4月30日、勉強会を行いました。
まずは、今年度の催事の係や幹事さん決めです。
皆さん、前向きな先生方!!
快く お引き受けくださり、あっという間に決まりました。
続いては勉強会の本題、先生方の発表の時間です。
今回は、中村香奈子先生と前回に引き続き福山奈々先生。
中村先生は現在ご自宅でピアノ教室と英語教室を なさっておられます。
ご実家がピアノ教室という環境のなかで、ピアノを学ばれたそうです。
しかし、英語力を身に付け大手企業や外資系木企業にて外国人役員の
アシスタントを経験し、サービス戦略を学び、身につけられたそうです。
「顧客が本当に求めているものを最初に見つけた者が勝者」
「自分が大切に扱われていつかどうかを感じることにかけては、
客は専門家」
世界経済とピアノ教室・・・・・
違うようで、根本的には 思いやる心意気!!
同じかもしれない・・・・・
考えさせられ、自分の日々の状態を見直す良い機会を頂けたようです。
福山先生は前回に続き、マナーレッスンpart2。
日本航空国際線でCAを務めていらした貴重な経験談や、JALで学ばれた
おもてなしマナー。
「挨拶は自分から大きな声で」
「第一印象は6秒で決まる」
「身だしなみは、欧米では無言の履歴書」
などなど、先生方の姿勢がどんどん前向きになるようなお話に
賛同の声や、溜息声・・・・・
最後は勉強会での会議室を機内に見立て、お客様とCAに分かれ、
プチCA体験!!
順番にJALのエプロンも付けました。
最初に発表された中村先生はCA役を
もちろん、英語にてサービスしました。
今回も、時間を忘れるほど充実した内容の発表がお二人の先生方から
発信されました。
お二人の先生に共通していたのは、おもてなしの心。
外資系の企業でも、飛行機の中でも、ピアノ教室のレッスン室でも
共通しているのは人と人との思いやりや会話。
一方通行では成立しない環境が、マナーであり最大の心もおもてなし・・・
だと、改めて認識させていただけたようで貴重な時間でした。
次回の勉強会は10月です。
自分の知らない世界が垣間見れるこの瞬間、この出会い、
大事にしたいと思います。
5月19日(日)に、渡部由記子先生による「2013年度ピアノコンペティション
課題曲公開レッスン」を日比谷スタンウェイサロン東京・松尾ホールにて
行います。
聴講はまだ募集しております。
ご希望の方はこちらからお申し込み下さい。
プログラムはこちらをご覧下さい。
5月20日(月)には、渡部由記子先生の最新刊をテキストとした、3回
シリーズの講座の第2回「劇的に音が変わる!ハノンの指導法」が、
ヤマハ銀座ビル6Fコンサートサロンにて開催されます。
使用テキストは、「渡部由記子メソッド② 魔法のレッスン「基礎指導編」
もっと効果があがる!~ハノンの使い方~です。
詳しい内容、お申込みはこちらのチラシをご覧ください。
コンペ真っ最中の今、指導者の方ばかりでなく、コンペで頑張りたいお子様を
持つ保護者の方にも大変おすすめの内容になっています。
(Rep 日比谷ゆめステーション 水崎 知実)