかを考える。そして各声部ずつの合わせ練習をすることで、お互いの拍子のとり方や音の意識確認が出来、アンサンブルをしている感じがより高まるとアドヴァイスをいただきました。

「大人の室内楽」は、
ヴァイオリンデュオ3名、チェロデュオ3名、トリオ2名、計8名の参加でした。
曲目も、ステップの人気曲を中心に弦楽器のオブリガードを付けた作品から始まり、ソナチネ程度からの学習者向けの本格的なトリオへの第一歩となる作品など、とても内容の濃い作品の参加でした。
曲の構成を考えて音質の変化も取り入れることや、レガート奏法の研究が必要であるとアドヴァイスをいただきました。
各グループ最後には、橋場先生ご自身がトリオ演奏をされ、参加者やご父兄、そして聴講の先生方を魅了されていらっしゃいました。美しい室内楽の余韻で満たされた贅沢な一日でした。


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最後になりましたが、長時間に渡り御指導いただきました橋場先生、そして弦楽奏者の御二人に心より感謝いたします。

PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:鈴木智華子 コミュニティ掲載担当:能村)

2015年10月 1日

♪2015年度SKスタートしました。

2008年より毎年開催しておりますSK(スペシャルキッズレベルアップレッスン)も
8年目を迎えました。
今年度は一足早くP・Aコースが9月6日(日)、そしてB、Cコースが9月13日(日)にスタートしました。

P・Aコースは7月に安橋先生をお招きして「新規参加指導者のためのオリエンテーション」を行い、先生より指導目標や、それに伴う課題などを事前にお聞きしていたので、生徒達は予習がしっかりされていて1回目とは思えない充実したレッスンとなりました。

Bコース、3年生は「ハノン」と「ツェルニーやさしい20の練習曲」、4年生は「ハノン」、「ツェルニー30番練習曲」「バッハインヴェンション」の課題が事前に出されており、こちらも各自しっかり予習がされており、次回のレッスンは、次の曲へと進むよう指示がありました。課題曲+自由曲は決して楽にできるものでは有りませんが、森山先生のご指導は
生徒達をやる気にさせ「次も頑張ろう」と思わせる"魔法のレッスン"でした。

Cコースは過去最高人数の8名となったので今年度は5年生、6年生に分け2つのグループで開催することになりました。
しかし初回の9月は「互いに刺激し合い共に成長していこう」ということで、共通課題である「クラーマー=ビュロー60の練習曲」と自由曲のレッスンを5,6年生合同で行いました。
橋場先生のレッスンを初めて受ける5年生は少し緊張気味でしたが、先生からのアドヴァ
イスを一生懸命に表現しようという姿勢が見られました。
毎年のことですが、橋場先生のレッスンは音楽的に志が高く厳しいレッスンとなりますが、生徒達はいつの間にか橋場先生の音楽の世界へ引き込まれていくようです。

今年度も特別講師安橋倫子先生、森山あす香先生、橋場多恵子先生のご指導の下、7回の
レッスンと8回目の「修了コンサート」に向け励んで参ります。

ピアノに真剣に取り組み、目標に向かって頑張る生徒達を今年度も全力で応援していきた
いと思います。

当支部会員の先生方、ぜひ聴講にいらしてみませんか?(聴講はPTNA会員であればどなたでも可能です)毎日のレッスンのヒントがたくさん見つかると思います。
ご希望の方は当支部事務局までお問い合わせください。

PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:土田千夏 コミュニティ掲載担当:能村)


2015年10月11日

【開催レポ】ピアノ指導者のための室内楽お勉強会

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去る9月10日の台風でやむを得ず中止となってしまった「ピアノ指導者のための室内楽お勉強会」。
開催を望む声が多く、橋場多恵子先生のはからいでヴァイオリンは伊藤真貴先生、チェロは石井沙和子さんのお二方が急遽、演奏をしてくださることになり、9月24日に開催することができました。

お勉強会では、まず参加者が用意してきた曲を演奏しました。「しつないがくはじめの一歩」、やさしい古典期の作品、小品などデュオ、トリオ交えて幅広く選曲され、室内楽は初体験という先生も数名いらっしゃいました。

その後、「夏休みアンサンブル体験会」での子どもたちのアンサンブル体験の様子をDVDで上映しました。子どもたちは橋場先生のワンポイントレッスンを受けると、初めの演奏とは明らかに響きが変わっていき、相手の音を聴くことでたくさんのことが吸収できるのだと実感できました。また、アンサンブルすることで、きちんと最後まで弾ききる・・「演奏に責任をもたせる」ことが出来るようになるということを学びました。「ちゃんと弾けないからアンサンブルは無理」、なのではなく「ちゃんと弾けないからアンサンブル」。ちょっと室内楽アンサンブルが子どもたちの身近に感じられました。楽しいアンサンブルでどんな効果があるのか、指導者が一番気になっていたポイントではないでしょうか。

DVD鑑賞の後、演奏された先生方は橋場先生からアドヴァイスを受け、弦楽器と一緒に響きをつくっていくお勉強をしました。聴講の私達にも、アドヴァイスで響きがかわっていくのを一緒に体験し、日頃のレッスンや演奏に役立つヒントをたくさんいただきました。
最後に、楽譜をきちんと読み具体的にイメージを持つことが大事であることをお話して下さり、充実した秋の清々しい一日を過ごしました。


PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:門脇佳澄 コミュニティ掲載担当:能村)

2016年1月23日

2015年度SK 終盤にむけて


1月10日(日)5回目のSKが開催されました。
P・A(年長・小1・小2)コースでは、9月のスタート時から続けて行っている音階の勉強と、各学年ごとに与えられた課題曲を3月のSKで発表するため、今回のレッスンは課題曲の練習のポイントをアドバイスいただきました。
まだまだ小さな子たちですが、安橋先生のお話に目をキラキラと輝かせて一生懸命聞いていました。

Bコースでは9月のレッスンから継続して、3年生はハノンとツェルニー:やさしい20の練習曲、4年生はハノン・ツェルニー30番・バッハインベンションよりそれぞれ任意の一曲と自由曲をレッスンの中でアドバイスいただいています。
今回は、今年度のSKも終盤に入ってきたこともあり、自由曲よりも課題に力を入れて指導してくださり、今年度のSKの成果として残せるようにしてくださっているようです。
Bコースの子供たちは自我が芽生え難しい年頃になってきますが、他人を意識できるようになってくる為、他の子が頑張っている姿に刺激を受け自らがピアノに向かう姿勢がスタート当初より変わってきた様に見受けられました。

Cコースでは、9月から練習していた課題曲のクラマー=ビュロー60の練習曲をC1・C2合同で発表しました。生徒の皆さんは一生懸命演奏し成長を感じましたが、橋場先生のおっしゃる''レガート''にはまだまだ未熟なようで、「レガートに聞こえるように弾く」ということの奥深さを感じました。

残すところレッスンはあと2回(個人レッスンであるアドバイスレッスンを受けられる方は3回)となりましたが、皆さん、9月から学んできたことを生かして素敵な演奏ができるように日々努力されています。
4月10日には、今年度SK修了コンサートにのぞみます。
きっと、レベルアップした演奏を披露してくれることでしょう。


PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:菅原絹代 コミュニティ掲載担当:能村)

2016年3月25日

2015年度SKのレッスンを終えて

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昨年9月よりスタートしました第8回スペシャルキッズレベルアップレッスン。
3月で今年度のレッスンが終了しました。幼稚園年長から小学6年生までの27名の方が参加され、月に一度の公開レッスンに励んでまいりました。
今年度はP・Aコース、Bコース、Cコースそれぞれに、例年以上にレッスン曲以外の共通の課題曲、課題曲集がわたされていた様に感じます。
決してやさしい課題ではありませんでしたが、仲間の演奏やレッスンの中でともに学びながら、励まされながら、皆さんとても頑張られていたことと思います。
 聴講させていただく私達指導者は、日々お教室でのレッスンで反芻している言葉を、特別講師の先生方の指導のなかでもお聞きするたびにあらためてその大切さに気づかされたり、時にはいま聴講しているレッスンの生徒が小学生だということをすっかり忘れるほどの指導内容の奥深さに夢中になっていることが多々あります。
子どもに決して無理をさせない中で基礎に妥協しないレッスンから、より高い目標を掲げても実はついてゆこうと努力ができる可能性を十分に持ちあわせている子どもたちのレッスンまで、学齢にそってレッスンを拝見できることもまたとても貴重な時間でした。
レッスンの後におこなう指導者ディスカッションでは、子どもたちに「音を聴く」ことを伝える術について、どうしたらよいものかと頭をなやませ話しあう日もありました。
曲の理解力が足りないと喝をいれていただいたこともありました。
 
写真は、P・Aコースをご指導いただいている安橋倫子先生より、このコースで学んできた11人の生徒たちが課題修了証書を受けとっている風景です。
5指の練習からご指導いただく子どもたちの成長も目を見張るほどです。保護者の方々のサポートの熱心さ、あたたかさも感じます。
昨今は毎年コースを継続して受講される方が多いため、私達はこの公開レッスンを通じて何年もかけてひとりひとりの子供たちの成長を見つめていくことになります。
 4月はいよいよ修了コンサート。大きな舞台での演奏です。


PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:能村百合香)

2016年4月14日

3月17日支部総会を開催いたしました

2016年3月17日(木)、平成28年度PTNA草加・越谷南支部総会が開催されました。

まずはじめに支部事務局代表を務めさせていただいています私より、平成27年度についての事業・収支報告を行いました。
当支部は現在107名の会員となり、着実に増えている傾向となっています。
また、会員の生徒さんよりステップやコンペの参加が増えている事も大変嬉しく思います。
今年は新たに立ち上げた春日部アンダンティーノステーション(当支部正会員 直井文子 代表)が、3月26日(土)にステーション第1回目のステップを開催しました。定員を上回るお申し込みがあり直井先生のご尽力、そしてこの地区のピアノへの関心の高さをを窺えます。


2016活動報告.jpg

その後、運営委員の菅原絹代先生より昨年度の活動報告と今年度の活動予定についての発表がありました。
当支部では毎年、年間を通してさまざまなイベントを開催しています。
これらのイベントでは生徒と指導者が共に学ぶことができ、ひとつひとつが心に残る貴重な場となっています。


2016基調講演.jpg



そしてその後は、当支部特別講師の安橋倫子先生より基調講演が行われました。
平成24年度より続く、会員より熱望されている講演となります。
今回は「ピアノを豊かに弾くために、聴く事の指導法」というテーマでお話し下さいました。
とても分かりやすく濃い内容で、聴講された会員も納得の講演となりました。

総会のあとは希望者を募り場所をお食事会場へと移し、ご出席くださった支部正会員の先生方を囲み、テーブル毎に自己紹介をまじえながら会員同士の交流の時間となりました。

この度の総会に残念ながらご出席出来なかった会員の方々も、イベントでお待ちしております。

私たち事務局(小池・島田)までどうぞお気軽にお声かけ・ご相談いただき、ご興味のあるものに是非足をお運び下されば幸いです。
当支部・運営委員一同、お会いできます日を心よりお待ちしております。



PTNA草加・越谷南支部 事務局長 小池道男
(コミュニティ掲載担当:能村)

2016年7月18日

【開催レポ】室内楽勉強会を終えて


5/26と6/23の2回にわたり、ピアノ指導者のための室内楽勉強会が開催されました。

1回目、初体験する先生方の緊張感が漂う中、室内楽指導の橋場多恵子先生から「室内楽」を勉強するにあたり、沢山のメリットがあることをお話しいただきました。

先ず、耳を開くキッカケとなること。
楽器の王様と言われているピアノは孤独になりやすい。なので、アンサンブルを体験することにより、相手(弦楽奏者)とのコミュニケーション能力が身につき、自分が奏でる音への責任が持てることと同時に、ポリフォニー音楽の美しさのバランスが得られること。と、分かりやすく教えていただき、ゆったりと演奏に移ることができました。

2回目、ピアノ奏法としては、時代によって音の発音の仕方の違い、同音連打や音の処理の仕方などを深めること。
またアンサンブルとしては、お互いのパートを歌ってみること。
そうすることで、呼吸もフレーズも把握できるようになる。
そして奏でている空間を広げられるように、響きを意識すると更に良いことを学びました。

ヴァイオリン奏者の野尻さんと橋場先生のアドバイスで、アンサンブルの大切な音と音の受け渡しを耳で確認していくうちに、ピアノの強弱の奏法が音質や音色で表現できるように変わっていきました。
J.S.バッハのメヌエットからエルガーの愛の挨拶など、体験された先生方にも演奏中に笑顔が見られるようになりました。

この様子を初めて聴講された先生方は、生のヴァイオリンの音色とアンサンブルの魅力に釘付けされたようで、室内楽ってとっても楽しいですね。と興味津々な笑顔で仰っていました。
また2回も体験された先生方は、この感動を生徒さんに伝えたい。とその場をあとにしました。

梅雨の時期で気温も湿度も変わりやすいお天気でしたが、勉強会終了後は明るい空に見守られ、晴れやかな気分で終了しました。


PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:鈴木智華子 コミュニティ掲載担当:能村)

2016年8月10日

【開催レポ】夏休みアンサンブル体験会~ヴァイオリンデュオ~

ヴァイオリンイラスト①.jpg

長かった梅雨が明けて間もない7月31日(日)、ミリオン楽器南越谷店3階ホールに於きまして
当支部運営委員会企画の【夏休みアンサンブル体験会】が開催されました。

小学生から高校生を対象に「室内楽を体験してみよう」という趣旨で毎年7月の最終日曜日に行われています。
今年は弦奏者に古谷いづみ先生をお招きして、演奏とワンポイントアドバイスをしていただきました。

参加申し込みがあったのは小学1年生から中学2年生までの24名。
7~9名のグループに分かれて演奏し、各グループ内のみんなの演奏を聴き合います。
ヴァイオリンとのアンサンブルは初めてという参加者が多く、間近で演奏される弦楽器に聴き入っていました。
始めの演奏では緊張気味のお子さんも、優しい雰囲気の古谷先生からのお言葉かけやアドバイスで落ち着いたようでした。
1回目の演奏とアドバイスを受けたあとの2回目では皆さんそれぞれヴァイオリンの音色と仲良くなり、のびのびとした印象でした。
最後に各グループとも順番に1回ずつ通して演奏しましたが、僅かな時間で多くのことを感じ取ったのでしょうか。見事なアンサンブルを披露してくれました。そのなかでも低学年の子どもたちの吸収力にはびっくりさせられました。

曲目は「室内楽はじめの一歩」、「ギロック・ピアノ・アンサンブル」からの作品、ヴァイオリンの小品、モーツァルトヴァイオリンソナタなど。グループ内でいろいろな曲を聴いて楽しんでいただけたと思います。

室内楽経験のある参加者の保護者の方からのご感想です。
「アンサンブルレッスンでは弦の先生に直接ご指導いただくと、また違った広がりがあるのではとも思います。合わせる練習をたくさんしてきた成果を実践し、小さなお子さんでも演奏者として1人で受け止めて完成させていった今回の経験は大変意味のあることだと思います。私たちも子供の成長を間近で見ることができました。ピアノと弦、すてきな音の交わりを体験させていただき、ありがとうございました。」

「夏休みアンサンブル体験会」で参加者、また聴いていた方もピアノの楽しみ方が一つ広がったのではないでしょうか。
当支部の秋季ステップ(11月23日越谷市中央市民会館にて)では室内楽でもご参加いただけます。
詳しくは要項をご覧の上、お早目の申込みをお勧めします。

PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:門脇佳澄 コミュニティ掲載担当:能村)

2016年10月 3日

スペシャルキッズ・レベルアップレッスンがスタートしました♪

ピアノイラスト①.png


9年目を迎える当支部オリジナル企画"スペシャルキッズ・レベルアップレッス
ン"(以下SK)が、今年もスタートしました。
今年は、午前中にBコース(小3~4)、午後は、Pコース(年中・年長)、A1コー
ス(小1)、A2コース(小2)、Cコース(小5~6)の順にレッスンを行います。
アドバイザーとしてご指導下さるのは、SKスタート当初からお願いしている当
支部特別講師の先生方3名(PAコース:安橋倫子先生、Bコース:森山あす香
先生、Cコース:橋場多恵子先生)です。

以下、初回のレッスンについて簡単にご紹介させていただきます。

P・Aコースは、曲の演奏はせず、基本練習として安橋先生からいただいた課
題をご指導いただきました。年齢により、音符カードの読み方、5指ポジション
の練習、音階練習など、導入期にはあまり無理をさせず、その一方で、小さく
ても自分一人で楽譜を読み、丁寧なタッチで音を出し演奏できることを目標に、
子供に理解できる言葉を理解できる速さで伝え、正しい基本をしっかりと、丁
寧に指導していくことの大切さを学ばせていただく機会となりました。導入期の
レッスンを実際に聴講できる機会は多くありませんので、導入期の指導法を学
ばせていただく貴重な機会でもあると思いました。

Bコースは、"ギャングエイジ"と言われることもある年頃の子供たちを指導する
上で大切なこととして、大いに褒め、認め、リセットすること、そのタイミング、言
葉のかけ方を工夫すること等を学ばせていただく機会となりました。この年齢
は、身体や手指の機能が著しく発達する"ゴールデンエイジ"であり、その後の
ピアノライフに大きな影響をもたらす時期であることから、中学年の子供たち
に対する指導の在り方、進め方について、改めて考えさせられる機会にもなり
ました。

Cコースは、高学年に相応しく、自分で考えをまとめ、表現するという意識を持
たせることや、働きかけの大切さを学ばせていただく機会となりました。
自分が演奏する曲の作曲家のこと、その曲が作られた時代背景やお国柄など
を自分で調べてイメージを膨らませ、最終的には、その曲の"設計図"を想い描
いて演奏することを目標にすると良い、ということなど、"再生伝承文化"の担い
手である演奏者の育成に必要な内容を熱心にご指導いただきました。

日頃、それぞれの教室では、一人の指導者が様々な年齢のこどもたちと向か
い合うことになりますが、こどもたち一人ひとりが置かれている環境や性格に
よって、言葉のかけ方、目標の設定の仕方、課題への取り組ませ方などを変
えながら指導していくことの大切さを改めて感じます。

SKに継続して参加していくと、学年が上がる2年ごとにアドバイザーの先生が
変わり、様々な先生方から示唆に富んだアドバイスをいただくことが出来ます。
そうした機会はなかなかないと思いますし、生徒さんがSKに参加している指
導者の先生は、アドバイザーの先生のレッスンを聴講することで、日頃レッス
ンをしている時とは違った角度から生徒さんを見つめることも出来ます。

ご興味がおありの指導者の皆さま、どなたでも聴講できますので、是非一度
聴講にいらして下さい。


PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:高瀬真砂恵 コミュニティ掲載担当:能村)

2016年11月 1日

【実施レポ】バッハ インヴェンション指導法(石嶺尚江先生)

2016年10月13日(木)10:30から12:30まで、埼玉の草加市文化会館に於いて石嶺尚江先生をお招きし、「バッハ インヴェンション指導法」講座(全3回)の第1回が開催されました。
バッハを苦手とする先生方も多いことから、2声のインヴェンション15曲を3回に分けて じっくり行う企画です。今回はその1回目となり、58名と大変多くの方が受講されました。
バッハが生きた時代背景や作曲に至る過程、使用していた楽器やバッハの人柄など、 まるでバッハに会ったかのように楽しくお話をされていましたが、そこには石嶺先生 ならではの考察と考証を重ねた結果での事と、深く関心を致しました。
指導については、曲に入る前に生徒が興味を持つようなお話を教えてくれたり、 曲に隠された隠しメッセージなどでインヴェンションを好きにさせる工夫を伝授して頂きました。
曲に関しては、先生がアナリーゼや注意点を自筆で書き込んだオリジナルテキストを使用しましたが、キレイに色分けされてとても解かりやすく、ここまで緻密に分析をされている事には脱帽です。
今回は作曲順で1・4・7番を行いましたが、 次回12月8日(木)の第2回目は8・10・13・15・14・12番を行います。
1回目に参加出来なかった方でも、きっと楽しくインヴェンションを指導出来ると思いますので、 是非ご参加下さい!

Rep: ピティナ草加・越谷南支部 島田英夫

2016年12月 2日

【開催レポ】11月23日室内楽ステップを終えて・・・♪

室内楽ステップ会場写真①.JPG


11月23日(祝・水) 
彩り豊かな晩秋のなか、越谷市中央市民会館にて
2016年度草加越谷秋季地区アンサンブル企画《室内楽ステップ》が終了しました。

今年も当支部特別講師の橋場多恵子先生をアドバイザーにお迎えし、
ヴァイオリンは野尻弥史矢さん、チェロは坂井武尊さんのお二方の弦楽奏者のお力添えで、
本番に向けてのリハーサルレッスンが2回行われました。


室内楽ステップリハーサル写真③.jpg

初回10月16日(日)
アンサンブルの相手の音を意識して捉えるためには、
先ず自分が弾くピアノパート以外の弦楽奏者のパートを歌って弾いてみること。
お互いの受渡しやバランスを把握できるようになる。とアドバイスいただきました。

2回目11月20日(日)
更に深めるためには、
曲の雰囲気を醸し出すようイメージや色合いを想像して音に繋がるように感じながら、
弦奏者の音色にも耳を傾けて弾けると良い。
音と音のあいだをもっと意識して欲しい。と弦奏者のお二方にもアドバイスをいただきました。

最後に橋場先生から「本番はどうしても緊張してテンポが速まってしまうので
落ち着いてアンサンブルを楽しんで弾きましょう。」とお言葉をいただきました。
おかげさまで本番は皆さんの緊張は感じられつつも、余韻の残る会場の中で生きいきとした演奏でした。
終了後の皆さんの笑顔がとても眩しく、来年も続けて演奏したいと私に報告する生徒さんと、
その隣りで頷くご父兄の姿が微笑ましいひとときでした。

翌日は、関東でも11月には54年ぶりという雪が降り始め、数時間のあいだ幻想的な世界になりました。
忘れられないステップの思い出となったことでしょう。

室内楽ステップ集合写真②.JPG

PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:鈴木智華子 コミュニティ掲載担当:能村)

2016年12月22日

【実施レポ】「バッハ インヴェンション指導法」講座(全3回)- 第2回(石嶺尚江先生)

2016年12月8日(木)10:30‐12:30、埼玉の草加市文化会館にて石嶺尚江先生をお招きし、 「バッハ インヴェンション指導法」講座(全3回)の第2回目が開催されました。

前回の続きから作曲年代順で、8・10・13・15・14・12番の6曲を2時間で解説するというかなり無理なお願いをしておりましたが、 石嶺先生はテンポ良く次々とお話し下さり、最後には時間も余るくらいほどの素晴らしい時間配分で行って下さいました。
ですが内容のほうは大変盛り沢山で、前回同様先生のオリジナルテキストにびっちりと書き込まれたアナリーゼやアドバイスが とても分かり易く、単調になりがちなインヴェンションがどんどん魅力的になっていく解説は、とても参考になりました。

また、曲のイメージを膨らませる為の画像はとても面白く会場にも笑いが起きましたが、生徒さんに見せたらきっとレッスンも楽しくなる事と思います。
帰りがけに次回の講座をお申込頂いた参加者が多数いた事からも、今回の好評振りが伺えます。

当日は数名の欠席者もいましたが、58名の方が来場されました。
石嶺先生、ご参加の皆様、ありがとうございました。


★さて、次回3回目はいよいよ最終回、11・9・6・5・3・2番を行います。会場の工事があるため少し先になりますが、4月20日(木)10:30‐12:30 埼玉の草加市文化会館にて開催します。 沢山のご参加、お待ちしております!



Rep:ピティナ草加・越谷南支部 島田英夫

2017年3月27日

【開催レポ】平成29年度PTNA草加・越谷南支部総会

平成29年3月9日(木)10:00~11:30、(株)ミリオン楽器南越谷店に於きましてPTNA草加・越谷南支部総会を開催いたしました。
年度末のお忙しい中、当日は32名にご参加頂きました事を心より御礼申し上げます。

新事務局長島田さん.jpg

総会におきまして冒頭のご挨拶は、昨年末より新しく就任しました島田より自己紹介を兼ねてお話をさせて頂きました。
その後、平成28年度についての事業・収支報告を行いました。

当支部の会員は111名となり、毎年着実に増えております。
またピアノステップやコンペに於いては、当支部会員の生徒さん参加率が大変増えてきている状況ですので、地元地域に根ざしたイベントとして定着しつつあります。

その後、運営委員の菅原絹代先生より昨年度の活動報告と今年度の活動予定についての発表がありました。
当支部では毎年、年間を通してさまざまなイベントを開催しています。
これらのイベントでは生徒と指導者が共に学ぶことができ、ひとつひとつが心に残る貴重な場となっています。
その一例として、夏休みに行ったアンサンブル体験会の内容を運営委員の鈴木智華子先生よりご紹介し、当日の様子を少しだけビデオで放映いたしました。

今年も夏休みアンサンブル体験会を7月30日(日)に開催予定です。詳細が決まり次第こちらのコラムにてご案内致しますので、もうしばらくお待ち下さい。

安橋先生の講演.jpg

そしてその後は、当支部特別講師の安橋倫子先生による基調講演が行われました。
平成24年度より続く、会員より熱望されている講演となります。
今回は「指導のあり方を考える ~永続してピアノを楽しめる生徒を育てるために、導入期にできること~」というテーマでお話し下さいました。
聴講された会員さんからは、「改めて気をつけなければならない事が再確認でき、新年度を前に初心にかえることが出来ました!」などのお言葉を頂き、とても好評でした。

総会のあとは希望者を募り場所をお食事会場へと移し、テーブル毎に自己紹介をまじえながら会員同士の楽しい交流の時間となりました。

この度の総会に残念ながらご出席出来なかった会員の方々も、イベントでお待ちしております。
私たち事務局(島田・小池)までどうぞお気軽にお声かけ・ご相談いただき、ご興味のあるものに是非足をお運び下されば幸いです。
当支部・運営委員一同、お会いできます日を心よりお待ちしております。


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PTNA草加・越谷南支部 事務局長 島田英夫
(コミュニティ掲載担当:能村)

2017年3月30日

【実施レポ】2017年度ピティナコンペティション課題曲セミナー(赤松林太郎先生)

170316akamatsu_1.jpg 2017年3月16日(木)
(株)ミリオン楽器 我孫子店 3階 にて赤松林太郎先生をお招きし、「2017年度ピティナコンペティション課題曲セミナー」が開催されました。

【内容】
A2級-C級のバロック・古典・ロマン・近現代曲


【レポーターからの視点】
今年も赤松先生ならではの視点で、 各級それぞれの曲を弾く上でのポイントを解り易く解説して下さいました。
「指の先に自分の名前を彫りスタンプしみる」
「クレシェンドは拍ごとに」
「響かせるにはアクセントにしない」
「左手が対旋律→右手は一生懸命弾かなくてよい」
など、その他たくさんのポイントをご教授頂きました。


170316akamatsu_2.jpg 【受講者からのコメント】
「お話がとても面白い」
「内容の深さに驚かされる」
「解り易い表現でとても参考になりました」
「演奏が素晴らしかった」
などなど、今年も大好評でした。


【今後に向けて】
おかげさまで満員御礼の大盛況でした。
別の内容のセミナーも検討したいと思いました。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。


Rep:(株)ミリオン楽器我孫子店  盛 計

2017年4月 7日

2016年度SKのレッスンを終えて

ピアノイラスト②.png

昨年9月よりスタートしました第9回スペシャルキッズレベルアップレッスン(SK)が
3月で今年度のレッスンを終了しました。幼稚園年中から小学6年生までの24名の方が参加され、月に一度の公開レッスンに励んでまいりました。
今年度はPコース(年中・年長)が1クラスとして独立したコースとなりました事が印象的です。幼少期の基礎的学びの大切さがSKを知る地域の先生方に浸透している表れだと感じています。
安橋倫子先生を講師とするPコース並びにAコース(小1・2)では、共通課題の充実にくわえ、毎回、子どもたちが自身のレッスンの前にお名前と今月楽しかったことを発表する時間がもうけられました。まだごく小さな子どもたちが、ことばをならべて一生懸命にお話しする様子がとても愛らしかったですが、「自分の言いたいことを伝える表現力」が、音を聴く耳、楽譜を読む目と同様に養われていることに感心いたしました。3月のSKではレッスンとあわせて共通課題の仕上げの発表会が行われ、修了証が手わたされました。
Bコース(小3・4)では森山あすか先生を講師とし6名の参加者が学びました。子どもたちは個々に違うレッスン曲を毎月おさらいしてきますが、時としてレッスンの中で皆の共通テーマがもちあがる事がありました。11月には「裏拍・休符を感じること!」12月には「音の離鍵と打鍵について考えること!」と、とても興味深い瞬間でした。すべての方がAコースより継続してきている方々でしたので、皆がSKの場で育ってきている事が嬉しく、また共通課題であった「ハノン」「バッハインベンション」もしっかりとおさらいをしてあり、自ら学ぶ姿勢がとても頼もしく思いました。
Cコース(小5・6)では橋場多恵子先生のもとで6名の参加者が学びました。今年度は共通課題として連弾曲2曲が用意され、9月~翌年1月まで5回にわたりアンサンブルを学びました。プリモとなりセコンドとなり連弾の相手も次々とかわる体験の中で、様々なバランスを学ぶとても充実した時間となりました。皆さんが四苦八苦しながらも楽しそうだった事も心に残ります。そして個々のレッスンや指導者のディスカッションでは作品について学び知る事だけではなく内面についてふれたご指導やお話が随所にもりこまれ、とても奥深い時間となりました。
3月の最後のレッスンでは皆さんが修了コンサートで演奏をする曲での受講でした。
今月おこなわれるコンサートでは最後のレッスンで求められた、(発表にとらわれることなく)音楽を感じとる力をどのように表現されてこられるでしょうか。
一同とても楽しみにしております。

PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:能村百合香)



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