ステップ課題曲勉強会開催レポート(講師:林苑子先生)
2009年7月17日(金)スタジオムジカにおいて、林苑子先生によるピティナ・ピアノステップ 2009年度課題曲勉強会を行いました。
林先生が作成してくださった資料に基づいたステップ活用法についてお話がありました。また、具体的な曲の説明と、アンサンブルの実演もありました。
林先生の人柄溢れる暖かいセミナーで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。先生、ありがとうございました。
2009年7月17日(金)スタジオムジカにおいて、林苑子先生によるピティナ・ピアノステップ 2009年度課題曲勉強会を行いました。
林先生が作成してくださった資料に基づいたステップ活用法についてお話がありました。また、具体的な曲の説明と、アンサンブルの実演もありました。
林先生の人柄溢れる暖かいセミナーで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。先生、ありがとうございました。
11月25日(月)佐々木恵子先生による「脱力」講座を開催いたしました。
前日の24日(日)には八王子地区ステップがクリエイトホールで行われ、佐々木先生にはアドバイザーとしてお招きいたしました。
引き続きその翌日午前中に講座を開講していただきました。
実は開催予定場所だった「スタジオムジカ」の改修工事が長引き、急遽八王子音楽院の教室へと場所が変更になりました。事前変更連絡で当日はトラブルもなく、開講できてほっといたしました。
少し狭くなりましたが、約40名の参加者がピアノを囲み、とてもアットホームな会になりました。
佐々木先生の熱い思いがビシビシと伝わるあっという間の2時間でした。
講座の内容は「基礎的脱力奏法から美しい音へのアプローチ」というタイトル通りで、脱力方法を大変にわかりやすく説明していただけました。
体の使い方、動かし方から1音ずつの音づくりへと、本当に役立つ講座で皆様から大好評でした。
実は私の生徒が手がカチカチで、どうしても力が抜けなくて困っておりました。ご本人は学校があるので、お母様がかわりに聴講なさり、さっそく帰宅して先生のおっしゃるやり方でハノンを勉強しました。
4、5日後の私のレッスン時にビックリいたしました。
本当に音が響くようになってきたのです。これほどの効果が現れるとは・・・!じっくりとこれから
「この体験」を育てていきたいと思います。
今回の講座で勉強したことを「この場限り」にしないよう、今回企画した八王子中央ステーションの母体・・・八王子音楽院でも勉強したり、ピティナ八王子支部の定例会での継続して勉強をしていけるとよいなぁ・・・と考えております。
これからも"役に立つ講座"を企画していきたいと思っております。
(Rep:ピティナ八王子中央ステーション 広瀬美紀子)
2014年11月10日(月)八王子地区八王子音楽院京王校にて、二本柳奈津子先生をお迎えし、「導入期から"響き"にこだわるピアノレッスン」セミナーを開催いたしました。
【講座内容】
♪ 導入期において、単に音が並ぶだけではなく、表情のある音楽となるようなアプローチ法。
♪ 導入期こそ、耳を育て、タッチの違いで色々な音色を出せる楽しさを身につけさせるノウハウ。
♪ タッチのトレーニング方法。色々なグッズの使い方。
ピアノ教師ならみんな興味があること・・・「脱力」や「読譜力」について、楽しく肩はらずに講座をすすめて下さいました。かわいらしいグッズが子供の緊張をほどき、音楽的表現力を増すこと、請け合いでした。お手玉、玉ひも、脱力人形、フランスパン型リストレクトetc...とっても具体性があり、私達教師にとっても生徒にとっても、興味をひくグッズが満載でした。
あまりにも色々なかわいいグッズに、皆様興味深々でした。講座終了後のランチでも、使い方の確認で先生はお食事をとるのが大変だったかもしれません。
その場では今すぐにでもレッスンに役立たせたい、グッズを求めて利用したいとほとんどの参加者は思ったと思います。でも、何事も時間がたつとその「思い」も忙しさの中、薄れていくものです。それをどう食い止めて利用できるようにしていくか、その機会を定期的に企画していくことが大切、と思いました。じっくりと取り組みたいと思いました。
(Rep:ピティナ八王子中央ステーション 広瀬美紀子)
10/19(月)八王子音楽院併設スタジオにて赤松林太郎先生の徹底講座シリーズ「見える効果を短時間で引き出すレッスン」を開催いたしました。
余り広くない会場でしたので、ちょうど満員御礼状態でした。
レジュメを配布していましたので大変にわかりやすくその順番にお話し下さいました。さすがに大変に慣れていらっしゃるので、一言もむだのない説得力のある説明でした。
また前日(八王子ステップ)でエントリーされた子供さん達の曲をつぎつぎととり上げて下さり、どこをなおすと命がやどるか・・・とまさにタイトルの通り内容を展開して下さいました。赤松先生講座の人気の由が、よくわかりました。
特に日本人が落ち入りやすい演奏の原因追求は重要なポイントとなったと思います。日本語の発音、文の構成と欧米音楽及び言葉との違い等は、今回のショパンコンクールでの日本人演奏の事も話題にしながら大変におもしろく、聴きにきて下さいました諸先生方は身をのり出して一言もききもらさぬように・・・と集中力と耳全開でご参加して下さってますのが、一番うしろから拝聴してました私からは感動でした。
赤松先生の講座はまたいつかお願いしたいと思っております。質問コーナーをとる時間がなかったのは残念でしたが、終了後、先生を囲んで10数名の方とランチを致しましたが、そこでも音楽談義が続き、充実した時が過ごせました。
先生、ありがとうございました。