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東広島ステップ開催レポート(2016.4.23-24)

 4月23日(土)24日(日)東広島地区ステップが4月1日に開館したばかりの東広島芸術文化ホールくらら大ホールで開催されました。新しいホールの響き,ピアノは果たして鳴るんだろうかとの心配もなく,アドバイザーの先生方(多喜靖美先生,坂かず先生,門脇加江子先生,新納洋介先生)がホール,ピアノを絶賛してくだる中,255組(当日欠席3名)のみなさんが気合充分,心のこもった熱演を2日間され無事終わりました。

 ステーションメンバー「アンサンブル集団ぐるぐる」による鍵盤ハーモニカ,ピアノアンサンブルから始まり,たくさんのソロ演奏,前日の22日に多喜靖美先生の室内楽レッスンを受けられた室内楽参加者やジャスミン広島室内楽クラスの先生も参加され花を添えて下さり素晴らしいステージになりました。

 トークコンサート初日は多喜先生のアンサンブルコンサートでしたが,急きょ決まった広島の先生方との「鍵盤ハーモニカお楽しみコラボ」やバイオリン田中郁也先生,チェロ柳橋泰志先生とのピアノトリオが美しく会場に響き渡りました。二日目の新納洋介先生のトークコンサートはラフマニノフを中心とした楽曲。音の迫力,美しさで会場のみなさんを魅了されてました。

 2日に渡り朝から夜遅くまで東広島市内外のピアノ学習者,愛好者がずっとピアノを弾き,聴き,素晴らしいアドバイザーからコメントを頂き,コンサートまで聴けて!会場では子供たちが楽しくはしゃぎ,大人同士も交流しあう姿を見て,ピアノステップはピアノを通して地域にかなり貢献するイベントなんだと改めて感じました。

来年もこのくららで開催いたします。


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