« 前の記事| 後の記事 »

広島南ステップ開催レポート(2018.10.28)

今年も秋晴れの空のもと、第17回目のステップを開催することができました。

7月の豪雨災害の際この辺りは被災の大変な地区でしたので、スタッフの先生方と心配しながら準備を進めて参りました。
その分今回の開催は特に嬉しいステップとなりました。

アドバイザーにお出で頂いた、重利先生にはスタッフの連弾をワンポイントレッスンして頂き、タッチ瞬間のバランスと同時にその伸びている、広がっている時の音の響きをもさらに聴きましょう、と、貴重なアドバイスを頂戴致しました。

トークコンサートをして下さった高山三智子先生は、長きに渡ってロシアの作曲家に御研究を重ねておられる計り知れない奥の深さをお伝え下さる素晴らしいコンサートでした。

チーフの田中克己先生にはご講評で、ピアニストとして室内楽を身近でできることの大切さ、素晴らしさをご経験交えてお話し下さり、南ステーション企画(チェロとアンサンブルしませんか?)に御賛同頂ける内容のご講評で、スタッフ一同とても嬉しかったです。

先生方、ありがとうございました。

来年も室内楽ステージは予定しております。
皆様のご参加、お待ちしております!
※この記事のご感想をこちらにお書き下さい。(Facebook登録者限定)


過去の記事




QRコード

携帯からもピティナ・コミュニティを閲覧できます
ピティナ広島南ステーション