2018年9月27日

◆12/16(日)開催!チェンバロ体験シリーズ第6回「チェンバロを弾いてみませんか?」

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◆10/6(土)開催!チェンバロ講座シリーズ第6回「バロックダンスを踊ってみましょう!」

2017年8月18日

◆11/3(金・祝)開催!チェンバロ体験シリーズ第3回「チェンバロを弾いてみませんか?」

体験 第3回 チラシ_ページ_1.jpg

◆10/9(月・祝)開催!チェンバロ講座シリーズ第4回「チェンバロでの表現 カンタービレは可能か?」

 講座シリーズ 第4回 チラシ (2017.10.9)_ページ_1.jpg

2017年6月20日

2017金沢12月ステップ特別企画 チェンバロ体験のご案内

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◆7/23(日)開催!チェンバロ講座シリーズ第3回「チェンバロにおける舞曲」

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2015年1月29日

金沢12月ステップ開催レポート(2014.12.23)

金沢12月地区のピティナ・ピアノステップは、2014年12月23日、石川県音楽堂交流ホールにおきまして参加者111組(欠席1名)で開催されました。今回で当ステーション22回目を数えるステップですが、12月23日の天皇誕生日に行うようになって6年が経ち、地域にもすっかり定着したのか毎回多くの方々のご参加を頂き、事務局として大変嬉しく感じています。

福留真循先生、松田映子先生、村澤由利子先生、湯口美和先生のローテーションで行われた今回のステップですが、ピアノを習い始めて間もない「導入1」の小さなお子さんから、コンクールや受験を間近にしての準備のためのフリーステップ参加者、そして83歳のベテランのグランミューズの方まで幅広く参加を頂き、緊張感あふれる中にも飾り付けたクリスマスツリーをステージに置いての心躍る雰囲気とも相まって会場は温かで華やかな空間となりました。

この12月ステップでは毎年2つの特別企画をご用意していますが、その1つはプロのヴァイオリニストやチェリストの先生と共演ができる「室内楽ステージ」です。
今年も、多喜靖美先生編曲によるバスティンの易しい作品でのヴァイオリンとのデュオや、ハイドンやモーツァルトの本格的なピアノトリオ演奏など7組の室内楽ステージのご参加を頂き、出演者の皆さんにも聴衆の皆さんにもご好評をいただきました。

もう1つは恒例となったクイズ大会。
ステーション・スタッフの出す音楽にまつわる〇×式クイズをステップの参加者とご家族に考えていただき、今回も小さなクリスマスプレゼントを目指して大盛り上がりの時間となりました。

今回、過去22回のステップで初となる"パパと連弾"のステージが翌日の地元新聞の記事に写真も掲載され紹介されたことも嬉しいひとこまでした。
来春の北陸新幹線開通によって、今後もさらに多くの方々に様々な形で参加していただけるのではないかと期待し、この金沢12月ステップの発展にスタッフ一同意気込んでおります。

2014金沢12月ステップ1,2部継続表彰
2014金沢12月ステップ3,4部継続表彰
2014金沢12月ステップ5,6部継続表彰
2014金沢12月ステップ7,8部継続表彰
2014金沢12月ステップクイズ大会
2014金沢12月ステップクイズ大会勝ち残り組
2014金沢12月ステップフリーステップでパパとの連弾

2011年1月 6日

2010金沢冬季ステップ開催レポート

ステップ前日から少し降り始めた雪。当日の朝起きてみると、窓のガラス越しに白く反射するモワッとしたものとシーンと静まり返ったこの雰囲気・・・。
もしや!と思い窓を開けると、あたり一面雪景色!ステップ当日は今年一番の大雪となってしまいました。
これでは色々と交通の便に支障がきたし、皆さん無事会場にお越しいただけるかと心配していましたが、心配はよそに欠席者0という素晴らしいステップとなりました。
稲生勝尋先生、小佐野実穂先生、金子彩子先生、児玉陽子先生4名のアドバイザーの先生をお呼びしてのステップが始まり、進行も順調に進み無事予定通り終えることができました。
先生方も金沢の雪やあられに驚かれたことでしょう。
ステージにはクリスマスツリーが飾られ、そこでは小さいお子様の一生懸命で可愛らしい演奏からグランミューズの大人の雰囲気たっぷりのシックな演奏、ヴァイオリンとチェロの方をお呼びしての室内楽に、受験を控えた方のボリュームたっぷりの演奏もあり、とてもバリエーションにとんだ楽しいステージになったと思います。
また事務局企画として『音楽クイズ』も行いました。スタッフがサンタの衣装を着て司会をし、ピアノ連弾生演奏をバックミュージックにクイズ大会は盛り上がり、上位8名の方にはステージに上がって頂き記念品をお渡しするなど、皆さん楽しく参加していました。もちろん参加者全員にも記念品があたりましたよ♪
今回のステップは107組もの方が参加され、多くの方々にご賛同頂けていると言う事がなにより嬉しいことだなと実感しました。
皆さんのステージを見ていてあらためて感じたこと。『継続は力なり!』心の中でひそかにつぶやき、私もがんばろうと皆さんからパワーをもらった1日でした。(太田 優実)

2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ 2010金沢冬季ステップ

2010年10月12日

2010金沢冬季ステップ室内楽体験&特別企画

金沢冬季ステップでは室内楽体験でご参加頂けます。
プロの弦楽器奏者と、ピティナ・ピアノステップのステージで「夢の共演」が出来ます。
アンサンブルに造詣の深いアドバイザーの先生方からの講評がいただけます。
この機会に室内楽に親しんでみませんか?

詳細はこちら

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2010年1月15日

【セミナーレポート】マル秘スーパーレッスン術(石井なをみ先生)

blog_091207kanazawa_ishii.jpg2009年12月7日(月)、講師に石井なをみ先生をお迎えして金沢ステーション講座 「楽しくなければ続かない!やれば出来る!自分から進んで練習したくなる(秘)スーパーレッスン術」を開催いたしました。 

タイトルを見ただけで是非受講してみたい!と思わせる興味津々の講座でしたが、実際に石井先生のお話を伺ってみると、ザルツブルグに留学された時に経験されたことから会得された様々な引き出しから次から次と繰り出されるレッスン術に、メモを取る手が休まらないほどの充実した内容でした。その一部を報告いたしましょう

♪ 生徒の主体性を伸ばすには・・・・
  年齢の低い生徒には「コーチング」より「ティーチング」が多いレッスンとなるが成長するにつれて「コーチング」が重要となってくる。つまり生徒の内面を引き出し、積極的にレッスンに参加させるために、勉強している曲の"難しさ"や "良さ"を自分で発見させる。

そのためには耳を育てることが大切であるが
(1)弾く前にイメージして (2)発音した瞬間に聴いて (3)音が伸びて消えるまで聴きとおす 
3段階が必要。

また、その音楽の理想とするところをレッスンで一緒に少し弾いてあげて目的意識を持たせることが大切。日本のレッスンで不足しがちな、移調できるソルフェージュ能力を身につけさせることにより暗譜も早く確実となるだろう。

♪ メカニックとテクニック
   メカニック、いわゆる運動能力はハノンやツェルニーでまず引き出しを作る。
   そしてテクニックを具体的な曲を使って、型にはめていく
   (例)バッハ インヴェンション 第1番 第3関節からの指だけで弾く奏法
                第4番 手首を柔軟にして回す奏法
                第8番 肘からのスタッカート奏法

   ショパン プレリュード  第4番 アフタータッチの練習
                第20番 重心を下にしての脱力の練習


ライグラフ教授のメソードなどにも言及されながらの高度な内容ながら、先生の大らかで温かな
お人柄があふれる魅力的な語り口で、わかりやすく大変ためになる講座でした。終了後も受講生からテキストの進め方などの具体的な質問が次々と出され、ホットな2時間となりました。