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ロシアンメソッドピアノ研究会レポート

◆11月12日(水)ロシアンメソッドピアノ研究会レポート(Rep:藤原千尋)

11月12日、松田先生のご自宅でもあるアトリエ・松田で、ロシアンメソッドの研究会が開かれました。少しずつ京都の底冷えが厳しくなってきた中、神戸などの遠方から足を運ばれた方も多く、暖房のきいた暖かなアトリエの中で研究会が始まりました。
今回は、松田先生が作曲されたテキスト「ピアノレッスン1-a」と、「ピアノレッスン併用曲集1」に先生の手書きの細やかな指導のポイントが付記されたレジュメが配布されました。(受講された方の資料で、これだけ見て勝手な解釈をされては困るので、コピーは厳禁です!)
 最初に、弾くときのたまごを持っているような手の形の指導法を教えてくださいました。希望者が前に出てひとりひとり細やかにチェックしていただきました。
 また、鍵盤の上に指を置いて、「手の形」をまず確認し、その状態で力が抜けているかどうかを確認するため、先生のご指導のもと生徒役の受講者がピアノの鍵盤に手を置き、指導者役の受講者が脱力を確認しました。多くの方が席から立たれて、生徒役の方の脱力を実際に触れて確認をされるなど、アットホームな雰囲気で講座が進んでいきました。・・・

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◆11月20日 (木)ロシアンメソッドピアノ研究会レポート (Rep:川村緑子)

昨年から何度か開かれている松田紗依先生の講座の受講生らからの要望によって、1クラス10名までの研究会が京都、修学院のアトリエ松田にて開かれた。すでに、2クラスの第1回目研究会は前の週に開かれており、今回は3クラス目となる。受講生らが関西各地から集まってくる。少人数ということもあり、和気あいあいとした雰囲気の中、研究会が始まった。
ひとりひとりが順番にピアノにむかう。まずは椅子の高さから。それぞれに適当な高さが全く違うことに気付かされる。次にぬいぐるみを使って、手の緊張をやわらげるコツ、そして、1音1音をいかに弾いていくか、に移っていく。受講生皆が違い、そして先生のアドバイスによって、音がどんどん変わっていくのがおもしろい・・・

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