5月3日(金祝)サン・エールさがみはらにて、
多喜靖美先生の2013年度 コンペ課題曲公開レッスンが行われました。
会場はコンペ会場となっております。
午前中5組、午後4組のお友達と先生方に出演していただきました。
☆出演者紹介☆
お昼休みは『無料試弾コーナー』を設けました
午後は
ステーションの先生方で
ご挨拶をして、2曲続けて演奏♪
その後レッスン、という流れで行われました。
講座全体を通して先生がおっしゃっていた事は
左右のバランスや音質にこだわること
ピアノという楽器の特徴を知り、響きを感じること
拍子感や和声感を養いましょう
ブレスの大切さ
など...
『耳』の働きをしっかりと促すレッスンでもありました
多喜先生のご指導は、コンクールで結果を残す事や生徒さんの指導のためだけでなく先生方ご自身の演奏を磨くためのアドヴァイスも散りばめられています。
皆さん、この早い時期によく練習されているなと感心しました。
出演してくださったお友達の皆さん、ありがとうございました。
コンクールに向け厳しい練習を積まれる事と思いますが、応援しております。
ラストの先生方の演奏は流暢であり迫力満点☆
この先生方をご指導される多喜先生の言葉は説得力大!
メモをとる聴講の先生方の姿も熱心でした。
連休の中、お越しいただきました皆さま、運営に協力してくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
次は6月16日(日)相模原夏季ステップ開催です。
既に申込締切と嬉しい悲鳴ですが、こちらの準備も整えて参ります。
ステップ当日の運営にご協力いただける先生がいらっしゃいましたら、是非お声かけくださいませ。
連絡先:
メロディア相模原ステーション 田中宛
tomo.piano_lesson@jcom.home.ne.jp
その他の内容についてもお伝えしました。
2013.11.21(木) 9:30~11:30 杜のホール 杜のホール 橋本・練習室1にて(12名参加)
ステーションの先生方の強い希望で実現へ向かっております。
寒い時期となりますが、 是非お越しくださいませ。
当日、同ビル内にて久元 先生を囲んで昼食会を開催いたします。
2014年5月開催方向でご相談
ステーションの先生 方が演奏し、多喜靖美先生にレッスンしていただきます。
先生 方が生徒となりますので、 レヴェルの高い公開レッスンとなる事と思います。
やはりテーマが幅広く、長く研究していきましょう 、という結果に終わりました。
次回 から、勉強会 に参加している先生 の経験では...、という観点から話を広げていきたいと思います。
今回 もたくさん演奏を披露していただきました。
次回 はブルグミュラーとおもしろ連弾ピアノックス・X'mas 曲などを録画しステーションユーチュブにアップしたいと思います。
演奏してみた曲(全書きれないです。)
ドレミ出版 ブルグミュラーでお国めぐり お話ピアノ連弾曲集 後藤ミカ編より
ドレミ出版 ブルグミュラーでお国めぐり お話ピアノ連弾曲集② 後藤ミカ編より
ヤマハミュージック クリスマス・イン・デュオより
全音 おもしろ連弾ミックス②より
次回 12月12日(木)杜のホール橋本・練習室1(9:30~11:30)
【テーマ】
①久元先生講座事務関連&ランチ会案
②5月課題曲公開レッスンについて
③men'sレッスン研究
④弾き合い会
【その後の予定】
1月 23 日(木) 杜のホール橋本・セミナールーム1
1月 30 日(木)久元祐子先生 モーツァルト講座
早くも第5回を迎える事ができました。
お腹の風邪が流行していた12月、多く先生にお集まりいただきました。
2013.12.13(木) 9:30~11:30 杜のホール 杜のホール 橋本・練習室1にて(10名参加)
ランチ会 →セミナールーム2 にて 、ランチ内容・予算 ・レイアウト等決定
次回タイムスケジュールなど詳細伝達
指導者 が課題曲を演奏し、多喜先生のレッスン受ける形態
級とスタイル希望・演奏者募集
前回同様コンペ直前のためプログラムについての提案をいただきました。
皆さんの意見を反映できるプログラム作成を行いたいと思ます。
あまりにも幅広いテーマにつき、 勉強会に参加している先生の経験では... という観点で細く長くテーマに掲げたいと思います。
★指導した men 'sの年齢と レッスン開始のきっかけ
未就学(幼稚園)世代で開始→多数
ママが、息子がピアノを弾けたらいな...と思うケースが多い(下記列)
中学世代で開始→少数
本人の意思で開始→多数
大学時代に開始→ごくごくわずか
★上記ご意見をいただいた後の先生たちの会話より
ドレミ出版 ブルグミュラーでお国めぐり
お話ピアノ連弾曲集②後藤ミカ編より
おしゃれでブルグミュラー嫌いが治りそう
肩の力を抜いて歌ってほしい
うた心が磨かれそう
テーマがこんな風に変わりますよ~、という紹介になる
プリモは慣れないと止まっちゃいそう...
ヤマハミュージック クリスマス・イン・デュオより
とっても大人っぽいので同士ペアが良いのではないか
祈りの雰囲気を大切に弾きたい曲
次回:1月23日(木)杜のホール橋本・セミナールーム1(9:30~11:30)
【テーマ】
①久元先生講座事務関連&当日について
②5月課題曲公開レッスン&6月ステップ について 事務連絡
その次:3月6日練習室1☆9:30~11:30
【テーマ】
①久元先生講座反省会
②5月課題曲公開レッスン&6月ステップについて
③men'sレッスン研究
④弾き合い会
1月30日(木)、相模原市橋本にある杜のホールはしもと多目的室にて久元祐子先生による『ピアニストが案内するモーツァルト』講座が開かれました。
モーツァルトが生きていた時代の楽器、歴史、生涯、手紙から読み解く心理状態などを久元先生の豊富な知識と共に解説いただきました。
楽譜について触れられた後、演奏法について語られました。
タッチ、アーティキュレーション、デュナーミク、フィンガリング、ペダリングなど、モーツァルトのピアノソナタを幅広く取り上げ説明され、中でもK.333とK.545の2曲についてより詳しく解説されました。
セミナー全体を通して、モーツァルトの美学をわかりやすく、時には驚きの雑学を交え受講者の心を引き付ける内容でした。
皆さまからは、とにかく音がきれい、先生の穏やかな声に心地よく聞かせていただきました、という感想をいただき多くのファンを持つ先生に納得され、更にファンを増やしたように思います。
この講座を受講し、改めてモーツァルトを勉強し直したくなった、もっと早くに聞いておけば良かった、という感想もありました。
当日は相模原市内の中学2年生2名が職場体験としてセミナーお手伝いに協力してくれました。
吹奏楽部に所属するお2人ににとって、セミナーの雰囲気は緊張感があり、内容も難しく感じたと思いますが、この経験は宝物となった事と思います。
セミナー後には先生を交え食事会を行いました。
久元先生の気さくなお人柄に皆さんとの会話が絶えない楽しい時間となりました。
早くも、講座リピートのリクエストをいただき、大変好評なセミナーを開催することができました。
ステーションとしては、久元祐子先生をお招きでき、新しい出会いも沢山生まれ皆さまに喜んでいただけた事に大変有難く満足しております。
次回セミナーは5月7日(水)、杜のホールはしもと多目的室にて多喜靖美先生による課題曲公開レッスンとなります。
ステーションの先生方が生徒を務めますのでレヴェルの高い公開レッスンとなる事と思います。
ご参加お待ちしております。
日時 : 2014年5月7日(水) 9:45-11:45
会場 : 社のホールはしもと多目的室
受講料 : ピティナ会員 3,000円/一般 3,500円
レッスン内容:C級→B級→A1級の近現代全曲
生徒役:ステーションの先生方ですので内容の濃いレッスンとなる予定です。
5月7日(水)杜のホールはしもと多目的室にて 多喜靖美先生による課題曲公開レッスンが開催されました。
9:45開始と早いスタートでしたが多くの皆様に お越しいただくことができました。
ピアノの先生がコンペ課題曲を演奏し、多喜先生に指導していただく公開レッスン。
まず、会場レイアウトの斬新さに驚かされた事と思います。
ピアノを囲む受講者たち。ピアノと皆さんの距離はホントに近くホールですが、マイク無しというスタイルでした。
この提案をされたのは、もちろん多喜先生。
開始までの時間、楽屋ではなく皆さんと一緒に話をしながら待っていたいわ、という気さくな先生のお人柄に会場も和んでおりました。
ご指導の内容は課題曲の奏法のみにとどまらず、日々のレッスンにも通ずる内容が盛りだくさん。コンペについてのお話から始まり、ピアノの構造、ペダリングなどは参考にされる方が大勢いらっしゃると思います。
『おはようヤマガラ』ではリズム練習用の譜面、『小さな羊飼い』ではハーモニーの参考となる譜面を準備いただき、参加者からはその譜面を使っての『実験』に驚きを含む納得の溜息が聞こえてきました。
『フラメンコ』では多喜先生のピアノ、菅谷詩織さんによる鍵ハモ演奏で曲の雰囲気を味わったり...。
おそら く、お子さんが生徒というスタイルの公開レッスンには無い要素がたくさんあり、時には大人同士の会話、のようなシチュエーションもあり、皆様にもご満足いただけたのではないかと考えております。
終了後は、メロディア相模原ステーション定番企画『ランチ会』です。今回は地元相模原の『敦煌酒楼』の中華弁当でした。
大きな海老のエビチリ、お肉がたくさん詰まった焼売・・・そして、 お菓子にコーヒー。
時間いっぱいまで皆さんと楽しく会話ができ、相模原にまた新しい出会いが誕生いたしました。
皆さん笑顔で会場を後にされ、会の成功を実感いたしました。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
(Rep:ピティナメロディア相模原ステーション 田中 知子)
2014.9.17(水)午前、
杜のホール橋本・練習室3にて10名の先生方に参加いただきました。
スペシャルゲストは多喜靖美先生!
コンクールや検定など、皆様の取り組みをお話していただきました。
コンクールに出るとピアノを購入するケースが増える...、との興味深いお話も出ました。
どんなXmas会を開いてます か?という質問に対し
即興ミュージックベル→披露する事を目的とせず、仕上がる過程を楽しみましょう♪
そういう素敵な会を開いていらっしゃる先生のお話からミュージックベルの話題が広がりました。
ミュージックベルの良い点は
多少難しくても知っている曲ならできる。楽譜を先生が起こすこともできる。歌詞のみで もできる。
ミュージックベル講座に参加した先生のお話の中から、ベルの高さを揃える事がポイン ト、と独学ではわからない情報を教えていただきました。
その盛り上がりからアンサンブルって楽しいね☆
という話題に移り、鍵盤ハーモニカでアンサンブルをやってみませんか?
と多喜先生より提案
おススメ曲は
バッハ、ブルグミュラーのアヴェマリア、アンデス系の曲など。
アンサンブルから楽譜の話になり...
『ピアスコア』というアプリの紹介もしていただきました。
アプリ開発者の小池氏の事にも触れていただき、皆さん興味をそそられる話題が盛りだくさんでした。
勉強会のあとは多喜先生を囲んでランチ会を行いました。
パンの美味しいお店で音楽の話が尽きない楽しいひと時でした。
次回予定:10/16(木)9:30~11:30練習室1
今回情報をいただきました、鍵盤ハーモニカアンサンブルを行う予定です。
相模原近隣の先生方、音楽愛好家の方の情報交換の場となるよう活動しております。
ご興味ある皆様、是非ご参加くださいませ。
秋深まる10.16(木)、杜のホール橋本・練習室1にてメロディア相模原ステーション第12回勉強会を開催いたしました。
寒暖の差が激しくなり、体調管理が難しい季節。
そんな状況で今回は5名と少ない参加でしたが内容は大変充実しておりました。
ピティナ本部で行われた『室内楽指導の今後を考えるステーション連絡会』報告
全国から12のステーションが召集されました。
金子恵先生を座長として今後どのような活動が展開されるか楽しみです。
メロディア相模原ステーションとしても、既に室内楽を導入されている先輩ステーションの先生方を見習い
どういう形で協力できるか、じっくり考えてみたいと思っております。
杜のホールはしもと多目的室にて
講師は多喜靖美先生。
前回同様、指導者が演奏しレッスンしていただきます。演奏者募集!
6月の公開レッスンですので本選を見据えた公開レッスンにしたいと考えております。
演奏してみて、どんな目的で活用すると良いか?
音のバランス、クレッシェンド・デクレッシェンドの表現を体感、1音1音の気持ちの込め方、ピアノソロでは考えが及ばなかったシビアなアーティキュレーションのつけかた、ピアノで当たり前になっている事を分解し、さまざまな面に配慮できるなど。
いかに心地よい演奏ができるか...、という事に対し、明確なアプローチができる練習方法ではないでしょうか?
また、この面白さを子どもにどう伝えるか?という疑問に対しては、先生のマネをさせるのが1番ではないかという意見も出されました。
曲を1声ずつ分解して演奏することは、その曲を深く知ることでもあり、誰もが素敵だな、と感じる演奏をするために必要な練習だと改めて気づかされました。
レポート:田中知子
≪勉強会お誘い≫
ピアノをはじめ、音楽に携わる先生方、音楽愛好家の皆様 情報交換しませんか...?
穏やかな雰囲気で活動しております。
次回予定:11/6(木)9:30~11:30練習室1
テーマ:来年度 課題曲公開レッスン企画
A1級からC級の近現代全曲をステーションの先生方が生徒役となり演奏し、指導で 困っていることや疑問点を挙げていただきましたので先生方の思いを共有できる内容が多くありました。
また、コンペで結果を出す事だけを目的とせず、課題曲を使って鍵ハモアンサンブル や連弾で楽しむ事もご指導いただきました。
和声や拍子、エコ奏法など、私たち指導者をうならせる内容が盛りだくさんの2時間。皆さんに大変喜んでいただきました。
ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。
9月30日(水)杜のホールはしもとセミナールームにて『ブルグミュラーを深く知ろう』講座が開かれました。講師は 「ブルグミュラー25」の著者、飯田有抄先生、特別ゲストに多喜靖美先生をお迎えいたしました。
飯田有抄先生とメロディア相模原ステーションを結び付けてくださった多喜靖美先生のご挨拶からスタートいたしました。
第一章はブルグミュラーの生い立ち、家族のこと、仕事ぶり、活躍など、そして第2章は日本人とブルグミュラーの関わりについてたくさんの資料写真、音源と共にお話ししていただきました。
リストやショパンと同世代に生きたブルグミュラーが、かなりの活躍をしていたことに驚きました。私個人の印象は子供の練習曲を書いた作曲家というイメージでしたが、そんな簡単な一言では納まらないくらいたくさんのお仕事をこなしていた人物でした。
また、彼の得意とすることが当時の時代ニーズにマッチしていたこと、人気のあるピアノ教師だったことなど、今の私たちピアノ指導者にも必要な要素をたくさん持ち合わせた人物だった事を知り、これから教材で取り上げる時の向き合い方にも大きな変化をもたらす内容でした。
日本にブルグミュラーが入ってきてからの歴史、なぜこんなにもブルグミュラーが愛されているのか、出版により解釈の違う点など、今日からのレッスンに直結する内容も盛りだくさんでした。
また、12の練習曲、18の練習曲にも触れていただき、リストにつながる曲、シューマンにつながる曲など、レッスンでの活用法も紹介いただきました。
この秋に開催されるブルグミュラーコンクールにも役立つような角度からのアプローチも魅力を感じました。
柔らかい和やかな雰囲気の飯田先生は、ぶるぐ協会の設立者だけあり、本当にブルグミュラーがお好きなんだなぁ、と感じさせるようなお話ぶりが印象深く、聴講の皆様も惹きこまれていたようです。
こんなにも楽しいお話を聞き、これからブルグミュラー人気はますます高まるだろうな、と想像できるような充実したセミナーとなりました。
メロディア相模原ステーションお馴染みのランチ会でもブルグミュラーはじめ、最近聴いた印象深いコンサート、飯田先生ご出演のトイピアノコンサートのお話にも花が咲きました。
2022年7月10日(日)相模原夏季ステップが開催されました。
コロナ禍によるホール閉鎖などを経て3年ぶりの開催となりましたが、安心して演奏していただけるよう感染対策を徹底し、皆さまをお迎えさせていただきました。
小さなお子様から大人の愛好家の方まで多くの方にご出演いただき感謝申し上げます。
政令指定都市である相模原市のシンボルは、市の木(けやき)、市の鳥(ひばり)、市の花(あじさい)、市の色(みどり)です。
ピティナパスポートシールは、この自然豊かな相模原に、将来リニア新幹線が開通することをイメージし2015年に作成されました。
ホール最寄り、橋本駅からは神奈川県駅(仮称)の工事の様子が伺え、更に活気のある都市となり、遠方から多くのお客様をお迎えできることを期待させてくれます。
この日の演奏が貴重な体験となり、今後の学習の助けとなれば大変嬉しく思います。
相模原夏季地区は毎年6月または7月に開催しております。
また来年、この場所でお会いできることをお祈りし、ご挨拶とさせていただきます。
メロディア相模原ステーション
代表 田中知子