蒲郡ステップ開催レポート
1、受付の様子です。寒い中皆さん集まってくださいました。
2、演奏している様子です。皆さん真剣に演奏してくださいました。
3、集合写真です。素敵な笑顔が並びました。
4、集合写真です。演奏を終え、充実した表情が並びました。
5、集合写真です。参加者の皆様の演奏は本当に真摯でした。
1、受付の様子です。寒い中皆さん集まってくださいました。
2、演奏している様子です。皆さん真剣に演奏してくださいました。
3、集合写真です。素敵な笑顔が並びました。
4、集合写真です。演奏を終え、充実した表情が並びました。
5、集合写真です。参加者の皆様の演奏は本当に真摯でした。
毎年毎年ステップを迎える時期が近くなるたびに、どんなピアノを今年のステップでは聴くことができるのだ ろう...といつも少しわくわくした気持ちになります。
また、ステップのスタッフとして毎年お手伝いをさせていただくわけですが、毎年新鮮な気持ちでステップのその日を迎えることが大事とも思っております。
ステップに参加されるどの人も、その日のために練習を重ね、その日一度しかない舞台を貴重な経験の場として迎えるわけですから、スタッフもその気持ちを受け止め真摯な姿勢でステップを盛り上げる役割を果たさなくてはと思うからです。
今年も様々な方たちが様々な形で参加くださいました。
見ていても、聴いていてもほのぼのするのは先生と生徒さんの連弾のワンシーン、小さい子供にとって隣で先生がちょっと音を鳴 らしてくれただけで、いつもとは違う雰囲気で、なんだか自分のピアノがとってもレベルアップした気持ちを感じながら連弾を楽しむことが出来ます。
その経験のたびに先生と弾くことの楽しさを覚え、それは人とのアンサンブルの初体験ともなり、人とアンサンブルをするからこそ、ソリストとして演奏するときの音楽作りの勉強にも同時になると思います。先生にはそんな役割も存在しますよね。
また、ピアノを子供に習わせているお父様お母様のは少なくないと思うのですが、その中には、ご両親は何の楽器も演奏できないという人はこれもまた少なくはなく...しかしながら、実際はただ横でお子さんの曲に合わせ手拍子を鳴らすだけでも、お子さんの演奏される曲を鼻歌で歌うだけでも、そんなご両親の優しさがお子さんの音楽を勉強する意欲を伸ばす行為の一端ともいえるのではないか?とも思います。
がまごおりステーションのステップにはそんなほのぼのした姿が多く見られ、スタッフとしてもそんな雰囲気を作り出せるステーションであるように、またステップ開催日にそんな光景を見るたびに音楽を続けていて良かったなと心から思います。
今年も 参加くださった皆さん、そして盛り上げてくださったスタッフの皆さんに感謝します。
蒲郡ステップに参加してくださいましてありがとうございました。胃腸風邪、インフルエンザなどが流行っているので心配していましたが、予定通り99組の方が参加されましたことを嬉しく思います。
99組の参加者はピアノソロ、連弾に加え、フルートアンサンブル、打楽器アンサンブルが登場し、多彩なステージとなりました。
トークコンサートは佐藤勝重先生にお願いしました。
先生は朝、会場に到着後直ぐにステージ上のピアノでピアノの状態、会場の状態を確かめられるかのようにピアノを弾き始められました。その光景を見て「折角のステップのトークコンサート、演奏を聴くだけでなく、ピアニストの本番までの様子なども聞けたらいいな」と思い、先生に相談したら即快諾! 20分という短い中で、本番前に調律の人とのやり取り、ピアノの位置決め、ウォーミングアップの時間など話して頂きました。曲はショパンの有名な遺作のノクターンと、珍しいけれど聞き覚えのあるメロディーが出てきて楽しいチェルニーの「フィガロの結婚ファンタジー」の2曲を弾いて頂きました。蒲郡の田舎町に素敵な香りが漂う時間でした。佐藤先生、限られた時間の中で急なお願いを聞いて下さり、ありがとうございました。
時間が押す中、講評は3名、2名の先生にお願いしました。安橋先生、岡野先生、佐藤先生、長谷川先生、お休み時間を削っての講評、ありがとうございました。
皆さんの演奏が終わって帰る頃には会館、周囲のイルミネーションが輝いてました。
12月16日(土)、第12回の蒲郡地区のステップが開催されました。
97組の参加、4人のアドバイザーを迎えてのステップ。天気予報により雨を覚悟してたけど、雨は落ちて来ない。良かった〜。
時期的に心配なのがインフルエンザ、胃腸風邪。けれども、参加者もスタッフもその情報は無し。参加者1名欠席の連絡は途中で入ったけれど。
予定どおり、9:30に受付が始まり、10:00に開演しました。
始めの部あたりは小さな人が多い。ステージ袖は緊張気味の子供さんと、足台をセッティングするお母様も少々緊張気味。分かる〜。
でも皆さん、立派に演奏してステージ袖に戻ってくる。意地らしくて涙がでてくる。
ステップも進み段々大きな人へ。大学の後期の試験に向けて演奏される人。そして、「今日は完奏が目標です」とコメントされるおじさまも。本当にピアノが弾きたくて弾かれてる様が伺え、素敵でした。
また、アドバイザーの清水将仁先生にはトークコンサートをお願いしました。ショパンのマズルカ、ワルツ、ポロネーズ2曲、ノクターン以上5曲を2回に分けて演奏して頂きました。先生は冒頭「昨今なかなか生演奏を聴く機会がなくなってるので是非」と仰いました。失礼ながら全く同感。素敵なショパンを弾いて下さいました。ありがとうございました。
事務局としては今年、スタッフで当日着用シャツを揃えました。黒のボタンダウン、背中に「PTNA PIANO STEP がまごおりステーション」を淡いオレンジ色の刺繍を入れて。
そしてスタッフ13人によるXmasの曲の「ぐるぐる連弾」を。秋頃から月1で練習をして。今まで以上に結束力を高めました(笑)
こんな風にして終えた第12回のステップ。
参加者の皆様、そしてご関係各位様、本当にありがとうございました。
12月8日 土曜日、それまでは異例の暖かさだったのに今日から急に寒くなった。ステップは屋内とは言えども冬は暖かいに越した事は無い。
13回目のステップにして初めて蒲郡市外での開催。ピティナのコンペも行われるフロイデンホール。会場は申し分無し。何の心配も無し。むしろ楽しみ。
9:30受付開始、10:00 演奏開始。
前日の夜に会場準備をしておいたので、それ程慌てる事も無くスムーズに開始できた気がする。勿論、スタッフが慣れてきて適材適所の動きが秀れてた事が一番の要因。
最近トークコンサートが続いていたが、今年はワンポイントレッスンを企画した。二人の参加者の方が深谷先生にレッスンして頂いた。深谷先生は、曲名の『レガート』の弾き方のコツを教えて下さる。生徒さんもレスナーも勉強になる、とつくづく思う。
アドバイザーのお一人の先生がお気づきになったが、スタッフの最年長の先生が休憩になると客席から楽屋までダッシュ。「この会場は大きいから...」と。確かにこの動線は長い。悠長な事をしておれば休憩時間は終わってしまう。やはり忙しい一日だ。
ふと窓に目をやれば外は薄暗い。アドバイザーの先生方は朝とは違うちょっとお疲れの様子。でもお声掛けには皆さんニコニコと。87枚コミュニケーション用紙を書くのはそれはそれは大変な事。先生方、お疲れ様でした。そして、参加者の皆さん、スタッフの皆さんもお疲れ様でした。
今回参加して下さった方は今回のステップをどんな風に感じたのかな。
良い思い、次へのステップアップに繋げて頂けるといいな 。
ようこそ蒲郡へ。
蒲郡地区へのご参加、ありがとうございます。
誰もが予想しなかったコロナにより、昨年蒲郡地区ステップは中止にさせて
頂きました。
苦渋の決断でした。世の中は学校が臨時休校、オリンピックは延期、高校野球も
中止等、ありえない事の続出でした。そんな今までに無い辛い経験からも気づき、
学ぶ事もあったかと思います。
今日開催されますピアノステップに目を向けますと、ピアノレッスンも、不安を
抱えつつ今まで通りの方もいらっしゃれば、お休み、オンライン等形態を変えて
学ばれた方もいらっしゃると思います。そんな試行錯誤を経て今日のステップ
参加。大変尊いと思います。変化する環境の中で学び続ける事は大変なエネルギー
を必要とし、簡単な事ではありません。それだけに大変尊いものと思います。
今日演奏して下さる皆さんは苦境の中ピアノを学び続けたのです。どうぞ胸を
張って演奏して下さい。好きなもの、大事なものを大切に育んで頂きたいと思います。
まだまだコロナ禍で安心はできません。今日のステップを企画したものの、
場合によっては昨年同様中止も覚悟でした。このご挨拶が皆様のお目に留まれれば
幸いです。
月並みですが、コロナが終息し皆様が自由に行動できる日々の到来をお祈り
申し上げます。
今日の蒲郡地区のステップに参加して下さった方々、開催にご支援、ご理解
下さった方々に心より感謝申し上げます。
さあ、皆様、思い切って演奏して下さい。
がまごおりステーション スタッフ一同
(当日のプログラムより)