2019年10月17日

【セミナー実施レポート】赤松林太郎徹底講座シリーズ 「四期」の知っておくべきこと〜作曲家とその時代の音楽的語法〜 

191004_kofu_1.jpg2019年10月4日(金)に内藤楽器ハーモニーBOXにて赤松 林太郎先生をお招きし、「赤松林太郎徹底講座シリーズ 「四期」の知っておくべきこと〜作曲家とその時代の音楽的語法〜 」を開催いたしました。

今回は、シューマンのユーゲントアルバムを題材に古典派からロマン派への移行で大切な点を解説していただきました。古典派からロマン派への時代背景を説明され、楽器が変わった事で演奏法に変化が起こった事を話されました。

191004_kofu_2.jpg○1番メロディー 
スラーの音形は、ため息でありポエムである。左手にスラーが有る場合のアルベルティーバスはフィンガーペダルで演奏する。リズムを和音にしてメロディーを壊さないようにする。密集と開離の演奏の違い、指先の爪とお肉の音質の違い、手首のフォームについて語りながら美しい音で演奏されました。

○10番楽しき農夫
完全4度は、夢みるように演奏し、fは、ベートーヴェンのfの強さとは違う事を説明されました。

他に4番コラール 8番勇敢な騎士 7番狩の歌 12番サンタクロースのお爺さんを取りあげ、楽譜の読み方を解説していただきました。

191004_kofu_3.jpg最後の30分間 赤松先生は靴を脱いでペダルの説明をされました。ハイドン時代は膝ペダルでしたが、ロマン派では足ペダルになり踏み方が重要な演奏要素になっている事を解説されました。
○足の置き方
○アクセントペダルとレガートペダルの踏み方の違いと、その記譜方法の工夫
○膝を閉じる 開くで音色が変わる 等

ペダルによる耳の超絶技巧を披露してくださいました。
受講者全員が、赤松先生の足に注目しそのペダルさばきに驚き、そしてソステヌートペダルを使用してのバッハの演奏に大拍手でした。

2時間がとても短く感じました。 また次回の講座を楽しみにしてます。

Rep:佐藤 玲子

2019年5月29日

甲府春季ステップ開催レポート(2019.5.19)

青葉美しい5月19日、春のピアノステップが開催されました。
小さい方からグランミューズの方まで 56組の方が参加くださいました。
アドバイザーの先生方から、小さい子ども達の演奏については
とてもきちんと勉強なさってると、とても誉めて戴きました。
またフルートの美しいソロも男の子によりなされ、素晴らしく会場中が
うっとりしました。
グランミューズでは実に見事な演奏が繰り広げられました。

医学部の学生さん達のチェロとピアノのアンサンブル 、バイオリンのソロ 、
バッハ平均律の素敵な演奏が繰り広げられました。
アドバイザーの先生方から誉めて戴きました。
多くの心のこもった演奏有難うございました。
ステップの度発刊してますステップ新聞では、海外の音楽科学習指導要領について
特集しました。どの国も音楽を学ぶ意義を提示し、音楽による人間教育を
目指していることを紹介しました。
ステップが益々生涯教育に貢献できるように努力したいと思いました。
ご協力戴きました会員の先生方 、事務局の皆様に感謝申し上げます。

日本音楽教育学会員・ピティナ正会員
ピティナ甲府支部ステップ推進委員  依田 雅子

2019年3月18日

2019年度 コンペ課題曲 トークコンサート


2019年3月10日(日)に内藤楽器ハーモニーBOXにて黒田 亜樹先生をお招きし、「2019年度 コンペ課題曲 トークコンサート」を開催いたしました。

今年で4回目となるこのコンサートには、今年も多くのお子様、ご父兄、ピアノ指導者が集まりました。

今回も黒田先生の楽しいトークと演奏のひらめきに、会場からは笑い声や驚きの声が漏れていました。目の前で繰り広げられるペダルの多彩さや可能性を感じたり、イタリア語と音楽の繋がりを感じて、あっという間の2時間でした。

アシスタントの小林侑奈先生との師弟連弾も今年は多く聴かせてくださり、お二人の息のあった演奏に、音楽を共有する喜び、ソロでは経験のできない多くの学びがあることを実感しました。

Rep:小林菊子

2018年11月27日

甲府秋季ステップ開催レポート(2018.11.11)

紅葉美しい11月11日、秋のステップをさせて戴きました。 石黒美有先生と渡邉康一郎先生にお越し戴き、総勢40組のご参加で催されました。

ジュニアでは小さい 3歳の方をはじめとし、小学生、中学生の方や 、大学生の方が熱演くださいました。

グランミューズでは4名の方にご参加戴きました。心の籠もった素晴らしい音楽に魅了されました。
演奏後、ジュニアの部の何名かの方にお話を伺ったのですが、どの方も「緊張したけれど頑張れ嬉しかった」とおっしゃてくださり、ステップにチャレンジなさったことを喜んでくださり、サポートしている私達甲府支部も 本当に嬉しかったです。

二名の先生方からの講評では、表現することについての助言を戴きました。

例えとし、ヨーロッパの人の豊かな表現はどこから培われるものかと言う話を戴きました。

先生方のお話では、ヨーロッパの子供は小さい頃からプレゼンを活用した学習方法をとり、表現することが大好き 、その嬉しさがピアノを演奏する時の原動力に成っている と教授してくださいました。

重ねて第二部では参加者全員にお二人から助言くださいました。貴重なお言葉に参加者はとても感謝していました。

石黒先生のトークコンサートでは、北欧の凛とした空気感を持つグリーグの『抒情小品集』より数曲を演奏してくださいました 。美しいピアノの音色でした。またトークでは作曲家の内面的特徴、人生を教えてくださいまして、とても勉強になりました。

甲府支部発刊のステップニュースでは、ピアノ学習を進めていくための複合的学習方法を提案致しました 。

当日は副委員長の駒井先生、樋川先生をはじめ、参加者を出してくださいました多くの先生方にご協力戴きました。

素晴らしい時間でございました。

日本音楽教育学会員・ピティナ正会員
ピティナ甲府支部ステップ推進委員  依田 雅子

2018年11月15日

【実施レポ】「四期」の知っておくべきこと〜作曲家とその時代の音楽的語法〜 古典編 Part1(赤松林太郎先生)

2018年11月9日(金)に内藤楽器ハーモニーBOXにて赤松 林太郎先生をお招きし、「赤松林太郎徹底講座シリーズ 「四期」の知っておくべきこと〜作曲家とその時代の音楽的語法〜 古典編 Part1」を開催いたしました。

今井顕校訂のソナチネアルバム第1巻を使い講座が催されました。歴史的背景・楽譜の変遷・奏法の違いを説明され、以前の楽譜通りに弾くとロマン派的になってしまうので、今井顕校訂版を使用すると良い事を強調されました。

古典派といっても、ハイドン、モーツァルトの初期はバロックでチェンバロを使用したので、作曲家がいつ作曲し、楽器は何を使用したかで奏法が違ってくる事、作曲家の生まれた国、移動した国、歴史的背景を常に考える事等を強調されました。

非常に興味深く、2時間がアッという間に過ぎてしまいました。面白い!もっと聞きたい!来年1月28日(月)のセミナーも今から楽しみです。

Rep:佐藤 玲子

2017年11月27日

甲府秋季ステップ開催レポート(2017.11.12)

秋のひととき、57組のご参加を戴きピテイナピアノステップを開催致しました。
初めて参加なさった方も多く、ステージがとてもフレッシュで爽やかな感じが致しました。
どの方も丁寧に仕上げられ、アドバイザーの先生方から誉めて戴きました。

グランミューズの皆様は音楽への思いが深く、音楽教育の原点を学ばせて戴きました。
三人の方共に素晴らしい演奏でした。お一人が継続表彰となられ、感動しました。
トークコンサートでは、山崎裕先生がシューマン /リストの献呈、
英雄ポロネーズを弾かれ会場中うっとり聴き入りました。

今回もステップニュースを発刊しました。
興味関心を継続的にもち学習を深める大切さを提案しました。

2017年10月25日

【開催レポ】10月20日赤松林太郎先生 バロックpart.2講座

10月20日金曜日甲府市内藤楽器ハーモニーBOX で赤松林太郎先生の
バロックpart.2講座を開催致しました。

◎プレインヴェンションでは舞曲の特徴を解説
◎インヴェンションでは第1番~第4番を先生直筆入りの楽譜で
 それぞれの特徴を解説
◎シンフォニアでは合奏譜によるJ.S.バッハシンフォニア(東音企画)の
 使い方を説明と解説

2時間で濃い内容を[立て板に水]の如く講演していただきました。

もっと聞きたいという受講者の声で、次回の来年10月12日も楽しみにしています。

2017年6月26日

甲府春季ステップ開催レポート(2017.5.21)

5月21日、若葉も美しい時、春季のステップを実施致しました。
6部に渡り84組の皆様方がとても一生懸命とりくんで下さいました。

アドヴァイザーの先生方からは、ピアノに向かうときの姿勢、タッチの多様性、
作品に対する洞察力の向上などを丁寧に教えて頂きました。

学生の方々の他、グランミューズのご参加の方も熱力で
美しい演奏を繰りひろげて下さりました。
幅広い年齢層の方に参加して頂きとても充実したステップになりました。

ステップニュースでは、愛着をもって生徒達にレッスンしていくと
生徒の成長の可能性は深まるとのコラムを掲載しました。
レスナーの皆様方の御参考となれば幸いです。


日本音楽教育学会員
ピティナ正会員
ピティナ甲府支部ステップ推進委員:依田 雅子

2017年5月26日

2017年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲トークコンサート

170429kuroda_1.jpg2017年4月29日(土)内藤楽器ハーモニーBOXにて黒田亜樹先生をお招きし、「2017年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲トークコンサート」が開催されました。
今年も黒田先生をお迎えして、課題曲トークコンサートを開催しました。 先月から、イタリア - 日本を3度も往復され、お忙しい先生ですが、コンサートの間の貴重な1日を子供達のために、山梨に駆けつけて下さいました。 当日は、たくさんの親子、県外からも先生方がお越し下さいました。

170429kuroda_2.jpgピアノを囲んでのトークコンサートは、盛りだくさんで、黒田先生の楽しいトークと演奏はもちろん、アシスタントの侑奈先生を生徒に見立て、課題曲に対してのワンポイントアドバイス。さらに子供達には、楽器の仕組みと効果を体験させて下さったり、コンサートの楽しみ方を解りやすく教えて下さったりとあっという間の2時間でした。 最後に、亜樹先生、侑奈先生が課題曲のデュオ4曲も演奏して下さり、会場は、盛り上がりました。

170429kuroda_3.jpgお越し下さいました皆様、そして、黒田先生には、心より感謝申し上げます。

Rep:フルーツの丘ステーション  小林菊子

2016年11月14日

【実施レポ】「四期」の知っておくべきこと‐作曲家とその時代の音楽的語法‐バロック(赤松林太郎先生)

2016年10月14日(金)甲府市の内藤楽器ハーモニーBOXにて赤松林太郎先生をお招きし、「「四期」の知っておくべきこと‐作曲家とその時代の音楽的語法‐バロック」という題で講座が開催されました。

昨年は「四期」をサーッと説明して頂き、今回は、「バロック」にしぼり、詳しくお話していただきました。
先ず、バロックはテンポが大切であり、様式の違いを明確にすべきである事をJ.S.バッハ作曲インヴェンション3番(フランス式)とインヴェンション4番(イタリア式)を例にとり、演奏時の知っておくべきことを話されました。
J.S.バッハのフランス組曲では、舞曲の種類や様式の違いで テンポ・アクセント・装飾音 の付け方が変わることを、実演で説明されました。

バロック時代の作曲家

  • スカルラッティは、イタリア人でイタリア式
  • リュリはイタリア人だがフランスのルイ14世に使えたのでフランス式
  • J.S.バッハは、ドイツ人でイタリア式とフランス式の両方の様式で作曲

今回もアッという間に2時間過ぎてしまいました。
次回(2017年10月20日)は、今回の続きをお話して頂く予定です。とても楽しみです。


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