印西きおろしステーション誕生しました。
2017年11月22日
印西ステップ開催します(2017.11.26)
ごあいさつ
「印西市文化ホールでPTNAピアノステップがあればいいのになぁ...」
この思いが叶うこととなりました。
さまざまなめぐり合わせを経て、まさか自分が代表として、
ここにごあいさつ文を載せることになるとは思ってもみませんでしたが。
新しいステーションの立ち上げと初のステップ開催。
果たして集まるのだろうかという心配も杞憂に終わり、本日を迎えることができました。
参加を決めてくださった方、聴きに来てくださった方々、本当にありがとうございます。
豊かな里山にあふれた旧地区と、
発展を続けるニュータウン地区の混在が独特の文化を生み出している印西市。
このホールと、最寄り駅「木下(きおろし」」が新たなピアノ文化の拠点として
これからも発信を続けていけるよう、スタッフ一同、心を込めてお手伝いいたします。
今日のステージが大きな思い出、大きな一歩となり、
これからのピアノ人生の糧になりますように。
印西きおろしステーション代表 小林めぐみ
(当日のプログラムより)
2017年12月 7日
印西ステップ開催レポート(2017.11.26)
場所は千葉県の印西市文化ホール。最寄り駅はJR木下(きおろし)!
初開催にして70組の参加に、スタッフの気持ちもふくらみます。
まるで、この日このホールで弾くことを狙い待ちしていたかのような16名の継続表彰者を含め、初めて参加する方や久しぶりの方、大切な試験を控えた方...が思い思いの音色を奏でました。
昼休みのあとは、指から宝石の音を紡ぎだす中川京子先生のコンサートです。
ショパン マズルカ イ短調 Op.68-2 遺作
ショパン アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
それまでも十分スタインウェイD274は美しかったのですが、いよいよ「ここまで多彩に...」とため息が出るような輝きががホールいっぱいに広がりました。
中川先生、ぜひまたこのホールで宝石の音を振りまいてくださいね。
中川先生とともにアドバイザーを務めてくださったのは穂積有紀先生と桑原昌子先生です。あたたかい講評とメッセージをありがとうございました。
ピアノを大切に思う私たちにとって先生方の言葉はこれからもずっとピアノと関わっていくための大きな道しるべとなりました。
出演者のみなさま、これからもこの時期の恒例イベントとして印西ステップをどうぞよろしくお願いいたします。







2018年9月20日
2018印西ステップに向けて

2018年11月23日
2018印西ステップ 近づいています。
2018年12月 5日
印西ステップ開催します(2018.12.9)
ごあいさつ
昨年から始まった印西ステップは、さらにたくさんの方々の参加で
2回目を迎えることができました。
1年前、「気持ちよく弾けました」とあちこちから聞こえてきた声を励みに、
今年もスタッフ一同はりきっています。
そして参加された方々が来年も再来年もぜひまた印西市文化ホールで弾きたい、
聴きたい、弾いてみたいと思っていただければ幸いです。
ステップ恒例のトークコンサートには
ピアニストの今川裕代(いまがわ ひろよ)先生をお迎えしました。
シューマン、ドビュッシー、リストの作品を通した
華やかなピアニズムをお楽しみください。
今日、この印西市文化ホールからピアノの輪がさらに広がりますように。
印西きおろしステーション代表 小林めぐみ
(当日のプログラムより)
2018年12月21日
第2回PTNAピアノステップ印西地区 無事終了しました
2019年12月 4日
印西ステップ開催します(2019.12.8)
ごあいさつ
「印度じゃないよ 印西市」のプロモーションビデオで知名度がアップした印西市でのピアノステップは今年もたくさんのお申し込みをいただいて3回目を迎えることができました。来年はいよいよ印西ステップご当地シールが登場いたします。
毎週全国のどこかで行われているピアノステップはそれぞれに地区のカラーがあります。この印西地区ではピアノ学習者にとっておなじみの曲はもちろん、さらに上を目指す上級者や生涯ピアノと共に歩む大人の方、家族や仲間と楽しむ連弾やアンサンブルなど層の厚い印西カラーが出来てきたように思います。特に今年は家族アンサンブルが盛んです。そして、印西地区での表彰を目標に1年間ステージを重ねてきた方もたくさんいます。こうしてステップをきっかけにピアノの輪がどんどん広がって行く事にスタッフ一同大きな喜びを感じています。
恒例のトークコンサートでは、全国のステップで引っ張りだこの菅原望先生が軽妙なトークと演奏で魅了して下さいます。どうぞお楽しみ下さい。
PTNA印西きおろしステーション代表 小林めぐみ
(当日のプログラムより)
2019年12月10日
2019印西ステップ開催しました!
利根川に近い印西ステップには今回、千葉県内はもちろん、川を渡った茨城県や福島県からも参加してくださいました。本当にうれしいことです。
今年は、ピアノ連弾を始め6手連弾にパーカッションが加わったり、サックスとピアノのアンサンブル、声楽など、さまざまなピアノの楽しみ方を92組のみなさんは披露してくださいました。調律の行き届いたピアノはどこまでも心地よくホールに鳴り響きました。
トークコンサートは菅原望先生のブルグミュラーメドレーから始まりました。「素直な心」から始まり、今回のステップでも大人気の「アラベスク」など、聴きなれた曲のはずなのに菅原先生が奏でるとまるで初めて聴くような新しい世界が広がります。楽譜とは台本に過ぎないのですね。名演奏には曲の説明などなくても圧倒的な説得力で心に届きます。
そしてスタッフの心をわしづかみにしたセヴラック「ペパーミント ジェット」。どこか懐かしくコミカルでキャッチ―なワルツが翌日も頭から離れず、一同こぞって楽譜を入手したのでした。今年も又、運営をしながら演奏者としても参加したスタッフたちです。今度はみんなでセヴラック弾き合い会をしたいね、と盛り上がっています。
アドバイザーとしても丁寧なメッセージを書いてくださった菅原先生、そして高木早苗先生、中尾亜紀先生、どうもありがとうございました。みんな笑顔で終えることができました。
来年はいよいよ印西きおろしステーションご当地シールが誕生します。2020年12月6日にまたたくさんの方々とお会いできるのを楽しみにしています。

きおろしの朝

始まるのでしょうか


ホールをあたためます




次の曲を弾きましょう...とアドバイス

たくさんの笑顔①

たくさんの笑顔②

たくさんの笑顔③

たくさんの笑顔④






2021年11月24日
印西ステップ開催します(2021.11.28)
ごあいさつ
前回の印西ステップ後に世界中を覆い始めた暗雲は「音楽は不要不急か?」
という大きなテーマを突きつけました。そんな中、2年ぶりの印西ステップの開催は
例年通りお申し込みが集まるのか常に不安を感じながら私たちは準備を進めて
まいりましたが、本日無事に迎えることができました。
第4回目の今回、満を持していんザイ君のご当地シールも登場いたします。
この2年の間、みなさまはどのようにピアノと向き合われてきたのか、そしてどんな
思いで参加を決められたのか、私たちはさまざまなサイドストーリーを想像します。
きっとピアノを演奏して聴いてもらうシンプルな喜びは自分にとって不可欠だと
再認識されたのではないでしょうか。
今回、高校生以上の参加が全体の2割を超えます。(前回の2倍以上!)
印西ステップは、これからも層の厚いピアノ愛好者の輪を広げながら「ピアノが
弾ける自分」であるためのお手伝いをいたします。
どうぞ大きな目標と励みの場になりますよう、来年も又この印西市文化ホールで
お会いしましょう。
本日はご参加いただきまして本当にありがとうございました。
PTNA印西きおろしステーション スタッフ一同
(当日のプログラムより)
2022年12月 4日
印西ステップ2022 終了いたしました。
第5回となりました印西ステップが無事に終了いたしました。
開催当日は青空まぶしい晴れやかな一日となりました。
アドバイザーは石嶺尚江先生、江夏真理奈先生、山野亜紀子先生です。
3年ぶりのトークコンサートは三日前に急遽引き受けてくださった江夏真理奈(こうか まりな)先生による
ラフマニノフ 鐘
ショパン エオリアンハープ
シューマン=リスト 献呈
音響が自慢の印西市文化ホールに地鳴りのような鐘の音、至福のピアニシモ、あふれる思いが広がります。
ピアノという「箱」を鳴らすとはこういうことなのですね。
お申込みいただいた86組のみなさまが印西ステップを選んでくださった気持ちを大切にして、また来年も出ていただけるようにスタッフ一同お待ちしております。