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蒲郡ステップ開催の報告(2022.12.17)

2022年12月17日(土)蒲郡地区のステップ開催日。一昨年のコロナ禍により開催中止後、昨年に引き続き感染対策を施しての開催である。コロナも少々落ち着いてきたかと思ってたところ第8波がやってきたとか。
既に昨日までに3名の欠席連絡が入ってる。いずれもコロナ関係。昨年の「この蒲郡のステップでコロナを出す訳にいかない」の思いが蘇った。何事も無く入場者名簿の保管期間が終わった時にはヤレヤレと思った。今年は2日前から入場者記名はやらなくてよくなったと会館の人から言われ、1つ仕事が減った思い。けれど、やはり昨年同様の緊張感を再認識。
スタッフが集合して30分後には開場、受付が始まる。昨夕、会場の準備はしたものの完璧では無かった。気は急いてるものの、スタッフは慣れたもの。不足、不測の事態に適所で冷静に対応してくれてる。
ありがたい限りです。
30分もあっという間に過ぎ、さあ受付開始。待ち構えていた参加者の方々が入場。アドバイザーの先生方もお一人、お二人、三人といらっしゃり、それまではスタッフと会館の人だけの黒い会場は一気に華やかに。さあ、始まり始まり♫
第一奏者がピアノに向かい歩き出し音が鳴る。「今年も始まったな〜」て思う。
感染対策の為、昨年同様、演奏後は下手に戻らず上手方向に進み客席へ降りる階段で客席へ。この動線が通常と違うので演奏者が混乱しない様にと、スタッフがステージ床にテープで進むべき動線をーー→貼る。ナイスアイデア!
一人終わったら椅子を消毒。
順調にプログラムは進んでいく中、新たに2件の欠席連絡。計5名の欠席。過去最高数。ご時世ですね。
プログラムも進んでくると1曲も長くなり、舞台袖で座って演奏を聴くことも少しづつできるようになる。後日、一人のスタッフから「楽しい一日でした」と。スタッフとして、ましてやコロナ禍、神経使いながらも楽しった。確かに、客席で聴き入るのでは無いけれど、一日中沢山の生の演奏が聴ける。考えてみたらこんな事は無いのかも。至福の一日である事を認識する。
会館の中にいると時間の進行は時計のみ。気づけば外は真っ暗。雨?
全て終わってからの雨は寛大に見れる。けれどやはり12月の雨は冷たい。冷たいけれど清々しかった。
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