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第15回 松山春季ステップを開催して

2019年5月18日(土)・19日(日)、243組という大勢の参加者に恵まれ、
アドバイザーに大岩佳子先生、谷口賢記先生、中島卓郎先生、春畑セロリ先生、
藤岡由記先生、丸山京子先生の6名の先生方をお迎えし、
第15回松山春季地区ステップを開催致しました。

 就学前の生徒さんの可愛い演奏、お気に入りの曲を弾く楽しい演奏、感動を呼ぶ演奏と、
様々な思いを胸に、本番では緊張の中素晴らしい演奏が披露されました。

 前日には、室内楽企画のリハーサルをチェロの谷口賢記先生、ヴァイオリンの
酒井麻衣子先生とともに、朝9時より、夜8時まで行いました。 

 ステップ1日目は6名の先生がAチーム、Bチームと交代されながら、導入から
コンペ参加者、連弾、室内楽とバラエテイに富んだ 熱のこもったステージが
繰り広げられました。毎年好評のアンサンブル企画は 34組の参加で、大曲も多く
弦の先生方大変お疲れ様でした。初参加の方からリピーターの方までヴァイオリン、
チェロとのデュオやトリオを楽しまれました。酒井麻衣子先生のヴァイオリン、
谷口賢記先生のチェロとの共演は夢のような至福の時間となりました。

 2日目は「たのしい リレー連弾」と題して ハーモニーステーションスタッフによる
実施事務局企画を開催しました。発足15周年を記念して スタッフ全員ステージ衣装を
新調致しました。気分も一新 楽しいステージとなりました。春畑セロリ先生編曲の
リレー de ブルク、恋する B メンズを2チームにわかれて演奏しました。
恋する B メンズでは 突然の振りにも拘らず 演奏中のナレーションをお引き受けいただき
光栄にもコラボレーションできました。

~インスピレーションを音にする~と題した春畑セロリ先生によるトークコンサートでは
先生の「みんな前へ出ておいで!」という呼び掛けで ステージのまわりに子どもたちが
車座に座り、楽しく始まりました。
まず 1曲目は「泣かないで、アスパラガス」 先生の演奏から インスピレーションを
膨らませて 曲を聴きながら 答えを探しました。
2曲目は「助けて!ショウユマン」客席を巻き込む参加型で 助けて!ショウユマンの振りで
ショウユマンに扮したスタッフが乱入するというステージでした。
3曲目は 「リュウキュウコノハズク」客席が先生の演奏にうっとり聴きいる時間でした。
春畑セロリ先生 本当にありがとうございました。

 ステップのステージには去年に引続き、参加の先生方も多く、大変忙しい仕事も
こなしながら、パスポートをいただいて嬉しい一日となりました。

 このように盛りだくさんの松山ハーモニーステーション第15回目のステップを
開催させていただき、アドバイザーの先生はもとより、弦の先生方、参加された方々、
指導された先生方、誠にありがとうございました。

 次回も皆様に喜んでいただけるステップ開催に向けて、
スタッフ一同 前向きに進んで参りたいと思っております。
 またのご参加を心よりお待ち致しております。次回は 2020年5月開催予定です。





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