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【実施レポ】バッハの指導のツボ!(下田幸二先生)

WEB131224-2.jpg2013年12月24日、山形支部の主催で、山形テルサリハーサル室において、下田幸二先生による「バッハのインヴェンション・シンフォニア・平均律指導のツボ!」についての講座が開催されました。著名な下田先生のお話を拝聴できる貴重な機会であり、参加者は30名を越え、大変盛況な講座となりました。

上記の作品を中心に、バッハ(バロック)をピアノで弾くためのヒントを様々な角度から教えていただきました。特にチェンバロの時代ということから、拍感、装飾音がバッハの音楽にとってとても重要なことも、具体的に楽曲を演奏しながら説明していただきました。

WEB131224-1.jpgまたキリスト教のヨーロッパ音楽という時代背景からの音型の上行、下行のイメージもとても役立つものでした。「フーガ」の決め事という内容では、平均律第1巻13番を例に、調整やテーマの進み方など、演奏を通して聴くことによって、よりフーガの流れが立体的に理解できました。
最後にこれらの事柄をもとに、テーマ、装飾音、曲の構成などを確認しながらインヴェンション1番から4番を解説とともに演奏していただきました。
講座終了後も、多くの参加者が下田先生を囲んで質問をさせていただき、
関心の高さがうかがわれました。

今回の講座で、数多くの装飾音の種類も理解でき、バロック音楽のおもしろさを改めて感じることができました。これを機に、楽譜を読みとる力をつけたり、様々な演奏に触れる機会を生徒と共に増やしていきたいと思います。下田先生、前日(12月23日)のステップでお疲れの中、すばらしい講座をありがとうございました。

(Rep:ピティナ山形支部 村木貴美子)

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