セミナー アーカイブ

2009年7月23日

アナリーゼ講座(1)

'09.6/30(火)10:00~11:45

・和幸楽器楽器越谷店3Fホール

「アナリーゼ講座」 講師:西尾 洋先生

♪貴婦人の乗馬(ブルグミュラー)
 アレグレット(ハイドン)
 ソナチネ(ギロック) ・・・他

*当日は 越谷支部会員を中心に 多数の受講者に、ご参加いただきました。

 
 ・ピアノを演奏する上で、アナリーゼの必要性は解っていても・・・・・・・

   正直 アナリーゼ[楽曲分析](>_<)(?_?) の 方、多いのではないでしょうか?

   「えっ!苦手なのは 私だけ? 」   不安がよぎる~(^_^;)

 ・・・そんな空気を察してくださったのか
  
  講座の始めに、この日の講師:西尾 洋先生から
  「この講座では、教える側 教えられる側 ということでは無く 共に勉強していくつもりで
  やっていきましょう」 の ごあいさつ  *素敵な笑顔・優しそうなお人柄に 安心!

  西尾先生は 普段子供達に指導される事も多く=難しい用語はやさしい表現で=を
  心がけているそうで~なるほど!わかりやすさに 納得 (^_^)  の、講座で
  講座修了後 受講者の皆さんから 講座の継続を望む声が多く寄せられました。

  
  今回の講座はPTNA始め 目前の=コンクール課題対策=と言うことでしたが
  皆様のご要望を受けて今後は、バロック時代から順を追って 4回シリーズとして
  =講座=を行うことになりました。

  
  皆さんのご参加、お待ちしています!!
  (*笑顔の素敵な 西尾 洋先生が 分りやすく解説して下さいます )

  
 *次回は 「バロック音楽の解読」
            '09.8/25(火) 10:00~13:00  = 和幸楽器越谷店3F = 
                       受講料 PTNA会員¥2,000 一般¥3,000
                                         *教材資料代含む

        お申し込み Tel.048-964-8411  Fax.048-962-7243


                       ♪お待ちしています!!         T.K.
 
  
   

  

 

   

2009年10月16日

セミナーレポート:(秘)スーパーレッスン術(石井なをみ先生)

blog_091005koshigaya_ishii.jpg2009年10月5日(月)にPTNA越谷支部の特別企画としてピアノ指導者を対象に「(秘)スーパーレッスン術」セミナーを開催致しました。
セミナー講師に石井なをみ先生をお迎えして、実体験を基にした「自分から進んで練習したくなる」方法等、とてもわかりやすく講義頂きました。

参加された先生方も大変熱心に聴講されておられました。
ご来場頂いた先生方、どうもありがとうございました。

2009年10月23日

越谷支部オリジナル アナリーゼ講座(4) ロマン派の音楽

ロマン派の音楽の、ロマン派らしいところって、一体何だろう。古典派やバロックの音楽との違いは何だろう。そんな秘密が少しでもわかれば、演奏は大きく変わってきます。そして、それはじつは楽譜に書いてあるのです。

コンクール前の課題曲解説にはじまり、バロック、古典派と続けてきた時代別アナリーゼ講座。今回はロマン派のピアノ曲をひもときます。作曲家の工夫が少しでも分かれば、レッスンに役立つばかりではなく、教えている私たちが音楽をより深く広く楽しめます。そんなきっかけになる講座です。


「アナリーゼ講座(4)・ロマン派の音楽」

【とき】2009年11月16日(月) 10時から12時(予定)
【ところ】和幸楽器越谷店
【ねだん】一般3000円 PTNA会員2000円 (資料代含む)

お申し込み Tel.048-964-8411  Fax.048-962-7243 (和幸楽器越谷店)

予定としては、チャイコフスキーの「新しいお人形」「甘い夢」、ランゲの作品146の1のソナチネを取り上げ、バロックや古典派との共通点や違いを探ります。楽譜と講師特製オリジナル解説資料は当日お配りします。講座ですが、質問も気軽にしていただけるので、初めてのご参加でもご心配はいりません。

講師:西尾洋(作曲家。東京藝術大学附属音楽高校、同大学音楽学部作曲科を中退ののち、ドイツ・リューベック音楽大学大学院を満場一致の最高点で修了。DAADドイツ学術交流会奨学生。作曲家グループ東京楽派メンバー。日本現代音楽協会、PTNA各会員。財団法人ヤマハ音楽振興会東日本支部などで作曲指導に携わっている。)

2009年11月19日

越谷支部オリジナル アナリーゼ講座(5) 近代の音楽

前回のロマン派アナリーゼ講座には多数ご参加いただき、ありがとうございました。

コンクール前の課題曲解説にはじまり、バロック、古典派、ロマン派と続けてきた時代別アナリーゼ講座。今回は近代のピアノ曲をひもときます(現代は含まず)。作曲家の工夫が少しでも分かれば、レッスンに役立つばかりではなく、教えている私たちが音楽をより深く広く楽しめます。そんなきっかけになる講座です。


「アナリーゼ講座(5)・近代の音楽」

【とき】2009年12月14日(月) 10時から12時
【ところ】和幸楽器越谷店(東武伊勢崎線越谷駅から徒歩7分)
【ねだん】PTNA会員2000円 一般3000円(資料代含む)

お申し込み Tel.048-964-8411  Fax.048-962-7243 (和幸楽器越谷店)

ドビュッシーの「アラベスク第1番」、バルトークの「子供のために」、プロコフィエフの「束の間の幻影」より数曲を抜粋して扱います。当日は講師特製オリジナル解説資料をお配りします。講座ですが、質問も気軽にしていただけるので、初めてのご参加でもご心配はいりません。

講師:西尾洋(作曲家。1977年生まれ。東京藝術大学附属音楽高校、同大学音楽学部作曲科を中退ののち、ドイツ・リューベック音楽大学を経て、同大学院を審査員満場一致の最高点で修了。DAADドイツ学術交流会奨学生。作曲家グループ東京楽派メンバー。日本現代音楽協会、PTNA各会員。財団法人ヤマハ音楽振興会東日本支部などで作曲指導や講演活動に携わるほか、執筆、翻訳、通訳なども行っている)

2010年1月10日

越谷支部オリジナル アナリーゼ講座(6) バッハのインヴェンション(1,2)

アナリーゼをした結果、主題を見つけた、カデンツを見つけた、調が分かった、装飾音の入れ方が分かった。それで、それをどのように演奏したらいいのか? これこそが「正解」というお手本はないというけれど、それではどのような選択肢や可能性があるのだろうか? ピアノはチェンバロの真似をどこまですべきなのだろうか?

今回より長期シリーズで継続する予定の「インヴェンション解剖+組み立て講座」では、アナリーゼをして見えてきた「部品」を、「製品」として組み立てる方法を考えます。初回は1番と2番を取り扱い、各種の常套的なアナリーゼ(主題、旋律の流れ、背後にある和声、終止形と形式、呈示と嬉遊、音程、音域、リズム、拍子、テンポ、様式、その他)をしたあと、実際の演奏の方法をいろいろと提案し、それぞれの違いを探ります。またいろいろな演奏家の演奏を比較検討し、直接レッスンの指針の一助となるような内容を用意しています。

何が正しいかはたぶん見つかりませんが、どうすると「間」が「違って」聴こえるかということは少し見えてくるはずです。

また、とりわけ演奏が難しい箇所の対策など、ソルフェージュの観点からの導入方法も併せて検討していきます。


越谷支部オリジナル アナリーゼ講座(6) バッハのインヴェンション(1、2)

【とき】2010年1月18日(月) 10時から12時
【ところ】和幸楽器越谷店(東武伊勢崎線越谷駅から徒歩7分)
【ねだん】PTNA会員2000円 一般3000円(資料代含む)

*当日は講師が作成したアナリーゼプリントをお配りします。
*質問の量によっては、1番だけで終わってしまうかもしれません(いつもながら、愚問大歓迎です。愚問の中にこそ本質が隠れていることも多いので)。

講師:西尾洋(にしおよう 作曲家。1977年生まれ。東京藝術大学附属音楽高校卒業後、同大学音楽学部作曲科を中退、ドイツ・リューベック音楽大学を経て、同大学院を審査員満場一致の最高点で修了。DAADドイツ学術交流会奨学生。作曲家グループ東京楽派メンバー。日本現代音楽協会、日本ソルフェージュ研究協議会、PTNA各会員。財団法人ヤマハ音楽振興会東日本支部などで作曲指導や講演活動に携わるほか、執筆、翻訳、通訳なども行っている)

2016年6月13日

【実施レポ】赤松林太郎徹底講座シリーズ バロック・シンフォニア編(赤松林太郎先生)

2016年5月17日(火)カワイ川口ショップリリアにて赤松林太郎先生をお招きし、「赤松林太郎徹底講座シリーズ バロック・シンフォニア編 -インヴェンションの復習そして平均律への導入として-」という題で講座が開催されました。

当日は、足もとの雨の中にもかかわらず100名を超える皆様に満席にてお越し頂き、ありがとうございました。

講座の内容は、インヴェンションの復習も兼ねた、シンフォニアの解説を丁寧かつ、バッハの和声法を私たちに分かりやすく分析され、複雑なものを端的にレクチャー頂きました。 特に、宮廷舞曲をバッハがどのように作曲したのか、具体的にドイツにないフランス様式、イタリア様式の解説をはじめ、ヘミオラ、トリルの奏法、2声から3声となった対位法について、どんな感情表現になるのか、その豊かさまでもお話しくださいました。
次回も興味深い実践セミナーとして、 赤松林太郎先生をお迎えする所存です。 赤松先生ありがとうございました。

次回も3ステーション共催にて、沢山の皆様のお越しを、お待ち致しております。

vol.2 10月20日(木)
◆vol.3 2017年02月08日(水)

共催
川口キューポラステーション(鈴木慶子)
越谷北ステーション(吉村節子)
さいたまプリムローズステーション(湯本早百合)

Rep: ピティナ川口キューポラステーション  八木 都



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