セミナー アーカイブ

2014年6月 2日

【実施レポ】2014コンペ課題曲公開レッスンセミナー(田代慎之介先生)

2014年5月24日(土)今治市中央住民センターにて、今治支部 課題曲公開レッスンを開催しました。この度は田代慎之介先生をお招きして各生徒にきめ細やかなご指導を頂きました。

具体的な内容としては、
♪ 様式ごとにあったまとめ方のアドバイス
♪ アウフタクトや裏拍を出し過ぎないこと
♪ 1拍目に対してはやわらかい腕の支えを大切に踏み込んだ音を出すこと
♪ 和音は音をよく選んで役割ごとの音を出すこと 
など、今後取り組みたい課題を教えて頂きました。

支部講師からも活発に質問が出て、的確なアドバイスを頂きました。
今後コンペに向けてご指導頂いた内容を活かし、生徒、講師共に向上していきたいです。

(Rep:ピティナ今治支部 松木こずえ)

2016年6月13日

【実施レポ】2016年度 コンペ課題曲企画 課題曲公開レッスン(財満和音先生)

5月21日(土)今治市中央住民センターにおいて、財満 和音先生をお迎えして「2016年度 コンペ課題曲企画 課題曲公開レッスン」を開催いたしました。
A1~C級、連弾の曲を細かく指導して頂き、生徒もよく理解できたのではないかと思います。
1回でもステージで演奏ができ、ホールでの音の出し方、弾き方なども勉強できたと思うので、この経験を生かし、コンペに向けて、指導者、受講者共に頑張っていきたいと思います。

2017年5月 1日

【実施レポ】2017年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー(黒田亜樹先生)

170318kuroda_1.jpg2017年3月22日(水)愛媛県総合科学博物館にて、黒田亜樹先生をお招きして「2017年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー」が開催されました。
セミナーでは作曲家の特徴や時代背景、生徒に必要なテクニック指導を教えて頂きました。
黒田先生の軽快な解説と素敵な音楽に、今治支部会員・県内外からの参加者全員感動の4時間となりました。

「大切なのはまず子ども達がピアノという楽器を扱えること」
「その子が一番弾きやすい方法で」
「心を育てて聴く人に届ける」

テクニックの指導においては、弾けないところを回数ではなく1分弾いてみようと促すことでやる気が出る1分練習法や、弾けないところを歌えたら弾けるようになるという方法や、リズムがわかりにくい生徒には音の高低なしで唱えると弾けるようになるという方法があることを教えていただきました。 音色については、木管をイメージしたいときは背筋を伸ばして、弦楽器をイメージしたときは体を伸びやかに動かして、声をイメージしたいときは指を伸ばして、など教えていただき大変参考になりました。
170318kuroda_2.jpg黒田先生の演奏で課題曲が更に魅力的に感じ、まだまだ聴いていたいと思いました。 今年もわかりやすく丁寧な解説を本当にありがとうございました。

2018年4月20日

2018年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー

180404kuroda_1.jpg2018年4月4日(水)西条市総合文化会館リハーサル室にて、黒田亜樹先生のセミナー「2018年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー」が開催されました。

黒田亜樹先生をお迎えして、子どもたちに伝えたい内容、子どもたちに必要な練習方法をわかりやすく軽快なトークで教えていただき、あっという間の4時間でした。

楽器が扱える子を育てるために大切な練習方法、グルーピングの考え方、ペダルの踏み方や出したい音に対してのタイミング、クレッシェンドの仕方、ザッツについて、トリルが上手に弾ける方法など盛りだくさんの内容を教えいただきました。 亜樹先生が説明会冒頭おっしゃったように、楽器が扱える子を育てること、ピアノが体の一部となり、ピアノを心から楽しめる子を育てるよう、これからも子どもたちと関わっていきたいです。

黒田亜樹先生、ご指導本当にありがとうございました。

2018年6月13日

2018年度 コンペ課題曲企画 課題曲コンサート

180527hirama_1.jpg2018年5月26日(土)今治市住民センターにて、平間百合子先生をお迎えして、「2018年度 コンペ課題曲企画 課題曲コンサート」を開催いたしました。

A1からF級までの近現代、A1からE級までのロマン、A1からD級までのクラシック、A1からE級までのバロックを、10時-12時の2時間、休む間も無く次々演奏して下さり、一同大変感動しました。 平間百合子先生の演奏は、聴いているものの心を揺さぶり、皆さん素敵な演奏に聴き入っていました。


演奏するにあたっての心構え、その曲の時代、背景、地理、歴史を知ることの大切さ、その時代の楽器の素材や構造を知って弾く、楽譜を読むことの大切さ、緊張した時の対処法(口を開けると筋肉がほぐれてリラックスできる)など、今後の指導に役立つこともたくさん教えていただきました。


180527hirama_2.jpgバッハにまつわる楽しいクイズ形式の話では、子ども達も身を乗り出し参加していました。小さいから音楽に慣れ親しみ、音楽に興味を持つ心を育てることも指導者の役目だと改めて認識しました。 平間百合子先生、演奏とご指導本当にありがとうございました。
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