2013年9月7日蒲郡市民会館にてピティナピアノステップが開催されました。
蒲郡で行われるステップはこれまでは12月に行われてきたのですが、今年は諸事情のため9月に開催されました。
小雨が降る中での当日となりましたがどなたの演奏も素晴らしく、そしてこの日のために用意されたからこそ心に響く演奏をたくさん耳にすることができました。
このブログを今書かせていただいている私は、、、
えぇ、イニシャルをTとでもしておきましょうか、Tが高校時代音楽史の先生に、
『音楽の起源とは、その昔原始の時代に人々が、おおおおおおおい、ごはんだよーーーー、とか、今日はイノシシとれたよーーーー』
など、そんな喜びや普段の生活に結び付いたところから、声に抑揚をつけ歌が生まれ、木と木を叩いて音をだし打楽器が生まれ・・・と、人に何かを伝える手段として音楽が形成されてきた!と教わったものですが、まさに、大勢の方が参加されるステップを聴いていると、十人十色の表現法があり、みんな一生懸命に音楽を通して何かを伝えていて、そんな姿に心打たれ感動します。
スタッフとして裏方の仕事をしながら皆さんの演奏のお手伝いをさせていただいていることを喜びにも感じています。
また、今回はアドバイザーの先生のトークコンサートが蒲郡においては行われ、私たちの身近にいる作曲家についてなど、先生の演奏とともに学べる機会がもたらされており、本当に充実した内容のステップになったのではと思います。
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集合写真その1

アドバイザーの先生によるトークコンサート

トークコンサートのプログラム バラエティに富み、みんなで楽しめます。

集合写真その2

アドバイザーの先生のお話
音楽をもっともっと好きになるためのヒントがたくさんの経験を積んだ先生から学ぶことができますね。

集合写真その3
がまごおりステーションにおいては演奏してくださる、参加してくださる方たちが少しでも快適に、そして全力を出し切り演奏できるような場所を作ることができるように今後も努力してまいりたいと思います。
今年も参加してくださったみなさん有難うございました。
また、スタッフの皆さんの結束力にいつも感動です。