《インヴェンション》には原典版から解釈版まで 様々な楽譜があります。
a)原典版にも表記法から内容に微妙に相違があり、何を基準に選ぶべきでしょうか。
b)解釈版の解釈も千変万化といってよい状態で、いったいどれを参考にすべきか迷うばかりです。
c)これに決着を付けるべく(音楽探偵ホームズこと私は)この研究を始め、そこで得た結論はバッハの指導がいかに創造的で柔軟 だったか、ということです。特に書き記された装飾音やスラー等にそれがよく表れています。
d)基本をマスターすれば直ちに創造的芸術的表現へ......、これこそがバッハの目指した指導法だったのです。それは指導対象者の年 齢やレヴェルで柔軟に変えられました。そ
の理解なくして《インヴェンション》の指導はあり得ないし、原典版を使いこなせません。《インヴェンション》第1、7番等を導入 に用いて、バッハの右脳的指導法に迫ります。
詳細は伊藤楽器ホームページ「公開セミナー情報」のこちらをご覧の上ピアノシティ松戸までお申し込みください。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。
こちらのリンク先→