セミナー アーカイブ

2013年11月15日

【実施レポ】幼児のためのピアノ導入レッスン(鈴木慶子先生)

WEB131031saitama_suzuki2.jpg2013年10月31日(木)カワイ川口ショップにて、
鈴木慶子先生による『幼児のためのピアノ導入レッスンセミナー』
が開催されました。
このピティナ・ピアノセミナーは埼玉県支部主催
川口キューポラステーションとカワイ川口ショップが後援しています。
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セミナーは楽譜に入る前に乳幼児にとって何が必要かが
わかりやすく紹介され、実演のある内容となりました。


WEB131031saitama_suzuki4.jpg会場にいらした先生方がすぐにレッスンで取り入れられるような
内容でしたので、大変好評でした。
バスティンへのスムーズな導入にも大変役立つセミナーだった
と皆様感想を述べてくださいました。

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鈴木先生、ありがとうございました。
今後もセミナーを取り入れていきたいです。
(Rep:ピティナ川口キューポラステーション 八木都)


2015年4月 9日

【実施レポ】2015年度 コンペ課題曲セミナー(平間百合子先生)

2015年3月27日(金)、カワイ川口コンサートサロン川口総合文化センターリリア4階カワイ川口ショップにて『2015年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナー ~2015年度ピティナ・ピアノコンペティションの課題曲の指導・演奏ポイントを演奏付きでアドバイス~』が開催されました。
10:00~12:00 A1級 C級 を、13:00~15:00 B級 D級を取り上げていただきました。

ピティナコンペティションにて2012年A1級金賞・2013年C級金賞・連弾 初級B金賞はじめ、これまでに連弾上級.A1.B.C.E.Jr.G各金賞、D銀賞など、全国大会93名を輩出した平間 百合子先生が課題曲をご紹介してくださいました。A1級~D級までのバロック・古典・ロマン・近現代曲を中心に取り上げ演奏付き曲の魅力を引き出す指導の仕方を学びました。

【セミナーの内容】
  • 音の出し方、タッチにより音色を変えるために年齢に即した言葉がけで伝える工夫を感じました。
  • ピアノ導入期であるからこそ耳を鍛えることの大切さを確認しました。
  • 曲の題名からのイメージに即した演奏力を引き出すレッスン、作曲家の背景を理解した演奏につながる言葉がけについて細かく指示をいただきました。
  • アナリーゼや曲の構成についてもお話がありビバルディの四季を代用しカッコウにつき、どんなイメージを持ち作曲されたか、わかりやすいセミナーでした。
【受講者からのコメント】
平間先生の音楽への知識の高さ、それを私たち指導者に伝えるボキャブラリーの豊富さが、平間先生の生徒様にも豊かに伝わるのだと深く感銘致しました。受講者のだれもが平間先生のセミナーに集中し世界観に染まった貴重な時間でした。そして誰もが先生のピアノ演奏(Shigeru Kawai)にうっとり聞き惚れておりました。
明日からのレッスンに、やる気と、取り組み方に新鮮な気持ちを与えてくださいました 平間 百合子先生 に感謝いたします。

Rep:3ステーション協賛
ピティナ川口キューポラステーション(代表 鈴木)、ピティナ越谷北ステーションステーション(代表 吉村)、ピティナさいたまプリムローズステーション(代表 湯本)
記載者 川口キューポラステーション 事務局 八木 都

2016年3月24日

【実施レポ】2016年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー(赤松林太郎先生)

3月16日(水)武蔵浦和コミュニティーセンターサウスピア9階 多目的ホールにて、2014年特級銅、2015年特級銀賞を輩出、各地でのセミナートークコンサートが好評の赤松林太郎先生による「2016年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー」を開催しました。

課題曲の時代背景から楽器、文化に対しての細部にこだわりのご説明と、素晴らしいピアノ技術、アナリーゼ、タッチの在り方をセミナーで話して下さり、大変大勢の皆様にご参加頂き、ご好評を賜りました。
赤松先生、ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

川口キューポラステーション
越谷北ステーション
さいたまプリムローズステーション


Rep:川口キューポラステーション 八木 都

2016年6月13日

【実施レポ】赤松林太郎徹底講座シリーズ バロック・シンフォニア編(赤松林太郎先生)

2016年5月17日(火)カワイ川口ショップリリアにて赤松林太郎先生をお招きし、「赤松林太郎徹底講座シリーズ バロック・シンフォニア編 -インヴェンションの復習そして平均律への導入として-」という題で講座が開催されました。

当日は、足もとの雨の中にもかかわらず100名を超える皆様に満席にてお越し頂き、ありがとうございました。

講座の内容は、インヴェンションの復習も兼ねた、シンフォニアの解説を丁寧かつ、バッハの和声法を私たちに分かりやすく分析され、複雑なものを端的にレクチャー頂きました。 特に、宮廷舞曲をバッハがどのように作曲したのか、具体的にドイツにないフランス様式、イタリア様式の解説をはじめ、ヘミオラ、トリルの奏法、2声から3声となった対位法について、どんな感情表現になるのか、その豊かさまでもお話しくださいました。
次回も興味深い実践セミナーとして、 赤松林太郎先生をお迎えする所存です。 赤松先生ありがとうございました。

次回も3ステーション共催にて、沢山の皆様のお越しを、お待ち致しております。

vol.2 10月20日(木)
◆vol.3 2017年02月08日(水)

共催
川口キューポラステーション(鈴木慶子)
越谷北ステーション(吉村節子)
さいたまプリムローズステーション(湯本早百合)

Rep: ピティナ川口キューポラステーション  八木 都

2016年11月 1日

【実施レポ】赤松林太郎先生による徹底講座シリーズ バロック・シンフォニア講座Vol.2(赤松林太郎先生)

2016年10月20日(木)10:00〜12:00 カワイ川口ショップ・コンサートホールにて赤松林太郎先生をお招きし、「赤松林太郎先生による徹底講座シリーズ  バロック・シンフォニア講座Vol.2」という題で講座が開催されました。
ピティナ川口キューポラステーション、ピティナ越谷北ステーション、 ピティナさいたまプリムローズステーション
3ステ協賛代表  鈴木慶子先生 吉村節子先生  湯本 早百合先生のもと、満席100人以上の皆様にご来場賜り、盛況に終わりました。

赤松先生の講座は、アナリーゼから、作曲家の時代背景、音楽史の奥深さ、奏法の解釈から、演奏までが興味深く構成されている内容で必見でした!!

赤松 林太郎先生ありがとうございました!!
バッハの宇宙が広大に感じられるための実践セミナー いよ、いよ、次回は vol.3最終回、2017/02/08(水)です。

2017年2月16日

【実施レポ】赤松林太郎 先生徹底講座シリーズ ‐バロックシンフォニア編‐(赤松林太郎先生)

170208akamatsu_1.jpg 【日時】
2017年2月8日(水)10:00-12:00
【ピティナ・セミナー】
赤松 林太郎 先生徹底講座シリーズ -バロックシンフォニア編-
【場所】
カワイ川口ショップ・コンサートサロン
【共催】
ピティナ川口キューポラステーション
ピティナ越谷北ステーション
ピティナさいたまプリムローズステーション

170208akamatsu_3.jpg赤松林太郎先生は、ピアニスト、エッセイスト -日本全国はもちろんのこと、ハンガリーを拠点として幅広く、ご活躍です。
- その 赤松林太郎 先生の講座 -
バッハインヴェンションとシンフォニア講座vol.3が修了いたしました。

1685年3月生まれのJohan Sebastian Bachの、真髄を、語る先生のセミナーは、今回3回とも、大勢のピアノの先生が、いらして下さいました。
赤松先生のセミナーの人気の高さは、計り知れません。

例えば、高音を弾く際に響きを持続させる弾き方が何故必要か!
物理的な音程の解説は、分かりやすく。

インヴェンションに引き続き、シンフォニアは、《シン=同時に フォン=音》 
【同時に音を出す】
3声の、非和声音が入ることにより、人間の感情、ネガティヴさを表現する形により一層移る。
テーマからパッセージへ経過する際の奏法と、理論、アナリーゼ、細やかな解説に、気がつくと広大なバッハの宇宙を赤松先生が、広げてくださる現実があります。
深く頷きながら、まだまだ先生の講座を受けたいと再確認致しました。
赤松林太郎先生ありがとうございます。


Rep:八木 都