ロシアからは多くの大ピアニストたちが生まれていますが、彼らはどのような
ピアノ教育を受けて育ったのでしょうか?
ロシアの子どもたちが使用しているピアノ教本を使って"美しい音"を響かせましょう!
講座内容
1)ロシア奏法について
* 大きな特徴である「レガート」「ピアニッシモ」の美しさを追求し、
音楽がつながって歌になるように演奏することを目指します
* もうひとつの重要な要素である「ぺダリング」にも繋がる基礎づくりを、
子どものころから学びます
2)『はじめの一歩』について
* ノン・レガートからはじめ、しっかりとした手のかたちをつくりあげ、
その上でレガートを小さいころから徹底して体得
フレーズを感じて音楽を奏でられるように練習します
* 「手首を上げて」ではなく「手の甲をあげて」と表現し、これまでとは違う
意識づけによりフレーズを引き出します
* 「<アクティヴ>に指を動かすとは?」美しいレガートにつながる大切な
要素を説明します
3)レッスンでの指導
* 各巻の中で、重要なポイントを数曲取り上げ、指導のコツを紹介します
受講料等詳細は伊藤楽器ホームページ「公開セミナー情報」のこちらをご覧の上伊藤楽器臼井センター(043-462-4000)までお申し込みください。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。