2023年2月24日

蒲郡ステップ開催の報告(2022.12.17)

2022年12月17日(土)蒲郡地区のステップ開催日。一昨年のコロナ禍により開催中止後、昨年に引き続き感染対策を施しての開催である。コロナも少々落ち着いてきたかと思ってたところ第8波がやってきたとか。
既に昨日までに3名の欠席連絡が入ってる。いずれもコロナ関係。昨年の「この蒲郡のステップでコロナを出す訳にいかない」の思いが蘇った。何事も無く入場者名簿の保管期間が終わった時にはヤレヤレと思った。今年は2日前から入場者記名はやらなくてよくなったと会館の人から言われ、1つ仕事が減った思い。けれど、やはり昨年同様の緊張感を再認識。
スタッフが集合して30分後には開場、受付が始まる。昨夕、会場の準備はしたものの完璧では無かった。気は急いてるものの、スタッフは慣れたもの。不足、不測の事態に適所で冷静に対応してくれてる。
ありがたい限りです。
30分もあっという間に過ぎ、さあ受付開始。待ち構えていた参加者の方々が入場。アドバイザーの先生方もお一人、お二人、三人といらっしゃり、それまではスタッフと会館の人だけの黒い会場は一気に華やかに。さあ、始まり始まり♫
第一奏者がピアノに向かい歩き出し音が鳴る。「今年も始まったな〜」て思う。
感染対策の為、昨年同様、演奏後は下手に戻らず上手方向に進み客席へ降りる階段で客席へ。この動線が通常と違うので演奏者が混乱しない様にと、スタッフがステージ床にテープで進むべき動線をーー→貼る。ナイスアイデア!
一人終わったら椅子を消毒。
順調にプログラムは進んでいく中、新たに2件の欠席連絡。計5名の欠席。過去最高数。ご時世ですね。
プログラムも進んでくると1曲も長くなり、舞台袖で座って演奏を聴くことも少しづつできるようになる。後日、一人のスタッフから「楽しい一日でした」と。スタッフとして、ましてやコロナ禍、神経使いながらも楽しった。確かに、客席で聴き入るのでは無いけれど、一日中沢山の生の演奏が聴ける。考えてみたらこんな事は無いのかも。至福の一日である事を認識する。
会館の中にいると時間の進行は時計のみ。気づけば外は真っ暗。雨?
全て終わってからの雨は寛大に見れる。けれどやはり12月の雨は冷たい。冷たいけれど清々しかった。
IMG_7695_2.JPGIMG_7686_2.JPGIMG_7700_2.JPGIMG_7707_2.JPGIMG_7668_2.JPGIMG_7677_2.JPGIMG_7704_2.JPGIMG_7643_2.JPG

2021年12月24日

蒲郡ステップ開催の報告(2021.12.11)

12月11日(土)晴れ 雨は落ちてない。よし、気持ち良い。昨年はコロナの為開催中止。2年ぶりの開催。コロナも随分落ち着いてたところ、最近になってオミクロン株の出現。再び緊張が走り出していた。例年に無い感染対策をしての開催。少しでもリスクをなくす為、事前準備のスタッフ会は無し。全てグループLINEで意見を出し合い、確認事項等を行った。開催当日までスタッフが迷ってたのは、演奏時の着用は自由にしたマスク。外したマスクをどうするか。感染対策として、演奏はステージ下手から出て下手に戻らず、小階段にて客席に降壇。降壇後はすぐにマスクして欲しいけれど、外したマスクはステージ袖に置いてきてる!結局降壇後に渡すマスクを事務局で用意した。けれど殆ど使わないで済んだ。というのも参加者の方が替えマスクを用意して下さってた。ありがたい事です。ステージ袖では外したマスクを安全に参加者に渡せる様スタッフがビニール袋に出演番号を書いて参加者に渡す。1組演奏が終わる度に椅子の消毒。例年では客席へ降壇しての退場は無かったのでスタッフを1人配置。スタッフ数は例年同様。けれど感染対策の作業が通常より増えているのでスタッフはてんてこ舞い。通常と違う演奏前後の動線の説明をアナウンス係がステージに出て実演を混じえ会場に向け説明を。「嫌だな〜」て言いながらも。どのスタッフも頼もしい!例年では用意しなかったマスク、消毒液、ビニール袋、パーテーションを用意しての開催。15回目の開催にも関わらず初回の様な緊張感もあった。しかし、参加者、アドバイザーを始め開催に携わって頂いた皆々様の協力のお陰で無事終了する事が出来ました。過去14回同様真っ暗になった会館を後にスタッフが解散。本当に感謝です。
来年は12月17日(土)の開催です。
この時にはスタッフがてんてこ舞いしないで済む状況であることを望みます。
IMG_6651.jpgIMG_6581.JPGIMG_6595.JPGIMG_6599.JPGIMG_6570.JPGIMG_6618.JPGIMG_6609.JPG

2021年12月 8日

蒲郡ステップ開催します(2021.12.11)

 ようこそ蒲郡へ。
 蒲郡地区へのご参加、ありがとうございます。
  誰もが予想しなかったコロナにより、昨年蒲郡地区ステップは中止にさせて
 頂きました。
 苦渋の決断でした。世の中は学校が臨時休校、オリンピックは延期、高校野球も
 中止等、ありえない事の続出でした。そんな今までに無い辛い経験からも気づき、
 学ぶ事もあったかと思います。
  今日開催されますピアノステップに目を向けますと、ピアノレッスンも、不安を
 抱えつつ今まで通りの方もいらっしゃれば、お休み、オンライン等形態を変えて
 学ばれた方もいらっしゃると思います。そんな試行錯誤を経て今日のステップ
 参加。大変尊いと思います。変化する環境の中で学び続ける事は大変なエネルギー
 を必要とし、簡単な事ではありません。それだけに大変尊いものと思います。
  今日演奏して下さる皆さんは苦境の中ピアノを学び続けたのです。どうぞ胸を
 張って演奏して下さい。好きなもの、大事なものを大切に育んで頂きたいと思います。
  まだまだコロナ禍で安心はできません。今日のステップを企画したものの、
 場合によっては昨年同様中止も覚悟でした。このご挨拶が皆様のお目に留まれれば
 幸いです。
  月並みですが、コロナが終息し皆様が自由に行動できる日々の到来をお祈り
 申し上げます。
  今日の蒲郡地区のステップに参加して下さった方々、開催にご支援、ご理解
 下さった方々に心より感謝申し上げます。
 さあ、皆様、思い切って演奏して下さい。

                   がまごおりステーション スタッフ一同

(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2019年12月 8日

蒲郡ステップ開催の報告(2019.11.30)

 11月30日、晴れ。風は冷たいものの日差しは明るい。やはり明るいほうが嬉しい。やる気が起きる。
例年より10分早めの演奏開始。ということは10分準備時間が少ない。事前にスタッフにはその旨伝えてあったので皆意識しての動き。テキパキと、慣れたもの。準備に多少の不足はあったものの何一つ動じる事なく対処してくれる。頼もしい。
気づけばもう演奏開始。トップバッターは小さな女の子。落ち着いた丁寧な演奏。素晴らしい演奏で開幕。
その後欠席者が一名いて少々慌てたもののスムーズに進行。
ステージ袖に集まってくる演奏者は当然ながら緊張した面持ち。楽譜を膝の上で広げて指を動かしながら自分の番を待つ小学生の女の子。スタッフに呼ばれ、さあ次!けれど、その女の子の様子が変。近寄り聞いてみると「音符が出てこない〜」と。「大丈夫、弾けるから。いつもの様にやればいいよ」とステージに送り出す。いざ音を出したら、何の何の。きちんと弾いていらっしゃいました。弾き終えて戻ってくる女の子は満足気では無いものの、演奏前を知ってる者からみれば、あっぱれ!
ステージで演奏するって事は凄い経験ですね。その女の子に限らず誰もが日常ではあまり体験する事の無い思い、感覚でステージに出て行ってるのでしょうね。
みんな、偉い‼ 強い‼ よく頑張った‼
こうしてステージ毎に強く逞ましくなっていくのでしょう。
そして今日のステージまでに演奏者それぞれの方にドラマがあり、そのドラマを抱え、そしてこの先はドラマを作り素敵な人になっていくのでしょうね。
皆様、お疲れ様でした。一生懸命な演奏を聴かせてくれてありがとうございました。
IMG_3175.JPGIMG_3131.JPGIMG_3145.JPGIMG_3081.JPGIMG_3076.JPGIMG_3061.JPGIMG_3117.JPGIMG_3114.JPGIMG_3052.JPGIMG_3092.JPG

2019年11月27日

蒲郡ステップ開催します(2019.11.30)

皆様、今日のこの蒲郡地区のステップにご参加頂きましてありがとうございます。
今年は例年よりちょっと早い開催です。秋の沢山の学校行事を抱えてのこのステップ。
練習に、日程調整に苦労されたと思います。
でも、今日演奏される皆さんは「最後まで投げ出さなかった」という事です。
素晴らしい事です。素晴らしい人です。
今日は「グランミューズ」といって大人の方の演奏もあります。
ピアノはおじいちゃん、おばあちゃんになっても弾けます。
ジュニアの皆さん、どうぞ「グランミューズ」を目指して下さい。
そして、今日「グランミューズ」で参加の方、おじいちゃん、おばあちゃんピアニストを目指して下さい。
また受験生さんかと思われる方も演奏されます。
これから寒くなる季節、健康には充分留意され、悔いの無いお勉強により希望が叶えられます事を心よりお祈り申し上げます。

文末になりましたが、今日このステップを迎え、実施するにあたりご尽力頂いた各方面の皆様に、心より感謝申し上げます。
そして、いつまでも心に留めて頂けましたら幸いでございます。

がまごおりステーション スタッフ一同

(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2018年12月15日

蒲郡ステップ開催の報告(2018.12.8)

12月8日 土曜日、それまでは異例の暖かさだったのに今日から急に寒くなった。ステップは屋内とは言えども冬は暖かいに越した事は無い。
13回目のステップにして初めて蒲郡市外での開催。ピティナのコンペも行われるフロイデンホール。会場は申し分無し。何の心配も無し。むしろ楽しみ。
9:30受付開始、10:00 演奏開始。
前日の夜に会場準備をしておいたので、それ程慌てる事も無くスムーズに開始できた気がする。勿論、スタッフが慣れてきて適材適所の動きが秀れてた事が一番の要因。
最近トークコンサートが続いていたが、今年はワンポイントレッスンを企画した。二人の参加者の方が深谷先生にレッスンして頂いた。深谷先生は、曲名の『レガート』の弾き方のコツを教えて下さる。生徒さんもレスナーも勉強になる、とつくづく思う。
アドバイザーのお一人の先生がお気づきになったが、スタッフの最年長の先生が休憩になると客席から楽屋までダッシュ。「この会場は大きいから...」と。確かにこの動線は長い。悠長な事をしておれば休憩時間は終わってしまう。やはり忙しい一日だ。
ふと窓に目をやれば外は薄暗い。アドバイザーの先生方は朝とは違うちょっとお疲れの様子。でもお声掛けには皆さんニコニコと。87枚コミュニケーション用紙を書くのはそれはそれは大変な事。先生方、お疲れ様でした。そして、参加者の皆さん、スタッフの皆さんもお疲れ様でした。
今回参加して下さった方は今回のステップをどんな風に感じたのかな。
良い思い、次へのステップアップに繋げて頂けるといいな 。

IMG_2132.JPG IMG_2153.JPGのサムネール画像IMG_2165.JPGのサムネール画像 IMG_2167.JPGのサムネール画像
IMG_2174.JPG 
IMG_2202.JPG
IMG_2186.JPG IMG_2191.JPG
IMG_2206.JPG IMG_2221.JPG

2018年12月 5日

蒲郡ステップ開催します(2018.12.8)

皆さま第13回の蒲郡のステップにご参加して下さいましてありがとうございます。
今年は87組の方々のご参加です。
そして、いつもと違う会場のフロイデンホールでの開催となりました。
「どうしてフロイデン?」と皆様思われるでしょう。
単に蒲郡市民会館が取れなかった、という理由です。
時期を変更して検討もしましたが駄目でした。
「今年の開催は無理?」と半ば諦めながら蒲郡周辺で会場探しをしてたところ、
このフロイデンホールが私達が予定してた今日の12月8日に空いていたのでした。
ピアノはスタインウェイで会場の響きも素晴らしいホール。
色々なコンサートが行われたり、ピティナのコンペティションも行われる
素晴らしい会場です。ご褒美を頂いた様な気分でした。
皆さまも、そんな素晴らしいピアノ、会場で演奏できるのはとっても楽しみですね。
いつも以上の力が発揮できるかもしれませんよ。
どうぞ、今日のピアノ、会場の響き、演奏を存分にお楽しみ下さい。

半ば諦めかけてた今日のこのステップを開催するにあたり
ご尽力下さいました各方面全ての方々に感謝申し上げます。

              
がまごおりステーション スタッフ一同

(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2017年12月25日

蒲郡ステップ開催の報告(2017.12.16)

12月16日(土)、第12回の蒲郡地区のステップが開催されました。
97組の参加、4人のアドバイザーを迎えてのステップ。天気予報により雨を覚悟してたけど、雨は落ちて来ない。良かった〜。
時期的に心配なのがインフルエンザ、胃腸風邪。けれども、参加者もスタッフもその情報は無し。参加者1名欠席の連絡は途中で入ったけれど。

予定どおり、9:30に受付が始まり、10:00に開演しました。
始めの部あたりは小さな人が多い。ステージ袖は緊張気味の子供さんと、足台をセッティングするお母様も少々緊張気味。分かる〜。
でも皆さん、立派に演奏してステージ袖に戻ってくる。意地らしくて涙がでてくる。
ステップも進み段々大きな人へ。大学の後期の試験に向けて演奏される人。そして、「今日は完奏が目標です」とコメントされるおじさまも。本当にピアノが弾きたくて弾かれてる様が伺え、素敵でした。

また、アドバイザーの清水将仁先生にはトークコンサートをお願いしました。ショパンのマズルカ、ワルツ、ポロネーズ2曲、ノクターン以上5曲を2回に分けて演奏して頂きました。先生は冒頭「昨今なかなか生演奏を聴く機会がなくなってるので是非」と仰いました。失礼ながら全く同感。素敵なショパンを弾いて下さいました。ありがとうございました。

事務局としては今年、スタッフで当日着用シャツを揃えました。黒のボタンダウン、背中に「PTNA PIANO STEP がまごおりステーション」を淡いオレンジ色の刺繍を入れて。
そしてスタッフ13人によるXmasの曲の「ぐるぐる連弾」を。秋頃から月1で練習をして。今まで以上に結束力を高めました(笑)
こんな風にして終えた第12回のステップ。
参加者の皆様、そしてご関係各位様、本当にありがとうございました。

CIMG0312.JPGCIMG0321.JPG

CIMG0329.JPGCIMG0332.JPG

CIMG0325.JPGIMGP2955.JPG

2017年12月13日

蒲郡ステップ開催します(2017.12.16)

ご挨拶

皆さん、第12回の蒲郡のステップにご参加頂きまして、ありがとうございます。
今回は97組の方の参加です。
地元蒲郡の方もいれば、遠くからの参加の方もいらっしゃいます。
就学前の方もいれば、大人の方もいらっしゃいます。
その全ての方々が、今日の為に一生懸命にお稽古をしていらしたと思います。
お稽古の成果が充分に発揮できますように、
どうぞステージで思い切って演奏して下さい。楽しみにしてます。
そして、そのステージでの演奏を、会場の皆さん、しっかり聴いて下さい。
聴く事がご自分の演奏のプラスになると思います。
今年もトークコンサートを企画しました。
多くの方に聴いて頂きたいという思いから、清水先生に2回に分けて
ショパンの名曲を演奏して頂く事にしました。どうぞお楽しみ下さい。
また、今年は事務局スタッフで「ぐるぐる連弾」を演奏致します。
合わせる事の難しさ、楽しさを改めて感じました。
最後に、今日このステップを開催するにあたり
お世話になりました全ての方々に心より感謝申し上げます。

がまごおりステーション スタッフ一同

(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2016年12月11日

蒲郡ステップ開催の報告 (2016.12.10)

蒲郡ステップに参加してくださいましてありがとうございました。胃腸風邪、インフルエンザなどが流行っているので心配していましたが、予定通り99組の方が参加されましたことを嬉しく思います。

99組の参加者はピアノソロ、連弾に加え、フルートアンサンブル、打楽器アンサンブルが登場し、多彩なステージとなりました。

トークコンサートは佐藤勝重先生にお願いしました。

先生は朝、会場に到着後直ぐにステージ上のピアノでピアノの状態、会場の状態を確かめられるかのようにピアノを弾き始められました。その光景を見て「折角のステップのトークコンサート、演奏を聴くだけでなく、ピアニストの本番までの様子なども聞けたらいいな」と思い、先生に相談したら即快諾! 20分という短い中で、本番前に調律の人とのやり取り、ピアノの位置決め、ウォーミングアップの時間など話して頂きました。曲はショパンの有名な遺作のノクターンと、珍しいけれど聞き覚えのあるメロディーが出てきて楽しいチェルニーの「フィガロの結婚ファンタジー」の2曲を弾いて頂きました。蒲郡の田舎町に素敵な香りが漂う時間でした。佐藤先生、限られた時間の中で急なお願いを聞いて下さり、ありがとうございました。

時間が押す中、講評は3名、2名の先生にお願いしました。安橋先生、岡野先生、佐藤先生、長谷川先生、お休み時間を削っての講評、ありがとうございました。

皆さんの演奏が終わって帰る頃には会館、周囲のイルミネーションが輝いてました。

CIMG0263.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像CIMG0270.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像


CIMG0282.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像 CIMG0283.JPGのサムネール画像

CIMG0291.JPG
CIMG0298.JPG


過去の記事




QRコード

携帯からもピティナ・コミュニティを閲覧できます
ピティナがまごおりステーション