2020年2月 5日

川崎高津ステップ開催します(2020.2.11)


川崎で生活する私たちの貴重な水源であり、また憩いの場であるニケ領用水の
梅のつぼみも膨らみ始め、春の兆しを感じるころとなりました。
昨年の初開催からぴったり1年後の本日、第2回目のステップを開催できました事、ご来場くださいました皆さんに心より感謝申し上げます。

 さて、今年はベートーヴェン生誕250年といういうことで至る所で演奏する機会、演奏を聴く機会があると思います。
ステップの舞台でもたくさん楽聖の曲が聴けることを楽しみにしています。
いつも神経質な顔の印象が強く、また生涯に渡って重厚な曲を作曲ベートーヴェンです。
反面ユーモア溢れる一面もあったようで、今日は私がドイツ留学中に知った彼のそんな表情が垣間見える曲を紹介したいと思います。
ベートーヴェンは韻や言葉遊びがとても好きで、深刻な症状を伝えるため医者に向けた手紙にも以下のような一節を(わざわざ!)送ったそうです。

Doktor sperrt das Thor dem Tod,Note hilft auch aus der Noth.
「医師(ドクトル)は死(トット)を閉じる。音符(ノーテ)も貧乏(ノート)から救う」
〝Doktor sperrt das Tor dem Tod, WOo189"

 私たちもベートヴェンに負けないくらいのユーモアを持って音楽と向き合いたいですね!
今年は是非ピアノ曲以外の、ベートーヴェンの作品にも注目してみてください。


(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2019年2月21日

川崎高津ステップ終了しました(2019.2.11)

「2月11日初ステップ」

2月11日(月・祝)に川崎南武ステーション主催の初ステップを開催致しました。 関東の雪予報、インフルエンザの流行など心配なこともありましたが当日は96組の参加者の皆様の素晴らしい演奏を聴くことができました。

また当日実施した菅原望先生のワンポイントレッスンは「赤ちゃんが隣に寝ていると思って小さい音で」「地球の裏側のブラジルの人こんにちは!なくらい大きく」と具体的かつユーモアのある言葉で溢れており、受講者だけでなく聴いている人たち皆が、早速取り入れられる事ばかりでした。

参加者の皆さん、アドバイザーの先生方、スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。 次回は2020年2月開催の予定です。 たくさんのご参加お待ちしております!

2019年2月 6日

川崎高津ステップ開催します(2019.2.11)

皆さん、こんにちは。
本日は川崎南武ステーションのステップにお越し頂き誠にありがとうございます。
 
暦の上で清らかな春の始まり立春を迎えた時候、
初開催という第一歩を踏み出せたことを嬉しく思います。
ご尽力くださったすべての方に感謝申し上げます。

今日の本番に向けての準備の程は如何でしょうか?
きっと十人十色の向き合い方、練習があったと思います。

かの伝説のジャズミュージシャン、マイルス・デイヴィスは
以下の言葉を残しています。
「練習ってやつは祈りを捧げるようなものだ。
一週間に一回とか一ヶ月に一回というわけにはいかない」(〝マイルスに訊け〟p45)
マイルスがそうならば、私たちは一体どれくらい練習しないといけないんだ!
一瞬気が遠くなりますが、同時にそうかお祈りならちょっと頑張れそう!
と後に続く我々を勇気付けてくれる私の好きな言葉です。

今日は98組の皆さんの練習の成果が、響き、
お互いの心に届く事を楽しみにしています。
お会いした折にはぜひ気軽に声をかけてください。

                    
川崎南武ステーション代表 繁田 優菜


(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2018年9月17日

ステーション設立のご挨拶

はじめまして。川崎南武ステーション代表の繁田優菜です。

PTNA本部事務局の皆様、地域のピアニスト・指導者の皆様のお力添えの元このたびステーションを設立することができました。この場を借りてお礼申し上げます。

これからステーションの活動にとどまらず、ひとりの音楽家としての活動、わくわく川崎情報などを書いていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

繁田 優菜



過去の記事


カテゴリ



QRコード

携帯からもピティナ・コミュニティを閲覧できます
ピティナ川崎南武ステーション