レポート アーカイブ

2007年10月21日

バロックダンスへのご招待

つくばsolaステーションとピティナつくば支部主催で、4月4日(火)、つくば市アルスホールにおいて、浜中康子先生の公開講座「バロック・ダンスへのご招待」を開催しました。参加者全員がダンスのステップを体験するということで、先着40名様までという定員を設けましたが、当日はお天気もよく桜満開の中、54名もの皆様にお集まりいただきました。ピアノの先生方は勿論、声楽の方や弦楽器の方にもご参加いただき、交流もできました。

まず、つくばsolaステーション代表の米元えり先生から、当ステーションでの初めての講座開催であること等のお話があり、その後、いよいよ講座。最初から最後まで2時間以上に及ぶ間、皆さんイスに座ることなく頑張りました。浜中先生のご主人様でヴァイオリニストの伊藤誠さんにもご同行いただき、生演奏の音楽でステップを踏むという貴重な体験ができました。実際に踏んだステップは、ブーレ、メヌエット、ガボット、そして、最後に浜中先生の踊り「フォリア」(ヴァイオリン:伊藤誠、ピアノ:米元えり)の鑑賞。とても充実した時を過ごすことができました。その内容に関しては、私が説明するより、皆様の声をお届けした方が良くわかると思いますので、以下をご覧下さい。なお、この他にも日吉明美先生はじめ、時代背景に触れる事ができた事、自分の足で実際に体験できた事、等、たくさんの声をいただきました。バロック・ダンスの講座を引続き開催して欲しいというご希望が多数ありましたので、今後また計画していく予定です。

2008年5月14日

ローゼンバウム先生 公開レッスン&ミニコンサートレポート

ローゼンバウム先生 公開レッスン&ミニコンサート
2007年11月4日(日)13:00-17:10、フィガロホール(ヤマハつくば竹園店1F)において「ビクター・ローゼンバウム先生の公開ピアノレッ スン&ミニコンサート」を開催いたしました(主催:PTNAつくばSolaステーション、後援:PTNAつくば支部、(株)ヤマハミュージック関東)。

ローゼンバウム先生は、世界各国で音楽活動ならびに、若い音楽家の指導に情熱を注ぎ、その卓越した音楽解釈が高く評価されています。先生のレッスン は、通常は"大人"を対象としていますが、今回は、子供たちにも素晴らしいレッスンを受けさせたいとの声に応えてくださったものです。聴講は先着50名を 予定しておりましたが、64名もの方々にお集まりいただきました。当日のプログラムは以下の通りです。

プログラム
公開レッスン
1.松本 祐児 (小3) ドビュッシー アラベスク 第1番
2.大内 絵理香(中1) リスト こびとの踊り
3.澤辺 明音 (中1) シューマン 幻想小曲集より 飛翔

Mini Concert   Victor Rosenbaum
Brahms :Rhapsody in bminor, Opus79.No1
Schubert :Moments Musicaux. D.780
      No.1 C Major Moderato
No.2 A♭ Major Andante
No.3 f minor Allegro moderato
Chopin :Ballade in A♭ Major, Opus 47

公開レッスン
4.小堺 春菜 (高1) ベートーヴェン ワルトシュタイン 終楽章
5.岡田 恵美 (高1) ラヴェル ソナチネ 終楽章
6.日下部 健太(高2) ショパン バラード 第2番

長時間にわたった厳しいスケジュールでしたのに、先生は少しもお疲れを見せることなく、パワフルで情熱的なレッスンと演奏でした。レッスンでは、全 ての生徒の演奏が瞬く間に全く別人のように変化して、まさに"ビクター・マジック"を目の当たりにしました。先生のお言葉で心に残ったのは、「どうぞ指導 者の皆様、決して諦めないで下さい」、つまり、その曲を始めた最初の頃に比べれば、速く上手に弾けるようになったから、このくらい弾ければ十分、と諦めて しまわないで欲しいということです。

なお、当日は、米元えり先生(当ステーション代表、つくば支部長)の進行、上原睦子先生の手馴れた通訳により、全体的にとてもなごやかな雰囲気でした。では、以下に、当日参加した方々から寄せられた声をご紹介します。

(聴講の越原由香さんより)
日曜は大変有意義で内容の濃い公開レッスンとコンサートでした。ローゼンバウム先生のお人柄と熱情が伝わってくるレッスン、出される音一つ一つに滋味があ り、豊かな音楽と説得力のある演奏に感銘を受けました。どの生徒さんもわずかの時間の間に先生の熱意あふれるご指導で、音楽が驚くほど生き生きと動き出し たのがすばらしかったです。音楽は言語を超えて伝わるのだと感じ入りました。通訳の方の優しいお話ぶりも、この講座をよりいっそう良いものにしていた要素 と思います。伺うことができて、とても良かったです。ありがとうございました。

(受講生の先生より)
大変お世話になりました。とても素晴らしい先生で本人も私も大感激でした。ビクター先生は一瞬にしてその本質を見抜かれるのですね。それもその子の全部。当たり前と言われればですが、私も最後にご挨拶したときに、先生の澄んだ目に全てを悟らされた気持ちです。

(PTNAつくば支部事務局ヤマハ岡田さんより米元先生へ)
ローゼンバウム先生「公開レッスン」大変感動しました。子供たちの演奏がみるみる変化していく様子が身近かに感じられ、会場の子供達も真剣に身を乗り出し て聴きいっていました。指導者の皆様も楽譜片手に一言一言メモを取る様子を見ていますと今回の(子供達)公開レッスンを期待(楽しみ)してくださった方々 に素晴らしい感動を与えたこと思います。また、次回の企画を楽しみに期待しています。

(レポート文責:岡部玲子)

2008年5月20日

第2回バロックダンス講座

第2回バロックダンス講座

 2007年4月3日つくば市文化会館アルスホールに浜中康子先生とご夫君で埼玉大教授の伊藤誠先生をお招きして、バロックダンスの講座を開催しました。(つくば支部、つくばsolaステーション共催)

昨年4月に第1回を開催しましたが、その際に、皆さんから「ぜひ来年も」というご意見をたくさんいただきました。実際のところは、今回の参加者45名のうち半数以上が初めての参加の方でした。したがって、もう一度基本からステップを教えていただきました。
伊藤先生のヴァイオリン演奏、そして支部長の米元えり先生のピアノ演奏に合わせてのステップです。2回目の参加者からは、同じステップを踏んでも、昨年の 第1回の時と今回では、こちらの感じ方が全く違うという声が寄せられています。最後の米元先生のお話にもありましたが、繰り返すことがいかに大切かという ことが身にしみてわかりました。来年もまた開催予定です。参加した正会員の感想を以下にご報告させていただきます。

(岡部玲子)

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昨年 習った基本ステップ3種類を 思い出しながらリゴドン ガボット メヌエット サラバンドの勉強をしました。リゴドン ブーレ ガボットは2拍子系  メヌエット サラバンドは3拍子系と理論では理解していましたが、実際はもっと細かい分類のリズムがあることが分かりました。それに伴いステップの質も 複雑になり難しく感じました。
特に跳躍のステップ 摺り足のステップ 弧を描く山形のステップは殆ど様にならず来年まで復習して覚えなければならないな~と深く思います。
絶対忘れないでおくステップを挙げて頂き舞踏譜を配布していただけると励みになります。

(鈴木裕子)

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バロックダンス講座を受講して・・・
昨年に引き続き、バロックダンス第2回目の講座が、つくばアルスホールで開かれました。今回も多くの方々が参加され、浜中先生のお話や実演を熱心に受講されていました。
昨年は、バロックダンスにおける「姿勢」「目線」「体の使い方」のお話を中心にした基本のステップ講座でしたが、今回は、DVDで、実際に当時のコス チュームを着て上演された映像を見ながら、基本ステップを元に2~3の動きを連続したステップを教えていただき、会場内でのバイオリンとピアノの演奏に合 わせて、全員が一生懸命、真剣顔で取り組みました。
多くの作曲家達が作品に残しているガボット、サラバンド、ブーレなどの『舞曲様式』。普段、演奏したり、生徒達に教える機会が非常に多い分野ですが、実際 に当時のステップで踊りながら「体」でその舞曲のリズムを感じることの難しさや重要性を、昨年に引き続き痛感致しました。
楽譜を『目』で見て『頭』だけで考えて演奏するのと、それぞれの舞曲ステップで踊りながら、『体』で舞曲を感じるのとでは歴然とした違いがあります。拍の 取り方、間の取り方、テンポ感など、今までの知識が何だったのかと思うほどの違いがあると言っても過言ではないでしょう。
時代が大きく離れた当時の様子にも触れることが出来、大変貴重な講座でした。
スピード感溢れる現代から、バロック時代の音楽を探るより、音楽の原点に立ち戻って、当時の音楽を知ることの方がどれだけ大切か。遠く離れた「時代」だけ ではなく、遠く離れた「国」にいるからこそ、重要なだけでなく『必要』なことだと言うことを改めて強く感じた一日 でした。
来年の講座が、今から待ち遠しい気持ちで一杯です。
こうした講座は、繰り返して受講し、習得を積み重ねることが大切と思います。
今回、ご参加の皆様、又来年、アルスホールで、一緒に汗を流しましょう!
お遠い中、熱のこもった講座を開いてくださった浜中先生、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。

(鎌田えみ子)

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この他に、当日浜中先生のDVDを購入された参加者の方から、「実際にステップを踏んでいた時には気づきませんでしたが、DVDを見て踵の位置、高さ、角度が分かりました」という感想が寄せられています。DVDや本でもぜひ勉強したいです。
参考までにご紹介します。

☆DVD
「フランス宮廷の華 バロック・ダンスへの招待 舞曲のルーツを探る」
浜中康子監修・解説、音楽の友社 6090円
「宮廷の華 バロック・ダンスへの招待Ⅱ 劇場のダンスと音楽」
浜中康子監修・解説、音楽の友社 6090円
☆本 
「栄華のバロック・ダンス~舞踏譜に舞曲のルーツを求めて」
浜中康子著、音楽の友社、3675円

(レポート文責:岡部玲子)

2008年5月26日

第3回 バロックダンス講座

第3回 バロックダンス講座 (つくば支部、solaステーション主催)

 2008年4月1日(火)10時30分~12時30分、つくば市カピオホールリハーサル室にて、浜中康子先生をお迎えしてバロックダンスの講座を行いました。当日は小学生から実年まで42名の参加がありました。

 先ず、支部長の米元えり先生から「ピアノで西洋音楽を演奏するには、日本と違うヨーロッパのリズムを体で知ることが必要です」というご挨拶があり、その後すぐに講習が始まりました。今回で3回目となりますが、初めて参加という方が多かったので、「多少昨年と重複しますが」という前置きの後、基本の姿勢、5つの足のポジション、足の運び方を教えていただきました。手の動きをつけると混乱してしまうからということで、今回は足のみに集中しました。基本の動き方の後、実際に音楽に合わせ、ブーレ、ガヴォット、メヌエット、ジーグのステップを順に演習しました。途中、先生が多種のステップを組み合わせて美しく踊ってくださり、受講生から、感嘆のため息と拍手がおこりました。とても充実した2時間で、受講生の皆様も大変満足してお帰りになられたようです。

 では参加した皆様からの感想を抜粋してお届けします。
★実際に自分の身体を使って踊ってみて、今後の演奏における表現や楽曲への理解、指導
にも大変役に立つなと感じました。とても充実した2時間でした。

★ヨーロッパ音楽の根本にあるリズムの動きの基本を、ステップを踏みながら体で感じることができました。私達日本人にはない要素が沢山含まれているので、とても参考になりました。

★3年連続の参加で、漸く少しリズムを感じて踊れるようになりました。特にガボットはピアノで弾くだけよりも「リズムの浮き」を感じやすく、生き生きとした演奏になると思いました。

★浜中先生のお人柄にも、温かい素敵なレッスンにも、とても充実した時を過ごすことができました。音楽と表現と身体の総合を体験させていただいて、とても嬉しく、ありがとうございました。

★初めてのバロックダンスで大変勉強になりました。何も考えずに弾いていたと思います。一度ではなかなかのみこめないので、二度三度と参加したいと思います。

★ステップを踏んで、リズムが体の中に入ってくれば、自分が弾くにしても教えるにしても、ずいぶん変わってくると思います。またぜひ次回も参加したいです。浜中先生がとてもステキで素晴らしかったです。

★バロック時代にタイムスリップし、絵で観るきらびやかな宮廷での舞踏会に招待されたような幸せなひとときでした。先生の親切なご指導、解説に、心もほぐれ、大変楽しく受講することができました。ピアノの指導に役立つものが多く、将来有望な子供達に還元できるかな、と期待しております。

★バロックや古典派はもちろんですが、19世紀のフランス歌曲にもバロックダンスのパスティーシュ"pastiche"(模倣・パロディー)が頻繁に登場します。19世紀の作曲家が何故その曲でバロックダンスのパスティーシュを使ったのかを探るには、バロックダンスを体感してみることが一番の早道と感じました。下手でも踊ってみることで、作曲家の息使い・ユーモアが理屈ではなく感じることができます。リズムを繰り返し体に叩き込むことが重要なので、次回もぜひ参加させていただきたいと思っております(声楽家)。
(レポート文責 岡部玲子)

2009年4月27日

第4回バロックダンス講座レポート(講師:浜中康子先生)

第4回 バロックダンス講座 (講師:浜中康子先生)
2009年4月1日(水) つくば市 カピオホール(リハーサル室)

 バロックダンスの講座は、毎年春に開催し、今回で4回目となりました。40名の募集に対して、たくさん申し込みをいただいて、今回は、最後にはお断りしなければならないほどでした。当日は48名の参加、支部長の米元えり先生からのご挨拶と、ステーション代表の岡部よりsolaステーションの新しい体制についての簡単な説明の後、すぐに講座が始まりました。

 まず、バロックダンスが、どのようなところで踊られていたのかという説明があり、浜中先生がお持ち下さった当時の衣装の絵などを拝見し、フランスのヴェルサイユ宮殿で踊る貴族をイメージしながら、実際のステップをスタートしました。

 ガボット、リゴドン、メヌエットなど、全員で一緒に基本的なステップを練習した後に、人数が多いので、何列かに分かれて順番にステップを踏みました。参加者は、小学生から熟年まで幅広い年齢層でしたが、少し動くと息が切れてしまう年齢層には、列ごとにステップを踏むことで、ちょうど良かったと言う声も聞こえてきました。

 伊藤誠氏(浜中先生のご主人様)のヴァイオリンや、米元先生のピアノの演奏に合わせてステップを踏むという贅沢も味わいました。

 では、以下に参加者の声をご紹介しましょう。

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 今回初参加の自分には、ちょっとペースが早く、思うようには動けませんでしたが、生演奏に合わせてステップを踏むことで、宮廷ダンスのイメージを楽しく体感することができました。ピアノのレッスンで、少しでも子供たちに伝えることができれば、バッハのメヌエットやガボットも、もっと楽しく、素敵な演奏になるのでは・・・・浜中先生、大変お忙しいとのことでしたが、基本のステップなどしっかり取得するには、短期間での連続で講座があればと思いました。次回を楽しみにしてい
ます。(成島 道子)

1年に1回の講習会ですが、浜中先生のご指導を受ける度、先生の美しく凛となさった所作に背筋が伸びる思いです。実際に踊ることで、舞曲のリズムを頭と体の両方で理解することができ、今までの自分の思い込みや思い違いなど、反省することしきり。会場からも、「目からウロコ」という言葉が飛び出していました。先生も要所要所に、「実際にピアノを指導するときは・・・」と、実例を挙げて下さり、今後の演奏や指導に役立てていこう、もっと勉強していこう、といつも思います。来年の開催も楽しみにしております。(上仲 典子)

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浜中先生、伊藤先生、米元先生、そしてご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。また来年の開催に向けて頑張ります!

最後になりましたが、田中様岡田様他、ヤマハミュージック関東つくば店の皆様に、全面的にご協力・お世話をいただいたおかげで、成功に終われたと思い、ステーション一同、心より感謝しております。

(文責:岡部玲子)

2010年5月10日

4/2バロックダンス講座レポート

 去る4月2日(金)、昨年に引き続き、「バロックダンスへのご招待」を開催いたしました。毎年、春に開催し、回を重ねて今回で第5回となりました。これはステップに例えると、「継続5回表彰」にあたります。講師の浜中先生はもとより、つくば支部長の米元えり先生、事務局のヤマハつくば店、そしてご参加下さった皆様のご協力のおかげです。この場をおかりして御礼を申し上げますとともに、今後とも末永く宜しくお願い申し上げます。

 さて、当日はあいにくの悪天候、すさまじい春の嵐で、風雨に弱い常磐線はもちろん、つくばエクスプレスまで強風の影響で遅延という状況でした。それにもかかわらず、予定通りいらして下さった講師の浜中先生とご主人様の伊藤誠先生(ヴァイオリン)に感謝しております。

 講座は、当時の衣装の絵などを見せていただいて、イメージを膨らませて開始となりました。ブレ、ガボット、そして今回初めて、ジグのステップを踏みました。テンポの速いジグは、はじめはゆっくりのテンポで教えて下さったので何とか追いつけましたが、本来のテンポではやはり無理・・・。そして最後にメヌエット、これは毎回やっているのでなんとなく覚えがあり、ジグの後でもあったせいか、ホッとしました。「継続は力成り」を身にしみて感じた瞬間でした。

 伊藤先生は昨年に引き続き、ポシェットヴァイオリンをお持ちくださいました。そして今回は、ポシェットヴァイオリン専用の弓を初めて見せていただきました。伊藤先生のヴァイオリンや米元先生のピアノの伴奏でステップを踏みましたが、毎回のことですので、当たり前のようになってしまいました。しかし、考えてみれば、とても贅沢なことで、これだけでも当時の宮廷の贅沢感を再現しているようです。

 今回は当日の天候の影響もあったのか、参加者は28名、ゆったりとしたスペースでステップを踏むことができました。以下に、初めてのご参加の方と、回を重ねてご参加の方のお二人の感想を記します。

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 バロックダンス今回初めて親子で参加させて頂きました。母の私は少し動いただけで息切れ汗だくで、頭ではわかっていても身体が思うように動かなく、ついていくのが大変でしたが、子供はさすが疲れた様子もなく母より上手にステップをマスターしていました。バイオリンとピアノの生演奏と浜中先生の優雅な踊りで、宮廷ダンスのイメージを体感でき、メヌエットガボットなどのステップを楽しく踊らせて頂きました。子供も実際に踊ってみて楽しかったようで、さっそく家に帰って妹が弾くメヌエットに合わせてステップを踏んで踊っていました。また来年も子供と一緒に参加したいと思います。ありがとうございました。 (菊池真子美)
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 私は今回で4回目の参加となりましたが、毎回多くの発見と驚きがあり、今回もとてもよい経験になりました。特に勉強になったのは、音楽のそれぞれの拍が持つ性質を体で感じることができたことです。1拍目は上から突くようにではなく、下からダウンカーブを描くように体を使うなど体の動きで音楽を感じることで、いつもピアノの先生から言われていることを更に深く理解出来たと思います。また、生演奏にのってステップを踏むことで、当時の宮廷の様子をイメージすることが出来たのも、よい勉強になりました。 より生き生きとした豊かな演奏をするために今回の講座で得たことを生かして行きたいです。とても分かりやすく、楽しい講座をありがとうございました。(大学1年HK)
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来年もまた企画する予定ですので、皆さんのご参加をお待ちしております。
(レポート文責 岡部玲子)

2010年12月 6日

【レポート】11/23ビクター・ローゼンバウム サロンコンサート

 2010年11月23日、ヤマハ竹園センター「ホール」で、ローゼンバウム先生のサロンコンサートを開催いたしました。昨年は、公開レッスンの合間に、ミニコンサートで米元えり先生との連弾(シューベルト:ファンタジー ヘ短調 Op.103 D940)を聴かせていただきました。その素晴らしい演奏に、会場中がシンとなって聴き入り、もっとじっくり聴きたいという声が多数あがりました。ローゼンバウム先生は大変お忙しく活動されていますが、つくば支部長の米元えり先生にご尽力いただいて、今回のコンサートの開催が可能となった次第です。
 当日のプログラムは以下の通りです。

 ≪連弾≫ モーツァルト ソナタ 二長調 KV381
 ≪連弾≫ シューベルト ロンド イ長調 作品107 D951
 ≪独奏≫ シューベルト ソナタ 遺作 ハ短調 D958

 連弾は昨年も聴かせていただいて、その素晴らしさは昨年のレポート「11/8ローゼンバウム先生による公開レッスン」でご報告したとおりです。今回は連弾に加えて、ローゼンバウム先生のソロで、シューベルトの晩年のソナタを演奏していただきました。
 『ローゼンバウム先生のシューベルトは特別』とおっしゃる米元先生のお言葉通りの演奏、その特別なものを言葉で表すのはとても難しいですが、以下に、PTNAつくば支部会員の方に感想をお寄せいただきましたので、お察しいただけるかと存じます。

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 大変素晴らしく美しいコンサートでした。
 まずは、米元先生との連弾で、モーツァルトの「ソナタ 二長調」とシューベルトの「ロンド イ長調」をお聴かせ下さいました。お二人の息がぴったり合った美しく素晴らしい演奏でした。私はこれまでピアノのコンサートというとソロを聴くことがほとんどでしたが、今回初めてお二人の先生方の連弾を聴く機会に恵まれ、ソロではなく、4本の手だからこそ表現できる美しいハーモニーがあることを教えていただきました。色とりどりの音が20本の魔法のような指先から次々と奏でられ、会場全体もまるで魔法にかけられてしまったような錯覚を覚えるほどでした。
 演奏中も楽しそうなお二人でしたが、弾き終えた後の満足そうな表情が大変印象的でした。
 また、ソロで演奏して下さったシューベルトの「ソナタ 遺作 ハ短調 」は、先生が実際に、シューベルトが作曲した部屋を訪れて曲想を作り上げられたそうです。シューベルト最晩年の曲、人生の終焉を前に作曲した曲だけあって、シューベルトの人生そのものが詰まっているかのように、見事に表現していらっしゃいました。先生は歌いながら演奏していらっしゃる時もあるようで、時に楽しそうに、時に深い闇に沈むように弾いていらっしゃいました。終楽章のタランテラ風のリズミカルな旋律は第2楽章の重厚な旋律とは対照的で、聴いていて体が熱くなりました。
 アンコールはシューベルト「楽興の時」。これまで他の方の演奏では聴いたことのないような、上品で素敵な音色を奏でていらっしゃいました。先生はシューベルトをとても敬愛しているのだろうと確信いたしました。
 大変素晴らしいコンサートをどうもありがとうございました。(戸村礼子)
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 外は晩秋の冷たい雨でしたが、ホールのなかはお二人の先生の温かい音楽に包まれました。
 シューベルトの連弾曲の愛らしいメロディーが今も耳に残っていて、思い出すと、自然にほほえみがこみ上げてきます。
 一方、ソナタは難解というイメージを持っていましたが、ローゼンバウム先生が曲の背景などをお話し下さったので、シューベルトの生涯に思いを馳せながら聴くことができました。
 このような素晴らしい演奏を、先生方の息づかいまで感じられるほど間近で聴くことができて、ほんとうに幸せなひと時でした。
 日頃、印刷された音符を弾くのがピアノの練習と思いがちですが、楽譜を通してもっと音楽を感じ、表現できるようになりたいと思います。
 ありがとうございました。(浅野千晶)
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  ご来場いただいた70名余りの皆様と一体となり、素晴らしいコンサートとなりました。お二人の先生はもとより、聴衆の皆様、そして事務局である(株)ヤマハミュージック関東つくば店の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。 (文責:岡部玲子)

2017年2月16日

つくば冬季ステップ開催レポート(2017.2.5)

2月5日、つくば冬季ステップが開催されました。
今回は、ステーション設立以来初の試みとして、ミハウ・ソブコヴィアク先生によるトークコンサートを行いました。

最初は、会場の雰囲気もやや固く、「さすが、大学の街だけあって真面目ですね~」とソブコヴィアク先生がおっしゃる場面もありましたが、先生のアレンジが加わったショパンのメロディや美しい響き、軽快なジャズのリズムに、お客様の表情もほぐれ、先生の素晴らしい音楽に聴き入っていました。

Q&Aコーナーでは、譜読みのスピード、トリルの奏法など技術の悩みから、日本人が西洋音楽を学ぶ上の難しさまで、広い範囲に渡って数々の質問が出され、アドバイザーの先生方に、わかりやすく、的確に答えていただきました。


2018年2月 7日

つくば冬季ステップ開催レポート(2018.1.28)

プレ導入から受験生、グランミューズの方々まで、
幅広い72組の参加者が素敵な演奏を披露して下さいました。
第2部終了後には、ステーション代表である岡部玲子先生による
ショパンに関するレクチャーが行われ、
多くの観客がメモを取りながら耳を傾けていました。
会場には岡部先生の著書や楽譜も展示され、
皆さんお手にとって興味深く読まれていました。
外は寒い1日でしたが、会場内は参加者の熱気が溢れていました。


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