6月16日・17日・18日の3日間、谷山サザンホールで、第41回ピティナ・コンペティションが開催されました。
16日・金曜日はE級とF級で掲示発表。
17日・土曜日はA2級、連弾プレ初級、連弾初級、連弾中級Aで掲示発表、午後からはA1級とB級の審査が行われました。
この部では講評と表彰が行われました。
翌日18日・日曜日はD級、連弾中級B、連弾上級が掲示発表、午後からC級があり講評と表彰が行われました。
どの級もとても熱のこもった演奏が行われました。
講評として、良いホール、良いピアノでたたくことなく良い響きで丁寧に弾いていました。反面、各曲のイメージをもっと考えて表現に持っていけたらいいです。想像力をふくらませ、自己主張していいです。またもっと呼吸をして演奏して欲しいです。つまった演奏がきになりました。とか、デュオは呼吸が合っていてよかったが、ベースの小指の音が気になりました。指先のコントロールをして弾けるように、テンポが走らないように~などのお話がありました。
また演奏家のスタイルを守って欲しい、アレグレット、アンダンテなど作曲者の書いてあることをまずは忠実に守って欲しい~などの講評もありました。しかしとてもレベルの高い演奏でしたとも言って下さいました。
3日目は夕方にはすべて終わりコンペを無事に終了出来ました。
去年よりB級の人数が減りましたが、演奏時間のスケジュールもとても順調 で、無事にコンペを終えることが出来ました。