目白バロック地区開催決定!

弾き続けてきたお気に入りの曲でも、新たにチャレンジする曲でもOKです。バロックに詳しい 3名のアドバイザーに、あなたの演奏への直筆アドバイスと、「現代ピアノで弾くバロック」をテーマに、レクチャー&コンサートをいただきます。
詳細情報はこちらをご覧下さい。
<目白バロック地区>
日程:2008年6月8日(日)
締切:5月14日(水)
会場:雑司が谷音楽堂
後援:文部科学省、ユーロピアノ
6/8(日)目白バロックステップのトークコンサートのプログラムが決定いたしました。(トークコンサート鑑賞券、応募方法はこちら)
目白バロックステップで はバロックに詳しい3名のアドバイザーに、ご自身の演奏の直筆アドバイスと、現代ピアノで弾くバロックの演奏法についてレクチャーをいただきます。コンペ シーズンですが、難しい曲である必要はなく(視奏も可)、課題曲も視野に入れたプログラムでのご参加をお待ちしております。
<トークコンサート プログラム>
◆林苑子先生「フランス~クラヴサン曲」
♪J.Ph.ラモー:タンブーラン
♪F.クープラン:恋のうぐいす
♪L.C.ダカン:かっこう
◆三浦実先生「イタリア~二部形式ソナタ」
♪D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380
♪D.スカルラッティ:ソナタ 変イ長調 K.127
◆久元祐子先生「ドイツ~声部の弾き分け」
♪J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第I巻より 第8番 変ホ短調 フーガ
6月17日(火)10:00~12:00に小石川パークタワーパーティールームにて、ステップ説明会を開催致します。ステップをまだご存じない方、ステップをさらに深めたい方、どうぞ気楽にお越しください。
ご来場お待ちしております。
ごあいさつ
目白バロックステップは5回目を迎えます。5年前4才だったトップ
バッターは、3年生になりました。他にも多くの5年連続、4年連続の
出場者がいらっしゃいます。お互いの成長を喜び合いましょう。もちろん
初出場の方にも期待しております。
チェンバロとピアノ、両方を聴ける機会(午後の部)は珍しく、ピアノが
出現する以前のバロック音楽を知ることは、古典派以降の演奏にとって
大きな力になります。作曲家がイメージした音と現代ピアノの表現力、
バロックと古典派以降の様式の違い、これ等を聴き比べて400年の時の
流れを感じていただけましたら幸いです。
フランドル地方のバロックを紹介してくださる、ルイ・レーリンク先生のトークコンサートをお楽しみに。
目白カンタービレステーション スタッフ一同
(当日のプログラムより)
ごあいさつ
目白バロックステップは6回目を迎えます。雑司ヶ谷音楽堂の高い天井の落ち着いた空間では、演奏者、アドバイザー、聴衆の距離が近く、全員で演奏に
耳を傾ける雰囲気になります。お子さん達の真剣な表情に聴くことの大切さ
を感じます。
午後はチェンバロとピアノ、両方を聴く珍しい機会となります。楽器の特徴や、バロックと古典派以降の様式の違いに気付かれ、400年の時の流れを
感じられると思います。マイクなしの講評、司会と、バロックが必ず弾かれるプログラムがあいまって、まだ音源の存在しなかったむかしの、ぜいたくな「音のある時間」を味わっていただけましたら幸いです。
土屋美寧子先生のトークコンサート チェンバロ、ピアノ両方でフランスと
イタリーのバロック曲を弾いてくださいます。お楽しみに。
目白カンタービレステーション スタッフ一同
(当日のプログラムより)
ごあいさつ
目白バロックステップは7回目を迎え、合格、参加のご当地シールを作りました。毎回参加の方、初参加の方、すてきな演奏の証しの新しいシールをご覧ください。
約300年前(日本は江戸時代)に、教会オルガンやチェンバロのために書かれた曲には、古典派、ロマン派、近現代の音楽の基本が、わかりやすく示されています。ポリフォニー(複旋律)、踊りのリズム、カデンツ等がその後も生かされ、ピアノという表現力ゆたかな楽器によって、華やかに、幅広く展開していく様子にも注目しながら、お友達の演奏を聴いてみましょう。感想をコミュニケーションカードに書いてピアノ友達を作ってくださると、私共も嬉しいです。
赤松林太郎先生のトークコンサートをお楽しみに。
目白カンタービレステーション スタッフ一同
(当日のプログラムより)
神楽坂バロック地区 音楽友ホールへようこそ!
目白バロック地区として7回開催の雑司ヶ谷音楽堂から引っ越してまいりました。必ず1曲以上バロック曲を弾くプログラムを続けた8年間で、バロックへの関心が高くなったように感じております。
バロック作品にはポリフォニー(複旋律)、舞曲、2部形式ソナタ、名人芸など、その後の音楽のルーツを見つけることができます。
古典派の時代に登場したフォルテピアノが進化して、今私達は表現力ゆたかなグランドピアノ(88鍵)を弾いています。本日のピアノ、ベーゼンドルファー・インペリアルは、低音部に11鍵追加された97鍵で、反響板が拡大してよく響きます。バロック時代のスピネット(72鍵)と聴き比べて、300年の時の流れを楽しんでいただければ、幸いです。
目白カンタービレステーション スタッフ一同
(当日のプログラムより)
ご挨拶
神楽坂バロック地区、音楽の友ホールへようこそ!
目白バロック地区として7回開催の雑司が谷音楽堂から引越して2年目、初めてクラヴィコードが登場します。
チェンバロは弦をはじいて発音しますが、クラヴィコードはタンジェントとよばれる金属片が弦を押して振動させてデリケートな音を出します。
フェルトのハンマーで大きな音を出す今日のピアノ、ベーゼンドルファー97鍵は反響板と蓋が拡大して、よく響きます。このグランドピアノのルーツがクラヴィコードとは!
ひとり静かに部屋で弾くクラヴィコードと、ホールで大勢の観衆と共有する現代ピアノ。様式の異なる曲と共に、300年の時の流れをお楽しみください。
ご挨拶
神楽坂バロック地区 音楽の友ホールへようこそ!
目白バロック地区として7回開催。神楽坂に引越し、今年は10周年を迎えました。幼稚園時代から皆勤の参加者は、中学2年生です。
必ず1曲以上バロックを弾くプログラムで、チェンバロ、スピネット、クラヴィコード等の古楽器の音色を聴きながら、音源のなかったむかし、楽器演奏がどんなにぜいたくな時間であったかを知りました。本日のピアノ、ベーゼンドルファー・インペリアルは低音に追加された97鍵で、反響板も蓋も拡大されよく響きます。
バロック時代から300年余りの時の流れを楽しんでいただければ、幸いです。
ご挨拶
神楽坂バロック地区 音楽の友ホールへようこそ!
必ずバロックを含むプログラムを演奏していただき、古典派ロマン派や近現代の曲と
聴き比べて300年の時の流れを感じる企画も、今年で12回目を迎えました。
本日のピアノ、ベーゼンドルファー-インペリアルは通常の88鍵に低音が追加された97鍵。弾かれない追加の低音の弦の共鳴や巾の広い反響板、大きな蓋による反響で、
とてもよく響きます。田口先生のトークコンサートをおたのしみに。3・4部の8名が
弾かれるクラビコードはデリケートな音を出し、鍵盤楽器のルーツとも言われています。
最大最小の鍵盤楽器を聴き比べる機会は珍しく、実際に古楽器を弾く体験は、
モダンピアノを弾くタッチやイメージを豊かにしてくれるでしょう。
当ステップのもうひとつの特徴は、グランミューズの参加が多い事です。今回は25名。
トークコンサートの後も、ピアノ大好きで弾き続けてきた方ならではの、聴きごたえの
ある演奏を、是非お楽しみくださいませ。
目白カンタービレステーション スタッフ一同
(当日のプログラムより)
≪ご挨拶≫
汐留バロック地区 ベヒシュタイン・サロンへようこそ!
必ずバロックを含むプログラムを演奏していただき、古典派ロマン
派や近現代の曲と聴き比べて300年の時の流れを感じる企画も今年
で13回目を迎えました。
コロナ禍で昨年は開催できず、講評、トークコンサート、クラヴィ
コード企画のない、寂しいステップとなります。新会場のピアノ
ベヒシュタインは、全音域に繋がる美しい響きが特徴です。生の
音楽を共有できるステージをお楽しみください。
目白カンタービレステーション スタッフ一同
(当日のプログラムより)